コンテンツにスキップ

やがて君になる (アニメ)

この記事は良質な記事に選ばれています
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やがて君になる > やがて君になる (アニメ)
やがて君になる

ジャンル 百合
アニメ
原作 仲谷鳰
監督 加藤誠
シリーズ構成 花田十輝
脚本 花田十輝
キャラクターデザイン 合田浩章
音楽 大島ミチル
アニメーション制作 TROYCA
製作 やがて君になる製作委員会
放送局 AT-Xほか
放送期間 2018年10月5日 - 12月28日
話数 全13話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

やがて君になる』(やがてきみになる)は、2018年に放送された日本のテレビアニメ仲谷鳰による同名の漫画を原作とし、加藤誠が監督を務め、TROYCAが制作した。2018年10月から12月にかけてAT-Xほかにて全13話が放送された。恋愛感情が分からない少女である小糸侑を主人公とし、その先輩であり他人に好かれることを望まない少女である七海燈子との恋愛が描かれる。

本作は加藤にとって監督2作目となった。脚本・構成は花田十輝が担当し、キャラクターデザインと総作画監督は合田浩章が担当した。本作はCrunchyroll Anime Awards 2019のBest Animationにノミネートされ、東京アニメアワードフェスティバル2020のアニメファン賞において6位となった。

あらすじ

[編集]

アニメでは原作漫画の第6巻の途中にあたる生徒会劇までの様子が描かれる[1]。恋愛感情が分からない高校1年生の小糸侑は、2年生であり生徒会役員である七海燈子と出会う[2]。誰に告白されても好きになれないと言う彼女に侑は共感を覚えるが、燈子は侑に対して告白する[3]。しかし、一方で燈子は自分のことを好きにならないよう侑に伝える[4]。侑は燈子の生徒会選挙の演説を手伝うことになり、立会演説会で燈子の推薦演説を行う[5]。選挙の結果、燈子は生徒会長に就任する。侑も生徒会に入り、燈子の親友である佐伯沙弥香のほか、槙聖司や堂島卓といったメンバーと共に生徒会役員となる[5]

新たに生徒会長となった燈子は、文化祭において生徒会による劇を行うことを提案する[5]。そうしたなかで侑は、燈子には死去した姉がおり、燈子が姉の姿を無理に演じていることをを知る[6]。生徒会のメンバーは劇の練習のため合宿に出かける[7]。合宿を終えた後、侑と燈子は水族館にデートに出かける。デートの終盤、侑と燈子は劇の練習のためエチュードを行う。そこで侑はあくまで自分は燈子のことしか知らないと本音をぶつけ、これによって燈子の心は動いていく[6]

登場人物

[編集]
登場人物 [8]
小糸 侑(こいと ゆう) 高田憂希
七海 燈子(ななみ とうこ) 寿美菜子
佐伯 沙弥香(さえき さやか) 茅野愛衣
槙 聖司(まき せいじ) 市川太一
堂島 卓(どうじま すぐる) 野上翔
叶 こよみ(かのう こよみ) 小原好美
日向 朱里(ひゅうが あかり) 寺崎裕香
箱崎 理子(はこざき りこ) 中原麻衣
児玉 都(こだま みやこ) 森なな子
小糸 怜(こいと れい) 小松未可子

制作

[編集]
スタッフ[8]
原作 仲谷鳰
監督 加藤誠
シリーズ構成脚本 花田十輝
キャラクターデザイン総作画監督 合田浩章
色彩設計 篠原真理子
美術監督 永𠮷幸樹
美術設定 佐藤正浩
撮影監督 加藤友宜
CGディレクター 井口光隆
編集 右山章太
音響監督 明田川仁
音楽 大島ミチル
音楽制作 KADOKAWA
アニメーション制作 TROYCA

企画・スタッフ

[編集]

