ニューポート (哨戒フリゲート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Insert image here.svg
艦歴
発注
起工 1943年6月8日
進水 1943年8月15日
就役 1944年9月8日
1950年7月27日
退役 1945年9月9日
1952年4月30日
その後 海上自衛隊に貸与
除籍 1961年12月1日
性能諸元
排水量 基準 1,430トン
満載 2,415トン
全長 303 ft 11 in (92.6 m)
全幅 37 ft 6 in (11.4 m)
吃水 13 ft 8 in (4.1 m)
機関 直立型4気筒3段膨張式レシプロエンジン 2基
ボイラー3基 5,500軸馬力
タービン2基 2軸推進
最大速力 20ノット (37 km/h)
航続距離
乗員 190名
兵装 50口径Mk.22 3インチ単装砲 3門
40ミリ連装機銃 2基
20ミリ単装機銃 9門
ヘッジホッグ対潜弾投射機 1基
対潜爆雷投射機(Y砲)8基
爆雷投下軌条 2条

ニューポート (USS Newport, PF-27) は、アメリカ海軍の哨戒フリゲートタコマ級フリゲートの1隻。
艦名はロードアイランド州ニューポートに因む。その名を持つ艦としては2隻目。

艦歴[編集]

ニューポートは1943年6月8日にウィスコンシン州スペリオルのウォルター・バトラー造船で起工した。1943年8月15日にニコラス・ブラウン夫人によって命名、進水、1944年9月8日にルイジアナ州ニューオーリンズで艦長G・L・ホールト沿岸警備隊少佐の指揮下就役した。

バミューダでの整調後、ニューポートはニューヨークを出航し船団護衛任務でグアンタナモ湾に向かい、1945年2月24日に母港のトンプキンズヴィルに帰還、7月9日まで大西洋沿岸で訓練および偵察巡航を行った。

パナマ運河およびワシントン州シアトルを経由して、ニューポートはアラスカ州コールド・ベイに9月9日に到着、同地で退役する。退役後はレンドリース法に基づきソ連海軍に貸与され、1949年11月14日に日本横須賀でアメリカ海軍に返還された。

ニューポートは1950年7月27日に再就役し、朝鮮戦争では9月15日から26日まで行われた仁川上陸作戦において護衛およびパトロール任務を担当した。

その後、ニューポートは気象観測艦に転換され、1951年11月まで太平洋北西部での任務に就く。続いて韓国沖で補給グループの護衛、パトロール等の様々な任務に従事し、12月29日には元山で艦砲射撃を行う。その後はフィリピン沖での活動に従事し、1952年4月30日に横須賀で退役した。

1953年10月1日、ニューポートは相互防衛援助計画の下海上自衛隊に貸与され、かえで (PF-13) として就役した。かえでは1957年9月1日に艦番号を PF-293 に変更され、1961年12月1日にアメリカ海軍から除籍、1962年8月28日に海上自衛隊へ供与された。かえでは1966年3月31日に保管船に区分変更された。

外部リンク[編集]