「ジュリアン (プリンセス プリンセスの曲)」の版間の差分
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プリンセス プリンセス初のバラードのシングルで、作詞は[[中山加奈子]]。タイトルはプリンセス プリンセスの旧バンド名「JULIAN MAMA(ジュリアン・ママ)」から取って中山が当時飼っていた猫に付けた名前に由来する。猫は元々メンバー5人で住んでいた西日暮里の合宿所で飼われていたが、合宿所を引き払う時に中山の実家に引き取られた。その後、病院に連れて行く直前、入れていたゲージの扉が少し開いた隙間をすり抜けて逃げ、そのまま二度と帰って来なかったという。 |
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歌詞の内容は猫に向けたものではなく当時の中山の恋を歌ったもので、「ラブレターを書くようなつもりで作詞をし、歌詞が完成したその瞬間に私の中で不思議な気持ちが起きた曲でもあります。なんだか叶わなかった恋が浄化されて、ポワンと笑いながら空に還ってゆくような気がしたのです。ああ、作詞とは、こういう作業でもあるのかと、その時思いました。」「私にとって思い出深い1曲です。」と語っている<ref>[https://www.facebook.com/319242894795404/posts/378303448889348 【猫と恋の思い出 / 「ジュリアン」】]</ref>。 |
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A面B面ともにタイアップが付いた。 |
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* [[MUNEHIRO]] - [[2013年]]、CD「ANKORA feat. KENTY GROSS」 |
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* [[一青窈]] - [[2015年]]、CD「ヒトトウタ」 |
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== 脚注 == |
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2019年5月2日 (木) 17:48時点における版
「ジュリアン」 | ||||
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プリンセス プリンセス の シングル | ||||
初出アルバム『PRINCESS PRINCESS(#1,2)』 | ||||
B面 | ROCK ME | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ソニーレコード | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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プリンセス プリンセス シングル 年表 | ||||
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「ジュリアン」は、プリンセス プリンセスの10枚目のシングル。1990年11月21日発売。発売元はソニーレコード。
解説
プリンセス プリンセス初のバラードのシングルで、作詞は中山加奈子。タイトルはプリンセス プリンセスの旧バンド名「JULIAN MAMA(ジュリアン・ママ)」から取って中山が当時飼っていた猫に付けた名前に由来する。猫は元々メンバー5人で住んでいた西日暮里の合宿所で飼われていたが、合宿所を引き払う時に中山の実家に引き取られた。その後、病院に連れて行く直前、入れていたