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貨物搭載は行っていない。 |
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2006年7月26日 (水) 18:55時点における版
ジェイエア(J-AIR)は、JALグループのリージョナル航空会社である。名古屋空港、伊丹空港を中心に全国に路線を展開している。
沿革
経営難に陥っていた「西瀬戸エアリンク」の事業を引き継ぐ形で日本航空グループの「ジャルフライトアカデミー株式会社」(現株式会社エアフライトジャパン)の一部門として1991年4月に発足。その後広島西飛行場を拠点に仙台、名古屋、新潟、札幌などの地方都市間を中心に結ぶコミューター路線専門の航空会社として成長を続けたが、路線維持のため自治体の補助金を受ける関係上、ジャルフライトアカデミーからの分社独立を求められ、1996年8月に発足した。
分社独立によってより高い採算性を求められるようになったことや、2001年3月に自治体からの補助金が打ち切られたことから、採算の取れない広島西飛行場からの路線を縮小する一方、機材をJS31から、より大型のCRJ200へと変更し、大阪国際空港(伊丹)や名古屋空港(小牧)から地方を結ぶ路線を順次増便していった。
2005年2月に、中部国際空港の開港を機に拠点を名古屋空港へと変更、広島西飛行場からは完全撤退し、現在に至る。
- ※西瀬戸エアリンクは、当時愛媛県が提唱した西瀬戸経済圏構想(現在は瀬戸内中央都市圏構想)によって誕生した朝日航空系の旅客航空会社であり、広島、松山、大分の三点間輸送を実施。ジャルフライトアカデミーは日本航空系の航空操縦士養成事業を中心に活動していた会社。
2005年4月1日以降、「運送の共同引受」により、全便をJAL便として運行している。
概要
社名 | 株式会社ジェイエア J-AIR Corpration |
設立 | 1996年8月 |
本社住所 | 愛知県西春日井郡豊山町 愛知県営名古屋空港内 |
従業員数 | 159名 |
資本金 | 200,000,000円 (日本航空100%) |
航空会社コード | --- / XM |
無線呼出名称 (コールサイン) |
J AIR(ジェイエア) |
拠点空港 | 愛知県営名古屋空港 |
備考 | 全便をJAL便として運航 |
就航路線
- 名古屋飛行場 - とかち帯広空港・秋田空港・山形空港・新潟空港・高知龍馬空港・松山空港・北九州空港・長崎空港・熊本空港
- 大阪国際空港 - 新千歳空港・花巻空港・山形空港・福島空港
- 福岡空港 - 高知龍馬空港(2006年10月1日より運航)
- 新千歳空港 - 秋田空港(8月運航)・山形空港
貨物搭載は行っていない。
保有機材
JALグループ企業 (グループ企業のうち、航空事業者)
◎JALグループは2007年初頭にも「ワンワールド」に加盟するが、※のある航空会社は経営施策上ワンワールドには加盟しない。
対外的には、上記3社をまとめて「日本航空」「JAL」と呼称している場合が多い。2006年10月1日にはJALとJLJは合併する予定である。
- (「運送の共同引受」により全便をJAL便として運航。法人名として表記する以外は対外的には「ジェイ・エア」を使用)