1.FCハイデンハイム
1.FCハイデンハイム | ||||
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原語表記 | 1. FC Heidenheim 1846 e.V. | |||
クラブカラー | 青と赤 | |||
創設年 | 1846年 | |||
所属リーグ | ドイツ・ブンデスリーガ | |||
所属ディビジョン | 1部 | |||
ホームタウン | ハイデンハイム | |||
ホームスタジアム | Voith-Arena | |||
収容人数 | 15,000 | |||
代表者 | Holger Sanwald | |||
監督 | フランク・シュミット | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
1. FCハイデンハイム(1. FC Heidenheim 1846 e. V.)はドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州のハイデンハイム・アン・デア・ブレンツにホームを置くサッカークラブである。
歴史
[編集]クラブの母体は1846年に成立した。サッカー部門の発足は1911年である。2004年にオーバーリーガ(旧4部)へ昇格、2005-06シーズンには、これまでの最高順位である4部2位の成績を収めた。2007-08シーズンを4位で終え、リーグの再編にともない新たに発足したレギオナルリーガ(新4部)に所属することになった。2008-09シーズンにレギオナルリーガにて優勝し、クラブ史上初の3部昇格を果たす。2013-14シーズンに3部優勝を果たし、クラブ史上初の2部昇格を果たした。2019-20シーズンは2部で3位に入り、昇格プレーオフに進出するも、ヴェルダー・ブレーメンの前にあと一歩及ばなかった。
2位で最終節を迎えた2022-23シーズン、アウェイでヤーン・レーゲンスブルクと対戦したハイデンハイムは、90分の時点で1-2で負けており、このままだと自動昇格を争う3位のハンブルガーSVに抜かれプレーオフに回る状況だった。しかしPKで追いつくと、90+9分に劇的な逆転弾を決め、クラブ史上初の2部優勝&1部昇格を果たした[1]。
2023-24シーズンは1部に昇格するも、降格圏に沈むことはほとんどなく、常に10位前後をキープし続けて最終的に10勝12分け12敗の勝ち点42の8位に終わりブンデスリーガ1部初挑戦ながらもUEFAヨーロッパカンファレンスリーグのプレーオフ出場権を獲得し、クラブ初のヨーロッパカップ戦出場権を獲得した。
2024-25シーズンは、カンファレンスリーグの予選で、BKヘッケンを合計スコア5-3で下して本大会出場を決めた[2]。夏の移籍市場では、エレン・ディンクチが期限付き移籍期間満了で退団し、ティム・クラインディーンストがボルシアMGへ、ヤン=ニクラス・ベステがSLベンフィカへ移籍と、前シーズンの攻撃陣の主力選手の流出が続いた。
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]国際タイトル
[編集]なし
過去の成績
[編集]シーズン | ディビジョン | DFBポカール | ||||||||
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リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | ||
2009-10 | ブンデスリーガ3部 | 38 | 17 | 8 | 13 | 66 | 56 | 59 | 6位 | |
2010-11 | ブンデスリーガ3部 | 38 | 14 | 9 | 15 | 59 | 58 | 51 | 9位 | |
2011-12 | ブンデスリーガ3部 | 38 | 16 | 12 | 10 | 48 | 36 | 60 | 4位 | 2回戦敗退 |
2012-13 | ブンデスリーガ3部 | 38 | 21 | 9 | 8 | 69 | 47 | 72 | 5位 | 1回戦敗退 |
2013-14 | ブンデスリーガ3部 | 38 | 23 | 10 | 5 | 59 | 25 | 79 | 1位 | 1回戦敗退 |
2014-15 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 12 | 10 | 12 | 49 | 44 | 46 | 8位 | 2回戦敗退 |
2015-16 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 11 | 12 | 11 | 42 | 40 | 45 | 11位 | 準々決勝敗退 |
2016-17 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 12 | 10 | 12 | 43 | 39 | 46 | 6位 | 2回戦敗退 |
2017-18 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 11 | 9 | 14 | 50 | 56 | 42 | 13位 | 3回戦敗退 |
2018-19 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 15 | 10 | 9 | 55 | 45 | 55 | 5位 | 準々決勝敗退 |
2019-20 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 15 | 10 | 9 | 45 | 36 | 55 | 3位 | 2回戦敗退 |
2020-21 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 15 | 6 | 13 | 49 | 49 | 51 | 8位 | 1回戦敗退 |
2021-22 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 15 | 7 | 12 | 43 | 45 | 52 | 6位 | 1回戦敗退 |
2022-23 | ブンデスリーガ2部 | 34 | 19 | 10 | 5 | 67 | 36 | 67 | 1位 | 2回戦敗退 |
2023-24 | ブンデスリーガ | 34 | 10 | 12 | 12 | 50 | 55 | 42 | 8位 | 2回戦敗退 |
現所属メンバー
[編集]2024年6月7日現在[3]注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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ローン移籍
[編集]- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
[編集]- フランク・シュミット 2007-
歴代所属選手
[編集]- フロリアン・ニーダーレヒナー 2013-2015
- セバスティアン・グリースベック 2013-2020
- ベン・ハロラン 2015-2017
- ヨナス・フェーレンバッハ 2019-
脚注
[編集]- ^ “1. FC Heidenheim steigt nach Drama in Bundesliga auf – HSV in der Relegation” (ドイツ語). Heidelberg24. 28 May 2023閲覧。
- ^ “From relegation fodder to the UEFA Conference League: Heidenheim prove doubters wrong”. ブンデスリーガ公式サイト. 2024年8月30日閲覧。
- ^ “1. FC Heidenheim 1846 e. V. - Profis”. www.fc-heidenheim.de. 2024年6月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 1.FCハイデンハイム (FCH1846) - Facebook
- 1.FCハイデンハイム (@fch1846) - X(旧Twitter)
- 1.FCハイデンハイム (@fch_1846) - Instagram
- 1.FCハイデンハイム (@fch_achtzehn_46) - TikTok
- 1.FCハイデンハイム - YouTubeチャンネル
- 1. FC Heidenheim 1846 at Weltfussball.de
- Das deutsche Fußball-Archiv historical German domestic league tables
- eufo.de European football club profiles and current rosters