UEFAチャンピオンズカップ 1987-88
| UEFAチャンピオンズカップ 1987-88 | |
|---|---|
 決勝が行われたネッカーシュタディオン | |
| 大会概要 | |
| 日程 | 1987年9月16日 - 1988年5月25日 |
| チーム数 | 32 |
| 大会結果 | |
| 優勝 |
 PSVアイントホーフェン （1回目） |
| 準優勝 |
 SLベンフィカ |
| 大会統計 | |
| 試合数 | 61試合 |
| ゴール数 |
143点 （1試合平均 2.34点） |
| 得点王 |
ルイ・アグアス.svg){kind=small} ゲオルゲ・ハジ ラバー・マジェール アリー・マッコイスト ミチェル ペタル・ノヴァーク レネ・ファン・デル・ハイプ（4点） |
| < 1986-871988-89 > | |
UEFAチャンピオンズカップ 1987-88（UEFA Champions Cup 1987-88）は、33回目のUEFAチャンピオンズカップである。1988年5月25日に西ドイツ・シュトゥットガルトのネッカーシュタディオンで決勝が行われ、PSVアイントホーフェンが初優勝を果たした。
1回戦[編集]
| チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|---|---|
ヌーシャテル・ザマックス 
|
6–2 |  クーシュシ
|
5–0 | 1–2 |
バイエルン・ミュンヘン 
|
5–0 |  CFKAスレデツ
|
4–0 | 1–0 |
レアル・マドリード 
|
3–1 |  ナポリ
|
2–0 | 1–1 |
ポルト 
|
6–0 |  ヴァルダール
|
3–0 | 3–0 |
リールストロム 
|
5–3 |  リンフィールド
|
1–1 | 4–2 |
ボルドー 
|
4–0 |  ディナモ・ベルリン
|
2–0 | 2–0 |
ラピード・ウィーン 
|
7–0 |  ハムルーン・スパルタンズ
|
6–0 | 1–0 |
PSV 
|
3–2 |  ガラタサライ
|
3–0 | 0–2 |
ステアウア・ブカレスト 
|
4–2 |  MTK
|
4–0 | 0–2 |
シャムロック・ローヴァーズ 
|
0–1 |  オモニア
|
0–1 | 0–0 |
ディナモ・キエフ 
|
1–2 |  レンジャーズ
|
1–0 | 0–2 |
オリンピアコス 
|
2–3 |  グールニク・ザブジェ
|
1–1 | 1–2 |
AGF 
|
4–2 |  ジュネス・エシュ
|
4–1 | 0–1 |
| ベンフィカ
|
4–0 |  パルティザニ・ティラナ
|
4–0 | (w/o)1 |
フラム 
|
0–10 |  スパルタ・プラハ
|
0–2 | 0–8 |
マルメFF 
|
1–2 |  アンデルレヒト
|
0–1 | 1–1 |
1 パルティザニ・ティラナは第1戦で4人が退場したため、UEFAにより大会から追放された。
第1戦[編集]
1986-87シーズンのヨーロピアンカップにて、1987年4月22日のレアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘンの試合で起きた事件の結果として、この試合は無観客で行われた。
1987年9月16日
|
| ラピード・ウィーン
|
6 – 0 | ハムルーン・スパルタンズ
|
|---|---|---|
クラニチャール  9分 (pen) 43分 Stojadinović 29分 81分 88分 Willfurth 78分
|
Report |
1987年9月16日
|
| AGF
|
4 – 1 | ジュネス・エシュ
|
|---|---|---|
| Beck Andersen 1分 Lundqvist 8分 19分 Bartram 43分 (pen)
|
Report | Scholten 73分
|
第2戦[編集]
ヌーシャテル・ザマックスがクーシュシに合計スコア7-1で勝利。
バイエルン・ミュンヘンがCFKAスレデツに合計スコア5-0で勝利。
レアル・マドリードがナポリに合計スコア3-1で勝利。
ポルトがヴァルダールに合計スコア6-0で勝利。
リールストロムがリンフィールドに合計スコア5-3で勝利。
ボルドーがディナモ・ベルリンに合計スコア4-0で勝利。
ラピード・ウィーンがハムルーン・スパルタンズに合計スコア7-0で勝利。
PSVがガラタサライに合計スコア3-2で勝利。
ステアウア・ブカレストがMTKに合計スコア4-2で勝利。
オモニアがシャムロック・ローヴァーズに合計スコア1-0で勝利。
レンジャーズがディナモ・キエフに合計スコア2-1で勝利。
グールニク・ザブジェがオリンピアコスに合計スコア3-2で勝利。
AGFがジュネス・エシュに合計スコア4-2で勝利。