本作の監督である加藤誠は、2015年に放送されたアニメ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』で初めて監督を務め、本作が2作目となった[9]。加藤はKADOKAWAから次にアニメ化する作品について何作か提示され、その中から『やがて君になる』を選んだ[10]。この作品を選んだ理由として加藤は、自分がやりたい空間演出やレイアウトを行うことができると感じたことや[9]、物語に普遍性があると感じたということを挙げている[10]。また、自身がこれまで百合というジャンルに興味を持っていなかったこともアニメを作るうえで強みになるとも感じたという[11]

本作のプロデューサーはTROYCAの長野敏之が務めた[12]。キャラクターデザインと総作画監督を務めた合田浩章は長野によって起用された[10]。合田によると、長野は原作に男性ファンが多いことから男性向けアニメとして作ると語っていたという[12]。加藤によると、シリーズ構成と脚本を務めた花田十輝はいちど加藤と直接会って話し合った結果、引き受けることとなったという[13]

脚本・構成

[編集]

本作の脚本・構成は花田十輝が務めた[10]。構成にあたっては、まず監督である加藤が原作のなかからアニメに入れたい部分を花田に提出し、それを花田が構成案としてまとめた[10]。その際には、アニメをどこで終えるかが重視された。加藤は原作6巻にあたる生徒会劇までやることを考えたが、1クールでそこまで描くと原作の重要な部分が損なわれるうえに、七海燈子だけの作品になってしまうという考えで一致した加藤と花田は、原作をなぞるかたちで制作することを決めた[10]。脚本会議には原作者である仲谷がすべて出席したほか、作中で描かれる劇の脚本や昔の生徒会劇の冒頭、キャラクター同士のLINEのやりとりの文章などを仲谷が手掛けた[14]

演出

[編集]

本作の演出にあたって、加藤は侑の心の動きを風で舞い上がる葉やカップのなかの紅茶、日光の移ろいといった情景で表現するなど[11]、背景美術や足元のみのカットといった比喩表現を多く取り入れた[10]。こうした演出を行った理由について加藤は、自分自身の解釈を伝えるのではなく、視聴者自身に独自の解釈を持ってもらうためであるとしている[10]

オープニングとエンディングの絵コンテや演出も加藤が担当した[10]。オープニングでは加藤は自身が以前監督を務めた『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』から着想を得て登場人物の二面性を表現したほか、物語の展開や登場人物の心情に沿った花言葉にあわせて花が描かれている[10]

キャラクターデザイン

[編集]

本作のキャラクターデザインと総作画監督は合田浩章が務めた[10]。また、原作者である仲谷がキャラクターデザインの監修を務めた[14]。キャラクターデザインについて、合田は仲谷と話しあったうえで、キャラクターの魅力を活かすために原作から逸れたデザインにするのではなく、原作そっくりに描くことを決めた[15]。合田は、加藤が濃い演出をしていたため画は自己主張をしないように、なおかつ作品に溶け込む画を目指したと語っている[16]。また、合田によると、清楚な雰囲気を出すためセックスアピールのような画は避けたという[12]

キャスト・演技

[編集]

本作のキャストは、アニメより前に作られた原作のプロモーションビデオですでに七海燈子を演じていた寿美菜子も含め[5]、オーディションによって決められた[17]。アフレコにあたっては、監督である加藤から制作側が用意した尺には合わせなくてもよいという指示が出され、そうして収録した仮の尺をもとにしてカッティングを行う手法が取られた[10]。原作者である仲谷鳰も毎回アフレコに参加し、侑と燈子を中心に、キャラクターの解釈について確認を取った[9]

評価

[編集]

『やがて君になる』は2019年のCrunchyroll Anime Awardsの「Best Animation」にノミネートされた[18]。また、東京アニメアワードフェスティバル2020のアニメファン賞において6位となった[19]。このほか、アニメ!アニメ!が主催する「ネットユーザーが本気で選ぶ!アニメ総選挙2018年間大賞」では21作品中10位となった[20]

