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[[1975年]]、[[大阪府]][[大阪市]]にある[[大同薬品工業]]から清涼飲料部門を切り離して「'''ダイドー株式会社'''」として設立。1984年に現在の社名に変更した。社名は以前の[[英語]]登記名の「'''Dydo Drink Co., Ltd.'''」(ダイドー・ドリンク・カンパニーリミテッド)からもじったものとされている(それ以前はDaidoと表記)。自社でDyDoはDynamicDoDrinkとあてている(これは自動販売機の電光掲示板に表示される)。現在は大同薬品がダイドードリンコの連結子会社となっている。 |
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他社と比較して[[自動販売機]]による売上比率が大きいことで知られ、9割にも達する。独自のポイントカード式自動販売機も展開している。 |
他社と比較して[[自動販売機]]による売上比率が大きいことで知られ、9割にも達する。独自のポイントカード式自動販売機も展開している。 |
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よく、ダイドードリン'''ク'''に間違えられる。同じ大阪に本社を置く[[近畿コカ・コーラボトリング]]([[コカ・コーラウエストホールディングス|コカ・コーラウエストHD]]傘下)・[[サンガリア]]と並ぶ在阪清涼飲料水メーカーの一つ。[[画像:Dydo zidouhanbaiki.JPG|thumb|200px|ダイドーの自動販売機]] |
よく、ダイドードリン'''ク'''に間違えられる。同じ大阪に本社を置く[[近畿コカ・コーラボトリング]]([[コカ・コーラウエストホールディングス|コカ・コーラウエストHD]]傘下)・[[サンガリア]]と並ぶ在阪清涼飲料水メーカーの一つ。[[画像:Dydo zidouhanbaiki.JPG|thumb|200px|ダイドーの自動販売機]] |
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== サービス == |
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:一部の自動販売機ではCLUBDyDo(クラブダイドー)という[[ポイントカード]]があり、1個購入につき1ポイントが加算される。ポイントカードを入手するには、商品購入後、30秒以内に自販機にあるカード発行ボタンを押さなければならない。50ポイント以上貯めるともれなく景品をもらうことができる。その景品は、毎年4月1日~翌年3月31日までを一区切りにして更新される。なお、ポイントカードのデザインは、数年ごとに見直されているが、ポイントカードに有効期限は無く、デザイン変更前のカードでも使用することができる。 |
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== 関連項目 == |
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* [[ジャパンカップ (ボウリング)|DyDo JAPAN CUP]] |
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* [[東伏見アイスアリーナ]]([[2006年]]より[[命名権]]を買収。ダイドードリンコアイスアリーナとなる |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [http://www.dydo.co.jp/ ダイドードリンコ] |
* [http://www.dydo.co.jp/ ダイドードリンコ公式ページ] |
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[[Category:日本の飲料メーカー|たいととりんこ]] |
[[Category:日本の飲料メーカー|たいととりんこ]] |
2007年7月7日 (土) 04:59時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | DyDo |
本社所在地 |
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島二丁目2番7号 |
設立 | 1975年1月27日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 8120001196529 |
事業内容 | 飲料の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 髙松富博 |
資本金 | 1,924,325,000円 |
従業員数 | 2,397名(平成19年1月20日現在) |
決算期 | 1月20日 |
主要子会社 | 大同薬品工業株式会社 |
外部リンク | http://www.dydo.co.jp/ |
ダイドードリンコ株式会社 (Dydo Drinco, Incorporated) は、日本の清涼飲料メーカー。
概要
1975年、大阪府大阪市にある大同薬品工業から清涼飲料部門を切り離して「ダイドー株式会社」として設立。1984年に現在の社名に変更した。社名は以前の英語登記名の「Dydo Drink Co., Ltd.」(ダイドー・ドリンク・カンパニーリミテッド)からもじったものとされている(それ以前はDaidoと表記)。自社でDyDoはDynamicDoDrinkとあてている(これは自動販売機の電光掲示板に表示される)。現在は大同薬品がダイドードリンコの連結子会社となっている。
