バートン・リヒター

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Burton Richter NSF crop.jpg
ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:1976年
受賞部門:ノーベル物理学賞
受賞理由:ジェイプサイ中間子の発見

バートン・リヒター(Burton Richter、英語発音: [bəːrtn riktər]バートン・リクター1931年3月22日 - )は、アメリカ合衆国物理学者

略歴[編集]

スタンフォード大学線形加速器施設(Stanford Linear Accelerator Center:SLAC)で陽電子-電子衝突ビーム装置(Stanford Positron-Electron Asymmetric Ring:SPEAR)の企画、建設に貢献した。1974年ジェイプサイ中間子サミュエル・ティンのチームとほぼ同時に発見し、1976年ノーベル物理学賞を受賞した。

ニューヨークに生まれ、マサチューセッツ工科大学で学んだ。スタンフォード大学の教授であった時、アメリカ・原子エネルギー委員会の補助をうけて、ディビッド・リストンと陽電子-電子衝突ビーム装置SPEARを建設した。1974年のJ/ψ粒子の発見は、チャームクォークが存在することを確定させた。SPEARはJ/ψ粒子を発見したほか、マーティン・パールもSPEARにより1975年にτ粒子を発見した。リヒターは1984年から1999年の間、SLACの所長を務めた。

外部リンク[編集]