モンクトン

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モンクトン
Moncton Montage b.png
標語ラテン語:"Resurgo"
(英語:"I rise again")
内の位置
ニューブランズウィック州内の位置
座標:北緯45度57分 西経66度40分
基礎データ
Flag of Canada.svg カナダ
Flag of New Brunswick.svg ニューブランズウィック州
行政区 ウェストモーランド郡
都市名 モンクトン
英語名 Moncton
入植日 1733年
創設日 1766年
面積 141.17 km²
 - 広域圏 2,406 km²
標高 海抜 70 m
人口 2006年
 - 市域 64,128 人(国内79位)
 - 人口密度 454.3 人/km²
 - 広域圏 126,424 人
時間帯 大西洋標準時(AST)、UTC-4
夏時間 大西洋夏時間(ADT)、UTC-3
郵便番号 E1A-E1G
市外局番 +1-506
公式サイト

カナダ > ニューブランズウィック州 > モンクトン

モンクトンMoncton)は、カナダニューブランズウィック州ウェストモーランド郡の都市。

州の南東でプチコーディアック渓谷内にあり、大西洋岸諸州の中で地理的に中央部に位置する。歴史的にも大西洋諸州の中央部で鉄道などの陸上輸送のハブとして機能したため、「ハブ・シティー」と言うニックネームがある。

人口も大都市圏で12万人を超え、州内最大の都市部、大西洋諸州内ではハリファックスセントジョンズに次ぐ第三の都市圏を形成している。

モンクトンは現在急成長している都市圏の一つで、トロント以東では最も急成長している都市圏である。

歴史[編集]

公式的には1733年に植民開始されたが、1766年のフィラデルフィアからのペンシルベニア・ダッチ移民の到着によって、町開きが行われた。当初は農民の集落であり、市制施行されたのはその後の1855年。その1世紀前に近くのフォート・ボゼジュール(Fort Beauséjour)で捕らえられたイギリス軍士官ロバート・モンクトン(Robert Monckton)中佐にちなんで名付けられた。19世紀中頃には木造船の造船業が興隆し市となったが、1860年代には造船業は下火となった。1871年にカナダ・インターコロニアル鉄道がモンクトンに本社を構えたため、1980年にカナディアン・ナショナル鉄道機関車操車場を閉鎖するまで100年以上に亘り鉄道の町として栄えた。

これまで、造船業、鉄道産業の興亡により2度の経済危機を経験したモンクトンは、その度ごとに復興に成功してきた。鉄道城下町として復興した際に、町のモットーを「Resurgo(復活する)」と定めた。現在では、伝統的な運輸、流通、小売及び商業都市として栄えるのみならず、教育、厚生、金融、情報科学、保険など経済基盤も多角化し、経済も安定している。失業率も現在は全国平均よりも下回っている。

教育[編集]

大学[編集]

交通[編集]

空港[編集]

鉄道[編集]

カナディアン・ナショナル鉄道はモンクトンの歴史に大きな影響を及ぼしてきたが、1970年代以降の存在が徐々に希薄となった。しかしながら現在は貨物輸送を行なっているのみではあるものの、都市西側には操車場インターモーダル輸送ターミナルが広がり、大西洋岸地域本部をモンクトンに置いている。旅客輸送はVIA鉄道が事業を行ない、モンクトンを通過するオーシャン号がモントリオール - ハリファックス間を週6回通っている。

高速道路[編集]

都市交通[編集]

都市間交通[編集]

外部リンク[編集]