他社と比較して自動販売機による売上比率が大きいことで知られ、9割にも達する。独自のポイントカード式自動販売機も展開している。
よく、ダイドードリンクに間違えられる。同じ大阪に本社を置く近畿コカ・コーラボトリング(コカ・コーラウエストHD傘下)・サンガリアと並ぶ在阪清涼飲料水メーカーの一つ。
主要商品
コーヒー
茶飲料
水飲料
- MIU(ミウ)シリーズ
- D-SPORTs MIU
- WATER MIU
その他
- ミスティオ(炭酸飲料)
- Ti-Ha(紅茶)
- たのむぞシリーズ(たのむぞQ10、たのむぞGABA)
- 復刻堂シリーズ - 2007年5月14日に復刻堂三ツ矢サイダーが発売。(アサヒ飲料とのコラボレーション商品)
- この他、医薬部外品扱いの栄養ドリンクの販売も行っている。田辺製薬から発売されている「アスパラドリンクX」(製造は大同薬品工業)、武田薬品工業から発売されている「アリナミン7」(発売当初は大同薬品工業が製造していたが、現在は武田薬品工業で製造)をダイドードリンコの自動販売機で販売している。
- ペプシコーラの日本での販売権はサントリーが持っているが、「クラシックデザイン」のみ例外的に販売出来ることになった。
新発売商品
この項目には発売予定の新製品、提供開始前の新サービス、開店前の店舗、営業・運用開始前の交通機関・車両などに関する記述があります。ウィキペディアは未来を予測する場でも宣伝サイトでもありません。Wikipedia:検証可能性に基づき、正確な記述を心がけてください。また、特に重要と思われることについてはウィキニュースへの投稿も検討してください。 |
- たっぷり果実の微発泡 20%ピンクグレープフルーツ(2007年7月9日発売:全国のコンビニエンスストア・量販店にて)
- 「ご当地堂 冷凍みかん ~ひゃっこい冷凍みかんだかしん~」(2007年6月25日発売:全国のコンビニエンスストア・量販店にて)
本社所在地
- 長らく大阪市中央区西心斎橋に本社を置いていたが、2005年9月に中之島二丁目に移転した。
提供番組
現在
- 世界まる見え!テレビ特捜部(日テレ系列)
- 地球へ・・・(MBS・TBS系列)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ系列、隔日)
- 文化放送ライオンズナイター(文化放送)
- 三重テレビナイター(三重テレビ放送)
過去
- オレたちひょうきん族(フジテレビ系列)
- ワールドプロレスリング(テレビ朝日系列)
- ハイスクール奇面組(フジテレビ系列)
- ゴールデン洋画劇場(フジテレビ系列)
- ビートたけしのスポーツ大将(テレビ朝日系列)
- ついでにとんちんかん(フジテレビ系列)
- 名門!第三野球部(フジテレビ系列)
- あいつがトラブル(フジテレビ系列)
- 金曜ファミリーランド(フジテレビ系列)
- ザ・ウォッチング!!(フジテレビ系列)
- ウッチャンナンチャンのやるならやらねば(フジテレビ系列)
- ボクたちのドラマシリーズ(フジテレビ系列)
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!(日テレ系列)
- NNNきょうの出来事(日テレ系列)
テレビCM
CMに起用された有名人
- 草刈正雄(1970年代)
- 相本久美子(1980年代)
- 水谷豊(1980年代)
- 松田優作(1980年代)
- 中村雅俊(1980年代)
- 三田村邦彦(1980年代)
- 杉山清貴(1980年代)
- 菊池桃子(1988年)
- 小椋たけし
- 安田成美(1989年)
- 安室奈美恵(1996年)(ミスティオ)
- MAX(1998年)(ミスティオ)
- 福山雅治(1990年代後半)(ダイドーブレンドコーヒー)
- 片瀬那奈(2000年代前半)(MIU)
- 黒木瞳(2000年代前半)(DEMITASEE COFFEE)
- 竹野内豊(2000年)
- 持田香織(Every Little Thing)(2000年)
- 市原悦子・吹石一恵(2000年)(ヤンロン茶)
- 山口智子(2000年)(MIU)
- ジョン・レノン (故人。2000年の一時期のみ、過去の映像から出演)
- 石原裕次郎(故人。2002年~2004年、過去の映像並びに写真から出演)
- 釈由美子・坂田利夫(2002年)(MIU)
- 常盤貴子(2003年~)(DEMITASEE COFFEE)
- 北野武(2004年)(MIU)
- 山口智充(DonDokoDon)(2005年~)(ダイドーブレンドコーヒー)
- 新庄剛志(2006年~)(D-1 COFFEE)
- 丸山茂樹(2006年~)(ダイドーブレンドコーヒー)
- 香椎由宇(2007年) (MIU)
オリジナルキャラクター
- はのちゃん(葉の茶)- CMソングは矢野顕子が歌っている。
サービス
- ポイントカードサービス
- 一部の自動販売機ではCLUBDyDo(クラブダイドー)というポイントカードがあり、1個購入につき1ポイントが加算される。ポイントカードを入手するには、商品購入後、30秒以内に自販機にあるカード発行ボタンを押さなければならない。50ポイント以上貯めるともれなく景品をもらうことができる。その景品は、毎年4月1日~翌年3月31日までを一区切りにして更新される。なお、ポイントカードのデザインは、数年ごとに見直されているが、ポイントカードに有効期限は無く、デザイン変更前のカードでも使用することができる。
- 自販機サービス
- 一部の自販機にはスロットが付いている。まず商品を購入すると自販機右のほうのスロット(このページの上の{ダイドーの自販機}の写真をクリック)が回り始める。そして0000~9999がそろえば(7777のみの自販機もある)もう1本を無料でもらえる。ただし当たり後30秒以内に選ばなければならない。
関連項目
- DyDo JAPAN CUP
- 東伏見アイスアリーナ(2006年より命名権を買収。ダイドードリンコアイスアリーナとなる)