あぶない刑事
| あぶない刑事 | |
|---|---|
| ジャンル | 刑事ドラマ |
| 放送国 | |
| 制作局 | 日本テレビ |
| 企画 | 岡田晋吉、清水欣也、黒澤満 |
| プロデューサー | 初川則夫、伊地知啓ほか |
| 出演者 | 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル ほか |
| オープニング | 作曲:舘ひろし/編曲:志熊研三 |
| エンディング | エンディングを参照 |
| あぶない刑事 | |
| 放送時間 | 日曜日21:00 - 21:54(54分) |
| 放送期間 | 1986年10月5日 - 1987年9月27日(51回) |
| もっとあぶない刑事 | |
| 放送時間 | 金曜日20:00 - 20:54(54分) |
| 放送期間 | 1988年10月7日 - 1989年3月31日(25回) |
| あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル’98 | |
| 放送時間 | 金曜日21:00 - 22:54(114分) |
| 放送期間 | 1998年8月28日 |
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特記事項: 製作・著作:セントラル・アーツ |
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| ドラマ |
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関連項目
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『あぶない刑事』(あぶないでか)は、日本テレビ系列で放送されていた刑事ドラマと、それをベースとしたテレビドラマ・映画作品の総称。略称は「あぶデカ」。
本項では、その後のTVシリーズと劇場版作品についても詳述する。
目次 |
[編集] 作品解説
[編集] 概要
神奈川県港警察署のはみだし刑事コンビ、鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)の活躍を描くアクション刑事ドラマである。
前代の『太陽にほえろ!』や『西部警察』に見られるハードアクションを売り物のひとつとしているが、かつて『大追跡』『プロハンター』などである程度の成功を収めていたアクション・コメディ路線を全面に押し出し、更にブーム前夜にあったトレンディドラマの要素を取り入れたことで主に若年層からの絶大な人気を集め、後の刑事ドラマに影響を与えた。基本的には一話完結型だが、シリーズの横軸として、広域暴力団「銀星会」との抗争も描かれている。
テレビシリーズでは、各回につけられるサブタイトルは必ず二字熟語となっているのが特徴のひとつである。これは事件その物よりも、作品における大下と鷹山の行動理念を基にした部分が大きい。
[編集] 主な登場人物(キャスト)
登場人物についてはあぶない刑事の登場人物を参照。
[編集] 来歴
1986年10月、最初のテレビシリーズである『あぶない刑事』が(毎週日曜夜9時)放送を開始する。当初は2クール(半年間)で終了の予定だったが、回を重ねるごとに注目を集め、さらに2クール(半年間)放送され、結果1987年9月までの1年間放送された。
その余勢を駆って、最初の劇場映画『あぶない刑事』が1988年の正月映画として製作・公開された。
1988年夏、劇場映画第2作『またまたあぶない刑事』が制作・公開された。同年秋からスタートのテレビ第2作目『もっとあぶない刑事』放送に先駆けるかたちでの公開であった。テレビ第2作目はかつて『太陽にほえろ!』が放送されていた枠(金曜夜8時)で2クール(半年間)放送、それに続く形で劇場映画第3作『もっともあぶない刑事』が制作・公開され、この作品をもって一旦は区切りを迎えた。
しかしながら、続編を望む声に応え、7年後の1996年秋、当時の主なオリジナルキャストが再結集する形で劇場映画第4作『あぶない刑事リターンズ』が制作・公開された。本作の成功を足掛かりに舘ひろし・柴田恭兵・浅野温子・仲村トオルの主要キャストはビッグネームの一流俳優に成長し、再製作に際しては各俳優の承諾が必要な状態であったであろうことから「正統派続編」というよりむしろ「同窓会」的な要素が強い作品であった。そのため各俳優の演技にもお遊び要素が強く見られる他、ミサイルが港署を通過するなどストーリーも荒唐無稽な部分が強く見られた。またこれまでのシリーズでの最大の敵組織だった広域暴力団・銀星会が「もっとも-」で壊滅したために新たな敵として、カルト犯罪組織が据えられている。さらにロケ地である横浜市中区も、「もっとも-」から「リターンズ」までの間にみなとみらいなどの大規模な再開発事業が行われた結果、国際的な港町から観光スポットへと街の雰囲気が大幅に変わった。
「リターンズ」が一定の成功を収めたため、その2年後の1998年秋、前編が『TVスペシャル'98』放映、後編が劇場映画第5作『THE MOVIE』公開とテレビ・映画のメディアミックスによる作品『あぶない刑事フォーエヴァー』が制作された。
また7年後の2005年3月17日、劇場映画第6作『まだまだあぶない刑事』が同日からクランクインすることが一部スポーツ紙により明らかになった。今回またしても7年振りに満を持して復活することとなった経緯は、当時のキャストからの熱望、そして何より、主演の柴田及び舘が前作公開時に「歳月を重ねて渋くなったあぶ刑事を見せたい」と再々結集を約束していたことと言われている。公開日は2005年10月22日。
前作のラストシーンで殉職あるいは行方不明になったかに見えた主人公・タカ&ユージが、実は密かに海外で潜入捜査官として働いていて、7年振りに港署に帰ってくるところから物語は始まる。疾走シーンでは「足が縺れて転ぶ事度々、歳を感じた」(舘のコメント)との事。少年課の課長に出世した真山薫は、ギャグアニメを思わせる行き過ぎたコスプレキャラクターへと変貌を遂げ、往年のキャラとは何ら関連性が感じられなくなっている。
また公開日である2005年10月は、本シリーズ開始20年目突入の節目に当たった為、過去20年分のデータを収めたノベライズ本や、過去の映画作品のサウンドトラックのコンプリートボックスなどが公開時期に併せて発売された。 クランクアップ後のインタビューで柴田と舘はまた何年後かにやりたいと語っており、興行成績が良ければ続編が作られる可能性はあるとしている。
[編集] テレビドラマ
[編集] あぶない刑事
- 放送日時 - 毎週日曜日 21:00〜21:54(JST)
- 放送期間 - 1986年10月5日〜1987年9月27日
- 【スタッフ】
- 企画:岡田晋吉(日本テレビ)、黒澤満
- プロデューサー:初川則夫(日本テレビ)、伊地智啓、福田慶治
- 脚本:柏原寛司、丸山昇一、大川俊道、永原秀一、新井光、田部俊行、岡芳郎、峯尾基三、那須真知子、日暮裕一、原隆仁、佐野日出夫、いとう斗士八
- 監督:長谷部安春、村川透、手銭弘喜、西村潔、一倉治雄 成田裕介、原隆仁
- 撮影:松村文雄、内田清美、仙元誠三、藤沢順一、浜田毅、緒方博
- 照明:井上幸男
- 美術:小林正義、菊川芳江
- 録音:酒井芳郎、佐藤泰博
- 編集:山田真司、川島章正、鈴木晄
- 音楽:志熊研三(サントラ盤:EPICソニー)
- 音楽監督:鈴木清司
- 制作担当:服部紹男
- 効果:渡部健一(東洋音響)
- 録音スタジオ:にっかつスタジオセンター
- 技闘:高瀬将嗣、瀬木一将(高瀬道場)、二家本辰巳
- 現像:東映化学
- 協力:日産自動車、くろがね工作所、明星電気
- 制作協力:東映
- 製作・著作:セントラル・アーツ
[編集] 特色
- 当初はハードボイルドタッチの刑事ドラマを基調としていたが、徐々にコミカルさが増し、現在のようなスタイルへと変貌していった。
- 殺人など重大事件が発生した際には県警本部の刑事が港警察署に派遣されてきたり、鷹山・大下たちが実際の刑事のように地道な捜査をしていたりと、近年のシリーズでは見られないリアルな描写や設定が散見される。
- ストーカー、ゲームオタクなど現代社会に上手く適応できない若者(未成年も含む)が犯人として登場する回が複数回あり、この種の若者が1990年代に社会問題となることを予兆したかような描写もあるなど、社会派ドラマ的な性格の回もあった。
- ロケ地である横浜市中区も、放送当時はまだ再開発が行われる前であり、本牧のアメリカ海軍住宅跡、新港埠頭、髙島貨物駅、バンドホテル、アスターホテル、イセザキモールのオブジェなど、後の再開発で取り壊されてしまった名所が頻繁に登場する。
[編集] 放映リスト
| 回 | 放送日 | タイトル | 監督 | 脚本 | ゲスト | 視聴率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1986年10月5日 | 暴走 | 長谷部安春 | 丸山昇一 | 寺島まゆみ 鹿又裕司 河西健二 浦辺粂子 井上博一 奥村公延 | 14.4% | |
| 2 | 1986年10月12日 | 救出 | 手銭弘喜 | 那須真知子 | 山田隆夫 吉沢健 兼松隆 | 13.5% | |
| 3 | 1986年10月19日 | 挑発 | 長谷部安春 | 柏原寛司 | 吉宮君子 阿部雅彦 粟津號 | 14.9% | |
| 4 | 1986年10月26日 | 逆転 | 手銭弘喜 | 大川俊道 | 河合美智子 中丸新将 友金敏雄 | 13.4% | |
| 5 | 1986年11月2日 | 襲撃 | 長谷部安春 | 田部俊行 | 大林丈史 清水宏 浜田晃 関根律子 | 14.5% | |
| 6 | 1986年11月9日 | 誘惑 | 柏原寛司 | 風祭ゆき 飯田浩幾 | 12.5% | ||
| 7 | 1986年11月16日 | 標的 | 村川透 | 峯尾基三 | 黒田真澄 玉村駿太郎 鶴田忍 | 12.1% | 西部警察第79話「婦人警官」のプロット流用作品。 |
| 8 | 1986年11月23日 | 偽装 | 新井光 | 中島陽典 小島みづほ 榎木兵衛 河原さぶ | 14.0% | ||
| 9 | 1986年11月30日 | 迎撃 | 西村潔 | 丸山昇一 | 新海丈夫 庄川正信 河合絃司 | 15.5% | |
| 10 | 1986年12月7日 | 激突 | 長谷部安春 | 柏原寛司 | 星正人 川島美津子 深江章喜 影山英俊 | 13.5% | 松山ロケ。制作順では第11話であるため松村課長は未登場。 |
