エア・ベルリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
エア・ベルリン
Air Berlin
IATA
AB
ICAO
BER
コールサイン
AIR BERLIN
Logo airberlin com.jpg
設立日 1978年
ハブ空港 ベルリン・ブランデンブルク空港
ニュルンベルク空港
デュッセルドルフ空港
パルマ・デ・マヨルカ空港
焦点空港 ミュンヘン空港
ハンブルク空港
チューリッヒ空港
ウィーン空港
マイレージサービス Top Bonus
同盟 ワンワールド
子会社 LTU国際航空
保有機材数 148機
就航地 154都市
本拠地 ドイツベルリン
外部リンク http://www.airberlin.com/
Boeing 737-800

エア・ベルリン(Air Berlin)は、ドイツの格安航空会社ベルリンデュッセルドルフミュンヘンニュルンベルクケルンなどを中心に、ヨーロッパ各都市に多く就航するほか、北米、カリブ海諸国、アフリカにも就航している。

歴史[編集]

1978年、東西分裂ドイツにおいてはルフトハンザドイツ航空のような西ドイツの航空会社は英米仏の占領地区である西ベルリンには乗り入れることが出来なかった。その西ベルリンに就航するため、米国オレゴンにおいて「Air Berlin Inc.」として創業。

東西ドイツ統一後の1991年、ドイツに「Air Berlin GmbH & Co. Luftverkehrs KG」を設立し、ドイツに資本を移す。1997年、IATA加盟。2004年、オーストリアの格安航空会社ニキ航空の株式24%を取得。「low fares alliance」として提携関係にある。2006年には、ミュンヘンの格安航空会社、dba(旧 Deutsche BA)を完全子会社化し、別ブランドで就航を続けていたが、翌年これを解消している。また、2007年にはデュッセルドルフ空港を拠点とするLTU国際航空を買収。こうした拡大路線により、現在ではヨーロッパで4番目の規模を持つ航空会社グループを形成している。

2012年3月20日から航空連合ワンワールドへ加盟。記念式典は、2013年10月27日ベルリン・ブランデンブルク国際空港開港と同時に行い、この時にワンワールド特別塗装機もお披露目される予定だったが、ベルリン・ブランデンブルク国際空港が当初の開港予定より遅れる[1][2]見込みである。

ワンワールドの他、エティハド航空と提携しており、日本への乗り入れは2012年12月よりエティハド航空とのコードシェア便(成田、中部)で実施している[1]

特徴[編集]

エア・ベルリンは、格安航空会社に分類されているが運賃は格安航空会社の中ではやや高めに設定されており、機内サービスの提供なども行っているため大手航空会社と格安航空会社の中間に位置づけることも出来る。代表的なところとして、以下のようなサービスが挙げられる。

  • 座席指定制
  • 機内誌の提供
  • 機内での新聞のサービス
  • 機内ドリンク、機内食の提供
  • 機内エンターテイメント(テレビ、スカイマップ等)の提供
  • ハブ空港での乗り継ぎ保証
  • マイレージシステム

また、多くの格安航空会社が利用する中小空港(Secondary Airport)ではなく、大空港に就航する路線もある。

機材[編集]

エア・ベルリン ボーイング737-700
エア・ベルリン(旧 LTU国際航空) エアバスA330-300

エア・ベルリンの運航機材(2010年8月現在)[2]

機種 機数
Airbus A319-112 11
Airbus A319-132 3
Airbus A320-214 30
Airbus A321-211 9
Airbus A330-223 10
Airbus A330-322 3
Boeing 737-700 27
Boeing 737-800 37
De-Havilland-Canada DHC-8-400 10

以前はFokker 100も所有していた。

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]