瓜田純士

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うりた じゅんし
瓜田 純士
生誕 (1979-12-04) 1979年12月4日(37歳)
日本の旗 日本
東京都新宿区歌舞伎町
別名 アウトローのカリスマ
元アウトローのカリスマ
教育 中学校卒業
出身校 東京・杉並区立高南中学校
職業 作家
暴力団員(2007年途中まで)
活動期間 作家(2008年 - )
俳優(2009年)
地下格闘家(2008年 - 2012年)
暴力団員(1997年- 2007年)
身長 182 cm (6 ft 0 in)(中学2年生当時)
瓜田吉寿

瓜田 純士(うりた じゅんし)は、日本作家。過去には、自主制作映画作成、俳優(自作映画出演)、自作ブランドのモデルなどの活動歴あり。また、地下格闘技への出場歴多数。現在もインディーズでの音楽活動を行っている(左記はいずれも職業といえるものではない)。作家として活動して以降「表現者」と名乗っていたこともあった。17歳から10年間にわたり暴力団に所属。“アウトローのカリスマ”、”元アウトローのカリスマ”と呼ばれている。

長身で顔面にまで及ぶタトゥーが外観上の顕著な特徴。2012年あたりまでは2ちゃんねるとの関わりがみられており、”ウリラー”と呼ばれるファンが全国に存在する。“半端じゃない”を意味するインターネットスラング「パネェ」を普及させたとも言われている[1]。その他、実際にニュースになった事件(後述)を始めに、虚実入り混じった話題が数多くあり、スキャンダラスな人物である。

「日刊サイゾー」にて月一回のペースで瓜田のインタビューを掲載中。

来歴[編集]

東京都新宿区歌舞伎町に生まれる。実家は歌舞伎町の花屋で、父親は暴走族ブラックエンペラー」の2代目総長にあたる瓜田吉寿[2]。中学2年に進級する時期、あまりの素行の悪さから新宿区内の中学校から杉並区内の中学校へ強制的に転校させられる[3]。そこで一学年先輩の松嶋重や、杉並区内の他校に居た六本木クラブ襲撃事件の主犯格となる人物ほか、柴田大輔などの「関東連合」の面々との交流を経た後、17歳で暴力団へ加入[4]。2003年から2007年にかけての服役中に暴力団を脱退、“カタギ”となり27歳で出所[5]

文筆[編集]

執行猶予期間中の2003年4月に覚醒剤取締法違反(所持及び使用)で逮捕、3年半の懲役が確定し刑務所で服役していた時期、5500人が参加した刑務所内の文芸コンクールにて『mother』と題して発表した小説が大賞を獲得、人生初の「賞状」獲得経験となったこの出来事をきっかけに作家を志すようになったという[6]。デビュー作『ドブネズミのバラード』(太田出版)を2008年に発表、翌2009年には『ピラニア 〜雨の街、俺たちの絆〜』(太田出版)を発表。2010年には3冊目となる『泥だらけのありがとう』(武田ランダムハウスジャパン)を上梓[7]。その後、「遺書 〜関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆〜」(2014年・太田出版/2015年・竹書房)[8]、「國殺 ~国が國を殺している~」(2015年・竹書房)を発表。2011年から「タトゥーナビ」にて“瓜田純士の僕の心は顔面タトゥー”を不定期連載。

地下格闘技[編集]

2008年
3月30日、前田日明のプロデュースによる格闘技大会「THE OUTSIDER」の旗揚げ大会に“新宿の伝説”として出場[9]。ミュージシャンやモデルとしても活躍するaym-jetと対戦し、フロントネックを極められている最中に、aym-jetがドクターストップをかけられたことからTKO勝ち[10]
7月19日、「THE OUTSIDER 第弐戦」に出場[11]。大谷匡弘と対戦し、1R28秒レフェリーストップで敗北[12]
12月26日、地下格闘技イベント「喧王」Zepp Osakaに参戦。招待戦スペシャルワンマッチでチョコボール金山と対戦し、判定により敗北。
2009年
1月18日、国立代々木第2体育館で開催されたムエタイ興行「ムエローク Japan 2009 〜最大最強のムエタイ祭り〜」で元ルンピニー・スタジアム認定ライト級王者チャンデー・ソーパランタレーと2分2Rのエキシビションマッチを行った。
4月10日、「喧王」2戦目、ジャックナイフ林にKO負け。
2010年
6月20日、高円寺ダルクのKATSUTA(カツタ)氏らが同行し、宇都宮で開催された「KICK the ROOTS」に出場。智也選手と対戦し、1R58秒でKO負け。『「KICK the ROOTS in 宇都宮2010 智也 VS 瓜田純士」
2011年
11月6日、地下格闘技イベント「益荒男-MASURAO-第伍陣」に出場し、覆面選手の“ミスターX”と対戦。1ラウンド終了後に椅子に腰かけて休憩している相手に攻撃をしかけた為、反則行為により没収試合となる。[13]
2012年
1月15日、地下格闘技イベント「BERSERKER(バーサーカー)」の旗揚げ大会に出場[14]。この大会における内藤裕との「1分1ラウンド・ノーグローブ・判定ナシ」の金網戦をもって、地下格闘技から引退[15]

