三好喜美佳

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三好 喜美佳
基本情報
本名 三好 喜美佳
階級 バンタム級
身長 164cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1983-12-22) 1983年12月22日(34歳)
出身地 山口県下関市
スタイル 右ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 24
勝ち 13
KO勝ち 5
敗け 10
引き分け 1
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三好 喜美佳(みよし きみか、1983年12月22日 - )は、日本プロボクサー山口県下関市出身。川崎新田ボクシングジム所属。身長164cm。第2代OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者。第2代OPBF東洋太平洋女子スーパーフェザー級王者。初代OPBF東洋太平洋女子フェザー級王者。女子初のOPBF3階級制覇王者。宇部女子高等学校卒業。

来歴[編集]

バレーボール歴9年の後にアマチュアボクシングで活動し、JBCの女子解禁を機にプロとなる。

2008年5月19日に後楽園ホールで行われた「G Legend」における藤本奈月戦でプロデビュー。しかし、2-0判定負けを喫し白星でデビューを飾れなかった。

2008年12月10日、第2戦として横浜文化体育館でこれが復帰戦となった東郷理代と対戦も、1回KO負け[1]

2009年4月9日、全日本アマチュア準優勝歴があり、これがデビュー戦となる稲元真理を4回TKOで初勝利を収めた。

2009年6月16日、丸山礼子に2-0判定勝ちを収めた。

2009年11月17日、東郷理代と再戦も引き分けに終わった。

2010年3月7日、大阪のIMPホール川西友子のデビュー戦の相手となるが、2回TKO負けを喫した。

2010年12月5日、大阪南港ATCホールにてラシャニーコーン・シティチャイジムと対戦して初回TKO勝ちを収めた。

2011年4月21日、東郷理代と3度目の対戦となるが、3回TKO負けを喫した。

2011年8月28日、豊中のよみうり文化ホールで山田紗暉と対戦も、1-2判定負けを喫した。

2011年11月23日、とどろきアリーナにて初の6回戦としてカイ・ジョンソンとの東洋太平洋ランカー対決になり3-0判定勝ちを収めた。

2012年3月12日、稲元真理と再戦し、3-0判定勝ちを収めた。

2012年6月25日、天空ツバサと対戦して2-1判定勝ちを収めた。

2012年9月26日、初の8回戦として6戦全勝のタイ人選手インレック・シットサイトーンと対戦し、2回KO勝ちを収めた。

2013年2月27日、とどろきアリーナでOPBF東洋太平洋女子バンタム級王者東郷理代と4度目の対戦(WBA世界フライ級ファン・カルロス・レベコ vs 黒田雅之とのダブルタイトルマッチ)。2-1の僅差判定勝ちを収め王座獲得に成功した[2]

2013年6月29日、メキシコIBF女子世界バンタム級王者ヤズミン・リバスと対戦[3]。JBC4月にIBF加盟を果たして男女通じ初の王座戦、公認前を含め日本人初のIBF女子王座挑戦となったが、10回0-3(3者共に90-100)に判定負けを喫し王座獲得に失敗した[4]

2013年10月22日、後楽園ホールで東郷と5度目の対戦[5]。5回に偶然のバッティングで目尻をカットしてしまい、負傷判定となり0-3の判定負けを喫し初防衛に失敗し王座から陥落した[6]

2014年4月10日、再起戦としてタンティップ・シットサイトーンと対戦し、3回TKO勝ちを収めた[7]

2014年9月17日、氷室笑香とノンタイトル6回戦で対戦。しかし1-2の判定負けを喫した[8][9]

2015年4月24日、ムエレック・シットサイトーンと対戦し、左ボディブローと右ストレートを決めてダウンさせ、レフェリーがカウント途中でストップ。初回1分TKO勝ちを収めた[10]

2015年11月30日、カイ・ジョンソンと4年ぶりの再戦。初回にダウンを奪った後打撃戦の末、2-1の判定勝ちを収めた[11]

2016年3月6日、とどろきアリーナでOPBF東洋太平洋女子スーパーフェザー級王者水谷智佳と対戦。10回3-0(2者が79-73、80-72)の大差判定で勝ちを収めOPBF王座2階級制覇を達成した[12][13]

2016年6月7日、カイ・ジョンソンと初代OPBF東洋太平洋女子フェザー級王座決定戦を行い、8回3-0(76-75、77-74が2者)の判定勝ちを収め7ヵ月ぶりの再戦を制しOPBF女子王座初の3階級制覇に成功した[14]。同月中にスーパーフェザー級王座を返上[15]

2016年8月13日、メルボルンWBC女子世界スーパーバンタム級シルバー王者のシャノン・オコンネルと対戦し、10回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[16]

2017年4月15日、始興市でWBA女子世界スーパーフェザー級王者の崔賢美と対戦し、10回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[17]

戦績[編集]

