AAA世界野球選手権大会

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AAA世界野球選手権大会 (スリーエーせかいやきゅうせんしゅけんたいかい)とは、各国を代表した16歳から18歳までの選手で競われる野球の国際大会である。

AAAとは区分上のランクを表し、主要ランク(国際野球連盟における区分としては大学生以上の一般成人)に対するそれ以下の年齢ランクの区分を表している。他の類似例として、アメリカ合衆国国内野球におけるメジャーリーグに対するマイナーリーグの最上位区分としてのAAAがあるが、この例は主に技量による区分であり、これと国際野球連盟におけるAAAは対象・用法が異なる。

ちなみに「AA―」もあるが、こちらの読みはなぜか“ツーエー”ではなく“ダブルエー”である。

1981年 アメリカ合衆国で第1回大会が開催され、当初は毎年開催されていたが、現在は隔年で開催されている。世界選手権が開催されない年は、世界選手権への予選を兼ねた各地域ごとの大会が開かれている。

目次

[編集] 日本チームの参加

日本では夏の甲子園が同時期に開催されているため、世界選手権への参加は困難となっている。1982年の第2回、1999年の第18回大会にも地域の選抜選手による参加はしていたが、甲子園出場選手を含んだ全日本チームとして出場したのは、9月の開催となった2004年の第21回大会が初めてであった。2006年の第22回大会は再び不参加となっている。

[編集] AAAアジア野球選手権大会

アジア選手権は世界選手権が開催されない年に開催されており、1994年 オーストラリアで第1回が開催され、毎回日本を含めた7-8ヶ国が出場している。甲子園終了の興奮醒めやらぬ中、大会を湧かせた選手を中心としたドリームチームといえるメンバーが結成されるため、高校野球ファンの高い注目を浴びている。

しかし、第7回大会は、韓国・台湾主導によるルール変更によって使用バットが金属製から木製に変更されたことについて、高野連が大会の趣旨から逸脱しているとして不参加を決定。このため社会人野球を統括する日本野球連盟が、連盟管轄の企業(高卒1年目の早生まれの選手)、クラブ、専門学校の18歳以下の選手を招集して代表チームを編成した。このチームは全日本アマチュア野球連盟(BFJ)の代表チームと認定され、日本は初めて正式なU-18代表チームを同大会に送ることとなった。ユニフォームも、プロが着用するタイプと同じものとなり、プロの代表同様に新日本石油(エネオス)がスポンサーとなった。

[編集] 歴代大会結果

[編集] 世界選手権

開催期間 開催国 優勝国 スコア 準優勝国 日本の成績
1 1981年 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 韓国 不参加
2 1982年 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 日本 準優勝
3 1983年 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 中華台北 不参加
4 1984年 キューバ キューバ アメリカ合衆国 不参加
5 1985年 アメリカ合衆国 キューバ アメリカ合衆国 不参加
6 1986年 キューバ キューバ 中華台北 不参加
7 1987年 キューバ キューバ アメリカ合衆国 不参加
8 1988年 オーストラリア アメリカ合衆国 キューバ 不参加
9 1989年 キューバ アメリカ合衆国 キューバ 不参加
10 1990年 キューバ キューバ 中華台北 不参加
11 1991年 キューバ キューバ 中華台北 不参加
12 1992年 キューバ キューバ アメリカ合衆国 不参加
13 1993年 キューバ キューバ アメリカ合衆国 不参加
14 1994年 キューバ 韓国 アメリカ合衆国 不参加
15 1995年 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 中華台北 不参加
16 1996年 キューバ キューバ 中華台北 不参加
17 1997年 キューバ キューバ 中華台北 不参加
18 1999年8月6日-8月17日 中華台北 アメリカ合衆国 中華台北 5位
19 2000年 キューバ 韓国 アメリカ合衆国 不参加
20 2002年 キューバ キューバ 9-6 中華台北 不参加
21 2004年9月3日-9月12日 中華台北 キューバ 4-0 日本 準優勝
22 2006年9月17日-9月27日 キューバ 韓国 4-3 アメリカ合衆国 不参加
23 2008年7月25日-8月3日 キューバ 韓国 7-0 アメリカ合衆国 不参加

[編集] アジア選手権

開催期間 開催国 優勝国 スコア 準優勝国 日本の成績
1 1994年12月24日-1995年1月7日 オーストラリア 日本 1-0 オーストラリア 優勝
2 1996年4月24日-5月5日 フィリピン 韓国 12-3 中華台北 3位
3 1998年9月4日-9月13日 日本 日本 2-1 中華台北 優勝
4 2001年8月30日-9月4日 中華台北 中華台北 2-0 日本 準優勝
5 2003年8月30日-9月4日 タイ 韓国 3-2 中華台北 3位
6 2005年9月2日-9月6日 韓国 日本 5-4 韓国 優勝
7 2007年8月25日-8月29日 中華台北 中華台北 1-0 韓国 3位

[編集] 関連項目

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