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全国FC加盟店協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全国FC加盟店協会
略称 FCA
設立 1998年4月15日
種類 フランチャイズ(FC)加盟店団体
法的地位 任意団体
目的 FC加盟店の経営と生活の向上を図る、FC本部との公正な取引契約を目指す、中小業者や住民と協力して地域経済に貢献する。
本部 東京都豊島区西池袋二丁目24番7
大晃ビル1階
公用語 日本語
主要機関 総会、理事会、三役会
関連組織 全国中小業者団体連絡会(構成)、フランチャイズチェーン研究センター(構成)、全国商工団体連合会[1]
ウェブサイト https://fcajapan2.wixsite.com/fcajapa
特記事項 旧称「コンビニ・FC加盟店全国協議会」。「全国FC加盟店協会」は規約上の正式名称[2](「フランチャイズ」ではない)。
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全国FC加盟店協会(ぜんこくフランチャイズかめいてんきょうかい)は、日本コンビニエンスストア飲食店などのフランチャイズ(FC)加盟している業者による任意団体である。英文略称・FCA。旧称・コンビニ・FC加盟店全国協議会

FC加盟している本部(フランチャイザー)に関わらず、各加盟店(フランチャイジー)が横断的に入会している。

概要

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FC加盟店(フランチャイジー)が系列(チェーン)を超えて団結した組織である。FC本部が優越的で不公正取引であるとし、「フランチャイズシステム法」(仮称)の制定やロイヤリティー引き下げなど、FC加盟店の権利確保を要求している。

  • 団体データ
    • 総会 - 最高意思決定機関。年一回開催。
    • 理事会 - 会長・副会長・事務局長・会計・理事。総会決議にもとづいて具体的事項を決定する。
    • 三役会 - 会長・副会長・事務局長・会計。理事会から理事会の間の会務を行う。
    • 支部数:16
    • 会費:月額2000円(年間24000円)
    • 「フランチャイズチェーン研究センター」を全国商工団体連合会(全商連)と学者・研究者の3者共同で組織している。
    • 「全国中小業者団体連絡会」(全中連)を構成している一つの団体。「全国中小業者団体連絡会」は他に、全国商工団体連合会(全商連)、全国保険医団体連合会(保団連)、全国貸本組合連合会と31の地域連絡会が参加する。

沿革

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  • 1998年(平成10年)4月15日 - 日本24都道府県・22チェーンのコンビニエンスストア店主・オーナーなどによって「コンビニ・FC加盟店全国協議会」結成。
  • 2003年(平成15年)11月 - 「全国FC加盟店協会」と名称変更
  • 2005年(平成17年)2月22日 - 規約を度外視して東京・神奈川・埼玉・千葉の支部を「首都圏支部」に統合

脚注

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  1. ^ 全国商工新聞(2009/07/27)
  2. ^ 全国FC加盟店協会規約

関連項目

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外部リンク

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