その他[編集]

2009年にショートムービー『ブルーベリー 〜僕の詩 母の歌〜』(GPミュージアム)を全国発売。 同年、音楽イベント「新宿アースダム 〜KING OF TATTOO LIVE〜」に参加。(その他音楽活動多数あり)

諸騒動[編集]

自著や自作映画などによれば、不良として台頭した少年時代から15年間のうちに傷害覚醒剤使用などで12回もの逮捕歴があるという[16]。かつて参画していた地下格闘技界にあっても、「THE OUTSIDER」から追放処分を受けるなどで“問題児”としてその名を馳せた[17]

JOY姉脅迫事件(2012年)[編集]

モデルでタレントのJOYの姉であるソフィア・グリーンウッド[18]に対し、「家族や事務所ごと潰してやる」「芸能界から消えろ、弟がどうなっても知らないぞ」などと脅迫したとして逮捕された。[19]。ソフィアさんを歌手デビューさせようとして進めていたプロデュース計画が頓挫したことが事件の発端であったという[20]。当人いわく「つまらない痴話喧嘩」で、結局無罪放免となり10日で釈放される[21]

刺傷被害事件(2013年)[編集]

2013年、10月に千葉市内で発生した刺傷事件により腹部などを刺され重傷を負うという事態に見舞われたが[22]幸い、命に別状はなかった。この事件で共に被害者となった内藤裕(前述の地下格闘技引退試合の相対戦手)も首を刺され、生死の境をさまよったものの、一命を取り留めた。[23]

「関東連合」との関係[編集]

出典:『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆

瓜田は自身と「関東連合」との関わりをかねてよりブログなどに記述しており、同著はそれを集約した内容を多く含んでいる。瓜田は「関東連合」に所属したことはないものの、前述のとおり「関東連合」の統率者である人物(後の「六本木クラブ襲撃事件」の主犯格)や、「関東連合」の実質ナンバー2である松嶋重ほか、「関東連合」系の暴走族「宮前愚連隊」の7代目総長にあたる柴田大輔(偽名、筆名・工藤明男/前述)などの面々とは中学生の頃から親交があった。松嶋は杉並区立高南中学の一年先輩であり、松嶋と共に企てた襲撃をきっかけに知り合う形となったのが、近隣の杉並区立東田中中学校の面々(前述の関東連合の統率者など)であった(ここで邂逅した顔ぶれが後の関東連合の中核となる)。松嶋らとの親交関係は「六本木クラブ襲撃事件」(2012年)の時期まで継続していたという。

松嶋らより三学年下の年代の「関東連合」元リーダーとして知られる石元太一とはしばらく抗争状態と言える緊張関係にあった。石元が当事者として関与した歌舞伎俳優・市川海老蔵の暴行被害事件、いわゆる「海老蔵事件」に関してテレビ番組『Mr.サンデー』(フジテレビ)に出演し、コメントをしたことがあり、石元がそれに対して難癖をつけてきたことがその一連の「抗争」の始まりであった。その背後には石元の芸能界進出をプロデュースしようとしていた松嶋による画策があったという(p.189)

「六本木クラブ襲撃事件」に関しては、2013年、自身のブログに「(自分は)一連の事件とは一切関係ない」としたうえで、実行犯として先んじて出頭した2名を名指しで批判し、さらに関係者らの過去の写真を週刊誌メディアに提供してきた人物を激しく批判するなどした[24]。さらに『SPA!』と『週刊大衆ヴィーナス』の取材にを受け、同内容を語ったが、これらに関しては「松嶋に利用されてしまったもの」としている(p.205)

石元太一の人違いにより起こった「六本木クラブ襲撃事件」の「本来の標的」であったとされる人物、およびその兄は、「関東連合」と長年の抗争関係にあった者たちであり、瓜田とは地元新宿で中学時代からの友人であった。この兄弟の兄は、10代の時期には「関東連合」側として瓜田と共に抗争に参加するなどしていた。(この抗争後、瓜田とこの兄弟の兄だけは松嶋から指示された「関東連合」への加入を断った。その後、兄弟は「関東連合」との関わりを絶ち、長年に及ぶ抗争へ突入。『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆』は、瓜田とこの兄弟、及び関東連合との関わりを中心に綴られている)

「六本木クラブ襲撃事件」の伏線とされる、西新宿での撲殺事件で殺害された人物(「新宿ジャックス」の初代メンバーであり、当時の「関東連合」の世話役。「新宿ジャックス」には前述の兄弟も所属していた)とも10代の頃から交流あり。(p.163-164)

