甲賀土山インターチェンジ
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甲賀土山インターチェンジ | |
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所属路線 | E1A 新名神高速道路 |
IC番号 | 4 |
料金所番号 | 01-263 |
本線標識の表記 | 甲賀土山 |
起点からの距離 | 41.3 km(四日市JCT起点) |
接続する一般道 | 滋賀県道340号甲賀土山インター線 |
供用開始日 | 2008年(平成20年)2月23日 |
通行台数 | 4,936台/日(2018年度)[1] |
所在地 |
〒520-3401 滋賀県甲賀市甲賀町岩室106-2 |
備考 | 滋賀県警察高速道路交通警察隊甲賀土山分駐隊併設 |
甲賀土山インターチェンジ(こうかつちやまインターチェンジ)は、滋賀県甲賀市甲賀町岩室にある新名神高速道路のインターチェンジである。甲賀土山ICを含まない東側(亀山JCT側)は中日本高速道路(NEXCO中日本)[2]、甲賀土山ICを含む西側(草津JCT側)は西日本高速道路(NEXCO西日本)[3]の管轄となっている。
概要
[編集]国道1号から離れた場所に位置している。インターチェンジ構造はトランペット型で、接続している滋賀県道340号甲賀土山インター線に、空中写真のように直角に近い急カーブがある。このうち西側のカーブは、滋賀県道24号甲賀土山線のバイパスと接続する計画(岩室工区)がある[注釈 1][4]。
IC名称は、当ICが旧甲賀町と旧土山町の旧町境付近に位置しているため、両町名を併せた「甲賀土山」となっている。
名古屋・亀山方面から、甲賀市内方面へ向かう場合に利用することが多いが、2009年(平成21年)3月20日に当ICから西へ10.2 km先に甲南PAに併設する形で甲南ICが開通した[注釈 2]。
滋賀県警察本部交通部高速道路交通警察隊の甲賀土山分駐所が併設されている(新名神部分開通を前に滋賀県警高速道路交通警察隊の本隊が名神高速道路の彦根ICから栗東ICに移転した)。
名神高速道路八日市ICを起点に、当ICを経由し名阪国道上柘植ICへ至る地域高規格道路の名神名阪連絡道路が計画されている[5]。
歴史
[編集]- 2008年(平成20年)2月23日:亀山JCT - 草津田上IC間開通に伴い、供用開始[6]。開通記念式典が10時より当IC敷地内で行われた[7]。
- 2009年(平成21年)7月13日:ETC開閉バーの開くタイミングを従来より0.5 - 1秒遅らせるシステムを導入[8]。
周辺
[編集]接続する道路
[編集]- 直接接続
- 間接接続
- 滋賀県道24号甲賀土山線バイパス(整備計画上は県道甲賀土山インター線ではなく県道甲賀土山線との接続である)
- 滋賀県道539号岩室北土山線
- 国道1号(滋賀県道24号甲賀土山線と、前野交差点で接続)
料金所
[編集]- ブース数:4
入口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
出口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “滋賀県統計書 平成30年度(2018年度) 高速道路インターチェンジ別出入交通量” (PDF). 滋賀県総合企画部統計課 (2020年3月13日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ 『第15期 有価証券報告書』(PDF)中日本高速道路、2020年6月24日、46頁 。2021年1月23日閲覧。
- ^ 『第15期 有価証券報告書』(PDF)西日本高速道路、2020年6月23日、39頁 。2021年1月23日閲覧。
- ^ “甲賀土木事務所 道路整備アクションプログラム2018” (PDF). 滋賀県. 2022年6月4日閲覧。
- ^ “名神名阪連絡道路の概要” (PDF). 東近江市. 2022年6月4日閲覧。
- ^ “新名神高速道路(亀山JCT~草津田上IC間)が2008年2月23日に開通します 開通にあわせ、沿線の方々への感謝とご利用の促進のため『早期開通割引』を実施します”. 中日本高速道路、西日本高速道路 (2007年11月21日). 2017年1月31日閲覧。
- ^ “広報あいこうか” (PDF). 甲賀市 (2008年3月15日). 2022年6月4日閲覧。
- ^ “NEXCO 西日本|ETCレーンの通過速度抑制対策を全面展開します”. web.archive.org (2009年6月27日). 2022年4月25日閲覧。