近鉄宮津駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
近鉄宮津駅
駅出入口
駅出入口
きんてつ みやづ
Kintetsu-Miyazu
B18 三山木 (0.7km)
(1.3km) 狛田 B20
所在地 京都府京田辺市宮津灰崎3-1
駅番号  B19 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 B 京都線
キロ程 23.1km(京都起点)
電報略号 ミヤツ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
421人/日
-2016年-
開業年月日 1993年平成5年)3月18日
テンプレートを表示

近鉄宮津駅(きんてつみやづえき)は、京都府京田辺市宮津灰崎にある、近畿日本鉄道(近鉄)京都線。駅番号はB19[1]。京田辺市最南端の鉄道駅である。

同じ京都府内にある宮津駅京都丹後鉄道)との混同を避けるため、「近鉄」の冠称が付けられた。

歴史[編集]

地域住民の利便性向上のため、綴喜郡田辺町(現・京田辺市)の要望を受けて1993年9月に設置された[2]。駅に隣接する宮津車庫は、車両増備による輸送力強化を目的として当駅の開業に先立つ同年3月に開設された[2]

駅構造[編集]

通過線2本の間に島式1面2線のホームを持つ盛土上の地上駅。当駅以北 (近鉄京都方面) の各駅は、全駅が6両編成の停車に対応している[5]。改札口は1ヶ所のみ。

新田辺駅管理の有人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
2 B 京都線 下り 新祝園大和西大寺奈良天理橿原神宮前吉野大阪難波方面
3 上り 新田辺丹波橋京都京都国際会館方面
  • 1番線と4番線はホームがない通過線のため、ホームとしては欠番となっている。通過線が主本線で、停車列車が使用する2番線と3番線は副本線に当たる。

特徴[編集]

ダイヤ面
  • 普通列車のみ停車するが、朝の下りに限り一部の急行が停車する[6]
    • 京都発当駅止まりの急行が定期列車で平日2本と土休日1本が設定されており、この列車は新田辺駅から当駅まで各駅に停車するが、その他の急行は全列車が通過する[6]
  • 早朝時間帯に当駅始発の大和西大寺方面行き普通列車が平日1本と土休日2本設定されており[6]、当駅始発京都市営地下鉄烏丸線直通の国際会館行き普通列車も平日2本(早朝と夕方に各1本)と土休日1本のみ運転されている[6]。また、平日朝には新田辺始発当駅止まりの普通列車が定期列車で1本設定されており[6]、夕方には同志社大学京田辺キャンパスの下校客に対応するため、開校日には当駅始発新田辺行き普通が臨時で数本運転される場合もある(一部は新田辺から京都行き準急や国際会館行き普通列車へ種別・行先変更する)。
  • ホーム有効長の関係で、当駅以南を運転する普通列車は全列車が4両編成であるが、当駅で車両の増結・切り離しを行なう列車は設定されていない。なお、1997年に臨時列車として運転されていた国際会館発高の原行き普通列車は6両編成だった為、狛田駅と山田川駅、当駅以北でも当時6両編成対応でなかった興戸駅(2000年に6両編成対応工事完了)も通過していた。
当駅開業の経緯

志摩線複線化工事の進捗および1993年(平成5年)10月の伊勢神宮式年遷宮の輸送対応と合わせて開業日の1993年(平成5年)9月21日に主要線区でダイヤ変更が実施された。近鉄では規模の大小に関わらず、基本的には毎年3月にほぼ全線にわたってダイヤ変更が実施されているが、1993年(平成5年)は2度にわたって主要線区でダイヤ変更が実施されたことになる(1987年までの近畿日本鉄道ダイヤ変更および1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更も参照)。駅開業と同時に信号所開設時点では工事中であった待避線が設けられ、弾力的なダイヤ設定が可能となった。

利用状況[編集]

「京田辺市統計書」によると、近年における当駅の1日の乗降人員は以下の通り[7]

年度 特定日 1日平均
乗降人員
出典
調査日 乗降人員
2000年(平成12年) - 573 [8]
2001年(平成13年) - 564 [8]
2002年(平成14年) - 538 [8]
2003年(平成15年) 11月11日 588 512 [9]
2004年(平成16年) - 484 [10]
2005年(平成17年) 11月08日 506 486 [11]
2006年(平成18年) - 468 [12]
2007年(平成19年) - 458 [13]
2008年(平成20年) 11月18日 492 443 [14]
2009年(平成21年) - 412 [15]
2010年(平成22年) 11月09日 431 425 [16]
2011年(平成23年) - 423 [17]
2012年(平成24年) 11月13日 404 413 [18]
2013年(平成25年) - 413 [19]
2014年(平成26年) - 407 [20]
2015年(平成27年) 11月10日 390 418 [21]
2016年(平成28年) - 421 [22]

駅周辺[編集]

駅西側に西大寺検車区宮津車庫がある。夜間の車両留置が大半で日中はほとんど使われていない。京都線の車庫であるが、奈良線の列車が数本留置され、その編成の一部は8両編成および10両編成の長編成である。よって早朝および深夜にその長編成が大和西大寺駅および近鉄奈良駅発着の回送が設定されている。

路線バス[編集]

駅から西へ200mの府道22号線上に奈良交通江津停留所が設置されている。

乗り場 系統 行先 備考
北側 73 三山木駅 同志社大学開校日の土曜日に9:39分発のみ運行

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
B 京都線
急行(下記以外の列車)
通過
急行(京都発当駅止のみ)
三山木駅 (B18) → 近鉄宮津駅 (B19)
普通
三山木駅 (B18) - 近鉄宮津駅 (B19) - 狛田駅 (B20)
  • 括弧内は駅番号を示している。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ “駅ナンバリングを全線で実施します” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2015年8月19日), http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/hpyouu.pdf 2016年2月25日閲覧。 
  2. ^ a b 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、439-440頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、12-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4
  4. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年2月25日閲覧。 
  5. ^ 近鉄京都線の全駅においてホーム有効長が6両編成分に満たしていないのは、南隣の狛田駅山田川駅だけである。
  6. ^ a b c d e 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.186 - p.205・p.344 - p.362
  7. ^ 駅別乗降人員 京都線 - 近畿日本鉄道
  8. ^ a b c 平成15年版京田辺市統計書 (PDF)
  9. ^ 平成16年版京田辺市統計書 (PDF)
  10. ^ 平成17年版京田辺市統計書 (PDF)
  11. ^ 平成18年版京田辺市統計書 (PDF)
  12. ^ 平成19年版京田辺市統計書 (PDF)
  13. ^ 平成20年版京田辺市統計書 (PDF)
  14. ^ 平成21年版京田辺市統計書 (PDF)
  15. ^ 平成22年版京田辺市統計書 (PDF)
  16. ^ 平成23年版京田辺市統計書 (PDF)
  17. ^ 平成24年版京田辺市統計書 (PDF)
  18. ^ 平成25年版京田辺市統計書 (PDF)
  19. ^ 平成26年版京田辺市統計書 (PDF)
  20. ^ 平成27年版京田辺市統計書 (PDF)
  21. ^ 平成28年版京田辺市統計書 (PDF)
  22. ^ 平成29年版京田辺市統計書 (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]