  • アマチュア:2戦 2勝
  • プロボクシング:24戦 13勝 5KO 10敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2008年5月19日 敗北 4R 0-2判定 藤本奈月(セレス) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2008年12月10日 敗北 1R 1:34 KO 東郷理代(山木) 日本の旗 日本
3 2009年4月9日 勝利 4R 0:29 TKO 稲元真理(熊谷コサカ) 日本の旗 日本
4 2009年6月16日 勝利 4R 2-0判定 丸山礼子(金子) 日本の旗 日本
5 2009年11月17日 引分 4R 0-1判定 東郷理代(山木) 日本の旗 日本
6 2010年3月7日 敗北 2R 0:23 TKO 川西友子(大阪帝拳) 日本の旗 日本
7 2010年12月5日 勝利 1R 0:42 TKO ラシャニーコーン・シティチャイジム タイ王国の旗 タイ
8 2011年4月21日 敗北 3R 1:51 TKO 東郷理代(山木) 日本の旗 日本
9 2011年8月28日 敗北 4R 1-2判定 山田紗暉(フジタ) 日本の旗 日本
10 2011年11月23日 勝利 6R 3-0判定 カイ・ジョンソン(T&H) 日本の旗 日本
11 2012年3月12日 勝利 6R 3-0判定 稲元真理(熊谷コサカ) 日本の旗 日本
12 2012年6月25日 勝利 6R 2-1判定 天空ツバサ(アルファ) 日本の旗 日本
13 2012年9月26日 勝利 2R 1:06 KO インレック・シットサイトーン タイ王国の旗 タイ
14 2013年2月27日 勝利 8R 2-1判定 東郷理代(アルファ) 日本の旗 日本 OPBF東洋太平洋女子バンタム級タイトルマッチ
15 2013年6月29日 敗北 10R 0-3判定 ヤズミン・リバス メキシコの旗 メキシコ IBF女子世界バンタム級タイトルマッチ
16 2013年10月22日 敗北 5R 0:32 0-3負傷判定 東郷理代(アルファ) 日本の旗 日本 OPBF東洋太平洋王座陥落
17 2014年4月10日 勝利 3R 0:37 TKO タンティップ・シットサイトーン タイ王国の旗 タイ
18 2014年9月17日 敗北 6R 1-2判定 氷室笑香(レパート玉熊) 日本の旗 日本
19 2015年4月24日 勝利 1R 1:00 TKO ムエレック・シットサイトーン タイ王国の旗 タイ
20 2015年11月30日 勝利 8R 2-1判定 カイ・ジョンソン(T&H) 日本の旗 日本
21 2016年3月6日 勝利 8R 3-0判定 水谷智佳(宮田) 日本の旗 日本 OPBF東洋太平洋女子スーパーフェザー級タイトルマッチ
22 2016年6月7日 勝利 8R 3-0判定 カイ・ジョンソン(T&H) 日本の旗 日本 OPBF東洋太平洋女子フェザー級王座決定戦
23 2016年8月13日 敗北 10R 0-3判定 シャノン・オコンネル オーストラリアの旗 オーストラリア WBCシルバー・女子世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
23 2017年4月15日 敗北 10R 0-3判定 崔賢美 大韓民国の旗 韓国 WBA女子世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
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獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ハマスポどっとコム. “志を拳に込める - 第30回フェニックスバトル 富久信介杯 メリケンリーグ”. 2008年12月12日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年2月23日閲覧。
  2. ^ “【試合結果】三好が新王者に!2.27 川崎〜OPBF東洋太平洋女子バンタム級タイトルマッチ〜東郷理代vs三好喜美佳”. Lady Go. (2013年2月27日). http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/7727661.html 
  3. ^ “三好が日本人初のIBF世界戦に挑戦”. 日刊スポーツ. (2013年6月5日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20130605-1138327.html 
  4. ^ “三好喜美佳IBF王座ならず/ボクシング”. 日刊スポーツ. (2013年6月30日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20130630-1150245.html 
  5. ^ 黒田、再起戦で中釜と対戦 Boxing News 2013年9月4日
  6. ^ 黒田、再起戦は負傷ドロー 三好は東郷に雪辱許す Boxing News 2013年10月22日
  7. ^ “村中が黒田を10回TKO、初防衛成功”. Boxing News. (2014年4月10日). http://boxingnews.jp/news/12762/ 
  8. ^ “氷室が元OPBF王者の三好に判定勝利!【試合結果】三好喜美佳vs氷室笑香、郷司利也子vsカニタ・サックロン 〜9.17 ホープフルファイトvol.16 後楽園ホール”. Lady Go!. (2014年9月17日). http://blog.livedoor.jp/ladygo1999/archives/8493698.html 2014年9月17日閲覧。 
  9. ^ “黒田雅之34か月ぶり勝利、片桐秋彦ダウン挽回のTKO”. Boxing News. (2014年9月17日). http://boxingnews.jp/news/17829/ 
  10. ^ “大坪タツヤが日本&OPBFランカー片桐を下す”. Boxing News. (2015年4月24日). http://boxingnews.jp/news/25314/ 
  11. ^ “ミドル級の西田光がタイトル前哨戦に完勝”. Boxing News. (2015年11月30日). http://boxingnews.jp/news/32477/ 
  12. ^ “三好 東洋太平洋女子2階級制覇、水谷からSフェザー級王座奪取”. スポーツニッポン. (2016年3月6日). http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2016/03/06/kiji/K20160306012167340.html 
  13. ^ “三好喜美佳が新チャンピオン、OPBF女子SFe級”. Boxing News. (2016年3月6日). http://boxingnews.jp/news/35420/ 
  14. ^ 西田光OPBF初防衛失敗、三好喜美佳は3階級目獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年6月7日
  15. ^ “天笠尚が秋に復帰の見通し、袴田事件発生から50年”. Boxing News(ボクシングニュース). (2016年7月1日). http://boxingnews.jp/news/38825/ 
  16. ^ ハリケーン風太が初回KO勝ち、三好喜美佳は判定負け Boxing News(ボクシングニュース) 2016年8月13日
  17. ^ 三好喜美佳が韓国で判定負け、2度目の挑戦も実らず Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月15日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
東郷理代
第2代OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者

2013年2月27日 - 2013年10月22日

次王者
東郷理代
前王者
水谷智佳
第2代OPBF東洋太平洋女子スーパーフェザー級王者

2016年3月6日 - 2016年6月(返上)

空位
次タイトル獲得者
N/A
空位
創設
初代OPBF東洋太平洋女子フェザー級王者

2016年6月7日 - 現在

次王者
N/A