バッグレイ級駆逐艦

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バッグレイ級駆逐艦
USS Bagley DD-386
艦級概観
種別 駆逐艦
艦名 海軍功労者 一番艦はウォース・バッグレイに因む。
建造者 {{{建造者}}}
運用者  アメリカ海軍
建造期間 1935 – 1937
就役期間 1937 – 1946
同型艦 8隻
前級 グリッドレイ級駆逐艦
次級 サマーズ級駆逐艦
主要諸元
排水量 基準:1,590トン
満載:2,325トン
総トン数 {{{総トン数}}}
全長 104.1 m (341ft 8in)
全幅 10.8 m (35ft 6in)
吃水 基準:3.1 m (10ft 4in)
満載:3.9 m (12ft 10in)
深さ {{{深さ}}}
機関 ギアードタービン、2軸、49,000 shp(36.5MW)
機関出力 {{{機関出力}}}
電力 {{{電力}}}
速力 38.5ノット (71.3 km/h)
燃料 {{{燃料}}}
航続距離 6,500海里 (12,000 km)、12ノット(22.2km/h)時
潜航深度 {{{潜航深度}}}
乗員 士官、兵員158名
搭載量 {{{搭載量}}}
装甲 {{{装甲}}}
兵装 竣工時
 38口径5インチ砲×4基
 12.7mm単装機関銃×4基
 533mm4連装魚雷発射管×4基16門
爆雷投下軌条2基
1945年(最終時)
 38口径5インチ砲×4基
 40mm連装機関砲×1基
 エリコンSS 20mm機銃×6基
 533mm4連装魚雷発射管×4基16門
爆雷投下軌条2基
搭載機 {{{艦載機}}}
搭載総数 {{{総艦載機数}}}
搭載艇 {{{艦載艇}}}
C4ISTAR {{{C4I}}}
レーダー {{{レーダー}}}
ソナー {{{ソナー}}}
電子戦
対抗手段
{{{電子戦}}}
特殊装備 {{{特殊装備}}}
その他 {{{その他}}}

バッグレイ級駆逐艦(Bagley class destroyers)は、アメリカ海軍駆逐艦の艦級。1935年に8隻が発注、起工され、1937年に完成した。建造所は前級グリッドレイ級駆逐艦ベスレヘム造船に代わって、ノーフォークボストンメア・アイランドおよびピュージェット・サウンドの各海軍工廠で建造された。

概要[編集]

船体・兵装・機関[編集]

本級の主だった概要は、基本的にはグリットレイ級とほぼ同一である。外観上の違いも一見しただけでは分からない。唯一、主缶はグリットレイ級で採用されたヤーロー社製に代わって、マハン級駆逐艦と同じバブコック&ウィルコックス社製の物に戻され、馬力はグリットレイ級より若干劣る[1]。民間設計と海軍設計の差異は定かではないが、全てにおいて民間で作成されたグリットレイ級と比べると復原性が多少良好だった[1]

戦歴・兵装の変遷[編集]

本級8隻は1941年12月7日の真珠湾攻撃に遭遇し、第二次世界大戦では終始太平洋戦線で活躍した。1942年から1943年にかけてのソロモン諸島の戦いでは主力の一部を成し、ブルー、ヘンリー、ジャーヴィスの3隻がソロモン諸島での戦闘で失われた。バッグレイは戦争終結後の在南鳥島日本軍部隊の降伏式に立ち会った。マグフォードとラルフ・タルボットの2隻は特攻機の命中を受け、戦後はクロスロード作戦に供用された後、クェゼリン環礁で海没処分となった。残りの3隻はスクラップとして売却された。

兵装のうち、対空火器は1942年中に20ミリ機銃への換装を終えている[1]。グリットレイ級では重量と復原性の関係で搭載できなかった40ミリ機関砲も連装タイプ1基を搭載する事ができた[1]。魚雷発射管もグリットレイ級とは異なって最後まで4基装備していた[1]

同型艦[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e ホイットレー, 269ページ

参考文献[編集]

  • 「世界の艦船増刊第15集 第2次大戦のアメリカ軍艦」海人社、1984年
  • 「世界の艦船増刊第43集 アメリカ駆逐艦史」海人社、1995年
  • M・J・ホイットレー/岩重多四郎(訳)『第二次大戦駆逐艦総覧』大日本絵画、2000年、ISBN 4-499-22710-0

関連項目[編集]

外部リンク[編集]