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2009年10月25日 (日) 10:34時点における版

東京株式取引所(とうきょうかぶしきとりひきじょ)は、日本初の公的な証券取引機関。1943年に全国の11株式取引所が統合され日本証券取引所となり廃止。旧東京株式取引所は、日本証券取引所の本所となる。戦後は、東京証券取引所として新たに事業を開始する。

沿革

  • 1878年 5月 4日-根拠法である株式取引所条例(太政官布告第8号)が制定。
  • 1878年 5月10日-渋沢栄一らが東京株式取引所の設立を出願。
  • 1878年 5月15日-大蔵卿大隈重信から免許を受け、正式に成立。
  • 1878年 6月 1日-14時、仲買人76名、取引所職員14名によって立会が開始。
  • 1878年 7月15日-日本初の上場株式として自己の株式を上場。
  • 1878年 9月-第一国立銀行(現みずほ銀行・旧第一勧業銀行)の株式が上場。
  • 1943年 6月-戦時統制機関への改編で日本証券取引所に統合され、解散。東京は本所として使用。
  • 1945年 8月 終戦に伴い立会が停止。
  • 1947年 4月-日本証券取引所の解散。

根拠法

創立関係者

資本金および株主数

  • 資本金 20万円
  • 株主数 95名

上場証券

  • 公債
  • 株式

外部リンク