Anime News NetworkのRose Bridgesは、本作では10代特有の悩みやLGBTについて描かれており、百合ジャンルではめったに見られないリアリズムがあると評して2018年の秋アニメのなかで最高評価を与えた[21]Comic Book Resourcesは、本作は同性に恋をしたことをきっかけに自らのセクシュアリティを見つけ出そうとしている物語であるとし、プライド月間に見るべき10のLGBTQ+アニメのひとつに本作を挙げた[22]。また、Anime UK Newsも、本作はユニークながらも確実に、かつ説得力のある方法で多くのLGBT+についてのテーマを描いている格別のアニメであると評し、10点中9点の評価を与えた[23]。その一方で、Anime News NetworkのNicki "YuriMother" Baumanは、アニメが物語の途中までしか描かれていないことで、アセクシュアリティにまつわる描写が不可視化されていると指摘している[1]

売り上げ

[編集]

本作のブルーレイボックス第1巻の売り上げは発売初週で2,849枚、2週目の時点で3,723枚で、最高位は16位だった[24][25]。第2巻の売り上げは発売初週で3,490枚で、最高位は7位だった[26]。第3巻の売り上げは発売初週で3,293枚で、最高位は11位だった[27]。第4巻の売り上げは発売初週で3,441枚で、最高位は13位だった[28]

主題歌

[編集]

君にふれて」は、本作のオープニングテーマ。ボンジュール鈴木が作詞・作曲を、鈴木Daichi秀行がアレンジを手掛け、安月名莉子が歌唱する[29][30]。ボンジュール鈴木は本作のオープニングテーマの制作にあたって、「君にふれて」のもととなったエモーショナルな曲と、可愛い曲の2曲を送ったという[31]、安月名はオーディションで本曲の歌手として選ばれた[30]。安月名は、サビに近づくにつれてメロディーが高くなるところなどから、良い意味でアニメソングらしくないアニメソングだと感じたという[30]

hectopascal」は、本作のエンディングテーマ。本多友紀が作曲、中村彼方が作詞、脇眞富が編曲し、小糸侑役の高田憂希と七海燈子役の寿美菜子が歌唱する[4][29]エレクトロダンス風のキャラクターソングになっている[32]

各話リスト

[編集]
話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督作画監督協力出典
第1話わたしは星に届かない 加藤誠合田浩章大橋知華[33]
第2話発熱/初恋申請
  • 加藤誠
  • 渡部周
渡部周牧野竜一-
第3話まだ大気圏/わたしを好きな人 加藤誠守田芸成松本昌子-
第4話好きとキスの距離/役者じゃない 中井準髙田昌豊鈴木勇山本碧
第5話選択問題/続・選択問題 林宏樹羽多野浩平
  • 後藤麻梨子
  • 関口雅浩
  • 寺尾憲治
  • 池田広明
第6話言葉は閉じ込めて/言葉で閉じ込めて あおきえい渡部周仁井学-
第7話秘密のたくさん/種火 日下部智津子境隼人
  • 中野友貴
  • 日下部智津子
-
第8話交点/降り籠める 磐田義隆守田芸成
  • 池田広明
  • 加藤里香
鈴木勇
第9話位置について/号砲は聞こえない 林宏樹髙田昌豊
  • 牧野竜一
  • 合田浩章
  • 大橋知華
-
第10話私未満/昼の星/逃げ水 渡部周
  • 鈴木勇
  • 加藤里香
  • 古矢好二
  • 丸岡功治
第11話三角形の重心/導火 磐田義隆川奈可奈
  • つしまゆりか
  • 岩田幸子
  • なつのはむと
  • 瀧澤茉夕
  • 池田広明
  • 萩原省智
  • 清水拓磨
  • 金城優
  • 杉本幸子
  • 王悦春
第12話気が付けば息も出来ない 中井準渡部周加藤里香古矢好二
第13話終着駅まで/灯台 加藤誠
  • 牧野竜一
  • サトウミチオ
  • 鈴木勇
  • 大橋知華
  • 古矢好二
  • 猪股雅美

