トラビス・スナイダー

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トラビス・スナイダー
Travis Snider
ピッツバーグ・パイレーツ #23
Travissnidernhfishercat.jpg
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 アメリカ合衆国の旗 ワシントン州エバレット
生年月日 1988年2月2日(26歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
235 lb =約106.6 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 左翼手右翼手
プロ入り 2006年 ドラフト1巡目(全体14位)でトロント・ブルージェイズから指名
初出場 2008年8月29日
年俸 $505,000(2013年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

トラビス・ジェームズ・スナイダーTravis James Snider, 1988年2月2日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州エバレット出身のプロ野球選手外野手)。MLBナショナルリーグピッツバーグ・パイレーツ所属。左投左打。

略歴[編集]

メジャー昇格まで[編集]

高校時代は野球の他にアメリカンフットボールもプレーしており、ランニングバックラインバッカーをつとめていた。野球ではワシントン州のチャンピオンシップで優勝している。最終学年の2006年シーズンは打率5割、11本塁打、45打点を記録し、ドラフト前に「ベースボール・アメリカ」が発表した全米高校生のランキングでは4位に入り[2]クレイトン・カーショウ(現ロサンゼルス・ドジャース)らと共にUSAトゥデイ紙のオールUSAチームにも選ばれた[3]同年のドラフトトロント・ブルージェイズから1巡目(全体14位)で指名され入団。

1年目はルーキーリーグ、2年目は1Aで3割を超える打率を残し、2008年にはブルージェイズのトッププロスペクトとなる。2008年のシーズンは1A+からスタートし、夏には3Aまで昇格。8月末にメジャー昇格を果たした。

トロント・ブルージェイズ[編集]

2008年8月29日ニューヨーク・ヤンキース戦でメジャー初出場、その日にいきなりカール・パバーノからメジャー初安打となる二塁打を放つ。最終的に24試合の出場ながらも打率.301を記録した。

2009年は開幕をメジャーで迎える。開幕直後は好調だったが、その後は深刻な打撃不振に陥りマイナー降格。3Aでは好成績を残し、8月に正右翼手のアレックス・リオスシカゴ・ホワイトソックスに放出されると、再びメジャーへ昇格した[4]

2010年こそはブレイクを期待されたが、開幕直後から苦しみ、さらに5月にはDL入り。結局88試合の出場にとどまり、満足の行く成績を残すことができなかった。しかし本塁打数は2009年に比べ5本増やし14本塁打を放った。

2011年は春先から不振に陥り、再び3A降格となった。降格後は怪我の影響もあり再昇格しないままシーズンを終えた。メジャー、マイナーを合わせてもわずか7本塁打に留まり、持ち前のパワーも影を潜めた。

ピッツバーグ・パイレーツ[編集]

2012年7月30日ブラッド・リンカーンとの交換でピッツバーグ・パイレーツに移籍した[5]。移籍後、トロントメディアからの取材の中で、シト・ガストン元監督やジーン・テナス元打撃コーチの指導法を痛烈に批判した[6]

2014年1月17日にパイレーツと1年契約に合意した[7][8]

選手としての特徴[編集]

2009年MLBプロスペクトTOP50では7位[9]にランクインしており、一時期は将来を嘱望されていたが、伸び悩みが続いている。

がっしりとした体格で長打力があるが、対左投手を苦手にしている。

守備位置は左翼手、または右翼手。高校時代は右翼手だったが、ブルージェイズの外野陣には看板選手のバーノン・ウェルズ(中堅)とアレックス・リオス(右翼)がいたため、プロ入り後は主に左翼手として育成されてきた。しかし、リオスの放出に伴い、右翼での起用が多くなった[10]。毎年のように三振率が25%を超えており、コンタクト能力に欠けているのがメジャーに定着できない原因となっている。

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2008 TOR 24 80 73 9 22 6 0 2 34 13 0 0 0 2 5 0 0 23 0 .301 .338 .466 .803
2009 77 276 241 34 58 14 1 9 101 29 1 1 2 1 29 1 3 78 5 .241 .328 .419 .748
2010 82 319 298 36 76 20 0 14 138 32 6 3 0 0 21 2 0 79 3 .255 .304 .463 .767
2011 49 202 187 23 42 14 0 3 65 30 9 3 1 2 11 1 1 56 5 .225 .269 .348 .616
2012 10 40 36 6 9 2 0 3 20 8 0 0 0 1 3 0 0 14 0 .250 .300 .556 .856
PIT 50 145 128 17 32 5 1 1 42 9 2 0 0 2 14 0 1 34 2 .250 .324 .328 .652
'12計 60 185 164 23 41 7 1 4 62 17 2 0 0 3 17 0 1 48 2 .250 .319 .378 .697
2013 111 285 261 28 56 12 2 5 87 25 2 3 0 0 24 3 0 75 1 .215 .281 .333 .614
通算:6年 403 1347 1224 153 295 73 4 37 487 146 20 10 3 8 107 7 5 359 16 .241 .303 .398 .701
  • 2013年度シーズン終了時

脚注[編集]

  1. ^ Travis Snider Contract, Salaries, and Transactions” (英語). Spotrac.com. 2013年11月3日閲覧。
  2. ^ Travis Snider: Biography and Career Highlights,bluejays.com(英語),2009年9月2日閲覧
  3. ^ Kershaw headlines the 2006 All-USA high school,USATODAY.com(英語),2009年9月2日閲覧
  4. ^ TORONTO (AP),08/18/09,Jays recall Snider, demote Inglett,SI.com(英語),2009年9月2日閲覧
  5. ^ Snider, Thames traded for Lincoln, Delabar in separate moves
  6. ^ Snider Saga Part 1: Clashes with Cito sportsnet.ca
  7. ^ Pirates agree to terms with all six arbitration eligible players”. MLB.com Pirates Press Release (2014年1月17日). 2014年1月18日閲覧。
  8. ^ Tom Singer (2014年1月17日). “Cases closed: Bucs finalize all arbitration-eligible deals”. MLB.com. 2014年1月18日閲覧。
  9. ^ Travis Snider Top 50 Prospects Profile,MLB.com(英語),2009年9月2日閲覧
  10. ^ Erika Gilbert/MLB.com,08/26/09,Snider makes adjustments in outfield,bluejays.com(英語),2009年9月2日閲覧

外部リンク[編集]