| 11 | 1986年12月14日 | 奇襲 | 西村潔 | 大川俊道 | 宮内洋 伊藤美由紀 江角英明 小林勝彦 | 15.9% | 松村課長途中降板。制作順では第10話。 |
| 12 | 1986年12月21日 | 衝動 | 村川透 | 新井光 | 苅谷俊介 椎谷建治 藤本恭子 影山英俊 三島ゆり子 玉川良一 草薙幸二郎 |
13.8% | |
| 13 | 1986年12月28日 | 追跡 | 長谷部安春 | 田部俊行 | 宍戸錠 片桐竜次 一柳みる 灰地順 | 9.6% | 松山・東予ロケ |
| 14 | 1987年1月4日 | 死闘 | 村川透 | 峯尾基三 | 磯村憲二 根岸一正 三島新太郎 藤山律子 泉じゅん 武藤章生 横山あきお |
9.8% | |
| 15 | 1987年1月11日 | 説得 | 長谷部安春 | 大川俊道 | 永瀬正敏 山本奈津子 | 12.6% | |
| 16 | 1987年1月18日 | 誤算 | 柏原寛司 | テレサ野田 山下洵一郎 | 15.2% | ||
| 17 | 1987年1月25日 | 不信 | 村川透 | 峯尾基三 | 野村昇史 丸岡奨詞 小桜京子 | 15.3% | |
| 18 | 1987年2月1日 | 興奮 | 岡芳郎 | 貞永敏 渡辺祐子 余貴美子 | 17.4% | ||
| 19 | 1987年2月8日 | 潜入 | 一倉治雄 | 柏原寛司 | 一色彩子 伊藤敏八 鹿内孝 大谷朗 | 18.6% | |
| 20 | 1987年2月15日 | 奪還 | 成田裕介 | 大川俊道 | 伊藤智恵理 赤座美代子 浜田晃 友金敏雄 深江章喜 |
15.2% | |
| 21 | 1987年2月22日 | 決着 | 西村潔 | 田部俊行 | 内田勝正 佐々木美須加 山根久幸 中根徹 | 15.6% | |
| 22 | 1987年3月1日 | 動揺 | 新井光 | 中島はるみ 立川光貴 | 17.4% | ||
| 23 | 1987年3月8日 | 策略 | 手銭弘喜 | 内藤剛志 岡本広美 伊藤克信 小池雄介 | 15.3% | ||
| 24 | 1987年3月15日 | 感傷 | 大川俊道 | 安藤一人 紀ノ川瞳 | 18.0% | ||
| 25 | 1987年3月22日 | 受難 | 一倉治雄 | 永原秀一 | 中川みず穂 立川利明 近藤宏 | 19.9% | |
| 26 | 1987年4月5日 | 予感 | 柏原寛司 | 高沢順子 高品剛 | 13.6% | ||
| 27 | 1987年4月12日 | 魔性 | 村川透 | 田部俊行 | 森恵 勝俣州和 | 18.9% | |
| 28 | 1987年4月19日 | 決断 | 峯尾基三 | 中西良太 大塚良重 高杉亘 団巌 | 16.6% | 鷹山課長代理 | |
| 29 | 1987年4月26日 | 追撃 | 長谷部安春 | 日暮裕一 | 菊地優子 遠藤憲一 中野英雄 清水昭博 | 17.4% | |
| 30 | 1987年5月3日 | 黙認 | 永原秀一 | 朝比奈順子 椎谷建治 | 15.0% | ||
| 31 | 1987年5月10日 | 不覚 | 原隆仁 | 柏原寛司 | 山田辰夫 平泉成 堀田眞三 | 19.6% | 大島 (長崎県)ロケ |
| 32 | 1987年5月17日 | 迷路 | 成田裕介 | 岡芳郎 | 安藤一夫 岩間沙織 庄司永健 佐野アツ子 萩原聖人 原ひさ子 |
20.6% | |
| 33 | 1987年5月24日 | 生還 | 原隆仁 | 原隆仁 柏原寛司 |
竹井みどり 松井紀美江 浅見小四郎 睦五朗 長谷川明男 | 17.6% | 長崎・佐世保ロケ ※地上波(再放送)では、欠番扱いとなっている。 |
| 34 | 1987年5月31日 | 変身 | 成田裕介 | 新井光 | 原日出子 黒部進 鶴岡修 上田耕一 | 21.0% | |
| 35 | 1987年6月7日 | 錯覚 | 西村潔 | 佐野日出夫 田部俊行 |
勝沼のり子 余貴美子 頭師孝雄 頭師佳孝 樋浦勉 |
18.5% | |
| 36 | 1987年6月14日 | 疑惑 | 大川俊道 | 福田健次 林優枝 井上三千男 | 21.3% | ||
| 37 | 1987年6月21日 | 暴発 | 手銭弘喜 | 柏原寛司 | 江角英明 友金敏雄 北原義郎 | 16.9% | |
| 38 | 1987年6月28日 | 独断 | 田部俊行 | 竹内力 瞳はるか 高城淳一 | 19.0% | ||
| 39 | 1987年7月5日 | 迷走 | 村川透 | 峯尾基三 | 関川慎二 夏まり子 斉藤暁 | 15.4% | |
| 40 | 1987年7月12日 | 温情 | 新井光 | 山本理沙 長戸勝彦 | 18.1% | ||
| 41 | 1987年7月19日 | 仰天 | 一倉治雄 | 柏原寛司 | 木場勝己 八神廉子 小池雄介 | 21.8% | |
| 42 | 1987年7月26日 | 恐怖 | 大川俊道 | 団時朗 川辺智恵 井上高志 望月太郎 森下哲夫 | 21.0% | ||
| 43 | 1987年8月2日 | 脱線 | 長谷部安春 | 岡芳郎 | 飯山弘章 別所哲也 川田あつ子 | 16.2% | |
| 44 | 1987年8月9日 | 苦杯 | 永原秀一 | 佐藤信一 萩原好峰 | 19.5% | ||
| 45 | 1987年8月16日 | 謹慎 | 成田裕介 | 田部俊行 | 中村あずさ 大島宇三郎 趙方豪 中島陽典 小沢和義 阿部祐二 |
22.9% | |
| 46 | 1987年8月23日 | 脱出 | 日暮裕一 | 倉崎青児 山本昌平 好井ひとみ 古川勉 室井奈穂子 新海丈夫 蛍雪次朗 |
18.5% | ||
| 47 | 1987年8月30日 | 報復 | 西村潔 | 峯尾基三 | 内藤剛志 福家美峰 高品剛 磯村憲二 | 20.3% | 仙台ロケ |
| 48 | 1987年9月6日 | 無謀 | 一倉治雄 | いとう斗士八 | 水谷敦 大川陽子 中丸新将 | 21.7% | |
| 49 | 1987年9月13日 | 乱調 | 西村潔 | 新井光 | 小野さやか 磯辺邦弘 高岡良平 | 21.4% | 仙台・松島ロケ |
| 50 | 1987年9月20日 | 狙撃 | 原隆仁 | 田部俊行 | 室田日出男 片岡五郎 片桐竜次 田山真美子 | 22.9% | |
| 51 | 1987年9月27日 | 悪夢 | 大川俊道 | 阿川藤太 原田采知 小河麻衣子 | 21.5% |
[編集] もっとあぶない刑事
基本的に前作と方向性に変化はないが、各人物の衣装がより豪華になったり、劇中音楽も新たに海外録音にて新録されるなどゴージャスさが増したシリーズとなった。ゴールデンに進出したことで視聴率は平均20%を超え、その人気が確固たるものとなった。なお、タイトルの「もっとあぶない刑事」は、「あきれた刑事」の企画時の検討タイトルを流用したものである。舘ひろし、秋山武史、仲村トオルの3人は「ゴリラ・警視庁捜査第8班」(テレビ朝日)との掛け持ちのため、出演時間が少ない回がある(撮影時期が重なってしまったため)。
第6回ATP賞特別賞受賞作品。
- 【スタッフ】
- 企画:清水欣也(日本テレビ)、黒澤満
- プロデューサー:初川則夫(日本テレビ)、伊知地啓(キティフィルム)、服部紹男
- 脚本:柏原寛司、峯尾基三、岡芳郎、田部俊行、新井光、いとう斗士八、大川俊道、平野靖士、永原秀一、小野蘭子、児玉宣久
- 監督:長谷部安春、手銭弘喜、成田裕介、一倉治雄、原隆仁
- 撮影:宗田喜久松、内田清美、柳島克己
- 照明:井上幸男
- 録音:佐藤泰博、木村瑛二
- 美術:小林正義
- 編集:山田真司、島村泰司
- 音楽:志熊研三(サントラ盤:フォーライフ)
- 音楽監督:鈴木清司
- 効果:渡部健一(東洋音響カモメ)
- 録音スタジオ:にっかつスタジオセンター
- 技闘:高瀬将嗣(高瀬道場)
- ガン・アドバイザー:BIGSHOT
- 現像・テレシネ:東映化学(ファインネガ・ビデオシステム)
- 協力:日産自動車、LIGHT STAFF、くろがね工作所、NEW MGC、ACE、銀座かねまつ
- 制作協力:東映
- 製作・著作:セントラル・アーツ
[編集] 放映リスト
| 回 | 放送日 | タイトル | 監督 | 脚本 | ゲスト | 視聴率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1988年10月7日 | 多難 | 長谷部安春 | 柏原寛司 | 菅田俊 | 21.2% | |
| 2 | 1988年10月14日 | 攻防 | 岡芳郎 | 風祭ゆき 江角英明 和泉史郎 深江章喜 | 20.1% | 松村課長はこの回まで。 | |
| 3 | 1988年10月21日 | 閉口 | 手銭弘喜 | 峯尾基三 | 吉川十和子 高品剛 | 21.1% | |
| 4 | 1988年10月28日 | 奇策 | 新井光 | 高山典子 阿部祐二 榎木兵衛 | 20.4% | ||
| 5 | 1988年11月4日 | 争奪 | 成田裕介 | 田部俊行 | 富士原恭平 八名信夫 有川博 影山英俊 | 24.6% | |
| 6 | 1988年11月11日 | 波乱 | 柏原寛司 | 椎谷建治 関川慎二 小沢和義 | 26.4% | テレビシリーズ最高視聴率 | |
| 7 | 1988年11月18日 | 減俸 | 手銭弘喜 | 峯尾基三 | 中島陽典 井上博一 | 20.5% | |
| 8 | 1988年11月25日 | 秘密 | 新井光 | 小林勝彦 浜田晃 大谷朗 | 20.8% | ||
| 9 | 1988年12月2日 | 乱脈 | 長谷部安春 | 岡芳郎 | 佐久間哲 小鹿番 | 18.0% | |
| 10 | 1988年12月9日 | 悪戯 | 永原秀一 平野靖士 |
黒部進 大木正司 | 20.3% | ||
| 11 | 1988年12月16日 | 結婚 | 成田裕介 | 柏原寛司 | 星洋子 伊藤敏八 草薙良一 片桐竜次 | 22.5% | 函館ロケ。撮影中に舘の提案によりタイトル変更となった。 |
| 12 | 1988年12月23日 | 突破 | 原隆仁 | いとう斗士八 | 遠藤憲一 安藤一夫 | 21.0% | |
| 13 | 1989年1月6日 | 代償 | 田部俊行 | 相築彰子 平野稔 山本紀彦 奈美悦子 田山真美子 | 15.9% | ||
