稲吉紘実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

稲吉 紘実(いなよし ひろみ、1956年(昭和31年) - )は、日本CIデザイナーグラフィックデザイナーアートディレクター、ソーシャルデザイナー、芸術家絵本作家児童文学作家教授

主な活動[編集]

グラフィックデザイン、特にマーク・ロゴを中心とした企業、団体のコーポレートアイデンティティ(Corporate Identity,CI)デザインを1980年代後半から、個人のパーソナルマーク-PI(Personal Identity)デザインも1990年代後半から行う。

  • 1988年(昭和63年) -マーク&ロゴデザインでADC年鑑 1988[1]東京ADC賞を受賞。
  • 1989年 - CIデザインで日本タイポグラフィ年鑑 1989[2]タイポグラフィ大賞を受賞。
  • 1990年(平成2年) - 東京で「稲吉紘実とフォロン展」(Creation Gallery G8)と稲吉デザイン展が同時開催。
  • 1991年(平成3年) - 日本ディスプレイ・商環境デザイン'91優秀賞を受賞。[3]
  • 1993年(平成5年) -「New DECOMAS-デザインコンシャス企業の創造」[4]の中で、著名なCIデザイナーの1人として紹介される。
  • 1994年(平成6年) -「現代ポスター競作展 LIFE 21vs.21」に亀倉雄策に指名され出展。
  • 1995年(平成7年) - すみだトリフォニーホールのCI-シンボルマークのデザイン等を行う[5]
  • 1996年(平成8年) - 東京で第1回新世代CI展「ユウ北川( 稲吉紘実 )VS 太田岳」(Creation Gallery G8)[6]が開催。
  • 1996年(平成8年) - 佐賀県広域市町村圏(16市町村)、公益社団法人日本フィランソロピー協会他のCI-シンボルマークのデザイン等を行う。[7]
  • 1997年(平成9年) - 第76回ニューヨークADC年鑑(The 76 th Art Directors Annual)[8]アドバタイジングポスター部門で2つの金賞を受賞。
  • 1998年(平成10年) - 社会貢献によるCIデザインで日本タイポグラフィ年鑑 1998[9]タイポグラフィ特別賞を受賞。
  • 1999年(平成11年) - バングラデシュ人民共和国 フマユン・R・チョウドリー国会議長の依頼で、同国ナショナルアイデンティティ(Nasional Identity, NI)デザインの一環として、シレット市他のシンボルマークのデザインを行う。
  • 2000年(平成12年) - 第79回ニューヨークADC年鑑(The Art Directors Annual No 79) [10]アドバタイジングポスター部門でMERIT賞を受賞。
  • 2000年(平成12年) - ルイス・I・カーンダッカ首都計画に基づき、同国セントラルモスク建築の総合プロデュースを行う。[11][12]
  • 2001年(平成13年) - 第80回ニューヨークADC(The Art Directors Annual 80)[13]グラフィックデザインポスター部門で特別優秀賞を受賞。
  • 2002年(平成14年) - 国際連合アジア太平洋経済社会委員会で「フィランソロピーシンボリック-稲吉紘実のグラフィックアートポスター展」が開催される。
  • 2003年(平成15年) - タイ王国国王陛下生誕75周年記念「稲吉紘実・チャリティーグラフィックアートエキシビション」がプラザアテネバンコクで開催、タイ王国国王のパーソナルマークのデザインを行い、展覧する。
  • 2005年(平成17年) - 韓国で「稲吉紘実-グラフィックの真髄展」[14]が開催。
  • 2005年(平成17年) - コンケラーデザインコンテスト2005 日本&韓国の審査委員長を務め、同コンテストの総合デザインを行う。
  • 2007年(平成19年) - コンケラーデザインコンテスト2007 日本 韓国 台湾の審査委員長を務め、同コンテストの総合デザインを行う。
  • 2009年(平成21年) - 宮島弥山大本山大聖院で「マークが光の織物になる。光峯(龍村光峯)と稲吉紘実の芸術展[15]」が開催される。
  • 2010年(平成22年) - ムハマド・ユヌスのパーソナルマークのデザインを行う。
  • 2010年(平成22年) - コンケラーCIデザインコンテスト2010バングラデシュ[16]を開催し、審査委員長を務める。同コンテストの総合プロデュースを行う。
  • 2010年(平成22年) - コンケラーCIデザインコンテスト2010バングラデシュ&稲吉紘実展が開催され、ムハマド・ユヌスのパーソナルマークを発表する。[17]
  • 2010年(平成22年) - 第11回ノーベル平和賞受賞者世界サミット関連事業「1111、ピースフルチャリティーセッション 」を主催し、ピアニスト小曽根真神野三鈴、時任千佳による『絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら』他の朗読ピアノ演奏のプロデュースを行う。

  • 2010年(平成22年) - 第11回ノーベル平和賞受賞者世界サミットにおいて、「絵のない絵本の展覧会2010-2020 」が開催され、プロデュースを行う。
  • 2010年(平成22年) - ダライ・ラマ法王のパーソナルマークのデザインを行う。

