ボビー・ミーチャム

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ボビー・ミーチャム
Bobby Meacham
フィラデルフィア・フィリーズ コーチ #92
ヒューストン・アストロズでのコーチ時代
(2010年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日 (1960-08-25) 1960年8月25日(63歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 遊撃手
プロ入り 1981年 MLBドラフト1巡目
初出場 1983年6月30日
最終出場 1988年7月10日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ロバート・アンドリュー・ミーチャムRobert Andrew Meacham, 1960年8月25日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の元プロ野球選手遊撃手)。右投両打。2020年シーズンよりMLBフィラデルフィア・フィリーズでコーチを務める。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

1978年MLBドラフト14巡目(全体356位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名されるも、契約せずにサンディエゴ州立大学へ進学した。1980年には第9回日米大学野球選手権のアメリカ合衆国代表に選ばれ、第7戦では野口裕美から本塁打を放っている[1]

プロ入りとカージナルス傘下時代[編集]

1981年MLBドラフト1巡目(全体8位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。

ヤンキース時代[編集]

その後、ニューヨーク・ヤンキースに移籍した。

1983年6月30日にメジャーデビューを果たした。

パイレーツ傘下時代[編集]

1988年オフにボブ・ブラウワー英語版とのトレードで、テキサス・レンジャースへ移籍したが、1989年スプリングトレーニング中に自由契約となった。

同期間中にピッツバーグ・パイレーツへ移籍する。この年は、傘下のAAA級バッファロー・バイソンズでプレーした。

ロイヤルズ傘下時代[編集]

1990年は、カンザスシティ・ロイヤルズ傘下のAAA級オマハ・ロイヤルズでプレーした。この年限りで、現役引退を発表した。

引退後[編集]

1993年は、コロラド・ロッキーズの傘下でコーチを務めた。

1994年からはパイレーツ傘下のコーチを務め、2001年に退任する。

2002年からは、アナハイム・エンゼルス傘下のA+級ランチョクカモンガ・クエークスで監督を務め、2004年に退任した。

2005年からは、ロッキーズのマイナーリーグに復帰し、内野コーチに就任。同年限りで退任した。

2006年からは、フロリダ・マーリンズの三塁ベースコーチに就任し、自身初めてメジャーリーグでのコーチを務める事となった。

2007年は、サンディエゴ・パドレスで一塁ベースコーチに就任した[2]

2008年は、マーリンズ時代に監督だったジョー・ジラルディが監督を務めるニューヨーク・ヤンキースで三塁ベースコーチに迎えられた。オフの10月14日に辞任する事が発表された。

2009年は、フィラデルフィア・フィリーズ傘下のA-級ウィリアムズポート・クロスカッターズ英語版で打撃コーチを務めた。

2009年10月13日に2010年シーズンからヒューストン・アストロズの一塁コーチに就任する事が決まった[3]

2012年8月19日に監督のブラッド・ミルズと打撃コーチのマイク・バーネット英語版と共に解任された。

2013年1月17日にトロント・ブルージェイズ傘下のA+級ダニーデン・ブルージェイズの監督に就任する事が発表された[4]

2014年1月13日にブルージェイズ傘下のAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツの監督に就任する事が発表され、2016年まで務めた。

2017年シーズンからはブルージェイズ傘下のAAA級バッファローの監督に就任し[5]2019年まで務めた。

2020年シーズンからはフィリーズのコーチを務める[6]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 20(1983年 - 1988年)
  • 8(2006年)
  • 17(2007年)
  • 50(2008年)
  • 10(2010年 - 2012年)
  • 92(2020年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]