大浦留市

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大浦留市 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム 大浦留市
国籍 日本の旗 日本
種目 5000m,10000m
生年月日 (1896-03-06) 1896年3月6日
生誕地 香川県鵜足郡飯野村
没年月日 1989年
自己ベスト 5000m : 16分31秒80(1920年)
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大浦 留市(おおうら とめいち、1896年3月6日 - 1989年)は、日本陸上競技長距離走)選手。

人物[編集]

香川県鵜足郡飯野村(現:綾歌郡宇多津町)出身[1]東京高等師範学校に進学後、陸上競技を始める。

1920年2月、第1回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場し、5区で区間賞を獲得して総合優勝に貢献した。4月に5000mで16分31秒80の日本記録(当時)をマーク。8月、アントワープオリンピック5000m10000mに日本代表として出場したが、5000mは決勝戦で途中失格、10000mは棄権に終わった。

オリンピック終了後、香川県に帰郷した際、坂出の青年団が主催して「オリンピック選手歓迎マラソン」が開催された。これが香川県におけるマラソンの始まりであり、以降競技熱が高まり、1928年アムステルダムオリンピックに出場した山田兼松1936年ベルリンオリンピックに出場した塩飽玉男らを輩出した[2]

現在、香川県で毎年開催されている香川丸亀国際ハーフマラソンでは特別表彰として「大浦留市賞」が優秀選手に授与されている[3]

脚注[編集]

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  1. ^ 香川県立ミュージアム久米家資料2012年9月19日閲覧
  2. ^ 香川県大百科事典(四国新聞社出版委員会)871ページ
  3. ^ みんなの県政THEかがわ2007年2月号2012年9月19日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]