類塾

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類塾(るいじゅく)とは、株式会社類設計室が運営する大阪府奈良県に68教室を持つ学習塾である。

概要[編集]

類グループの一企業で、公立高校大阪府旧第一学区・第二学区・第三学区および奈良県に教室を展開している。

2014年、【教える教育は終わった】をモチーフに、講師が一方的に解説する講義型授業から、生徒がグループで課題を調べ、議論し、解決していく【追求型授業】に移行。

2017年には、「追求心の塊である赤ん坊はみんな天才。赤ん坊のころの追求心を取り戻せば、誰でも天才になれる」というコンセプトのもと、追求型授業を進化させた「天才教室」を開講した。

沿革[編集]

類塾ネット[編集]

類設計室が運営している。2006年4月に始まった。

塾生のみならず、一般の人々も利用することができる。

基本的には勉強のヒントなどを掲示板形式で投稿している。

公開実力テスト[編集]

各一教科については上位200位まで、総合は上位500位が掲載されている上位者一覧得点表が、個人のテスト結果などとともに郵送され、それよって自分のレベルがわかる。また公開テスト時に志望校を提出し、郵送時に自分の的確な地位と場所を教えてくれる。そして、何回かに1回授業アンケートを行い、授業の改善を行っている。

探求科(旧・探求講座)[編集]

「子供たちの生きる意欲と追求心を再生する」の理念のもとに開設された。アクティブラーニング・探究科といった教育界の取り組みの先駆け。現実の社会問題や現象を対象に、興味を持ったことや調べてみたいことを、五教科の枠を超えて探究していく。追求した中身が現実とつながることで、意欲も成果も上がるとされる。

テーマ例

  • 国家の成り立ちと仕組み、市場の成り立ちと仕組み
  • 社会で(とりわけ職場で)求められる能力は?
  • 言語能力を引き上げるには?→文字だけの視覚脳から聴覚脳への転換
  • 数理能力を上げるには?→公式脳から追求脳へ

実現塾[編集]

小学生から中高生、大学生、社会人、主婦、経営者まで、年齢や立場を超えて最大300人が一堂に会し、現実課題を追求する。生々しい社会現象をテキストに、5~6人の小グループによるグループ追求と「劇場会議」による全体追求を繰り返すことで、現実課題の背後構造を掴む構造化力、思考を深め他人に伝える言語能力を磨くとされる。類塾・探求科の生徒は特別授業として参加できる。

テーマ例

  • 世界情勢分析
  • 経済予測
  • 日本人の追求力と言語能力の変化(150年前、100年前、50年前、現在の比較)
  • 世界の言語構造
  • 歴史年表(地球史、生物史、サル・人類史、文明史、日本史)

労働問題[編集]

類設計室は「自分たちの生きる場を自分たちでつくっていく」という理念のもと、共同体企業として設立。全社員に経営情報が公開され、経営の意思決定に参加できるシステムが整えられている。社員は入社後一定期間を経ると株式が譲渡され登記されるため、全社員が名実ともに株主であり取締役となっている。

脚注[編集]


関連項目[編集]

外部リンク[編集]