スリランカ航空

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スリランカ航空
SriLankan Airlines
Srilankan a340-300 4r-adf arp.jpg
IATA
UL
ICAO
ALK
コールサイン
Sri Lankan
設立 1979年7月
ハブ空港 バンダラナイケ国際空港
焦点空港 バンコク スワンナプーム国際空港
マイレージサービス FlySmiLes
会員ラウンジ Serendib Lounge
航空連合 ワンワールド
保有機材数 22機
就航地 34都市
本拠地 スリランカ コロンボ
代表者 Kapila Chandrasena (CEO)
外部リンク www.srilankan.com
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スリランカ航空英語: SriLankan Airlines, シンハラ語: ශ්‍රීලංකන් ගුවන් සේවය, タミル語: இலங்கை விமானச்சேவை)は、スリランカの航空会社。

概要[編集]

スリランカのナショナル・フラッグ・キャリアである。

コロンボバンダラナイケ国際空港ハブ空港としており、東アジア東南アジア南アジア中東西アジア)、ヨーロッパなど22カ国34都市(2012年現在)を結んでいる。

インドへは11都市に約90便を運航しており、インドに就航している外国航空会社では最大の運航便数である[1]。 また、モルディブに最多数の直行便を運航する航空会社でもある。

航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している。 [1]

歴史[編集]

エア・ランカ時代の機体(L-1011 トライスター
名称改称後の機体(エアバスA320-200

就航路線[編集]

スリランカ航空は、コロンボの南アジアでのハブ&スポーク機能を強める方針であり、インド路線などの増便を行っている他、2012年3月まで運行されていたモルディブのマレを経由してコロンボと日本の成田を結ぶ経由便も、全便がコロンボ/成田の直行便(週4往復運航)へと置き換えられている。[9]

以下、2014年7月現在。

スリランカ航空の就航国(2014年12月時点)

東アジア[編集]

東南アジア[編集]

南アジア[編集]

西アジア[編集]

ヨーロッパ[編集]

スリランカ航空 コードシェア提携航空会社[編集]

以下、2016年6月現在。

ワンワールド加盟航空会社[編集]

その他航空会社[編集]

マイレージサービス[編集]

エミレーツ航空と「スカイワーズ」の名称でマイレージサービスを共通化していたが、2008年4月1日より、「フライ・スマイルズ」(FlySmiLes)を開始。新プログラムは、利用状況によりゴールド、シルバー、ブルーの3つに分かれ、カテゴリーに応じた特典を提供する。ゴールドとシルバーは、コロンボ・バンダラナヤケ国際空港でのラウンジサービス、優先チェックイン、事前座席指定、空席待ちの優遇特典などが受けられる。なお、既存のスカイワーズ会員は2008年6月30日まで、保有するマイルを同レートで新プログラムに移行可能であった[12]

日本航空アメリカン航空ブリティッシュ・エアウェイズキャセイパシフィック航空などのワンワールドメンバーの他、エティハド航空とミヒン・ランカと提携している。

トピック[編集]

  • 2005年1月24日 スマトラ島沖地震災害から復興する為、スリランカ航空は1月29日から2月末まで「がんばれ!スリランカキャンペーン」を実施した。これは日本発パッケージ・ツアーの参加者の航空運賃分から、1人1万円を被災した小学校の再建に寄付するもので、スリランカン・ケア慈善基金を通じて教科書、ランドセル、制服などを提供する資金に充てられた[13]
  • 2011年2月、 国際トラベルケータリング協会(ITCA)のマーキュリー・アワード2010で、スリランカ・ケータリング機内食の残り物の廃棄にあたり、熱処理後、廃棄物としてではなく、再利用可能な肥料等にして農家などで利用し、その活動が環境に配慮していると評価され、2部門で表彰された[14]
  • 2012年8月29日 、従来の紙のマニュアルから、iPadを利用した「エレクトロニック・フライト・バッグ(EFB)」に切り替えた。2012年10月末までに、約300名のパイロットがiPadを使用する。同社ではiPadの採用で、正確かつ効率的にフライトが可能になるとしている[15]
  • 同社は機材の維持管理が行き届いておらず、また、社員教育のレベルも決して高くないため、大手旅行代理店のHISが公開している口コミ情報では、大多数の日本人利用者から低い評価を得ている[16]

保有機材[編集]

エアバスA330-200

2016年1月現在、スリランカ航空の機材樹齢は8.0年である。(エアバスA3402機も含む。エアバスA340はすでに退役済。)

スリランカ航空 保有機材[11]
機材 運航機材 発注 定員 備考
J Y
エアバスA320-200 4 0 12 138 150
4 20 120 140
エアバスA321-200 2 2 12 165 177 カタール航空よりリース。
エアバスA330-200 1 0 18 251 269
4 12 275 287
1 18 236 254
1 18 252 270
1 18 256 274
エアバスA330-300 6 0 28 269 297
エアバスA350-900 0 7 未定 2016年より受領
DHC-6-100 2 0 0 18 18 スリランカ航空エアタクシーによる運航
27 0

退役機材[編集]

ボーイング 707
スリランカ航空 エアバスA340-300

参照[編集]

  1. ^ 日本発着路線をもつアルテア利用航空会社 (2015年6月現在)”. 2015年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月26日閲覧。
  2. ^ 報道発表資料:日本・スリランカ航空当局間協議の結果について 国土交通省
  3. ^ スリランカ航空がワンワールド・アライアンスへの加盟に合意”. 日本航空. 2012年6月11日閲覧。
  4. ^ SriLankan Airlines Outlines Planned Operation from Hambantota from late-March 2013”. AIRLINE ROUTE (2013年3月). 2015年1月19日閲覧。
  5. ^ スリランカ航空、A350-900を4機とA330を6機発注へ Aviation Wire
  6. ^ ILFC、スリランカ航空とA350-900をリース契約 2016年引き渡し”. FlyTeam ニュース. 2013年10月7日閲覧。
  7. ^ SriLankan Airlines joins oneworld”. oneworld news. 2014年5月1日閲覧。
  8. ^ スリランカ航空、前大統領の地元にある国際空港の路線を廃止へ”. AFPBB (2015年1月18日). 2015年1月18日閲覧。
  9. ^ スリランカ航空、全便コロンボ直行便に変更-7月には増便、ハブ機能強化”. トラベルビジョン (2012年2月28日). 2015年1月18日閲覧。
  10. ^ スリランカ航空(UL)との新規コードシェアのご案内 アシアナ航空 2014年5月7日付
  11. ^ http://www.airfleets.net/flottecie/Srilankan%20Airlines.htm
  12. ^ http://serendib.btoptions.lk/article.php?id=1751#page
  13. ^ http://flyteam.jp/news/article/58594 スリランカ航空、A340-300でラストフライト 4発機が完全退役

関連項目[編集]

外部リンク[編集]