コンテンツにスキップ

近藤重勝 (陸上選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
近藤 重勝
こんどう しげかつ
Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム 近藤 重勝
ラテン文字 Shigekatsu kondo
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離種目
所属 上武大学駅伝部監督
生年月日 (1974-10-17) 1974年10月17日(50歳)
生誕地 京都府の旗京都府
自己ベスト
編集 テンプレートのヘルプを表示する

近藤 重勝(こんどう しげかつ、1974年10月17日 - )は、京都府出身の陸上競技選手。専門は長距離種目

略歴

[編集]

1993年に洛南高等学校卒業後、神奈川大学入学。安定した力強い走りで1994年、1995年、1996年、1997年と4年連続で箱根駅伝の山の5区を走り、1997年第73回大会では、チーム初の総合優勝に導き「山の職人」と呼ばれた。

1997年に神奈川大卒業後はエスビー食品に入社。2004年に現役引退し、松蔭大学監督に就任した。2012年からは上武大学駅伝部コーチ、2016年からエスビー食品の先輩同僚である花田勝彦の後を受け監督として上武大学の駅伝部強化に尽力した[1][2]

2022年9月16日、小森コーポレーション陸上競技部にコーチとして就任した[3]


自己記録・成績

[編集]

自己ベスト記録

[編集]

大学駅伝成績

[編集]

エピソード

[編集]
  • 身長1m67の小兵ながら、右肩が下がった独特のフォームのピッチ走法で山を駆け上がり、トラックよりもロードが得意だった。
  • 箱根駅伝「5区」への思いは、指導者となった今も変わらず。「「山の神」と呼ばれる2人の選手(今井正人順天堂大学)、柏原竜二東洋大学))を見た時には興奮で体温が上がった、同時代に生まれていたら、勝負してみたかった。」と語る。[2]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]