野中悠樹

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野中 悠樹
基本情報
本名 野中 悠樹
階級 スーパーウェルター級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1977-12-10) 1977年12月10日(39歳)
出身地 兵庫県尼崎市
スタイル ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 42
勝ち 31
KO勝ち 10
敗け 8
引き分け 3
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野中 悠樹 (のなか ゆうき、1977年12月10日 - )は、日本プロボクサー兵庫県尼崎市出身。第29代・第36代日本スーパーウェルター級王者。第27代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者。尼崎ボクシングジム所属だったが仲里・ATSUMIボクシングジムに移籍し、2012年12月の仲里・ATSUMIボクシングジムの分裂により渥美ボクシングジムに所属となり、現在は井岡弘樹ボクシングジム所属。

来歴[編集]

高校卒業後、バイクでの事故をきっかけにボクシングを始め、アマチュアでは2戦2勝でプロへと転向する。

1999年11月22日、神戸市でプロデビュー戦に1RKO勝ちを収めた。

2000年5月7日、西日本ウェルター級新人王予選1回戦に出場し、尼崎アルカイックホールで現役京都大学医学部生ボクサーとして話題の川島実に4R判定で敗れ初の黒星。

2001年4月28日、葉狩納正に1度負け再戦で勝った後、西日本ウェルター級新人王予選に出場。アゼリア大正での1回戦で丸元大成に4R判定負けで敗退。

2002年10月6日、2戦2勝後西日本ウェルター級新人王戦に3度目の挑戦。1回戦を勝ち、室矢雅弘と大阪府立体育会館で西日本新人王を争うも2RKO負けで敗退。

2003年3月3日、スーパーウェルター級へ階級を上げ初の6回戦。前年の新人王予選で倒している近藤拳志を6R判定で下し、その後3勝1引分と負けなしを続ける。

2004年12月22日、日本スーパウェルター級王者クレイジー・キムに挑戦し敗退した石田順裕の復帰戦の相手に選ばれる。なんばグランド花月で行われたこの試合で10R判定負けで連勝ストップ。

2006年8月5日、2戦1勝1引分で日本スーパーウェルター級王者クレイジー・キムへの挑戦権を懸け、同級2位の松橋拓二後楽園ホールで同級4位として戦う。0-3の8R判定負けで挑戦権を得られず。また松橋も怪我により挑戦できなかった。

2007年10月29日、1戦1勝後クレイジー・キムが返上し空位のOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座決定戦を日高和彦と後楽園ホールで争い、10R判定負けで戴冠ならず。当初は呉必勝(韓国)と日高で争われる予定であったが、呉が辞退したために野中が出場した。

日本王座獲得[編集]

2008年9月22日、1戦1勝後石田順裕が世界戦準備のため返上し空位となった日本スーパーウェルター級王座決定戦を同級2位として、1位の古川明裕と大阪府立体育会館で行い、8RTKOで勝利し初の王座獲得に成功した。この試合中、右足首に剥離骨折を負った[1]

2008年12月27日、初防衛戦を尼崎アルカイックホールで同級1位の音田隆夫を迎えて行い、10R3-0で判定勝ちし防衛に成功。

2009年3月22日、大阪市立淀川区民センターにて第30回チャンピオンカーニバルで1位新井恵一と2度目の防衛戦を行った。4R、7Rにダウンを奪い、7R1分38秒TKO勝利。戴冠試合以来、いずれも1位選手に対しての3連勝となった[2]

東洋太平洋王座獲得[編集]

2009年6月20日、後楽園ホールでリングネームを改めた飛天かずひこの持つOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座に挑戦。1年8か月ぶりの再戦では2Rに左フックでダウンを奪って攻勢をとり、3-0の8R負傷判定勝利で雪辱を果たすとともに同王座を獲得した[3]。野中はこの試合に対し、東日本ボクシング協会の平成21年6月度月間敢闘賞を受けた。

2009年11月1日、松下IMPホールで日本・OPBFの両王座を懸けて日本1位・OPBF2位の柴田明雄と対戦し、0-3の判定負けを喫して王座を失った[4]

2010年9月12日、10か月ぶりの再起戦でドミトリー・ニクーリン(ウクライナ)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[5]

2011年3月27日、神戸サンボーホールWBA世界スーパーウェルター級10位としてインドネシア同級3位のアデ・アルフォンス(インドネシア)と対戦し、3-0(100-88、100-88、100-89)の判定勝ちを収めた[6]

2011年12月10日、自身のブログで尼崎ボクシングジムから仲里・ATSUMIボクシングジムへの移籍を発表した。

2012年11月3日、大阪市立住吉区民センターでOPBF東洋太平洋ミドル級8位で韓国スーパーミドル級王者の郭京錫(韓国)と対戦し、3-0(79-74、79-75、77-75)の判定勝ちを収めた[7]

2012年12月、仲里・ATSUMIボクシングジムの分裂により西日本ボクシング協会初の女性会長である渥美富士子が会長を務め第21代・第23代日本スーパーウェルター級王者大東旭が会長を務める渥美ボクシングジム所属となった。

