エアリンガス

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エアリンガス
Aer Lingus
Aer Lingus logo.svg
IATA
EI
ICAO
EIN
コールサイン
SHAMROCK
設立 1936年
ハブ空港 ダブリン空港
コーク空港
焦点空港 シャノン空港
マイレージサービス Gold Circle Club
会員ラウンジ Gold Circle Lounge
航空連合 なし(ワンワールド脱退)
保有機材数 58機(21機発注中)
就航地 82都市
親会社 インターナショナル・エアラインズ・グループ
本拠地 アイルランドの旗 アイルランドダブリン
代表者 Stephen Kavanagh(CEO)
外部リンク http://www.aerlingus.com
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エアリンガス (アイルランド語: Aer Lingus) は、アイルランドの航空会社。ダブリン市に本拠を置く。

概要[編集]

会社の創設は1936年。6座のデ・ハビランド・ドラゴン(De Havilland 84 Dragon)を用いて運航を開始している。第二次世界大戦後はDC-3を用いてロンドン便等を運航した。1958年には、ロッキード コンステレーションを用いて、シャノン空港-ニュー・ヨーク便を開設した。1970年代には2機のボーイング747を導入するなど、業務の拡大を図っている。40機以上の航空機を保有し、ヨーロッパカナダ及びアメリカ合衆国へ運航している。

尾翼のマークはアイルランドの象徴とされるシャムロック(コールサインも"Shamrock"である)、コーポレートカラー色はアイルランドのナショナルカラーである。

いわゆるフラッグ・キャリアだが、民営化されて2006年10月にアイルランド証券取引所とロンドン証券取引所に上場した。しかし後述するIAG傘下入りに伴い、現在は上場を廃止している。

運航しているのはエアバスA320が主で、主にヨーロッパ州内の路線に投入されているが、唯一の長距離用機材としてエアバスA330を保有しており、北米路線を中心に運航している。(ただし、2020年からは最新鋭の、エアバスA350も導入予定。)

提携関係をめぐる動き[編集]

ワンワールド[編集]

航空連合のワンワールド2000年6月から加盟していたが、短中距離路線において安価な料金を多く設定し、また二点間輸送に重点を置くという格安航空会社に近い運営方法をとり始めたことが、ワンワールドの求める運航形態とずれてきたため、2006年5月に脱退を表明し、2007年4月に脱退した。しかし現在では、将来的には再びワンワールドに加盟する可能性も出てきている[1]

ライアンエアー[編集]

同じアイルランドの格安航空会社、ライアンエアーはエアリンガスに対し2006年から出資を重ね、株式の30%近くを取得して買収する動きを見せた。これに対し、ブリティッシュ・エアウェイズなどの持株会社であるインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)がエアリンガスの株式取得へ動き出した[2]

2015年7月10日、ライアンエアーは保有するエアリンガスの全株式を売却する方針を決め[3]、EU当局も条件付きで認めた[4]。これにより、同年8月18日までにIAGが当社株式の95.77%を取得し、当社はIAG傘下航空会社の一社となった[5]


マイレージプログラム[編集]

「ゴールドサークルクラブ」を運営している。ワンワールド加盟中は一般会員というカテゴリがなかった(かつては存在していたが廃止した)ため、入会手続後に規定するポイントを貯めて初めて会員として迎えられるシステムをとっていた。エアリンガスのほか、以下各社の運航便でもポイントの加算が可能。

コード・データー[編集]

会社所有権の現状[編集]

Aer Lingusは、アイルランド証券取引所ではEIL1、ロンドン証券取引所ではAERLのティッカーでアイルランドとロンドンの証券取引所に上場してたものの2015年9月17日にIAGによる過半数の買収を受けて上場廃止となった。現在の持ち株数並びに保有企業は(2015年9月2日現在)は以下の通り。

ステークホルダー 時価総額 保有率
International Airlines Group - 98.15%
Other investors - 1.95%
合計 USD 534,040,090 100%

運航機材[編集]

2019年9月現在、エアリンガスの機材は以下の通りである。

エアリンガス 運行機材一覧[6]
機種 合計 発注 座席数 注釈
ビジネス エコノミー 合計
ボーイング757-200 4 12 165 177 コントラクター航空による運航

A321LR,A321XLRへ置換予定

エアバスA320-200 34 174 174 うち1機はレトロ塗装機

うち2機はラグビーアイルランド代表特別塗装機

エアバスA321-200 3 212 212
エアバスA321LR 2 6 16 168 184
エアバスA321XLR 6 No Data 2023年以降、納入予定
エアバスA330-200 5 24 236 260
23 243 266
23 248 271
21 252 273
エアバスA330-300 8 4 30 283 313
30 287 317
エアバスA350-900 5 No Data 当初は9機発注していたが、後に4機の発注をイベリア航空へ委譲
アブロRJ85 2 98 98 シティジェットによる運行
Total 58 21


退役機材[編集]

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出典[編集]

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  1. ^ sky-budget (2019年2月2日). “IAGグループCEO、エアリンガスのワンワールド再加盟とブリティッシュエアウェイズ向けのA380の追加導入の検討を表明 | sky-budget スカイバジェット” (日本語). 2019年9月30日閲覧。[出典無効]
  2. ^ エア・リンガス、ブリティッシュ・エアなどIAG提案を高評価”. フライチーム (2015年2月14日). 2015年10月25日閲覧。
  3. ^ ライアンエア、エア・リンガス株をIAGに売却へ IAG提案を受け入れ”. フライチーム (2015年7月13日). 2015年10月25日閲覧。
  4. ^ EU当局、IAGのエアリンガス買収を条件付きで承認”. ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (2015年7月15日). 2015年10月25日閲覧。
  5. ^ アイルランドのエア・リンガス、ブリティッシュ・エアなどIAGグループ入り”. フライチーム (2015年8月20日). 2015年10月25日閲覧。
  6. ^ Our aircraft - Aer Lingus”. www.aerlingus.com. 2019年9月29日閲覧。
  7. ^ McDonnell, Jonathan (1990-09-08), Aer Lingus 747 EI-ASI 'St Patrick', https://www.flickr.com/photos/48073612@N04/22255144730/ 2019年9月15日閲覧。 [出典無効]
  8. ^ Aviation Photo #0320256: McDonnell Douglas MD-11 - Aer Lingus (World Airways)”. Airliners.net. 2019年9月15日閲覧。[出典無効]

外部リンク[編集]