| 14 | 1989年1月13日 | 切札 | 成田裕介 | 小野蘭子 | テレサ野田 立川光貴 渡辺リカ 十貫寺梅軒 | 19.8% | |
| 15 | 1989年1月20日 | 不惑 | 一倉治雄 | 岡芳郎 | 堀勉 網浜直子 柄沢次郎 | 21.1% | |
| 16 | 1989年1月27日 | 異変 | 長谷部安春 | 峯尾基三 | 勝部演之 中丸新将 | 20.7% | |
| 17 | 1989年2月3日 | 乱心 | 永原秀一 | 一色彩子 伊藤美由紀 広瀬匠 | 18.7% | ||
| 18 | 1989年2月10日 | 魅惑 | 手銭弘喜 | 峯尾基三 | 芦川よしみ 斉藤暁 | 22.4% | 静岡ロケ |
| 19 | 1989年2月17日 | 役得 | 平野靖士 | 河合美智子 団時朗 | 22.2% | ||
| 20 | 1989年2月24日 | 迷惑 | 長谷部安春 | 田部俊行 | 苅谷俊介 下塚諒 友金敏雄 | 18.3% | |
| 21 | 1989年3月3日 | 傷口 | 手銭弘喜 | 新井光 | 竹井みどり 井上高志 | 18.3% | 静岡・清水ロケ |
| 22 | 1989年3月10日 | 暴露 | 長谷部安春 | 児玉宣久 | 蔵一彦 重松収 大念寺誠 杜澤泰文 | 19.4% | |
| 23 | 1989年3月17日 | 心痛 | 一倉治雄 | 新井光 | 森次晃嗣 上田耕一 大林丈史 | 17.3% | |
| 24 | 1989年3月24日 | 急転 | 長谷部安春 | 岡芳郎 | 田島令子 石田信之 松下一矢 | 22.3% | |
| 25 | 1989年3月31日 | 一気 | 大川俊道 | 倉崎青児 渡辺祐子 小池雄介 | 16.7% |
[編集] あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98
1998年8月28日、『金曜(特別)ロードショー』枠にて放送。日本テレビ開局45周年記念作品。視聴率25.7%。
シリーズ初のメディアミックス展開の一環として、翌月公開の劇場版『THE MOVIE』に先駆けて放映されたテレフィーチャー作品。
[編集] スタッフ
- 制作:伊藤和明(NTV)
- 企画:大塚恭司(NTV)、伊地智啓(ケイファクトリー)、黒澤満
- プロデューサー:奥田誠治(NTV)、近藤正岳(東映)、服部紹男
- 脚本:大川俊道、柏原寛司
- 撮影:浜田毅(J.S.C)
- 照明:井上幸男
- 美術:小林正義、山崎秀満
- 録音:柴山申広
- 編集:只野信也
- 助監督:鳥井邦男
- 音楽:Fuji-Yama【諸藤彰彦・山崎茂之】、鷺巣詩郎(サントラ盤:ファンハウス(現アリオラジャパン))
- 音楽監督:鈴木清司
- 音楽プロデューサー:高桑忠男(東映音楽出版)
- 音響効果:真道正樹、錦織真里(原田サウンド)
- スタジオ:東映東京撮影所
- ガン・アドバイザー:BIGSHOT
- 現像・テレシネ:東映化学(ファインネガ・ビデオシステム)
- 制作協力:東映
- 監督:一倉治雄
- 製作:セントラル・アーツ
- 企画制作:日本テレビ
[編集] ゲスト
※上記視聴率はビデオリサーチ調査
- 上記は全て日本テレビ系
[編集] 宣伝用特番
- CSファミリー劇場にてテレビシリーズ第1作目が再放映されるにあたり、そのスタート前に放映された30分のPR番組。吉井刑事と田中刑事の二人が出演し、ドラマの見どころや大下と鷹山の二人についてクイズ形式も織り交ぜて語ると言う企画物で、第2話にゲスト出演していた山田隆夫も出演。番組の最後に、楽屋にて吉井と田中ではなく、山西道広とベンガルとして1986年当時のロケ現場の様子、主役2人の現場での人気ぶりを懐かしそうに話している場面も流された。製作は東北新社
[編集] 放映ネット局
系列は当時の系列。
| 放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | 日本テレビ | 日本テレビ系列 | キー局 |
| 北海道 | 札幌テレビ | ||
| 青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
| 岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 | |
| 宮城県 | ミヤギテレビ | ||
| 秋田県 | 秋田放送 | ||
| 山形県 | 山形テレビ | フジテレビ系列 | 1作目のみ、遅れネット |
| 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
『もっと』のみ | |
| 福島県 | 福島中央テレビ | 日本テレビ系列 | |
| 山梨県 | 山梨放送 | ||
| 新潟県 | テレビ新潟 | ||
| 長野県 | 信越放送 | TBS系列 | 1作目のみ、遅れネット |
| テレビ信州 | テレビ朝日系列 日本テレビ系列 |
『もっと』のみ | |
| 静岡県 | 静岡第一テレビ | 日本テレビ系列 | |
| 富山県 | 北日本放送 | ||
| 石川県 | 北陸放送 | TBS系列 | 遅れネット |
| 福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 | |
| 中京広域圏 | 中京テレビ | ||
| 近畿広域圏 | 読売テレビ | ||
| 鳥取県 島根県 |
日本海テレビ | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
第1作は遅れネット |
| 広島県 | 広島テレビ | 日本テレビ系列 | |
| 山口県 | 山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
| 徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | |
| 香川県 岡山県 |
西日本放送 | ||
| 愛媛県 | 南海放送 | ||
| 高知県 | 高知放送 | ||
| 福岡県 | 福岡放送 | ||
| 長崎県 | テレビ長崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
|
| 熊本県 | くまもと県民テレビ | 日本テレビ系列 | |
| 大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
| 宮崎県 | テレビ宮崎 | ||
| 鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
『もっと』のみ |
| 沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | 遅れネット |
[編集] ネット局に関する備考
- 山形放送・テレビ信州・日本海テレビでは、テレビ第1作が同時ネット枠となっておらず[1]、山形県と長野県のおける第1作の放送は山形テレビ・信越放送でそれぞれ遅れネット放送された一方で、日本海テレビでは週遅れ放送もなかったが、思わぬ人気が出たうえ続編が決定したことで、他地域での第1作末期に、平日16時台のドラマ再放送枠で連日放送する形で急遽ネットを開始した。そして、この第1作が最終回を迎えた日が続編「もっと-」の放送開始日となり、かろうじて間に合った[2]。
- 鹿児島テレビは当時日曜21時台はフジテレビ系同時ネット枠だったため、第1作は放送されなかった。
[編集] 劇場作品
| あぶない刑事 | |
|---|---|
| 監督 | 長谷部安春 |
| 脚本 | 柏原寛司 大川俊道 |
| 製作 | 初川則夫 伊地智啓 |
| 出演者 | 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 木の実ナナ 中条静夫 ほか |
| 音楽 | 志能研三 |
| 主題歌 | エンディングテーマ:舘ひろし「冷たい太陽」 挿入歌:柴田恭兵「RUNNING SHOT」 |
| 編集 | 山田真司 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 99分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 26億円 |
| 次作 | またまたあぶない刑事 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
[編集] あぶない刑事
[編集] ストーリー
- 大手製薬会社・仲光製薬の研究所が襲撃され、新薬開発担当の研究員2名が殺害された。目撃証言などから、殺人・誘拐・爆破など破壊工作のプロフェッショナルとして公安警察からマークされている傭兵・豹藤幸次郎が浮かび上がる。また、研究所襲撃に伴い、製薬業界の株価操作で大利を得た鳴海総太郎という画商の情報を入手した鷹山と大下は、同時に鳴海にも揺さぶりをかける。激しい銃撃戦やカーチェイスをくぐりぬけ、今までになく危険なホシを追う鷹山・大下であったが・・・
[編集] スタッフ
- 企画:岡田晋吉、清水欣也(NTV)、黒澤満
- プロデューサー:初川則夫(NTV)、伊地智啓
- 脚本:柏原寛司、大川俊道
- 撮影監督:姫田真佐久
- 撮影:丸池納
- 照明:井上幸男
- 美術:小林正義
- 録音:酒匂芳郎
- 編集:山田真司
- 助監督:伊藤裕彰
- 音楽:志熊研三(サントラ盤:ファンハウス)
- 音楽監督:鈴木清司
- 音楽プロデューサー:高桑忠男(東映音楽出版)
- 音響効果:佐々木英世、柴崎憲治(東洋音響)
- 録音スタジオ:にっかつスタジオセンター
- 現像:東映化学
- 協力:日産自動車、くろがね工作所、リコー、明星電気
- 製作協力:セントラル・アーツ
- 配給:東映
- 監督:長谷部安春
- 東映・日本テレビ放送網提携作品
| またまたあぶない刑事 | |
|---|---|
| 監督 | 一倉治雄 |
| 脚本 | 柏原寛司 大川俊道 |
| 製作 | 黒澤満 初川則夫 伊地智啓 |
| 出演者 | 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 木の実ナナ 中条静夫 ほか |
| 音楽 | 志能研三 |
