エクソル
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
 日本〒604-8152 京都府京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659 烏丸中央ビル |
| 設立 | 2001年1月24日 |
| 業種 | 電機関連商社 |
| 法人番号 | 1130001024331 |
| 事業内容 |
太陽光発電システム（住宅用、産業用）の設計、施工、販売 太陽光発電システムの運転管理、保守管理 太陽光発電関連製品の開発、製造、販売 太陽光発電事業ならびに電力小売事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長：川勝 一司 |
| 資本金 | 100百万円 |
| 売上高 | 46,129百万円（2014年5月期） |
| 従業員数 | 507人（2015年5月現在） |
| 決算期 | 5月 |
| 主要子会社 | GREEN TEC ENERGY CO., LTD. |
株式会社エクソル（英称：XSOL CO.,LTD.）は、京都市中京区に本社を置く、太陽光発電システムの設計、施工および販売を行う企業である。
2001年の設立当初より、太陽光発電の専門企業として事業を展開しており[1]、現在、国内に12事業所、海外では上海に1事務所と、韓国に子会社と自社太陽光発電所を持つ。 三菱電機、Canadian Solar（カナダ）、東芝の住宅用太陽光発電システム、SunPower社（アメリカ）、Yingli Green Energy社（中国）、First Solar社（アメリカ）の産業用太陽光発電システム、KACO社（ドイツ）のパワーコンディショナを販売している。
2011年12月にコーポレート・ブランド「XSOL（エクソル）」を立ち上げ、2013年6月1日に現社名へ変更した。
旧社名は「グリーンテック株式会社（英称: GREEN TEC CO., LTD.）」。
歴史
三菱電機の太陽光発電システムを卸す商社として発足した。2012年7月に始まった自然エネルギーの固定価格買い取り制度で急成長を遂げた[2]。
2013年、福知山市三和町に自社メガソーラー（大規模太陽光発電所）の用地を確保した[3]。同年10月7日、岩手県北上市の遊休農地を借りて、自社メガソーラー（大規模太陽光発電所）を設置する計画を発表した[4]。
2014年、日本流通経済新聞で、ウエストホールディングス、サニックス、ジオックス、創造ホールディングス、ディーエスエス、日本エコシステム、横浜環境デザイン、京セラ、ソーラー・エナジー・ソリューションズとともに、日本の太陽光発電業界を先導する10大企業として取り上げられた[5]。 同年7月17日、福知山市三和町に1.8MWの自社メガソーラー（大規模太陽光発電所）を設置した[6]。
沿革
- 2001年
- 2006年
- 6月 東京営業所 開設
- 12月 海外事業部 設置
- 2008年
- 7月 韓国現地法人GREEN TEC ENERGY CO., LTD. 設立
- 9月 GREEN TEC ENERGY CO., LTD. 太陽光発電所（300kW）設置
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 2012年
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 6月 自社太陽光発電所（1.79MW）（千葉県八街市）設置
事業所
国内事業所
- 京都本社／京都市中京区
- 東京本社／東京都港区
- 東京支店／東京都港区
- 大阪支店／大阪市淀川区
- 札幌営業所／札幌市中央区
- 仙台営業所／仙台市青葉区
- 名古屋営業所／名古屋市中区
- 岡山営業所／岡山市北区
- 福岡営業所／福岡市博多区
- 沖縄出張所／沖縄県那覇市
- 仙台サポートセンター／仙台市青葉区
- 滋賀サポートセンター／滋賀県大津市
海外事業所
- 上海事務所／168Yude Road, Xuhui District, Shanghai ,China
自社太陽光発電所
子会社
- GREEN TEC ENERGY CO., LTD.／943-24, Daechi-dong, Gangnam-gu,Seoul,Korea
- 太陽光発電所（300kW）／Ongdong-myun, Jeong Up-si, Jeonbuk,Korea
広告・宣伝活動
CMキャラクター
キャッチコピー
坂本龍一を起用したCM第一弾。 東日本大震災を機に日本中で電力不足が叫ばれており、創エネすることの大切さと、太陽光の無限の可能性を問いかけたもの。
坂本龍一を起用したCM第二弾。 今の生活で当たり前になっている電話や車も、過去のイノベーターによるアイデアと情熱によって生み出されたものであり、太陽光発電も未来の当たり前の存在となるよう、エネルギーの未来を太陽光で変えていきたいという想いを宣言したもの。
- 太陽が、動かしている。
- 2014年（平成26年）7月 -
坂本龍一を起用したCM第三弾。 「未来のエネルギーなんて、呼ばないでほしい。」というメッセージとともに、太陽光発電が既に身近なエネルギーであることを表現したもの。
提供番組
テレビ
2013年（平成25年）10月 - 2014年（平成26年）9月
2014年（平成26年）10月 - 2015年（平成27年）9月
2014年（平成26年）10月 - 2016年（平成28年）3月
2014年（平成26年）10月 - 2016年（平成28年）3月
冠提供番組
ラジオ
2015年（平成27年）4月 - 2016年（平成28年）3月
脚注
- ^ “標準接続箱機能付き4.0kW機を拡販－エクソル”. 電気新聞 (2013年12月6日). 2014年7月6日閲覧。
- ^ “（この人に聞きたい）太陽光発電 工期短縮で競争に勝機”. 朝日新聞 (2013年8月23日). 2014年7月6日閲覧。
- ^ “エクソル、発電事業を拡大 福知山にメガソーラー用地”. 京都新聞 (2013年9月18日). 2014年7月6日閲覧。
- ^ “被災地にメガソーラー エクソル、岩手で遊休農地借り”. 京都新聞 (2013年10月7日). 2014年7月6日閲覧。
- ^ “【太陽光業界をけん引する10社特集】/営業力や施工技術で普及に貢献/市場拡大の原動力に”. 日本流通経済新聞 (2014年5月1日). 2014年7月6日閲覧。
- ^ “エクソル、京都に自社保有太陽光1.8MW”. PVeye (2014年8月5日). 2014年8月8日閲覧。