  • 2010年(平成22年) - 宮島弥山大本山大聖院で「マークが千年の芸術になる。稲吉紘実と戸沢忠蔵の芸術展」[18]が開催され、ダライ・ラマ法王のパーソナルマークを展覧する。
  • 2011年(平成23年) - 広島市指定重要文化財・遺構(被爆建物旧日本銀行広島支店において、東日本大震災 福島第一原発事故 復興を願う「絵のない絵本の展覧会2010-2020と世界一大きな絵2012展 」が開催され、プロデュースを行う。
  • 2011年(平成23年) - ムハマド・ユヌスを招き、7月20日に東京の国際連合大学で、特定非営利活動法人「アース・アイデンティティー・プロジェクツ」(理事長:稲吉紘実 )創立20周年記念事業を開催し、「芸術のミレニアム」の宣言を行う。
  • 2012年(平成24年) - 日比谷公会堂で、特定非営利活動法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ主催:東日本大震災と福島第一原発事故からの復興支援・各国 大使館 チャリティー バザー「3.9 サンキュー -世界一大きな絵2012展とチャリティーコンサート」を開催し、プロデュースを行う。
  • 2012年(平成24年) - 3月11日に「東日本大震災1周年記念シンポジウム-震災復興とソーシャルビジネス」を仙台で開催、基調講演「デザイン・芸術によるソーシャルビジネス」を行う。
  • 2012年(平成24年) - 7月23日に、稲吉紘実 作『絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら』 朗読と音楽CD付」出版記念チャリティーコンサート昭和女子大学人見記念講堂で開催し、ムハマド・ユヌスが英語版の朗読を行う。
  • 2012年(平成24年) - ムハマド・ユヌスが認定する、ユヌスソーシャルビジネスマークのデザインを行う。
  • 2013年(平成25年)- 10月11日に、ポーランド共和国ワルシャワ市大統領官邸で、世界一大きな絵2016-2020 in ポーランドが開催され、プロデュースを行う。
  • 2013年(平成25年)- 10月15日から10月17日に、ポーランド共和国ウッチ市にて開催されたジャパンデーズ in ウッチ市[19]に招聘され、ポーランド国立ストゥシェミンスキー美術大学で基調講演を行う。
  • 2013年(平成25年)- カリプベク・クユコフを招き、11月18日から 11月21日に、東京、広島、長崎で、絵のない絵本プロジェクトとアトムプロジェクト(カザフスタンにおける大統領直轄プロジェクト))のコラボとして稲吉紘実&カリプベク・クユコフ展を開催、プロデュース。
  • 2013年(平成25年)- 12月4日に、サウジアラビア王国アルウラ古代遺跡世界遺産マダイン・サーレハにて世界界一大きな絵 2016-2020 in サウジアラビアが開催し、プロデュースを行う。
  • 2013年(平成25年)- 12月20日に、ポーランド共和国ファッションデザインセンター(Centrum Promoji Mody)のCI-シンボルマークのデザインを行う。
  • 2014年(平成26年)- ポーランド共和国において、ポーランド国立ストゥシェミンスキー美術大学 CIデザイン&ソーシャルデザインコンテスト2014-2015を主宰、審査委員長を務める。
  • 2015年(平成27年)- ポーランド国立ストゥシェミンスキー美術大学(Strzemiński Academy of Art Łódź)教授に就任。

作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ADC年鑑1988 (美術出版社) ISBN 9784568530889
  2. ^ 日本タイポグラフィ年鑑1989(朗文堂) ISBN 4-947613-22-X
  3. ^ 年鑑日本ディスプレイ・商環境デザイン〈'91〉 ISBN 978-4897371221
  4. ^ 「New DECOMAS-デザインコンシャス企業の創造」 (三省堂) ISBN 4-385-35504-5
  5. ^ 日本タイポグラフィー年鑑1988に収録 p.45 参照
  6. ^ AXIS vol.62 (1996年9月発行) ISBN 978-4-900450-62-2
  7. ^ 日本タイポグラフィ年鑑1998 (グラフィック社) ISBN 4-7661-1037-4 p.034-035参照)
  8. ^ 第76回ニューヨークADC年鑑(The 76 th Art Directors Annual)ISBN 2-88046-340-8 p.44-45参照
  9. ^ 日本タイポグラフィ年鑑1998(グラフィック社) ISBN 4-7661-1037-4
  10. ^ 第79回ニューヨークADC年鑑(The Art Directors Annual No 79)ISBN 2-88046-455-2 p.188参照
  11. ^ The Independent (2000年10月15日号) 参照
  12. ^ THE BANGLADESH OBSERVER (2000年10月15日号) 参照
  13. ^ 第80回 ニューヨークADC (The Art Directors Annual 80) ISBN 978-2880466800
  14. ^ designNET (korea) 2005.04 p.62-67 参照
  15. ^ 「マークが光の織物になる。光峯と稲吉紘実の芸術展」 (大聖院 ウェブサイト参照)
  16. ^ Japan Design Net (ウェブサイト内記事参照)
  17. ^ Japan Design Net (ウェブサイト内記事参照)
  18. ^ 「マークが千年の芸術になる。稲吉紘実と戸沢忠蔵の芸術展」  (大聖院 ウェブサイト参照)
  19. ^ [1] (ウェブサイト内記事参照)

外部リンク[編集]