Adobe Photoshop Lightroom

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Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom v4.0.png
開発元 アドビシステムズ
最新版 5.3 / 2013年12月12日
対応OS Mac OS X 10.6.8以上 / Windows Vista / Windows 7 / Windows 8
種別 画像処理
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト www.adobe.com/.../lightroom
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Adobe Photoshop Lightroom(アドビ フォトショップ ライトルーム)は、アドビシステムズが販売している画像処理ソフトである。

概要[編集]

2006年1月9日よりβ版としてMac OS X専用のバージョンが公開されていた。その後同年7月18日Windows XP版が公開された。当初の名称はAdobe Lightroomだったが、同年9月25日に公開されたβ4でPhotoshopファミリーに組み入れられ、現在の名称へと変更された。製品版(日本語版)の発売は2007年3月23日。

システムとしてはデジタルカメラ、特にデジタル一眼レフを使う写真家などのプロフェッショナル・ハイアマチュアユーザーをメインターゲットとしており、デジタルカメラで撮影した画像のパソコンへの取り込み、整理、取捨選択、RAW画像の現像や補正、JPEGなどのファイルへの出力や印刷、facebookFlickrなどWeb上への公開を一連の流れとして行える。 「カタログ」と呼ばれる管理方式が特徴であり、「写真のレーティング・フラグ・カラーラベル」+「カメラ名・レンズ名・焦点距離・ISO感度などのメタデータ」を自由に組み合わせて写真の取捨選択を行うことができるため、必要な写真のみをまとめたり編集したりと言ったことが容易に行える。

ユーザーインターフェイスはアップルApertureを意識したつくりになっている。またアドビのコンシューマ製品としてはパブリックベータを公開した初めての製品であり、パブリックベータの段階で多数のユーザーの参加を得ており、そうしたユーザーからの意見や要望を取り入れ、機能の向上や改善を行っている。

RAW画像処理エンジンや画像補正機能は、PhotoshopのCamera Rawをベースにしており、さらに写真画像に特化するかたちに改良されている。またPhotoshopとの連携も可能となっており、高度な画像処理をPhotoshopで行い、その結果の管理をLightroomで引き続き行える。

2008年9月12日にはバージョン2.0日本語版が発売された。主な新機能としては、覆い焼きや焼き込みのような部分的な画像編集ができる「補正ブラシ」、光学的なグラデーションフィルターのような効果が得られる「段階フィルタ」、「デュアルモニタ対応」によるワークスペースの拡大、Photoshopとの連携強化、「シャープ機能」の強化、「書き出しプラグイン」への対応、「ライブラリフィルタ」や「スマートコレクション」などの検索機能の強化、アドビ初の64bit版OSのサポートなど。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]