2013年2月17日、三田市のキッピーモール6F多目的ホールで日本ミドル級4位・OPBF東洋太平洋ミドル級4位としてリー・オティ(ニュージーランド)と対戦し、3-0(99-91、99-92、98-92)の判定勝ちを収めた[8]

2014年8月10日、大阪市立住吉区民センターにて、細川貴之の王座返上に伴う日本スーパーウェルター級王座決定戦を日本スーパーウェルター級2位として日本スーパーウェルター級3位で尼崎ジム時代の後輩、長島謙吾(角海老宝石)と行い、3-0(99-91、98-92、97-93)の判定勝ちを収め4年9ヵ月ぶりの王座返り咲きを果たした[9][10]

2014年12月28日、大阪市立住吉区民センターにて日本スーパーウェルター級1位のチャーリー太田と対戦し、2-1(96-95、95-96、97-93)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[11]

2015年4月19日、大阪市立住吉区民センターで細川貴之と対戦し、1-1(96-95、95-96、96-96)の判定で引き分けたが日本スーパーウェルター級王座の2度目の防衛に成功した[12]

2015年11月25日、野中の渥美ジムから井岡弘樹ジムへの移籍が井岡弘樹会長から発表された[13]

2015年12月28日、大阪市立阿倍野区民センターで斉藤幸伸丸と対戦し、3-0(97-93、97-95、95-94)の判定勝ちを収め日本スーパーウェルター級王座の3度目の防衛に成功した[14]

2016年3月2日、IBFは最新ランキングを発表し、野中をIBF世界スーパーウェルター級15位にランクインした[15][16]

2016年4月17日、エディオンアリーナ大阪で清水優人と対戦し、3-0(97-93、98-93、99-92)の判定勝ちを収め日本スーパーウェルター級王座の4度目の防衛に成功した[17]

2016年7月20日、エディオンアリーナ大阪で丸木凌介と対戦し、3-0(97-95、97-94、98-94)の判定勝ちを収め日本スーパーウェルター級王座の5度目の防衛に成功した[18]

2016年12月28日、エディオンアリーナ大阪で行われた「CHANP FIGHT 01」で切間庸裕と対戦し、10回2分3秒TKO勝ちを収め日本スーパーウェルター級王座の6度目の防衛に成功した[19]

2017年3月14日、日本スーパーウェルター級王座を返上した[20]

2017年3月17日、WBAは最新ランキングを発表し、野中をWBA世界スーパーウェルター級11位にランクインした[21][22]

獲得タイトル[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 野中(尼崎)初防衛成功 西日本ボクシング協会 ボクシングニュース 2008年12月27日
  2. ^ 引退の後輩の分まで…野中がTKO防衛 デイリースポーツ 2009年3月23日閲覧
  3. ^ 野中、飛天の“東洋”奪う ボクシングニュース「Box-on!」 2009年6月20日閲覧
  4. ^ 野中、2冠防衛ならず ボクシングSウエルター級 神戸新聞 2009年11月2日閲覧
  5. ^ 元王者野中、世界7位ニクーリン破る ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月12日
  6. ^ 野中攻めあぐねる ボクシングニュース「Box-on!」 2011年3月27日
  7. ^ 2012年11月試合結果日本ボクシングコミッション(JBC) 2012年11月3日参照
  8. ^ 2013年2月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2013年2月17日参照
  9. ^ 野中悠樹36歳、4年9ヶ月ぶりの王座復帰 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年8月10日
  10. ^ 36歳・野中が5年ぶり王座返り咲き /ファイト/デイリースポーツ online 2014年8月11日
  11. ^ 野中悠樹、最強チャーリーを2-1判定で下し初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月28日
  12. ^ 野中悠樹ドロー防衛、再戦約束 日本SW級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月19日
  13. ^ 野中悠樹が井岡弘樹ジムに移籍、12.27斉藤とV3戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月25日
  14. ^ 距離を保ち野中悠樹がV3 日本S・ウェルター級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月28日
  15. ^ IBF Ratings IBF公式サイト 2016年3月2日
  16. ^ 加納陸IBFランク入り、Numberで大橋会長の経営論 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月3日
  17. ^ 38歳の野中悠樹がV4、日本S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月17日
  18. ^ 38歳の野中悠樹がV5、日本S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月20日
  19. ^ 39歳の野中悠樹10回TKOでV6、日本S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月29日
  20. ^ 野中悠樹が王座返上、斉藤幸伸丸と井上岳志で決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月14日
  21. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2017年3月17日
  22. ^ 村中優、久我勇作、野中悠樹がWBAランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月18日

外部リンク[編集]

空位
前タイトル保持者
石田順裕
第29代日本スーパーウェルター級王者

2008年9月22日 - 2009年11月1日

次王者
柴田明雄
前王者
飛天かずひこ
第27代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者

2009年6月20日 - 2009年11月1日

次王者
柴田明雄
空位
前タイトル保持者
細川貴之
第36代日本スーパーウェルター級王者

2014年8月10日 - 2017年3月14日(返上)

空位
次タイトル獲得者
井上岳志