放送

[編集]
日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[34]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [35] 備考
2018年10月5日 - 12月28日 金曜 21:30 - 22:00 AT-X 日本全域 製作参加 / リピート放送あり
金曜 22:30 - 23:00 TOKYO MX 東京都
2018年10月6日 - 12月29日 土曜 0:30 - 1:00(金曜深夜) KBS京都 京都府
サンテレビ 兵庫県
土曜 1:00 - 1:30(金曜深夜) BS11 日本全域 ANIME+』枠
土曜 3:05 - 3:35(金曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2018年10月7日 - 12月30日 日曜 2:30 - 3:00(土曜深夜) TVQ九州放送 福岡県
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[34]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2018年10月5日 金曜 22:00 更新 dアニメストア
2018年10月12日 金曜 0:00 更新
金曜 0:00 - 0:30 AbemaTV
金曜 12:00 更新

関連商品・メディア

[編集]

BD / DVD

[編集]

2018年12月から2019年3月にかけてKADOKAWAから全4巻のBlu-rayとDVDが発売された。各巻の初回生産限定盤には原作者である仲谷鳰による描き下ろし収納ケースや合田浩章による描き下ろしデジパック、ブックレットなどが付属する。また、各巻にはキャストやスタッフによるオーディオコメンタリーが収録された[36]。日本国外では、2019年12月17日にアメリカ合衆国のSentai Filmworksからブルーレイディスクとプレミアムボックスセットが発売された[37]

発売日 収録話 規格品番 出典
BD DVD
1 2018年12月21日 第1話 - 第3話 ZMXZ-12661 ZMBZ-12671 [38]
2 2019年1月30日 第4話 - 第6話 ZMXZ-12662 ZMBZ-12672
3 2019年2月27日 第7話 - 第9話 ZMXZ-12663 ZMBZ-12673
4 2019年3月27日 第10話 - 第13話 ZMXZ-12664 ZMBZ-12674

CD

[編集]
発売日 タイトル 規格品番 出典
OP 2018年7月18日 君にふれて ZMCZ-12648 [39]
ED 2018年11月28日 hectopacal ZMCZ-12649
OST 2018年12月19日 TVアニメ「やがて君になる」オリジナル・サウンドトラック ZMCZ-12791

ウェブラジオ

[編集]