ベンフィカがパルティザニ・ティラナに合計スコア4-0で勝利。
1987年9月30日
|
| ACスパルタ・プラハ
|
8 – 0 | フラム
|
|---|---|---|
| ハシェック 7分 77分 Novák 14分 56分 65分 Griga 17分 Čabala 59分 Chovanec 73分
|
Report |
スパルタ・プラハがフラムに合計スコア10-0で勝利。
アンデルレヒトがマルメFFに合計スコア2-1で勝利。
2回戦[編集]
| チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|---|---|
| ヌーシャテル・ザマックス
|
2–3 | バイエルン・ミュンヘン
|
2–1 | 0–2 |
| レアル・マドリード
|
4–2 | ポルト
|
2–1 | 2–1 |
| リールストロム
|
0–1 | ボルドー
|
0–0 | 0–1 |
| ラピード・ウィーン
|
1–4 | PSV
|
1–2 | 0–2 |
| ステアウア・ブカレスト
|
5–1 | オモニア
|
3–1 | 2–0 |
| レンジャーズ
|
4–2 | グールニク・ザブジェ
|
3–1 | 1–1 |
| AGF
|
0–1 | ベンフィカ
|
0–0 | 0–1 |
| スパルタ・プラハ
|
1–3 | アンデルレヒト
|
1–2 | 0–1 |
第1戦[編集]
第2戦[編集]
バイエルン・ミュンヘンがヌーシャテル・ザマックスに合計スコア3-2で勝利。
レアル・マドリードがポルトに合計スコア4-2で勝利。
ボルドーがリールストロムに合計スコア1-0で勝利。
PSVがラピード・ウィーンに合計スコア4-1で勝利。
ステアウア・ブカレストがオモニアに合計スコア5-1で勝利。
レンジャーズがグールニク・ザブジェに合計スコア4-1で勝利。
ベンフィカがAGFに合計スコア1-0で勝利。
アンデルレヒトがスパルタ・プラハに合計スコア3-1で勝利。
準々決勝[編集]
| チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|---|---|
| バイエルン・ミュンヘン
|
3–4 | レアル・マドリード
|
3–2 | 0–2 |
| ボルドー
|
1–11 | PSV
|
1–1 | 0–0 |
| ステアウア・ブカレスト
|
3–2 | レンジャーズ
|
2–0 | 1–2 |
| ベンフィカ
|
2–1 | アンデルレヒト
|
2–0 | 0–1 |
1 アウェーゴールによりPSVが準決勝に進んだ。
第1戦[編集]
1988年3月2日
|
| バイエルン・ミュンヘン
|
3 – 2 | レアル・マドリード
|
|---|---|---|
| Pflügler 40分 Eder 43分 Wohlfarth 48分
|
Report | ブトラゲーニョ 84分 サンチェス 89分
|
第2戦[編集]
レアル・マドリードがバイエルン・ミュンヘンに合計スコア4-3で勝利。
PSVがボルドーに合計スコア1-1とし、アウェーゴールにより勝利。
ステアウア・ブカレストがレンジャーズに合計スコア3-2で勝利。
ベンフィカがアンデルレヒトに合計スコア2-1で勝利。
準決勝[編集]
| チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|---|---|
| レアル・マドリード
|
1–11 | PSV
|
1–1 | 0–0 |
| ステアウア・ブカレスト
|
0–2 | ベンフィカ
|
0–0 | 0–2 |
1 アウェーゴールによりPSVが決勝に進んだ。
第1戦[編集]
第2戦[編集]
PSVがレアル・マドリードに合計スコア1-1とし、アウェーゴールにより勝利。
ベンフィカがステアウア・ブカレストに合計スコア2-0で勝利。
決勝[編集]
1988年5月25日
|
| PSVアイントホーフェン
|
0 – 0 | ベンフィカ
|
|---|---|---|
| Report | ||
| PK戦 | ||
クーマン  キーフト ニールセン ファネンブルグ レアビー Janssen
|
6 – 5 | エウゾ Dito Hajry António Pacheco モーゼル Veloso
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得点ランキング[編集]
1987-88ヨーロピアンカップの得点ランキングは以下の通り。
外部リンク[編集]
- 1987–88 All matches - season at UEFA website
- European Cup results at Rec.Sport.Soccer Statistics Foundation
- 1987-88ヨーロピアンカップのすべての得点者の出典はprotocols UEFA