| 主題歌 | エンディングテーマ:舘ひろし「翼を広げて〜open your heart〜」 挿入歌:柴田恭兵「GET DOWN」「BAD DREAMS」 |
| 編集 | 山田真司 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 95分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 18億円 |
| 前作 | あぶない刑事 |
| 次作 | もっともあぶない刑事 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
[編集] またまたあぶない刑事
- 1988年7月2日東映洋画系公開。併映:『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』
- ゲスト・萩原博美:宮崎美子、緒方充:飯山弘章、矢野弁護士:有川博、佐久間龍二:片桐竜次、長峰由紀夫:伊武雅刀、神奈川県警察本部 刑事部長:堀田真三、長峰のボディバードA:赤井英和、長峰のボディガードB:長江英和
- その他・椎谷建治、井上高志、平野稔、大谷朗、影山英俊
[編集] ストーリー
鷹山・大下は長峰由紀夫という企業経営者を捜査していた。長峰は若き財界人としての表の顔がある反面、賭博・売春・麻薬密売などあらゆる非合法ビジネスに手を染めていた。ある夜、長峰の息のかかった麻薬密売人・緒方充を逮捕するが、翌朝には長峰の顧問弁護士が港警察署に訪れ、証拠不十分で釈放されてしまう。その直後、緒方が鷹山たちに電話で保護を求めて来たが、その最中に緒方は何者かに射殺されてしまう。緒方が今際に遺した「爆破」というキーワードにより、長峰が大規模なテロ活動を計画している疑いが出たが、緒方が消されたことで手がかりが絶たれてしまう。そこで鷹山と大下は、長峰の密着取材を行っているルポライター・萩原博美に情報交換の協力を求める。
そんな折、港警察署管内で名門幼稚園の園児全員が通園バスごと拉致されるという前代未聞の誘拐事件が発生する。人質の園児には国家機密法案反対派の急先鋒と言われる代議士・沢口の実子もいた。身代金運搬役の警備員に実行犯グループが紛れ込んでいたこともあり、誘拐犯は逃走してしまうが、園児たちは無事に救出された。その日の夜、萩原博美との情報交換で、この誘拐事件の実行犯グループに長峰の手下・佐久間龍二がいたことが判明し、誘拐事件も長峰の指示で行われた疑いが濃厚になった。予想外の展開に戸惑いながらも長峰を追う鷹山と大下であったが、長峰には非合法ビジネスの他にも、法案成立への世論操作を目論む中央省庁の工作員という驚愕の裏の顔があった。
[編集] スタッフ
- 企画:岡田晋吉、清水欣也(NTV)、黒澤満
- プロデューサー:初川則夫(NTV)、伊地智啓
- 脚本:柏原寛司、大川俊道
- 撮影:藤沢順一(J.S.C)
- 照明:井上幸男
- 美術:小林正義
- 録音:佐藤泰博
- 編集:山田真司
- 助監督:辻井孝夫
- 音楽:志熊研三(サントラ盤:ファンハウス)
- 音楽監督:鈴木清司
- 音楽プロデューサー:高桑忠男(東映音楽出版)
- 音響効果:渡部健一(東洋音響)
- 録音スタジオ:にっかつスタジオセンター
- 現像:東映化学
- 協賛:太陽石油
- 協力:日産自動車、くろがね工作所、明星電気、SONY
- 製作協力:セントラル・アーツ
- 配給:東映クラシック・フィルム
- 監督:一倉治雄
- 東映・日本テレビ放送網提携作品
| もっともあぶない刑事 | |
|---|---|
| 監督 | 村川透 |
| 脚本 | 柏原寛司 |
| 製作 | 初川則夫 伊地智啓 服部紹男 |
| 出演者 | 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 中条静夫 ほか |
| 音楽 | 都志見隆 |
| 主題歌 | エンディングテーマ:舘ひろし「夜を抱きしめて」 挿入歌:柴田恭兵「RUNNING SHOT」 |
| 編集 | 山田真司 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 104分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 12億円 |
| 前作 | またまたあぶない刑事 |
| 次作 | あぶない刑事リターンズ |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
[編集] もっともあぶない刑事
- ゲスト・江本真由美:真梨邑ケイ、北野和夫:佐藤仁哉、結城健三:苅谷俊介、前尾源次郎:柄本明、本多政義: 芥正彦
- その他・中原丈雄、寺島進、友金敏雄、ヨコスカ潮也、高岡良平、榎木兵衛、中島陽典、山下伸二
[編集] ストーリー
鷹山、大下は銀星会幹部・宮坂が運営している拳銃の密造現場に踏み込んだ。宮坂は銀星会で武器ビジネスを取り仕切っており、銀星会壊滅の切り札である。銃撃戦の末に宮坂を追いつめたが、トオルの不注意で逃げられてしまう。宮坂が落としていった財布の中に、ある女性の写真が入っていた。その写真の女性が宮坂への手掛かりとなると判断した鷹山と大下は、写真の女性をトオルに探させる。
宮坂が発砲した弾丸を検証した結果、宮坂の拳銃が、15年前の暴力団による殺人事件に使用されたものであることが判明した。鷹山、大下は、15年前に県警本部の刑事だった本多政義に話を聞きに行く。本多は今や県警本部の最高幹部であり、次期本部長の最有力候補と目されていた。一線の刑事から最高幹部にまで上り詰めた本多に自分たちの姿を重ね合わせた二人は、「オレたちもいずれは本部長候補」とばかりに張り切って宮坂を追う。
そんな中、写真の女性は元町でセレクトショップを経営している江本真由美であることが判明。真由美を監視下におく鷹山と大下のもとに、宮坂が現れる。再び宮坂を追いつめたが、宮坂は何者かに射殺されてしまった。
真由美は事情聴取で、宮坂にストーカー行為を受けていたと話したが、何かを隠している様子であった。鷹山と大下は真由美が15年前の事件と銀星会の真相を知ってるとにらみ、真由美の監視を続ける。真由美の前には、15年前の事件の実行犯・北野和夫と、北野の暗殺を命じられている銀星会のヒットマン集団が現れる。鷹山、大下はヒットマン集団との壮絶な銃撃戦と格闘をくぐりぬけ、真由美と北野を助け出し、15年前の事件の真相を聞き出す。
当時、県警本部の本多刑事は銀星会と癒着しており、銀星会と敵対する暴力団を壊滅に追い込んでいた。北野が殺したのも、銀星会と敵対する暴力団幹部であり、本多もその殺しを黙認していた。つまり15年前の事件では、本多と北野は事実上の共犯関係にあった。その真相を証言させるため、鷹山と大下はクビを覚悟で北野を匿う。銀星会、そして県警本部の最高幹部を敵に回した孤立無援の死闘が始まった。
[編集] スタッフ
- 企画:岡田晋吉、清水欣也(NTV)、黒澤満
- プロデューサー:初川則夫(NTV)、伊地智啓(キティ・フィルム)、服部紹男
- 脚本:柏原寛司
- 撮影:柳島克己(J.S.C)
- 照明:井上幸男
- 美術:小林正義
- 録音:木村瑛二
- 編集:山田真司
- 助監督:辻井孝夫
- 音楽:都志見隆(サントラ盤:ファンハウス)
- 音楽監督:鈴木清司
- 音楽プロデューサー:高桑忠男(東映音楽出版)
- 音響効果:渡部健一(東洋音響カモメ)
- 録音スタジオ:にっかつスタジオセンター
- ガン・アドバイザー:納富貴久男(BIGSHOT)
- 視覚効果:マリンポスト
- 特殊メイク:原口智生
- 現像:東映化学
- 協賛:太陽石油
- 協力:日産自動車、くろがね工作所、三菱電機
- 製作協力:セントラル・アーツ、キティ・フィルム
- 配給:東映
- 監督:村川透
- 東映・日本テレビ放送網提携作品
[編集] テレビゲーム版
任天堂ファミリーコンピュータ専用ソフトとして発売されたゲーム版。ストーリーはある程度オリジナルをなぞっているが、貧弱なグラフィックや一貫性のないゲーム性などから、ゲーム作品としての評価は極めて低い。ゲーム中の音楽は、『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズなどで知られる埜邑紀見男が作曲した。エンディング画面の会話は、劇場版一作目のエンディングタイトルでの会話(シナリオ)を基にしている。
| あぶない刑事リターンズ | |
|---|---|
| 監督 | 村川透 |
| 脚本 | 柏原寛司 大川俊道 |
| 製作 | 奥田誠治 伊地智啓 |
| 出演者 | 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 木の実ナナ ほか |
| 音楽 | Fuji-Yama OSNY MELO 大野雄二 ほか |
| 主題歌 | エンディングテーマ:舘ひろし「冷たい太陽(NEW BLOOD VERSION)」 挿入歌:柴田恭兵「RUNNING SHOT」 |
| 編集 | 西東清明 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 108分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 9億1000万円 |
| 前作 | もっともあぶない刑事 |
| 次作 | あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
[編集] あぶない刑事リターンズ
- ゲスト・柊誠:伊原剛志、樋口麻美:大竹一重、唐木保:倉田てつを
- その他・野際陽子、福澤朗(当時日本テレビアナウンサー)、御木本伸介、草薙幸二郎、小林勝彦、早川雄三、久遠利三、深見亮介、須藤正裕、唐渡亮、塩谷庄吾
[編集] ストーリー
関内の高級クラブが爆破された。鷹山と大下は爆破事件で負傷したホステス・樋口麻美を事情聴取をするべく病院を訪れると、そこには麻美が何者かによって拉致される姿があった。地下駐車場での激しい銃撃戦の末、辛くも麻美の保護に成功する。
その後、大下は使用された爆弾の特徴を元に単独で捜査を開始、鷹山も麻美から話を聞こうとするが目立った進展もない。そんな中、大下が爆弾の主であるマッドボンバー・唐木を逮捕するとともに、銀行頭取の営利集団誘拐計画の情報を得る。計画は鷹山と大下らの活躍で失敗に終わるも、新人刑事の虎井が犯人グループに拉致されてしまう。必死の捜査の中で浮かび上がった「ブレーメン」という名のカルト組織、そして旧ソビエト製短距離弾道ミサイルの密輸入。彼らの最終目的とは?