2018年10月4日から音泉にて高田憂希と寿美菜子をパーソナリティとするWebラジオ『やがて君になる〜私、このラジオ好きになりそう〜』が全12回にわたり放送された[40]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b Nicki “YuriMother” Bauman (2020年9月23日). “How Bloom Into You Defies and Reinforces Yuri Tropes”. Anime News Network. 2022年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  2. ^ ニュータイプ 2018, p. 44.
  3. ^ アニメスタイル 2019, p. 96.
  4. ^ a b 電撃大王 2018, p. 4.
  5. ^ a b c d アニメ『やがて君になる』高田憂希さん&寿美菜子さんロング対談│主演声優が選んだ第1話〜第6話のベストシーンは?言葉で隠した燈子の本音と無自覚に隠れた侑の本懐”. Animate Times. アニメイト (2018年11月30日). 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  6. ^ a b TVアニメ『やがて君になる』高田憂希さん&寿美菜子さんロング対談│エチュードに見出した希望と侑と燈子に贈るはなむけの言葉”. Animate Times. アニメイト (2019年4月27日). 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  7. ^ 『やがて君になる』第11話の先行場面カット&あらすじ到着! 生徒会の面々は劇の練習のために合宿へ!”. Animate Times. アニメイト (2018年12月14日). 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  8. ^ a b スタッフ・キャスト”. やがて君になる製作委員会. 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  9. ^ a b c 清水大輔 (2018年10月26日). “『やがて君になる』の映像的妙味は、どのように生まれているのか?――加藤誠(監督)インタビュー”. ダ・ヴィンチWeb. KADOKAWA. 2022年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l 日詰明嘉 (2019年2月1日). “「やがて君になる」加藤誠監督ロングインタビュー 監督として飛躍できた大きな手応え”. アキバ総研. 2022年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  11. ^ a b 「[発見!アニメ]揺れる心 多彩な描写」『読売新聞』読売新聞社、2019年11月19日、東京夕刊、6頁。
  12. ^ a b c アニメスタイル 2019, p. 101.
  13. ^ 電撃大王 2018, p. 5.
  14. ^ a b 野本由起 (2018年10月22日). “心のコップからあふれた“好き”という気持ち──『やがて君になる』仲谷鳰インタビュー”. ダ・ヴィンチWeb. KADOKAWA. 2022年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  15. ^ アニメスタイル 2019, p. 95.
  16. ^ アニメスタイル 2019, p. 98.
  17. ^ ニュータイプ 2018, p. 47.
  18. ^ Winners of the 2019 Anime Awards—Updated Live!”. Crunchyroll (2019年2月17日). 2022年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  19. ^ 東京アニメアワードフェスティバル2020 アニメ オブ ザ イヤー”. Nアニメ. 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  20. ^ ネットユーザーが本気で選ぶ“2018年ベストアニメ”は? 3位「よりもい」、2位「グリッドマン」、1位は…?”. アニメ!アニメ! (2019年1月14日). 2022年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  21. ^ The Best (and Worst) Anime of Fall 2018”. Anime News Network (2019年1月4日). 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  22. ^ CBR Staff (2022年7月13日). “10 Best LGBTQ+ Anime To Watch For Pride Month”. Comic Book Resources. 2023年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  23. ^ Darkstorm (2020年3月30日). “Bloom Into You Review”. Anime UK News. 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  24. ^ Egan Loo (2018年12月25日). “Japan's Animation Blu-ray Disc Ranking, December 17-23”. Anime News Network. 2022年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  25. ^ Egan Loo (2019年1月5日). “Japan's Animation Blu-ray Disc Ranking, December 24-30”. Anime News Network. 2022年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  26. ^ Egan Loo (2019年2月5日). “Japan's Animation Blu-ray Disc Ranking, January 28-February 3”. Anime News Network. 2022年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  27. ^ Egan Loo (2019年3月5日). “Japan's Animation Blu-ray Disc Ranking, February 25-March 3”. Anime News Network. 2022年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  28. ^ Egan Loo (2019年4月2日). “Japan's Animation Blu-ray Disc Ranking, March 25-31”. Anime News Network. 2021年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  29. ^ a b アニメ『やがて君になる』テーマソング詳細発表 OP楽曲アレンジは鈴木Daichi秀行”. Real Sound (2018年9月7日). 2022年8月23日閲覧。
  30. ^ a b c 【インタビュー】心にふれる歌声。TVアニメ「やがて君になる」OPで、安月名莉子がデビュー”. アキバ総研 (2018年12月4日). 2022年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月23日閲覧。
  31. ^ 杉山仁 (2018年11月28日). “安月名莉子×ボンジュール鈴木が『やがて君になる』OP曲に込めた“百合もの”特有の繊細さ”. Real Sound. 2022年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月23日閲覧。
  32. ^ 鈴木隆詩 (2018年9月21日). “安月名莉子、TVアニメ『やがて君になる』オープニングテーマ「君にふれて」音源初公開”. Real Sound. 2022年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月23日閲覧。
  33. ^ ストーリー”. やがて君になる製作委員会. 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月4日閲覧。
  34. ^ a b 放送・配信情報”. やがて君になる製作委員会. 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月30日閲覧。
  35. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  36. ^ アニメスタイル 2019, p. 105.
  37. ^ Jennifer Sherman (2019年12月19日). “North American Anime, Manga Releases, December 15-21”. Anime News Network. 2022年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  38. ^ 映像商品”. やがて君になる製作委員会. 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月4日閲覧。
  39. ^ 音楽商品”. やがて君になる製作委員会. 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
  40. ^ TVアニメ 『やがて君になる』第1話あらすじ&先行カットを公開! Webラジオ配信やスペシャル配布会の開催など新情報も”. Animate Times. アニメイト (2018年9月24日). 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 『アニメスタイル インタビューズ 01』、メディアパル、2019年5月、ISBN 978-4-8021-5305-8 
  • 月刊コミック電撃大王』2018年11月号、アスキー・メディアワークス 
  • 月刊ニュータイプ』2018年11月号、KADOKAWA。 

外部リンク

[編集]