Adobe Acrobat

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Adobe Acrobat
Adobe Acrobat XI.png
※旧Adobe Acrobatのロゴ
開発元 アドビシステムズ
最新版 19.008.20071 - 2018年10月2日(18日前) (2018-10-02[1][±]
対応OS クロスプラットフォーム
種別 PDFライター
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat.html
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Adobe Acrobat Reader
Adobe Reader XI icon.png
※旧Adobe Readerのロゴ
開発元 アドビシステムズ
最新版 Adobe Acrobatと共通
対応OS クロスプラットフォーム
種別 PDFビューア
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト Adobe Acrobat Reader DC
テンプレートを表示

Adobe Acrobat(アドビ・アクロバット)は、 アドビシステムズが開発する、Portable Document Format (PDF) ファイルを作成・編集・加工・管理するためのソフトウェアである。PDFはオープンフォーマットなのでPDFを作成するソフトウェアは数多く存在するが、AcrobatはPDFの作成だけでなくより多くの機能を備え、活用するためのツールとして提供されている。

本項では、同社が開発するPDFファイルを閲覧するためのソフトウェアAcrobat Reader(アクロバット・リーダー)についても記載する。

製品群[編集]

現在、Acrobatはサブスクリプション版とライセンス版の2種類が存在する。 サブスクリプション版は「Adobe Acrobat DC」と呼ばれ、個人向けの「Acrobat Pro DC」「Acrobat Standard DC」と、法人向けの「Acrobat DC for teams」「Acrobat DC for enterprise」が販売されている。

ライセンス版の最新は「Adobe Acrobat 2017」で2017年6月6日にリリースされ、サポート終了は2022年6月6日の予定。旧バージョンにサブスクリプション版と同名の「Adobe Acrobat DC」が存在するが内容は別物である。

旧バージョン[編集]

  • Adobe Acrobat Standard DC/Pro DC (2015年4月7日発売・2020年4月7日サポート終了予定)
  • Adobe Acrobat XI Standard/Pro (2012年10月15日発売・2017年10月15日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat X Standard/Pro (2010年11月15日発売・2015年11月15日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat 9 Standard/Pro/Pro Extended (2008年6月23日発売・2013年6月26日サポート終了済)
  • Adobe Acrobat 8 Standard/Professional/3D Version 8 (2006年11月3日発売・2011年11月3日サポート終了済)

PDFバージョン[編集]

Adobe Acrobat Reader / Adobe Reader[編集]

PDFの開発元であるアドビシステムズはPDFの閲覧印刷の機能に特化したAdobe Acrobat Reader(アドビ・アクロバット・リーダー)を無償で配布しており、メーカー製のパソコンの多くにプリインストールされている。なお、バージョン6から11までの商標Adobe Reader(アドビ・リーダー)だったが、2015年4月発表のバージョンDCよりAdobe Acrobat Readerに戻っている。

Adobe Acrobatの最新版が提供されると同時にAdobe Acrobat Reader/Adobe Readerの最新版も提供されている。ただし、ドットドットリリースの場合はその限りではない。セキュリティ上の脆弱性が非常に多く発見されるため、頻繁にアップデートされている。

以下サポート対象のバージョンについて述べる。

Adobe Acrobat Reader DC (2015)[編集]

2015年4月7日に、Adobe Acrobat DCに合わせる形でAdobe Acrobat Reader DCが発表された。

Adobe Acrobat Reader 2017[編集]

2017年6月7日に、Adobe Acrobat 2017に合わせる形でAdobe Acrobat Reader 2017が発表された[どこ?]

PDFへの変換[編集]

PDFの作成は、アプリケーションからAdobe Distillerをプリンタードライバとして用いてファイルを変換する(要するにファイルとして印刷するということ)などの方法によって行われる。

もともとPDFはテキストとバイナリからなるファイルなので、手書きでもある程度のものは作ることができるが、煩雑である。現在では、GhostscriptPostScriptインタプリタ)の “-sDEVICE=pdfwrite” オプションやps2pdfなどによってPDFへ変換する方法、pdfTeXを用いる方法、TeXdvipdfm(x)を用いる方法などでも PDFファイルを作成することができる。他にも、2010 Microsoft Office system (x86 / x64)・OpenOffice.orgLibreOffice などのオフィススイート、また Windows10macOS でもPDFファイルとして出力する機能を備えている。

セキュリティ問題[編集]

これまで多くのセキュリティホールが発見されており、問題のあるPDFファイルを閲覧、あるいは非表示のフレーム内にPDFファイルを表示するように細工されたウェブサイトを閲覧しただけでユーザのコンピュータでマルウェアが実行されるといった被害が世界中で発生している。特に、ウェブブラウザとリンクして、クリックするだけでPDFファイルが開かれる設定にしているユーザは、不正なコードを容易に実行される。

アドビシステムズはこれらの問題に対応するため四半期に一度の定期アップデート(クオータリーアップデート)を行うことを公表したが、脆弱性の発見とソフトウェアの修正はいたちごっことなっている。提供される最新版を適用することでその時点で発見・公開されている脆弱性へは対応すると発表されている。[2]

AcrobatおよびReaderのサポート期間はリリース日から5年間としており[3]、期間内であればアップデートを行っている。そのため、アップデートが最新版および1世代前の2世代分が常であるが、サポートが終了していない2世代前を含む3世代分が行われる場合もある。

その他[編集]

Adobe Acrobat 関連製品は全世界で1000万本以上が販売され、Adobe Reader/Acrobat Reader は1994年に公開されて以来、全世界で約5億本が配布されている。

脚注[編集]

外部リンク[編集]