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:漆戸靖治(NTV)、高岩淡(東映)
- 企画:武井英彦、大井紀子(NTV)、黒澤満
- プロデューサー:奥田誠治(NTV)、伊地智啓(ケイ・ファクトリー)、服部紹男
- 脚本:柏原寛司、大川俊道
- 撮影:仙元誠三
- 照明:井上幸男
- 美術:小林正義、山崎秀満
- 録音:曽我薫
- 編集:西東清明
- 助監督:鳥井邦男
- 音楽:Fuji-Yama【諸藤彰彦・山崎茂之】、オズニー・メロ、大野雄二(サントラ盤:ファンハウス)
- 音楽監督:鈴木清司
- 音楽プロデューサー:高桑忠男(東映音楽出版)
- 音楽プロデューサー補:町田尚己
- 音響効果:真道正樹(原田サウンド)
- 録音スタジオ:東映東京撮影所
- ガン・アドバイザー:BIGSHOT
- 特殊技術:マリンポスト、オムニバス・ジャパン、日本テレビ放送網編成局美術制作部、東映化学デジタルテック
- VFXスーパーバイザー:大屋哲男(マリンポスト)
- 現像:東映化学
- 協賛:NEC、フィアットアンドアルファ・ロメオ・モータース・ジャパン、三菱自動車
- 製作協力:セントラル・アーツ
- 配給:東映
- 監督:村川透
- 製作:あぶない刑事製作委員会(日本テレビ放送網、東映)
[編集] 音声のバージョン違い
本作は劇場公開時、鷹山・大下と町田との電話でのやりとりのシーンにおいて、「お前、この間紹介した鷲尾って子どうしたんだよ?」という楽屋落ち的な台詞が存在したが、この台詞はビデオソフト化の際に騒音の効果音を被せる形で音声のみカットされた。現在は地上波放送・DVDなどもこのカットバージョンがデフォルトとなっているが、東映の資本外である日本映画専門チャンネルの「日曜邦画劇場」などでは、カットされていない劇場公開バージョンのプリントが放送された実績がある。
| あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE | |
|---|---|
| 監督 | 成田裕介 |
| 脚本 | 柏原寛司 大川俊道 |
| 製作 | 漆戸誠治 石川和彦 細川知正 伊藤和明 大塚恭司 |
| 出演者 | 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 木の実ナナ ほか |
| 音楽 | Fuji-Yama 鷺巣詩郎 |
| 主題歌 | エンディングテーマ:舘ひろし with COLTS「CRY OUT〜泣いていいよ〜」 挿入歌:柴田恭兵「RUNNING SHOT」 |
| 編集 | 只野信也 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 105分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 8億8000万円 |
| 前作 | あぶない刑事リターンズ |
| 次作 | まだまだあぶない刑事 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
[編集] あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE
- ゲスト・下村恵美:本上まなみ、城島誠:永澤俊矢、伊達章一郎:加藤雅也、津山徹:マイク真木
- その他・庵野秀明、立てこもりのヤクザ:中山秀征、県警本部長:西岡徳馬、西田健、県警の幹部:中丸新将、草薙良一
- 「立てこもりのヤクザ」中山秀征は、日本テレビ系列ドラマ「静かなるドン」で使用したスーツを着用している。また、腕に「あきの命」ともマジックで書いてある。
1度捕まえた城島が警察病院を脱走し、鷹山と大下は城島を追っていたがあと一歩のところで取り逃がす。そんな中、鷹山と大下を県警本部ではリストラにするという方向で進んでおりそれを何とか阻止すべく深町課長は奮闘していた。
捜査から外された鷹山と大下は馴染みの津山が経営するバーで一息ついていると、再び城島が仲間らと押収した銃器を輸送している車を襲う事件が発生する。鷹山と大下は捜査から外された命令を無視して現場に急行する。
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:漆戸靖治(NTV)、高岩淡(東映)
- 企画:清水豊次(NTV)、伊地智啓(ケイ・ファクトリー)、黒澤満
- プロデューサー:奥田誠治(NTV)、近藤正岳(東映)、服部紹男
- 脚本:柏原寛司、大川俊道
- 撮影:仙元誠三
- 照明:井上幸男
- 美術:小林正義、山崎秀満
- 録音:柴山申広
- 編集:只野信也
- 助監督:鳥井邦男
- 音楽:Fuji-Yama【諸藤彰彦・山崎茂之】、鷺巣詩郎(サントラ盤:ファンハウス)
- 音楽監督:鈴木清司
- 音楽プロデューサー:高桑忠男(東映音楽出版)
- 音響効果:真道正樹、錦織真里(原田サウンド)
- 録音スタジオ:東映東京撮影所
- ガン・アドバイザー:BIGSHOT
- 特殊技術:特撮研究所、マリンポスト、オムニバス・ジャパン、東映化学デジタルテック
- VFXスーパーバイザー:大屋哲男(マリンポスト)
- 操演:尾上克郎
- 特撮監督:佛田洋
- ミニチュア:レインボー造形企画
- ステディカム:佐光朗
- 水中撮影:山本英夫
- 映像提供:長谷部安春、一倉治雄、村川透
- 現像:東映化学
- 協賛:三菱電機、日本エアシステム、三菱自動車、コーンズ・イタリア
- 制作協力:セントラル・アーツ
- 配給:東映
- 監督:成田裕介
- 製作:あぶない刑事製作委員会(日本テレビ放送網、東映)
| まだまだあぶない刑事 | |
|---|---|
| 監督 | 鳥井邦男 |
| 脚本 | 柏原寛司 大川俊道 |
| 製作 | 近藤正岳 服部紹男 飯沼伸之 |
| 製作総指揮 | 黒澤満 高田真治 |
| 出演者 | 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 木の実ナナ ほか |
| 音楽 | 遠藤浩二 |
| 主題歌 | エンディングテーマ:舘ひろし「貴方と…」 挿入歌:柴田恭兵「RUNNING SHOT〜HysteriCa mix〜」 |
| 編集 | 只野信也 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 108分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 8億1000万円 |
| 前作 | あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| IMDb | |
[編集] まだまだあぶない刑事
- ゲスト・美咲涼子:原沙知絵、水島修一:佐藤隆太、鹿沼渉:窪塚俊介、結城梨沙:水川あさみ、尾藤竜次:田中哲司、西村:四方堂亘、横田警備局長:成瀬正孝、三橋参事官:大沢樹生、海藤:森聖二
- その他・ウェイトレス:中島知子(オセロ)、港署の制服警官:井上公造
[編集] ストーリー
真夜中の韓国・釜山。韓国マフィアと国際的ブラックマーケットの組織が小型核爆弾の闇取引をしている現場に、7年前に海の藻屑と消えたはずの鷹山と大下が現れる。2人は生きており警察の上層部しか知らない潜入捜査官として組織の内偵をしていたのだった。取引の現場は押さえたものの小型核爆弾を積んだ小型トラックが爆発してしまい鷹山と大下は現場より姿を消す。
それから後日、2人の姿は横浜にあった。久々の横浜の雰囲気をオープンカフェで味わっていた最中何者かに50口径の大型ライフルで狙撃される。2人は偶然現場に駆け付けた港署の若手刑事、水島と鹿沼に逆に逮捕されてしまう。古巣の港署で世代交代の波を感じる中、7年前に鷹山と大下が逮捕した銀行襲撃事件の犯人・尾藤が脱獄して当時の仲間を次々に射殺する事件が発生。鷹山と大下は水島と鹿沼の助けで尾藤を追い詰めていくが…
[編集] スタッフ
- 製作:黒澤満、高田真次(NTV)
- 企画:奥田誠治(NTV)、遠藤茂行、伊地智啓
- プロデューサー:近藤正岳(東映)、服部紹男、飯沼伸之(NTV)
- 脚本:柏原寛司、大川俊道
- 撮影:仙元誠三
- 照明:井上幸男
- 美術:山崎秀満
- 録音:柴山申広
- 編集:只野信也
- 音楽:遠藤浩二(サントラ盤:BMGジャパン)
- 音楽監督:鈴木清司
- 音楽プロデューサー:津島玄一(東映音楽出版)
- 音響効果:柴崎憲治(アルカブース)
- 音効応援:中村佳央(ドリームオン)
- 録音スタジオ:東映東京撮影所
- ガン・アドバイザー:BIGSHOT
- 現像:東映ラボ・テック
- フィルムレコーディング:ARRI
- 制作プロダクション:セントラル・アーツ
- 配給:東映
- 監督:鳥井邦男
- 製作:あぶない刑事製作委員会(東映、日本テレビ放送網、VAP、東映ビデオ)
[編集] その他
- 冒頭の韓国マフィアとの銃撃戦では、実銃ベースのステージガンが使われ、リアルなガンアクションで話題になった『シュリ』のスタッフが携わっている。
[編集] 音楽
[編集] テレビ「あぶない刑事」
- エンディングテーマ
- 舘ひろし「冷たい太陽」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「RUNNING SHOT」(10話、12話〜24話)
- 柴田恭兵「WAR」(25話〜40話)
- 柴田恭兵「FUGITIVE」(41話〜51話)
[編集] 映画「あぶない刑事」
- エンディングテーマ
- 舘ひろし「冷たい太陽」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「RUNNING SHOT」
[編集] またまたあぶない刑事
- エンディングテーマ
- 舘ひろし「翼を拡げて〜open your heart〜」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「GET DOWN」
「BAD DREAMS」
[編集] もっとあぶない刑事
- エンディングテーマ
