レジェンズ・フットボール・リーグ

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Legends Football League
分類 アメリカンフットボール
創立 2003
開始年 2009年
代表 ミッチ・モルタザ(Mitch Mortaza)
参加チーム 12(アメリカ合衆国)、4(カナダ)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カナダの旗 カナダ
公式サイト http://www.lflus.com/
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デンバー・ドリームとロサンゼルス・テンプテーションの試合(2009年)

レジェンズ・フットボール・リーグ(Legends Football League, LFL)はアメリカ合衆国で行われている女性によるインドア・アメリカンフットボール英語版のリーグ。7人制のアメリカンフットボールで、ユニフォームブラジャーパンティーランジェリー(下着)風である。2012年現在、アメリカ合衆国など45カ国以上で放送されている[1][2]

2012年8月にLFLカナダも開始し、2013年12月にはLFLオーストラリア、2014年にヨーロッパに拡張予定、さらに2014年には4地域の優勝チームが世界一を競う「LFLワールドボウル」の開始を予定している。LFLワールドボウルの第1回大会はブラジルサンパウロで2014年7月19日に予定されている[3]

2012年までは「ランジェリー・フットボール・リーグ(Lingerie Football League)」と言う名称だったが、2013年シーズンより「レジェンズ・フットボール・リーグ」に改称された。

歴史[編集]

2004年の第38回スーパーボウルのハーフタイムショーの時間にぶつけるように合わせ、初めてランジェリーボウルが開催され全米の数百万人にペイ・パー・ビューで視聴された[4]。 2005年にはデニス・ロッドマンがリーグのコミッショナーに就任した[5]

リーグ最初のシーズンは2009年9月4日に開幕した[6][7]。リーグのオフィスはカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドにある。 テレビ放送はマイネットワークTVによって行われている。日本では2011年よりWOWOWが放映権を取得して放送している。

2012年6月15日、ゲーム会社のユークスがリーグよりライセンス許諾を受けて、ゲーム化権を取得したことを発表した[1][2]

2013年に現在の「レジェンズ・フットボール・リーグ」に改称された。

プレースタイル[編集]

装具をつけた選手(ロサンゼルス・テンプテーションのニキ・ガジアン

インドアフットボール英語版と同様のフルコンタクト方式で対戦する。選手はヘルメットショルダーパッドエルボーパッド英語版ニーパッド英語版ガータースポーツブラパンティーを身につける。

フィールドゴールやパントのルールはない。試合はキックオフで開始され前半、後半に分かれる[8]。攻撃側は4回の攻撃でファーストダウンの獲得を目指す。タッチダウンを決めた後はエクストラポイントとして、1ポイントコンバージョンで2ヤード地点からの攻撃か、2ポイントコンバージョンで5ヤードからの攻撃を行うことができる。

アリーナフットボールや他のリーグで見られる8人制とは異なり両チームからは7人ずつの選手が出場しコンチネンタル・インドアフットボールリーグと同じ50ヤードのフィールドで対戦する。各チームは20人の選手を登録することができるが1試合に出場できるのは14人までである。そのため通常3,4人の選手がオフェンス、ディフェンスの両方でプレーする。

シアトル・ミストのオフェンスライン

一般的な攻撃側のフォーメーションはQB1人、RB2人、センター1人、WR3人である。一方一般的な守備側のフォーメーションはディフェンスライン2人、ラインバッカー2人、コーナーバック2人、セイフティ1人である。

フィールドはエンドゾーンからエンドゾーンが50ヤード、幅が30ヤード、エンドゾーンの深さは8ヤードであり他のインドアリーグと概ね同じである[9]

前半、後半はそれぞれ17分間でハーフタイムが15分の長さである。同点で終了した場合は8分間のサドンデスルールの延長が行われる。

所属選手の大部分は大学またはセミプロレベルでのスポーツ経験のある選手で陸上競技テニスバレーボールソフトボールサッカーバスケットボールボディビルディングの経験があり、セミプロレベルでフットボール経験のある選手もいる。