この事件の直後(2週間後)に開催された格闘技大会「THE OUTSIDER」に、瓜田は着用していたガウンの背にハングル文字を折込んで出場。これは出自が大韓民国であった被害者への自分なりの“餞”(はなむけ)であったという(p.171)

発売作品[編集]

書籍
  • ドブネズミのバラード(2008年・太田出版
  • ピラニア 〜雨の街、俺たちの絆〜(2009年・太田出版)
  • 泥だらけのありがとう アウトローのカリスマ44のメッセージ(2010年・武田ランダムハウスジャパン
  • 遺書 〜関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆〜(2014年・太田出版)
  • 遺書 〜関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆〜(文庫/2015年・竹書房)
  • 國殺 ~国が國を殺している~(2015年・竹書房)
映画
DVD
  • History 瓜田純士ドキュメント(2011年・NOTO)

出典[編集]

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  1. ^ 知らないのはもったいない! ネットスラングの意味 Part.4【気になるトレンド用語】』 2010年11月15日 ライブドアニュース
  2. ^ 『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆(p.20) 2014年 瓜田純士 太田出版 ISBN 978-4-7783-1406-4
  3. ^ 『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆(p.22) 2014年 瓜田純士 太田出版 ISBN 978-4-7783-1406-4
  4. ^ 『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆(p.99) 2014年 瓜田純士 太田出版 ISBN 978-4-7783-1406-4
  5. ^ 『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆(p.138-140) 2014年 瓜田純士 太田出版 ISBN 978-4-7783-1406-4
  6. ^ 『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆(p.139) 2014年 瓜田純士 太田出版 ISBN 978-4-7783-1406-4
  7. ^ 「ボコボコにしてから、ブスッと」″アウトローのカリスマ″瓜田純士が吼える!(1/2)』 2010年10月4日 日刊サイゾー - ライブドアニュース
  8. ^ 関東連合が唯一制圧できなかった兄弟と、苦悩する親友の物語。瓜田純士『遺書』(1/4)』 2014年5月7日 エキサイトレビュー
  9. ^ 【アウトサイダー】前田日明プロデュース不良大会、無事終わる』 2008年3月31日 ライブドアニュース
  10. ^ 第1回THE OUTSIDERを、前田CEOは「70点」「(乱闘の数は)想定以下」と評価 angle JAPAN 2008年3月31日
  11. ^ 【アウトサイダー】乱闘、秒殺、超満員!前田日明プロデュース不良大会第2弾で…』 2008年7月20日 ライブドアニュース
  12. ^ 試合数、盛り上がり、動員、乱闘がパワーアップしたTHE OUTSIDER第弐戦! angle JAPAN 2008年7月19日
  13. ^ 「日本刀&青龍刀持参で!?」"アウトローのカリスマ"瓜田純士が地下格闘技に衝撃参戦!』 2011年11月10日 日刊サイゾー
  14. ^ 「さらば、愛しのアウトロー」カリスマ・瓜田純士引退試合 雄々しき華の散った夜(前編)』 2012年1月20日 日刊サイゾー
  15. ^ 「さらば、愛しのアウトロー」カリスマ・瓜田純士引退試合 雄々しき華の散った夜(後編)』 2012年1月21日 日刊サイゾー
  16. ^ 顔面にタトゥー、髪の毛は紫色 JOYの姉脅迫した「アウトローのカリスマ」』 2012年3月30日 J-CASTニュース
  17. ^ 「関東連合内紛」を告発した瓜田純士氏を直撃』 2013年2月16日 日刊SPA!
  18. ^ 『JOYさんの姉を脅迫した容疑 警視庁、格闘家の男逮捕』 2012年3月29日 共同通信 - 47NEWS
  19. ^ JOYさんの姉脅す 格闘家の男を逮捕』 2012年3月29日 日テレNEWS24
  20. ^ JOY姉を脅迫 全身タトゥー格闘家を逮捕「弟がどうなっても…」』 2013年10月9日(2012年3月30日付) デイリースポーツ
  21. ^ 『遺書 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆(p.188) 2014年 瓜田純士 太田出版 ISBN 978-4-7783-1406-4
  22. ^ “元アウトローのカリスマ”瓜田純士氏ら刺され重傷 犯人は依然逃走中──』 2013年10月18日 日刊サイゾー
  23. ^ 路上刺傷事件から2カ月──“元アウトローのカリスマ”瓜田純士と“人刺し裕”内藤裕が怪気炎!』 2013年12月10日 日刊サイゾー
  24. ^ 「関東連合」内紛勃発か? 瓜田純士がブログで“告発”』 2013年1月31日 日刊SPA! - ライブドアニュース

外部リンク[編集]