- 舘ひろし「翼を拡げて〜open your heart〜」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「TRASH」
[編集] もっともあぶない刑事
- エンディングテーマ
- 舘ひろし「夜を抱きしめて」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「RUNNING SHOT」
[編集] あぶない刑事リターンズ
- エンディングテーマ
- 舘ひろし「冷たい太陽(NEW BLOOD VERSION)」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「RUNNING SHOT」
[編集] あぶない刑事フォーエヴァー
- エンディングテーマ
- 舘ひろし with COLTS「CRY OUT〜泣いていいよ〜」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「RUNNING SHOT(SHOTGUN MIX)」
[編集] まだまだあぶない刑事
- エンディングテーマ
- 舘ひろし「貴女と・・・」
- 挿入歌
- 柴田恭兵「RUNNING SHOT〜HysteriCa mix〜」
[編集] 後に有名になったゲスト
- 河合美智子(第4話「逆転」小松美由紀、もっと第19話「役得」石井由美)
- 椎名桔平(第9話「迎撃」、もっと第12話「突破」※EDテロップは本名の岩城正剛表記)
- 永瀬正敏(第15話「説得」瀬川仁)
- 余貴美子(第18話「興奮」、第35話「錯覚」)
- 内藤剛志(第23話「策略」、第47話「報復」)
- 共に犯人役。
- 勝俣州和(第27話「魔性」)
- ドラマデビュー作。ストーカー役。当時アイドル絶頂期であった勝俣のこの役柄に、女性ファンから大非難をされてしまったと勝俣は後に語っている。
- 遠藤憲一(第29話「追撃」高沢、もっと第12話「突破」香川)
- 「追撃」では元不良仲間を殺した犯人役。
- 「突破」では強盗団リーダーの役。
- 中野英雄(第29話「追撃」)
- 元不良の県庁職員役として出演。
- 渡部篤郎(第30話「黙認」※デビュー前の修行時代、EDテロップ表記なし)
- チンピラ役。
- 萩原聖人(第32話「迷路」)
- テレビデビュー作。犯人に頼まれ、電話ボックスに身代金の入ったバッグを取りに現れる少年役。
- 竹内力(第38話「独断」)
- 被疑者のボクサー役
- 斎藤暁(第39話「迷走」、もっと第18話「魅惑」)
- 「迷走」では拳銃密輸をしていた中華料理店の主人役で、カタコトの日本語で話す。
- 「魅惑」では車両盗難被害者役。
- 別所哲也(第43話「脱線」)
- 銀星会のチンピラ役。
- 中村あずさ(第45話「謹慎」、映画「あぶない刑事」)
- 「謹慎」では恋人に強盗をさせて、逃亡寸前に新横浜駅の新幹線ホームで鷹山に捕らえられる。
- 映画では冒頭に大下・鷹山にナンパされそうになるだけの役だった。
- 赤井英和(映画「またまた」※デビュー作)
- 長峰の配下役。
- 名倉潤(もっと第22話「暴露」※エキストラ出演、EDテロップ表記なし)
- 町田がハンバーガーショップから出る後方から、同じく店から出るカップル役のエキストラ。
- 寺島進(第20話「奪還」、第39話「迷走」、映画「もっとも」)
- 「奪還」では銀星会のチンピラ役(EDテロップ表記なし)。作中後半に大下に撃たれ、ひさしから落下する。
- 「迷走」では工事現場作業員役(EDテロップ表記なし)。赤いタオルを頭に巻いて、マンホールから顔を出している。
- 「もっとも」では冒頭の拳銃密造現場に犯人グループの一人として出演。
- 竹内結子(「フォーエヴァーTVスペシャル'98」)
- 港署で一日署長を務めるアイドルタレント・風吹明日香役。
- 本上まなみ(「フォーエヴァー the movie」)
- 大下が想いを寄せるバー「ポールスター」の店員・恵美役。
[編集] 遠方ロケ(テレビシリーズのみ)
番組中、都合5回行われた。
[編集] あぶない刑事
[編集] 愛媛県
ロケ地・松山全日空ホテル、道後温泉ニュー宝荘、全日空、松山空港、伊予鉄道、伊予鉄タクシー、松山市営球場、松山城、松山城ロープウェイ、松山赤十字病院、太陽石油(現・SOLATO)松山空港通り給油所、伊予かすり会館、一六タルト、愛媛県松山東警察署など
製作協力・RNB南海放送、松山市観光課
ロケ地・松山全日空ホテル、道後温泉ニュー宝荘、全日空、松山空港、伊予鉄道松山市駅、道後温泉駅、伊予鉄道松山市内線電車、道後温泉本館、道後公園、太陽石油(現・SOLATO)松山空港通り給油所、太陽石油(現・SOLATO)菊間製油所(現・四国事業所)、三津浜港、愛媛県松山東警察署など
製作協力・RNB南海放送、松山市観光課、菊間町(現・愛媛県今治市)
※当時、地元ではロケ模様を紹介するミニ番組が製作されたり、ローカルニュースやラジオ番組でもロケの模様が取り上げられ、ロケ隊の宿泊場所だった松山全日空ホテル前やロケ先には柴田や舘などの出演者を一目見ようと多くのファンが詰め掛けた。今のようにインターネットや携帯電話、メールなどが普及する前だったので、ロケの噂は主に口コミで広まった。 ※13話の劇中に登場する松山警察署とスカイラインパトカーは、松山東警察署の庁舎と本物のパトカーを使用して撮影された。
[編集] 長崎県
ロケ地・大島アイランドホテル、東亜国内航空、長崎空港、大島造船所、長崎大島醸造、長崎オランダ村など
製作協力・KTNテレビ長崎、大島町(現・長崎県西海市)、西彼町
ロケ地・長崎センチュリーホテル、東亜国内航空、長崎空港、下京町、PAGE-HOUSE(ブティック)、長崎バイオパーク、長崎県警佐世保警察署京町交番など
製作協力・KTNテレビ長崎、佐世保市観光課
※現在、長崎県のNNN系列はNIB長崎国際テレビであるが、ロケ当時は開局していなかった為、NNNとFNNをクロスネットしていたKTNテレビ長崎がローカル枠でロケ模様を紹介するミニ番組などを制作していた。
[編集] 宮城県
ロケ地・江陽グランドホテル、仙台駅など
製作協力・MMT宮城テレビ放送、仙台市観光課
- 第49話「乱調」・宮城県仙台市、松島町
ロケ地・松島、塩竈、松島円通院、仙台141ビル、伊達割烹、宮城県警塩釜警察署松島交番など
製作協力・MMT宮城テレビ放送、仙台市観光課、松島町
※MMT宮城テレビ放送でもローカル枠で、ロケ模様を紹介するミニ番組などを制作していた。
[編集] もっとあぶない刑事
[編集] 北海道
ロケ地・湯の川温泉啄木亭、全日空、函館空港、函館山、函館山ロープウェイ、BAYはこだて、函館レンガ倉庫街、北海道警察函館西警察署など
製作協力・STV札幌テレビ放送、函館市観光課
※劇中に登場する函館西警察署とパトカーは、実際も西署の庁舎と本物のパトカーを使用して撮影された。
[編集] 静岡県
ロケ地・東名高速道路清水IC、日本平ホテル、静岡駅、静岡観光汽船(現:エスパルスドリームフェリー)、三保海岸、久能山・石垣いちご園、いちごロード(国道150号久能街道)、日本平展望台、静岡第一テレビ本社、静岡県警静岡南警察署など
製作協力・SDT静岡第一テレビ、静岡市観光課、清水市
※劇中に登場する静岡南警察署とパトカーは、実在する静岡南署庁舎と本物のパトカーを使用して撮影された。
- 第21話「傷口」・静岡県静岡市、清水市(現・静岡県静岡市清水区)
ロケ地・静岡ターミナルホテル(現・ホテルアソシア静岡ターミナル)、静岡駅、駿府公園、静岡第一テレビ本社、静岡南警察署豊田東交番など
製作協力・SDT静岡第一テレビ、静岡市観光課、清水市
※当時SDTでは、ローカル枠でロケ模様を紹介するミニ番組が制作されたり、本社スタジオではニュースプラス1(ローカルパート)のスタジオセットを使用したロケも行われた。
[編集] DVD
[編集] 『あぶない刑事DVD-BOX(1)』
2003年9月21日発売。 価格:36,000円(税込:37,800円) 販売元:東映ビデオ
初回生産限定版(生産終了)
生産終了につき(再発売は行われていない)、入手は困難。 尚、単品が発売されている。 下のあぶない刑事単品シリーズを参照。
- 第1話〜第26話収録
- カラー本編1202分
- 片面2層6枚組
- (1)))1.主音声:モノラル
- 4:3
- DSTD02233
封入特典
- 解説書(24P)
映像特典
- disc5:file of the MINATO Police Department‐Taka&Yuji
- disc6:file of the MINATO Police Department‐others
詳細‐静止画による、それぞれのキャラクター別に、銃・車・バイク・ファッション等を解説
- disc6:臨時発売!TVチャンネル愉快号 もう一度あぶない刑事
詳細‐「もっとあぶない刑事」放送1週間前に放送した「あぶない刑事」のダイジェストや「もっとあぶない刑事」の撮影風景、出演者インタビューを日本テレビ系列で1988年10月1日に放送された1時間番組である。演出は成田裕介
[編集] 『あぶない刑事DVD-BOX(2)』
2004年1月21日発売。 価格:36,000円(税込:37,800円) 販売元:東映ビデオ
初回生産限定版(生産終了)
- 第27話〜第51話収録
- カラー本編1155分
- 片面2層6枚組
- (1)))1.主音声:モノラル
- 4:3
- DSTD02234
封入特典
- 解説書(24P)
映像特典
- disc11:file of the MINATO Police Department‐Taka&Yuji
- disc12:file of the MINATO Police Department‐others
[編集] 『あぶない刑事単品DVDシリーズ』
DVD-BOX発売から約1年後に発売された。 DVDにはディスク2枚が入っている。ディスク1枚につき4話または5話収録。 特典映像が付いているため、それほどDVD-BOXとは変わりはない。ただ、封入特典がついていない。 価格は、各巻9,800円(税込10,290円)である。
[編集] 『あぶない刑事 VOL.1』
