伝説から神話へ -BUDOKAN…AT LAST-
『伝説から神話へ -BUDOKAN…AT LAST-』(でんせつからしんわへ ぶどうかん アット・ラスト)は、山口百恵のライブ・アルバムとライブビデオ。
概要
- 山口百恵の引退によるファイナル・コンサートを収録したライブアルバムとライブビデオ。
- ライブアルバム盤は発売当初からMCを含め曲も全てノーカット、完全収録だったが、ライブビデオは発売当初はかなりカットされており、完全収録版が発売になったのは1993年のことである。
ライブ詳細
- 山口百恵 全国縦断ファイナルコンサート MOMOE FINAL 「THIS IS MY TRIAL」
- 日程
- 1980年9月30日 札幌市真駒内アイスアリーナ
- 1980年10月2日 福岡市九電記念体育館
- 1980年10月3日 大阪厚生年金会館
- 1980年10月4日 名古屋市民会館
- 1980年10月5日 日本武道館
- プロデューサー: 佐々木国雄、小田信吾、音楽監督: 服部克久、演奏: ザ・ムスタッシュ (MOMOE BAND)
- 録音日: 1980年10月5日
ライブ・アルバム
『伝説から神話へ -BUDOKAN…AT LAST-』 | ||||
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山口百恵 の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1980年10月5日 日本武道館 | |||
ジャンル | アイドル歌謡 | |||
レーベル | CBSソニー | |||
チャート最高順位 | ||||
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山口百恵 アルバム 年表 | ||||
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『伝説から神話へ -BUDOKAN…AT LAST-』(でんせつからしんわへ ぶどうかん・アット・ラスト)は、山口百恵の6枚目のライブ・アルバム。1980年11月19日にCBSソニーよりリリースされた。
解説
- 帯コピー:ありがとう 幸せになります 百恵 涙の絶唱
- 3枚組として発売されたが、2006年に発売されたライブCD-BOX『MOMOE LIVE PREMIUM』ではCD2枚に収録された(収録時間は同じ)。
収録曲(ライブ・アルバム)
オリジナル盤
Disc-1
- OVERTURE
- This is my trial(私の試練)
- 横須賀サンセット・サンライズ
- I CAME FROM 横須賀
- プレイバックPart1
- プレイバックPart2
- 絶体絶命
- イミテイション・ゴールド
- 愛の嵐
- 夢先案内人
- 謝肉祭
- 横須賀ストーリー
Disc-2
Disc-3
- 秋桜
- イントロダクション・春
- 不死鳥伝説
- 歌い継がれてゆく歌のように
- さよならの向う側
- This is my trial (instrumental)
※編曲はDisc-1/M6-12、及びDisc-2/M1のみ矢野立美で、他は全て服部克久による。
MOMOE LIVE PREMIUM 盤
Disc-1
- OVERTURE
- This is my trial(私の試練)
- 横須賀サンセット・サンライズ
- I CAME FROM 横須賀
- プレイバックPart1
- プレイバックPart2
- 絶体絶命
- イミテイション・ゴールド
- 愛の嵐
- 夢先案内人
- 謝肉祭
- 横須賀ストーリー
- 「スター誕生」AGAIN
- Medley
- ひと夏の経験
- 禁じられた遊び
- 冬の色
- 湖の決心
- 春風のいたずら
- 青い果実
- としごろ
- ロックンロール・ウィドウ
Disc-2
- メンバー紹介
- いい日旅立ち
- 一恵
- 曼珠沙華
- 秋桜
- イントロダクション・春
- 不死鳥伝説
- 歌い継がれてゆく歌のように
- さよならの向う側
- This is my trial (instrumental)
※編曲はDisc-1/M6-13のみ矢野立美で、他は全て服部克久による。
脚注
- ^ 同日にキャンディーズの『FINAL CARNIVAL Plus One』(1978.5.21)と南沙織の『Good-by Cynthia』(1978.12.5)も同時に初CD化された。
映像作品
『伝説から神話へ -BUDOKAN…AT LAST-』 | ||||
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山口百恵 の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
1980年10月5日 日本武道館 | |||
ジャンル | アイドル歌謡 | |||
レーベル | CBSソニー→ソニーレコード→ソニー・ミュージックダイレクト | |||
