西中島南方駅
西中島南方駅 | |
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相対式の高架ホーム(2006年6月) | |
にしなかじまみなみがた Nishinakajima-Minamigata | |
◄M13 新大阪 (0.7 km) (1.8 km) 中津 M15► | |
所在地 | 大阪市淀川区西中島一丁目12-10 |
駅番号 | M14 |
所属事業者 | 大阪市交通局(大阪市営地下鉄) |
所属路線 | ■御堂筋線 |
キロ程 |
3.6km(江坂起点) 千里中央から9.5 km |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
56,070人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)9月24日 |
乗換 | 南方駅(阪急京都本線) |
西中島南方駅(にしなかじまみなみがたえき)は、大阪市淀川区西中島一丁目にある大阪市営地下鉄御堂筋線の駅。駅番号はM14。
接続する鉄道路線
※注 - 地下鉄堺筋線と阪急千里線(相互直通運転)の連絡乗車券は天神橋筋六丁目駅経由指定であり、双方の駅の直接乗り継ぎはできない。
駅構造
軌道およびホームは国道423号(新御堂筋)の双方車線に挟まれる位置にあり、地上を走行する阪急京都本線を高架でまたいでいる(高さ地上約5m)。改札口は駅の南北両端の地上部にある。
他の御堂筋線の高架駅は島式ホームなのに対して、当駅は唯一相対式ホームとなっている。これは、当初は他駅と同様に島式ホームにする予定だったが、周辺の区画整理事業の遅れにより、御堂筋線の建設が新御堂筋との同時施工から通常の用地買収方式での御堂筋線のみの単独施工に変更されたため、相対式ホームに設計が変更されたことによる。
トイレは1階改札内に設置されており、多機能トイレを併設している。
のりば
ホーム | 路線 | 行先 |
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1 | ■御堂筋線 | 梅田・なんば・なかもず方面 |
2 | ■御堂筋線 | 新大阪・江坂・千里中央方面 |
利用状況
- 2006年度の1日あたりの乗車人員は29,886人(大阪府統計年鑑)。
- 2010年11月9日の調査では、乗車人員は28,745人、降車人員は27,325人で、両者を合わせた乗降人員は56,070人である[1]。
駅周辺
駅周辺は北に隣接する新大阪駅から市街地が連坦しており、オフィスビル、ホテル、マンションのオフィス街や、居酒屋・風俗店などの歓楽街が雑然と入り混じっているため、昼夜人通りが絶えることがない。
- 日清食品 大阪本社
- キーエンス 新大阪ビル
- 類塾本部 類グループ本社
- 公文教育会館
- 大原簿記専門学校
- 大阪医療秘書福祉専門学校
- 東淀川税務署
- 西中島南方駅前郵便局
- 淀川西中島郵便局
- 淀川木川東郵便局
- りそな銀行新大阪駅前支店
- 三菱東京UFJ銀行新大阪駅前支店
- グルメシティ南方店
- ホテルコンソルト
- ホテルオークス新大阪
- 新大阪サニーストンホテル
- ホテルCity Villa R
- 淀川通
- 国道423号(新御堂筋)
バス路線
駅南側(淀川通)に地下鉄西中島南方停留所、駅北側に西中島停留所があり、大阪市営バスにより運行される以下の路線が発着する。
地下鉄西中島南方
- 93号系統:歌島橋バスターミナル 行/井高野車庫前 行
西中島
歴史
駅名の由来
駅名の決定にあたっては、周辺住民からかつて存在した西成郡西中島村に由来する「西中島」と、西中島村内の大字に由来し、阪急の駅と同名である「南方」との2つの案が提示されていたが、両案を合体させる形で決着した経緯がある。異なる地名が合体する例は大阪市営地下鉄の駅名ではよく見られ、特に谷町線に多い。ただし、阪急の駅は「みなみかた」と読むのに対し、当駅は「にしなかじまみなみがた」と「か」に濁点がつく。
その他
- 当駅南側にある「西中島南方駅前」交差点の読み方は、「にしなかじまみなみがたえきまえ」ではなく、「か」の濁点がない「にしなかじまみなみかたえきまえ」である。
隣の駅
脚注
- ^ 大阪市統計書 運輸・通信 2012年4月18日
関連項目
外部リンク
- 駅ガイド:西中島南方駅 - 大阪市交通局