2005年6月21日発売。 価格:9,800円(税込 10,290円) 販売元:東映ビデオ
- 第1話〜第9話収録(9話分収録)
- カラー本編416分
- 片面2層2枚組
- (1)))1.主音声:モノラル
- 4:3
- DSTD06705
[編集] 『あぶない刑事 VOL.2』
2005年7月21日発売。 価格:9,800円(税込 10,290円) 販売元:東映ビデオ
- 第10話〜第18話集(9話分収録)
- カラー本編416分
- 片面2層2枚組
- (1)))1.主音声:モノラル
- 4:3
- DSTD06706
[編集] 豆知識
[編集] ロケ現場
- (1)横浜
- 港警察署は横浜市中区本牧にある設定で、主な管轄区域は横浜市中区の山手・本牧・根岸エリアである。そのため、山手・本牧・根岸エリアやその周辺が主に登場する。他には、中華街・山下公園・元町・馬車道・高島貨物駅・高島埠頭・新港埠頭やその周辺が頻繁に登場する。
- 一方で、横浜最大の繁華街として機能している横浜市西区・神奈川区の横浜駅周辺エリアは登場回数が非常に少ない。港警察署の管轄外という設定だったと思われる。
- 2011年現在、本牧の米海軍住宅跡地はショッピングモールや住宅街として、高島貨物駅・高島埠頭・新港埠頭は横浜みなとみらい21として再開発されてしまい、当時の面影は段々と少なくなっている。
- (2)東京都調布市
- 港警察署フロアの撮影は、調布市のにっかつ調布撮影所で行われていた。
- テレビシリーズから「フォーエバー」まで港警察署1Fフロアの内装の雰囲気はほぼそのままだが、リターンズだけはオレンジ色の内装になっており、外観はロケ地の都合上5回変わっていた。
- テレビ第1作目は横浜市中区本牧ふ頭の横浜船員センター。ただし第28話「決断」だけは違う建物を使用した。ちなみにこの「決断」で登場した建物は後の『勝手にしやがれヘイ!ブラザー』でも港警察署として登場している。
- 映画第1作目〜「もっとも-」は桜木町駅から程近い横浜市中区吉田町の大岡川沿いにある千代田生命ビル。現在は建て替えされて、テナントビルになる。また千代田生命は経営破綻したため、ビルの名前も変更された。
- リターンズ〜フォーエバーは横浜市中区本牧ふ頭の港湾職業能力開発短期大学校横浜校(愛称:ポリテクカレッジ横浜港または横浜港湾カレッジ)。テレビ第2作目の「争奪」では、犯人を追跡するシーンで外観が登場した。また、あいつがトラブルでは横浜港街警察署として登場している。そして、俺たちルーキーコップでも中浜警察署として登場する。
- 「まだまだ-」ではまた別のビルをロケに使用していた。
- (3)埼玉県朝霞市
- テレビシリーズから「もっとも-」までの作品で、犯人との銃撃戦シーンなどでかなり頻繁に登場したのが、横浜市中区本牧の米海軍住宅跡地である。ただし、テレビシリーズが始まった1986年には、再開発計画が進んでおり、その殆どがすでに更地になっていた。そのため、同跡地という設定で実際のロケに使用されたのは、埼玉県朝霞市の米陸軍キャンプ・ドレイク跡地であった。
[編集] 銃器関係
- 大下はシリーズ通して背中がX状のショルダーホルスターを使用するが、「もっと」や「もっとも」で使用したパイソン用の右肩に予備弾が収められるものの形状がかなりのインパクトがあった為、大下といえば銃弾付きのホルスターのイメージが強い。
- 「リターンズ」や「フォーエバー」では、大下、鷹山共同じ形状のハーネスのホルスターを使用、この理由としては当初、鷹山のガバメント用のホルスターは、「刑事貴族」や「代表取締役刑事」のようにヒップホルスターが製作されていたがリターンズのクランクイン直前に舘本人より「あぶない刑事の鷹山はやはりショルダーホルスターが良い。」という事で急遽ショルダータイプが製作された為ハーネス部分を大下の物を流用して使うことでなんとかクランクインに間に合った。また、大下のみ「まだまだ」でも継続して同じハーネスを使用している(ホルスター部分は全くの別物)
- 「まだまだ」で鷹山が使用していたガバメントのホルスターは西部警察SPECIALで鳩村団長が使用する予定の物を使っている。
- 近年作の鷹山の銃と言えばコルト・ガバメントのカスタムだが、実はテレビ第1作目から、ヤクザから奪ったりしてガバメントを使用していた事もある。また大下も、ガバメントのミリタリーモデルやコマンダーをはじめ、コルト32オートやブローニングM1910等のブローバックモデルを使用した事がある。
- 使用銃の選定に関しては、舘からは細かいオーダーが出て仕様が決まっていくが、柴田からは特に使用銃の注文は無く、ガンアドバイザーが大下と鷹山の2ショットになった時のバランスや、大下のキャラを加味した上で仕様を決めている。
- 大下はシリーズ通してスナブノーズモデルのリボルバーを使用していて、鷹山の使用する銃より常に銃身が短い。これはTOKYO DETECTIVE 二人の事件簿、華麗なる刑事、トミーとマツ、誇りの報酬など、主人公二人の使用する銃がスナブノーズの銃とロングバレルの銃であるというコンビ刑事物の定番スタイルを踏襲したものである。
- 銃器関係は、銃器専門の特殊効果チーム「BIG-SHOT」が協力している。鷹山が初期に使用していたM586は3社(MGC、コクサイ、マルシン)の物をシーンにより使い分けていた。また大下がもっとより使用したパイソン(MGC製)や、リターンズから使用したキングコブラ(KSC製)は、発砲用の別プロップでMGC製のトルーパーやローマン等のMK-3フレーム系を改造したカスタムモデルが存在する。
- 町田が初期に使用したS&W M29 4インチの発砲用プロップはMGC製ハイウェイパトロールマン3.5inをベースに作ったカスタム銃であり、鷹山の使用しているボディガードは、コクサイ製M36チーフがベースのカスタム銃である。(*出典:Gun 1989年4月号)
- 犯人の使用拳銃もシリーズ初期の頃はコルト32オートやガバメント、コルト・ローマンの4インチモデルが多かったが、後にベレッタM92Fやグロック17、デザートイーグル等多彩になってきている。
- 銃声の効果音も初期の頃は明らかにMAで足しているのがみえみえの音だったが、後年はリアルさを出す為より生音に近い音になっている。
- 二丁拳銃がトレードマークの鷹山だが、TV第38話「独断」では、珍しく拳銃を1丁しか所持していなく、大下、長谷川と暴走族に捕まった際、それぞれの所持弾を抜かれてしまい丸腰になってしまった。
- 「もっと」では、捜査課の面々の使用する拳銃は全て違う物を使用。詳しくは「あぶない刑事の登場人物欄参照」
- 「もっとも」冒頭、大下はホルスターにも予備弾が収められているにもかかわらず、弾の補充はスピードローターを使用した。
- 映画版では「またまた」より大型銃器も使用している。町田が大下・鷹山の2人に提供するパターンだが、「リターンズ」では深町課長が提供している。また、大型銃器使用時の鷹山はバイクに乗って手放し発砲のスタイルが基本のようだ。
[編集] スポンサー関係
- 劇中に登場する捜査車両は前述の通り、日産レパードをはじめ全て日産車であった。しかし、舘は「なんでも出来るスーパー刑事」というキャラクターを嫌ったためクルマの運転は大下を始めとする相方に任せる事とし、鷹山が自動車を運転するシーンは皆無である(これらの発言は「-フォエバー」の時に舘が自ら語っている)。劇用車マニアが昔から断言しているスズキ・カルタスのCMキャラクター云々説は全く関係無い(とはいえ、他のドラマや俳優ではそういうケースもある)。ただ、その関係からか、市民のバイクを勝手に借りて(なおこれは立派な盗犯行為である)追跡するシーンがある際はまるで図ったかようにスズキのバイク(主に使用していた車種は:スズキGSX-1100 ブラック&レッドツートン)に乗っていた(「もっと」ではカワサキ製のバイクも運転している)。なお、鷹山が唯一運転席に座っている貴重なシーンが第1作目11話「奇襲」でほんの僅かだが見ることができる(目撃者の女性に事情聴取をレパード車内で行なっていた際に運転席に座っていた)。
- ちなみにドラマ放映当時、大阪の中堅事務機器メーカー・くろがね工作所の事務用デスク等を「あぶない刑事」の収録用に使われていた(エンドロールの協力会社枠にクレジット表記あり)。
- 当時、舘はポカリスエット(大塚製薬)、柴田はポッカコーヒーのCMに出演していたため、テレビシリーズや劇場版の中で幾度となく両製品を飲むシーンが見受けられ視聴者の印象に残っている。
- 太陽石油(現・SOLATO)は放送当時、番組スポンサーでもあり、本編では太陽石油の給油所でロケが行われたり、テレビ第1作目松山ロケでは松山市内にある同社の給油所や菊間町(現・今治市)の製油所前で撮影を行っている。
- 「リターンズ」ではPC関係の機材協力がNECだったのに対し、当時舘は富士通のCMに出ていた事から、自身がCMしていたブランド名をアドリブで(指タッチ)言ってしまっている。なお、電気機器関係機材協力はテレビ第1作目〜またまたまでが番組メインスポンサーのリコー(同社が当時持たない録音機材等は主にソニーを使用)、もっと〜もっとも、フォーエバーTHE MOVIEが三菱電機(もっとでは、番組スポンサーも兼ねていた)、リターンズがNEC、フォーエバーTVスペシャル98、まだまだが富士通であった。
- TV第1作では、メインスポンサーがリコーであったため、鑑識のカメラ(XR20SP、ごく稀に「誇りの報酬」から流用のXR-Pマルチプログラム。尾行時の隠し撮り等で用いる小型カメラはAD-1やTF-500D)は「刑事物語'85」から続くリコー製で、また出演者が小道具で身に着けている時計及び、港署内の壁掛け時計は全てリコーエレメックス製であった。またまたから鑑識カメラはミノルタ製(α-9000、小型カメラはマックテレクオーツデート)に変更、もっとの静岡ロケではナカさんの私物としてα-7000が登場するが、装着レンズが私物でありがちな(当時同機の基本レンズとしてセット販売されたことが多かった)AF35-70ミリF4ではなく単焦点のAF50ミリF1.4である。