加盟チーム[編集]

LFL アメリカ合衆国

注1 加盟時はフロリダ州タンパを本拠とする「タンパ・ブリーズ」で、2011年より本拠地を移動。

LFL カナダ

注2 2011年シーズンにLFLアメリカ合衆国に参加し、2012年シーズンにはLFLカナダに移動。

LFL アメリカ合衆国[編集]

2009年-2010年シーズン[編集]

サンディエゴ・セダクションのハドル

10チームがシーズン争いをすることが発表された[10]。リーグ戦は2009年9月4日から2010年1月29日までの毎週金曜日に同じカンファレンスのチーム同士がホームアンドアウェイで2試合ずつ合計4試合戦う[11]。各カンファレンスの上位2チームは2月4日にマイアミで行われるプレーオフに出場しその勝者が2月6日に行われる第7回ランジェリーボウルに出場した。ロサンゼルス・テンプテイションがシカゴ・ブリスを27-14で破り優勝した[12]

2010年-2011年シーズン[編集]

2010-2011シーズンは新たにオーランド・ファンタジー英語版ボルチモア・チャーム英語版が加わることとなり、未勝利に終わったニューヨーク・マジェスティ英語版デンバー・ドリーム英語版が外れることとなった。

2010年6月10日、メキシコモントレーでオールスターゲームが行われイースタン・カンファレンスがウェスタン・カンファレンスを36-14で破った。2011年のランジェリー・ボウルはラスベガス第45回スーパーボウルのハーフタイムの時間にぶつけて行われた。

画像[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b ユークスが“ランジェリー・フットボール・リーグ”のゲーム化権を取得”. ファミ通 (2012年6月15日). 2012年7月1日閲覧。
  2. ^ a b すごいものが上陸しそう。ユークス,米国発の激しくセクシーな人気スポーツ「ランジェリー・フットボール・リーグ」のゲーム化権を獲得”. 4Gmaer.net (2012年6月15日). 2012年7月1日閲覧。
  3. ^ LFL ANNOUNCES PLANS TO PREMIERE LEAGUES IN EUROPE, CANADA AND AUSTRALIA ALONGSIDE US LEAGUE [1]
  4. ^ Lingerie Bowl 2010 To Air During Super Bowl Half-time Show”. NowPublic (2010年2月4日). 2010年8月8日閲覧。
  5. ^ Lingerie Bowl III Commissioner Dennis Rodman Announces Celebrity-Studded Line-Up and Issues a Challenge to NFL Commissioner Paul Tagliabue”. findarticles.com (2005年10月). 2012年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月8日閲覧。
  6. ^ 下着女性の「ランジェリー・フットボール・リーグ」が開幕”. ロイター (2009年9月4日). 2010年5月21日閲覧。
  7. ^ 下着姿の「ランジェリーフットボールリーグ」、米国で開幕”. AFP (2009年9月7日). 2010年2月8日閲覧。
  8. ^ Lingerie football”. 2010年2月5日閲覧。
  9. ^ Lingerie football coming to Charlotte in 2010”. News 14 Carolina (2009年5月4日). 2009年5月5日閲覧。
  10. ^ http://www2.tbo.com/content/2008/apr/24/241734/lingerie-football-league-has-tryouts-tampa-team/
  11. ^ Hamnik, Al (2010年2月2日). “Wiping that LFL smirk off smug faces”. The Northwest Indiana Times. http://nwitimes.com/sports/columnists/al-hamnik/article_ff4f8286-6ef4-5977-bdf9-2915b37c59f6.html 2010年8月8日閲覧。 
  12. ^ Perlas, Eddie (2010年2月8日). “Chicago Bliss Fall in Lingerie Bowl”. NBC Chicago. http://www.nbcchicago.com/news/sports/Chicago-Bliss-Fall-in-Lingerie-Bowl-football-los-angeles-temptation-83829572.html 2010年8月8日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]