日本証券新聞

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日本証券新聞
種類 日刊紙

事業者 日本証券新聞社
本社 東京
創刊 1944年
言語 日本語
ウェブサイト http://www.nsjournal.jp/
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日本証券新聞(にほんしょうけんしんぶん、英称:Nihon Securities Journal)とは、株式会社日本証券新聞社が発行する新聞1944年創刊の日本最古・最長の証券専門紙。略称は「NSJ」(エヌエスジェイ)、または「日証新聞」。

新聞販売店で掲示された旧題字の看板

概要[編集]

  • 発行部数は株式新聞が公称11.3万部[1]、日本証券新聞が公称6.5万部[2]と水をあけられた形でのシェア№2であるが、歴史的には2紙は長年証券専門紙の草分けとして、業界をリードしてきた。
  • かつては自社で印刷所を所有していたが、現在は報知新聞社などに印刷を委託している。
  • 」を基調(シンボルカラー)としたデザインで知られる。かつては「赤」を基調としていた時期もあった。
  • 1958年に関西支社が大阪市で設立され、1959年に「日本証券新聞・関西版」として創刊された。その後は1970年に独立し証券日刊として新装刊、関西の地場証券紙から全国紙へ発展し、東京都に本社を移したが2008年9月に経営悪化により事実上廃刊になった。こちらも日本証券新聞・関西版からのつながりで読売系の専売所で宅配されていた他、スポーツ報知報知新聞社)に印刷を委託していた。
  • バックナンバーは国立国会図書館で閲覧が可能。創刊号からマイクロフィルムで保管されている。

日本証券新聞社[編集]

沿革[編集]

  • 1944年(昭和19年)5月4日に日本証券取引所の機関紙として「日本証券新聞」が創刊され、1947年2月に「株式会社日本証券新聞社」として独立。その後、1949年12月から東京証券取引所と東京証券業協会(1968年6月から同協会所有株式は東証正会員協会に引き継がれた)がそれぞれ株式の50%を保有する共同出資となり、1970年12月から日本短波放送(愛称「ラジオたんぱ」、現在の日経ラジオ社(愛称「ラジオNIKKEI))が資本参加し、しばらく同社の子会社時代が続く。日本短波放送の資本撤退後は一度倒産し、2000年10月には民事再生法の適用を受ける。翌年に適用は終了したものの、株主がインデックスホールディングスオックスホールディングス等二転三転した。2007年1月からドリームバイザー・ドット・コムの子会社となった際、英称をThe Japan Securities JournalからNihon Securities Journalへと変更し、2007年4月に新聞本紙を「日本証券新聞」から「NSJ日本証券新聞」へ改称。また、略称もオールドファンから知られる「日証新聞」、「日証」から「NSJ」へと変更している。
  • インターネットを利用した情報配信では、1996年7月にインターネットによる情報サービス「兜町ネット」を開始、2002年3月に業界初の電子新聞「日本証券新聞『電子エディション』」(現在は「NSJ日本証券新聞ネット版」)を創刊。2007年5月に「NSJ日本証券新聞ニュース」のネット配信を開始、同年10月には「NSJ日本証券新聞WEB版」も正式に開始された。
  • 親会社のドリームバイザー・ドット・コム(現:ドリームバイザー・ホールディングス)が2008年7月に持株会社化したことに伴い、同社の情報配信事業も継承している。

本社移転の歴史[編集]

  • 1964年5月 - 東京都中央区日本橋小網町9-5に移転
  • 2003年1月 - 東京都中央区日本橋小網町15-9森友ビルに移転
  • 2005年1月 - 東京都中央区日本橋小網町13-7オックスビルに移転
  • 2007年2月 - 東京都中央区日本橋小網町16-6日本証券新聞社ビルに移転
  • 2011年5月 - 東京都千代田区一ツ橋一丁目1-1パレスサイドビルに移転
  • 2012年9月 - 東京都中央区日本橋人形町三丁目3-13フォレストビルに移転

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]