「121」の版間の差分

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* 3桁以上の数で最大桁と最小桁で作る数で元の数を割り切れる6番目の数である。1つ前は[[120]]、次は[[130]]。({{OEIS|A108343}})
* 3桁以上の数で最大桁と最小桁で作る数で元の数を割り切れる6番目の数である。1つ前は[[120]]、次は[[130]]。({{OEIS|A108343}})
*:例.121 ÷ 11 = 11
*:例.121 ÷ 11 = 11
** 12…21 の形の数はすべて11の[[倍数]]である。
** 12…21 の形の数はすべて11の[[倍数]]である。(例.12…21 = 11…11 × 11)


== その他 121 に関すること ==
== その他 121 に関すること ==

2018年9月14日 (金) 23:35時点における版

120 121 122
素因数分解 112
二進法 1111001
三進法 11111
四進法 1321
五進法 441
六進法 321
七進法 232
八進法 171
十二進法 A1
十六進法 79
二十進法 61
二十四進法 51
三十六進法 3D
ローマ数字 CXXI
漢数字 百二十一
大字 百弐拾壱
算木

121百二十一百廿一、ひゃくにじゅういち)は自然数、また整数において、120の次で122の前の数である。

性質

  • 121は合成数であり、約数111 と 121 である。
    • 約数の和133
      • 約数の和が奇数になる18番目の数である。1つ前は100、次は128
    • 約数を3個もつ5番目の数である。1つ前は49、次は169
  • 40番目の半素数である。1つ前は119、次は122
    • 3連続で半素数が続く4番目の数である。1つ前は93、次は141
  • 121 = 112
  • 22番目の回文数である。1つ前は111、次は131
  • 121 = 5! + 1
    • n! + 1で表せる2番目の平方数である。1つ前(最小)は 4! + 1 = 25、次は 7! + 1 = 5041。
  • 7番目のスミス数であり、121 = 112、1 + 2 + 1 = (1 + 1) × 2。1つ前は94、次は166
  • 121 = 30 + 31 + 32 + 33 + 34
    • a = 3 のときの a0 + a1 + a2 + a3 + a4 の値とみたとき1つ前は31、次は341
    • 1 + k + k2 + k3 + k4 の形で表される唯一の平方数である。(k = 3)
    • 3の累乗和とみたとき1つ前は40、次は364
  • 1/121 = 0.0082644628099173553719… (下線部は循環節で長さは22)
  • 5番目の六芒星数である。1つ前は73、次は181
  • 約数の和が121になる数は1個ある。(81) 約数の和1個で表せる29番目の数である。1つ前は112、次は127
    • 約数の和が奇数になる12番目の奇数である。1つ前は93、次は127
  • 各位の和が4になる8番目の数である。1つ前は112、次は130
  • 各位の積が2になる5番目の数である。1つ前は112、次は211。(オンライン整数列大辞典の数列 A199986)
  • 1~121までの約数の個数を加えると605個になり121の5倍になる。1~n までの約数の個数が n の整数倍になる8番目の数である。1つ前は47(4倍)、次は336(6倍)。(オンライン整数列大辞典の数列 A050226)
  • 121 = 22 + 62 + 92 = 62 + 62 + 72
  • 3桁以上の数で最大桁と最小桁で作る数で元の数を割り切れる6番目の数である。1つ前は120、次は130。(オンライン整数列大辞典の数列 A108343)
    例.121 ÷ 11 = 11
    • 12…21 の形の数はすべて11の倍数である。(例.12…21 = 11…11 × 11)

その他 121 に関すること

出典

関連項目