ジェントル・ジャイアント

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ジェントル・ジャイアントGentle Giant)はイギリスプログレッシブ・ロックのバンド。

サイモン・デュプリー&ザ・ビッグ・サウンドというバンドにいたデレク、レイ、フィルのシャルマン兄弟を中心に結成され、1970年にデビューする。技巧派のジャズ・ロック寄りの音楽性でセールスに恵まれなかったが、1973年の「オクトパス」からポップな要素も取り入れるようになり、1975年の「フリー・ハンド」までセールスが上向いた。

英国のプログレ・バンドの中でも技巧派の筆頭として挙げる人も多く、複雑な楽曲を軽いタッチで聴かせてしまうメンバーの演奏技術やアンサンブル、コーラスワークは高い評価を受けている。またライヴでもメンバーが楽器を次々持ち替えつつ演奏して見せるなど見せ場も多く、玄人受けするバンドであった。

1970年代後半になりプログレッシブ・ロック自体が退潮すると、流行のパンクニュー・ウェイヴの要素も取り入れるようになる。しかしやがて行き詰まり、1980年に解散した。

[編集] メンバー

デレク・シャルマン(Derek Shulman、1947年 - )
担当:リードヴォーカル(他にベースギターリコーダーなどを担当)
レイ・シャルマン(Ray Shulman、1949年 - )
担当:ベースギター(他にヴァイオリントランペットなどを担当)
ケリー・ミネア(Kerry Minnear、1948年 - )
担当:キーボード(他にチェロ、リコーダーなどを演奏)
ゲイリー・グリーン(Gary Green、1950年 - )
担当:ギター(他にリコーダーなどを演奏)
ジョン・ウェザーズ(John Weathers、1947年 - )
1973年加入、元アイズ・オブ・ブルー~グラハム・ボンド・オーガニゼーション
担当:ドラムス(他に鉄琴などを演奏)
フィリップ(フィル)・シャルマン(Philip Shulman、1937年 - )
1970~1972年在籍
担当:サックス
マーティン・スミス(Martin Smith、1946年 - 1997年
1970~1971年在籍
担当:ドラムス
マルコム・モルティモア(Malcolm Mortimore、1953年 - )
1971~1972年在籍
担当:ドラムス

[編集] ディスコグラフィー

  • Gentle Giant (1970)
  • Acquiring The Taste (1971)
  • Three Friends (1972)
  • Octopus (1973)
  • In A Glass House (1973)
  • The Power And The Glory (1974)
  • Free Hand (1975)
  • Interview (1976)
  • Playing The Fool (1976)
  • The Missing Piece (1977)
  • Giant For A Day (1978)
  • Civilian (1980)

[編集] 外部リンク