過ぎ去りし日々

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過ぎ去りし日々
ジョージ・ハリスンシングル
初出アルバム『想いは果てなく〜母なるイングランド
B面 神のらくがき
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ダーク・ホース
作詞・作曲 ジョージ・ハリスン
プロデュース ジョージ・ハリスン
レイ・クーパー
チャート最高順位
  • 8位(イギリス)
  • 2位(アメリカ)
ジョージ・ハリスン シングル 年表
ファースター
(1979年)
過ぎ去りし日々
(1981年)
ティアードロップス
(1981年)
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過ぎ去りし日々」(すぎさりしひび、All Those Years Ago)は、1981年ジョージ・ハリスンが発表した楽曲。前年の1980年12月8日に暗殺されたジョン・レノンへの追悼歌である。

アルバム想いは果てなく〜母なるイングランド』収録。ベスト・アルバム『ダーク・ホース 1976-1989』にも収録されている。

概要[編集]

本来は追悼歌との位置付けではなく、旋律についてはジョンの生前時点でジョージがリンゴ・スターに贈った曲で、レコーディングも行われていたが、リンゴのボーカルとキーが合わない[1]うえに歌詞が不出来と判断されていた[2] 。そこへジョンの訃報が舞い込む。ジョージは急遽歌詞を書き換え、録音済みのリンゴによるドラムスに自身のボーカルを加えた。更に、ポール・マッカートニー率いるウイングスも協力[3]。結果として1970年に発表されたビートルズの「アイ・ミー・マイン」以来そして解散後で初めてジョージ・リンゴ・ポールが共演する楽曲として発表された。

ジョンへの畏敬、喪失の悲しみ、祈りなどを歌っている。歌詞にはジョンが作った楽曲「All You Need Is Love」や「Imagine」のタイトルが登場する。

ジョン暗殺の衝撃が世界を走った直後とあって、ヒットした。アメリカの『ビルボード』誌では3週連続最高位2位を獲得し[4]、1981年度年間ランキングでは74位、『キャッシュボックス』誌では3週連続最高位3位を記録[5]し、1981年度年間ランキングでは、38位を記録している。イギリスでも最高位8位を獲得し、久しぶりのヒットとなった。

演奏[編集]

シングル収録曲[編集]

  • 過ぎ去りし日々(All Those Years Ago
  • 神のらくがきWriting's On The Wall

脚注[編集]

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  1. ^ Rodriguez, Robert (2010). Fab Four FAQ 2.0: The Beatles' Solo Years, 1970–1980. Milwaukee, WI: Backbeat Books. ISBN 978-1-4165-9093-4. 
  2. ^ Madinger, Chip; Easter, Mark (2000). Eight Arms to Hold You: The Solo Beatles Compendium. Chesterfield, MO: 44.1 Productions. ISBN 0-615-11724-4. 
  3. ^ Badman, Keith (1999). The Beatles After the Breakup 1970-2000: A day-by-day diary. London: Omnibus Press. ISBN 0-7119-7520-5. 
  4. ^ Awards: George Harrison”. AllMusic. 2018年10月17日閲覧。
  5. ^ “Cash Box Top 200 Singles”. Cash Box. (1981年6月27日). 

関連項目[編集]