- 港署の電話機は明星電気を使っていた(エンドロールに掲載。ただし当該項目にある通り、現在は電話機事業からすでに撤退している)。それ以外では、「もっと-」時代に三菱電機製の電話機とファックスが使われた(当時出たばかりのリダイヤル機能搭載)。函館ロケでは民生機初の静止画テレビ電話「TELE-Pa!-See」が港署との通話で使われた(同社静止画テレビ電話自体のドラマ初登場は「ジャングル」)
[編集] その他
- 元々の設定は、タカ・ユージの2人ではなく、タカ・ユージ・ケンジの3人の予定だったが、ケンジが都合で削られ、2人になった。
- 1984年にアメリカで大ヒットした刑事ドラマ「マイアミバイス」の影響を色濃く受けており、実際に主人公はクールなハンサムと女好きの二人組刑事が主人公・で潜入捜査など型破りな捜査を進めて行く・それまでの刑事ドラマに比べBGMとして歌詞付きのものも多く使われている等、共通点は数多い。
- TV第1作初期は、ハードボイルドタッチのドラマとして作成されていた。また、放映も2クールで終わる予定だった。
- TV第1作では、鈴木雅之、小比類巻かほる、鈴木聖美らも楽曲を提供していた。
- TV第1作・第23話「策略」の映画館内で上映されていた発砲音の紛らわしかった映画は松田優作主演の「最も危険な遊戯」で、監督はあぶない刑事も数多く手掛けた村川透の作品だった。ちなみにこの作品には柴田恭兵も出演している。また32話「迷路」でのレンタルビデオ店にて背後のTV画面に流れていた映画は同じく遊戯シリーズの「殺人遊戯」であり、音楽や阿藤海のセリフも僅かではあるが聞く事ができる。
- TV第1作・第33話「生還」は物語中に偏見を招く恐れがあるセリフ・表現があるため、再放送では放映する局の判断によっては放映されずに欠番となる場合もある。
- 主役二人が物事をどちらがやるか(又は、面倒な事をどちらが処理するか)を決める際にコインの裏表を当てる事で決めていた。(ちなみに使用しているコインはクォーターダラーが多く、たまに500円玉や100円玉を使用したいたりしていた)これは「TV第1シリーズ」の前番組であった「誇りの報酬」にて、主演の中村雅俊と根津甚八がコインを同様に使っており、この流れを受け継いだ物だった。また、初期は真面目に裏表を当てる事により物事を決めていたが、途中よりコインを投げる鷹山が手品と思わしきトリックを使ったり(500円玉を途中で100円玉にすりかえるなど)、硬貨に関するマメ知識を披露する事(クォーターに書かれている鳥は鷲であって、鷹では無いなど)によって、戦わずして鷹山が勝つ図式が出来上がっている。
- 「もっと-」第11話「結婚」は当初、別の副題が用意されていたが、舘が「僕、結婚します」のセリフとともに終わりの演技を変えてしまい、その後プロデューサーに提案して変更になったという経緯を持つ。
- 「もっと-」の次クール(1989年4月 - )にテレビ朝日系で放送された「ゴリラ・警視庁捜査第8班」の撮影が重なった為、舘は「もっと-」の後期部分への出演回数が少なくなり、柴田・仲村コンビ主体の展開になって行く(後の「勝手にしやがれヘイ!ブラザー」の原型の様な形になる)。また、車の運転では仲村が運転席で、柴田が助手席といったパターンも多い。実際、劇場版第3弾である「もっともあぶない刑事」の中盤では、柴田&舘のシーンは少なく、柴田&仲村のシーンが多い。
- 「ゴリラ・警視庁捜査第8班」で1989年4月からまたも舘と共演した仲村は、同年10月からは本作の派生作品「勝手にしやがれヘイ!ブラザー」(前年の「もっとあぶない刑事」と同一枠の金曜夜8時枠」)にて、今度は柴田と兄弟役で出演、しかも父親役は中条静夫であった。舞台も横浜で港署も登場する事から、あぶない刑事ネタも毎回の如く登場、山西道広も丸岡刑事役で登場していた。
- TVシリーズの副題は全て二字熟語になっているが(最近では、映画版のDVDのチャプタータイトルも二字熟語で表されている)これは、その回の大下と鷹山の行動理念を現したものであるとの事(全76話、全て違う副題が付けられている)。また、-フォーエバーは、TVスペシャル98が「点火」、THE MOVIEが「爆発」というTVシリーズ時代の副題とはまた別の副題を持っていた。
- TV第1シリーズともっと-は同じオープニング映像と予告のジングル映像を使っているが、予告のタイトルバックの映像のみ別の物を使用している。理由としては、TV第1シリーズでは二人の銃アップだったのに対し、もっと-では大下の使用銃に変更があったことから前述の映像が使えなくなったためと思われる。
- 本シリーズでは御法度とされていた演出があり、主演の舘曰く「このドラマでは、刑事物特有の悲壮感を常に否定して行きたい」と言う一言により、レギュラー出演者の殉職展開は一切無く、主人公2人も過去何度も生命の危機に瀕する事態に陥ったが、毎回何事も無かったかのように復活し、更に復活の仕方がどんどん面白おかしく描かれるようになっていった(降板したレギュラー陣も殉職場面はおろか、異動や退職といった経緯の説明をする場面も、近藤課長を除くと「まだまだ-」まで皆無(少年課:愛川や、鑑識課:安田が初の事例)、唐突に港署から姿を消していた(捜査課:吉田、虎井、少年課:鈴江、交通課:河野、警ら課:武田等他多数))。また、柴田曰く「ギャグで下ネタだけは止めよう」と言っていたが、その柴田演じる大下の町田に対する「僕のバズーカ」発言や、ベンガル演じる田中の「課長の大事な毛」発言等、禁断の下ネタは初期の頃にはあった。しかし「-リターンズ」以降は一切無くなった。
- オリジナルサウンドトラックは、シリーズ合計で11作ある。
また、フォーエバー以前の10枚組セットがBMGファンハウス(現BMG JAPAN)より通販のみで販売されている(ファンハウス、フォーライフ、EPICSONY、バップの4社が垣根を越えて統一したジャケットで作成した)。また、2005年10月には「まだまだ」公開記念として劇場版旧5作品(あぶない、またまた、もっとも、リターンズ、フォーエヴァー)のサウンドトラックが特別価格で発売された。
- 各作品の使用音楽の内容は、上記にもあるが、全編に渡りEDは舘の楽曲が使用され、挿入歌は柴田の楽曲が使われた。TV第1作より「もっとも」までは、時代が洋楽指向であった為、英語の歌詞の挿入歌が多数使用される。また、インストゥルメンタルの曲もTV第1作、映画第1作、「またまた」、「もっと」と一貫して同じ楽曲が使用された。また「フォーエバーTVスペシャル」では、これらの曲がリミックスされて使用されたので、往年の視聴者からはとても喜ばれた。「もっとも」より、各作品専用の音源になり前作品で使用された楽曲が使われなくなる。「リターンズ」からは劇中の挿入歌に英語歌詞の楽曲が使用されない方向になっていき、インストゥルメンタルの曲の割合が多くなる。
- 2007年2月6日の「火曜ドラマゴールド潜入刑事 らんぼう2」で、赤池早雄刑事(演:坂口憲二)と大浦久刑事(演:哀川翔)が捜査で訪れた銃砲店の壁に「まだまだあぶない刑事」のポスターが貼られている。製作があぶない刑事と同じセントラル・アーツであり、監督が鳥井邦男だった為、遊び心の演出と思われる。
- サングラスは基本的に柴田と舘の私物か、メーカーからの限定モデルを支給されて使用している為、同じ物を手に入れるのは至難の業である。
- 台湾等でも頻繁に放送されており、海外にも愛好者は多い。
- 1987年には日本PTA全国協議会が選出した「ワースト番組(現:子供に見せたくない番組)」の10番組の一つに挙げられてしまった。ドラマでは1985年の『毎度おさわがせします』(TBS)以来のランクインである。
[編集] パロディ
本作品は20年以上にわたる人気作品となったため、以下のパロディ作品が存在する。
- 「もっと-」本放送中、CX系「とんねるずのみなさんのおかげです」内に「ちょっとあぶない刑事」と言うパロディーコントコーナーがあった。めちゃくちゃな英語ばかり使い、取りあえず格好をつけているタカ(石橋貴明)と、柴田のモノマネの際よく使われる台詞である「関係ないね」「行くぜ」「ウェイカップ」を事あるごとに連呼するノリ(ユージ/木梨憲武)が通行人相手に突然イタズラしたり、時には本家以上にあぶない行為に走ったりという内容だった。また「もっと-」では、柴田によるとんねるずネタもアドリブで多発(ぶっとばすぞー、タカさーんチェック等)していて、ギャグが相互乗り入れしていた。
- 同じくCX系の「ワンナイR&R」内で「あぶないWコージ」というコントコーナーがあった。主人公の二人は(1980年代頃の)吉川晃司と玉置浩二を模したキャラクターだったが、脇役の町田(川田広樹)や真山(蛍原徹)は似せたキャラクターで登場し、シリーズ初期のオープニング映像も再現されていた。
- 「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」において、「メガネドラッグの社員は全員メガネをかけている」というトリビアが紹介された際、VTRが同番組の第1シリーズオープニングを意識した作りとなっていた。
- 2011年6月7日に放送されたリンカーン(TBS系列)では「(芸能人の)プロフィールは本当か!?」で「あぶないプロフィール刑事」を放送したが、コーナーオープニングは、本家に似せた作りだった。また、番組出演者も本家に扮した。
[編集] 派生作品
- あきれた刑事-パート1終了後に水曜20時枠で開始された刑事ドラマ。本作と同じセントラル・アーツ製作。
- 勝手にしやがれヘイ!ブラザー-本作と同じセントラル・アーツ製作。
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
| 日本テレビ系 日曜21時台 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
あぶない刑事
(ここまでドラマ枠) |
巨泉のこんなモノいらない!?
(ここからバラエティ枠) |
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| 日本テレビ系 金曜20時台 | ||
|
もっとあぶない刑事
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