山口百恵 映像作品 年表 | ||||
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『伝説から神話へ -BUDOKAN…AT LAST-』(でんせつからしんわへ ぶどうかん アット・ラスト)は、山口百恵の唯一のライブビデオ。1980年11月19日にCBSソニーよりリリースされた。
解説
- 帯コピー:1980年10月5日、日本武道館。山口百恵は鮮やかなピリオドを打った。想い出のヒット曲の数々で綴られた感動のライブ・ビデオ。今、燃えた青春の一頁、ここに再現。
- 発売された年代によって収録曲は異なっている。1980年当初の作品はかなりカットされており、1993年にようやく完全版が発売された。しかし、レコード会社による「謝肉祭」の発売自粛により1999年と2003年にDVD化された際は同曲のみカットされた。2006年に発売されたライブCD-BOX『MOMOE LIVE PREMIUM』には、完全版のDVDが収められた。
収録曲(ライブ・ビデオ)
1980年版
- This is my trial(私の試練)
- I CAME FROM 横須賀
- プレイバックPart2
- イミテイション・ゴールド
- 夢先案内人
- 横須賀ストーリー
- Medley
- ひと夏の経験
- 冬の色
- 青い果実
- ロックンロール・ウィドウ
- いい日旅立ち
- 一恵
- 曼珠沙華
- 秋桜
- イントロダクション・春
- 不死鳥伝説
- 歌い継がれてゆく歌のように
- さよならの向う側
- This is my trial (instrumental)
1983年版
- 1983年7月21日発売 - VHS: 96ZM35、βII: 96QM35
- 1984年6月21日発売 - LD: 78LM14
- 1984年10月21日発売 - VHD: 78VM9
- 1989年7月1日発売 - VHS: 48ZH229、LD: 48LH229、βII: 48QH229
- This is my trial(私の試練)
- 夢先案内人
- 横須賀ストーリー
- Medley
- ひと夏の経験
- 冬の色
- 青い果実
- いい日旅立ち
- 曼珠沙華
- 秋桜
- 不死鳥伝説
- 歌い継がれてゆく歌のように
- さよならの向う側
- This is my trial (instrumental)
ロング・バージョン
完全オリジナル版
- 1993年9月22日発売 - VHS: SRVM356、LD: SRLM356〜7
- 初のノーカット完全収録版。
- おまけとして本編終了後に「VISUAL SINGLE DISCOGRAPHY」が収録されている。
- OVERTURE
- This is my trial(私の試練)
- 横須賀サンセット・サンライズ
- I CAME FROM 横須賀
- プレイバックPart1
- プレイバックPart2
- 絶体絶命
- イミテイション・ゴールド
- 愛の嵐
- 夢先案内人
- 謝肉祭
- 横須賀ストーリー
- 「スター誕生」AGAIN
- Medley
- ひと夏の経験
- 禁じられた遊び
- 冬の色
- 湖の決心
- 春風のいたずら
- 青い果実
- としごろ
- ロックンロール・ウィドウ
- いい日旅立ち
- 一恵
- 曼珠沙華
- 秋桜
- イントロダクション・春
- 不死鳥伝説
- 歌い継がれてゆく歌のように
- さよならの向う側
- This is my trial (instrumental)
- VISUAL SINGLE DISCOGRAPHY
完全リミックス版
DVD
- 1999年11月20日発売 - DVD: SRBL1031
- 2003年6月25日発売 - DVD: MHBL2
- 「謝肉祭」を除く全曲収録
- 特典映像として「VISUAL SINGLE DISCOGRAPHY」を収録。
MOMOE LIVE PREMIUM 版
完全オリジナル版 (DVD)
ミュージシャン
ザ・ムスタッシュ (MOMOE BAND)
- キーボード: Ryouzou Henmi、松崎雄一
- エレクトリック&アコースティックギター: Chuji Nagaoka、Kimiyasu Saito
- エレクトリック・ベース: Shinji Takemura
- ドラム: 大石恒夫
- パーカッション: Kohichi Kiyami
- トランペット: 須藤健二、Masakazu Takei
- トロンボーン: 雨宮浄
- サックス: 本村俊雄
- ベース: 石田良則、沢ケン、鹿島正己
- ティンパニー: Kenji Shiraishi、Keiichi Uchiyama
- トランペット: Masanobu Takei、Kenji Yoshida
- トロンボーン: Harumi Mita
- サックス: Toshimasa Maeda
- パーカッション: 片山茂光
- ストリングス: 新室内楽協会
- コーラス: コスモス(Mireko Ito、Mayumi Ono、Yumi Shii)
- 指揮: 服部克久、矢野立美