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石垣池公園

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石垣池公園
AGF鈴鹿陸上競技場
石垣池公園の位置(三重県内)
石垣池公園
分類 運動公園
所在地
三重県鈴鹿市桜島町7-1
座標 北緯34度51分28.9秒 東経136度34分6.9秒 / 北緯34.858028度 東経136.568583度 / 34.858028; 136.568583座標: 北緯34度51分28.9秒 東経136度34分6.9秒 / 北緯34.858028度 東経136.568583度 / 34.858028; 136.568583
面積 23.42 ha
開園 1973年昭和48年)11月
運営者 鈴鹿市
設備・遊具 野球場、AGF鈴鹿陸上競技場、市民プール
駐車場 230台
事務所 石垣池公園管理事務所
公式サイト www.city.suzuka.lg.jp/life/shisetsu/9413.html
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石垣池公園(いしがきいけこうえん)は、三重県鈴鹿市桜島町にある運動公園

概要

全ての施設が竣工したのは1986年昭和61年)3月で、野球場、AGF鈴鹿陸上競技場、市民プールが存在する。

設備

野球場

石垣池公園野球場(いしがきいけこうえんやきゅうじょう)は1977年(昭和52年)9月に竣工した。両翼:91.3メートル、センター:118.1メートルであり、夜間照明施設が設置されている[1]

陸上競技場

石垣池公園陸上競技場
AGF鈴鹿陸上競技場
施設情報
所在地 三重県鈴鹿市桜島町7-1
開場 1981年昭和56年)3月
修繕 2018年平成30年)4月1日
所有者 鈴鹿市
運用者 鈴鹿市
グラウンド 天然芝(100 x 75 m)
使用チーム、大会
鈴鹿アンリミテッドFCJFL2019年
収容人員
1,450人
アクセス
#アクセスを参照

石垣池公園陸上競技場(いしがきいけこうえんりくじょうきょうぎじょう)は1981年(昭和56年)3月に竣工した陸上競技場

  • 日本陸上競技連盟第3種公認
  • トラック:400メートル×8コース(全天候舗装)
  • フィールド:走高跳・棒高跳・走幅跳・三段跳・槍投・円盤投・砲丸投
  • 収容人数:1,450人

フィールド内は天然芝で、球技場としてサッカーやラグビーなどができる。JFL鈴鹿ポイントゲッターズが練習場と公式戦会場(2021年令和3年)まで)として使用している。

2016年平成28年)4月1日より味の素ゼネラルフーヅ(現在の味の素AGF)の子会社・AGF鈴鹿が命名権を取得し、「AGF鈴鹿陸上競技場」(エージーエフすずかりくじょうきょうぎじょう)となった。契約期間は2022年(令和4年)までの6年間[2]2016年(平成28年)4月8日に2016年(平成28年)度の第1回鈴鹿市記録会の中でオープニングセレモニーが行われた。また、参加者全員にAGFより記念品が授与された。

2017年(平成29年)10月より競技場老朽化による走路の全面改修工事が行われ、2018年(平成30年)4月1日にリニューアルオープンした。この改修により三重県で初のブルータータンの陸上競技場となった。

市民プール

石垣池公園市民プール(いしがきいけこうえんしみんプール)は1982年(昭和57年)7月に竣工した。日本水泳連盟公認の50メートルプールである。

2021年(令和3年)4月2日、施設の老朽化および改修費・維持費などの財政面から廃止を決定した[3]

住所

アクセス

脚注

  1. ^ 石垣池公園野球場 鈴鹿市
  2. ^ AGFが鈴鹿2施設の命名権 - 中日新聞、2015年12月4日配信
  3. ^ 石垣池公園市民プールを廃止します鈴鹿市ホームページ(2021年4月2日)4月5日閲覧

外部リンク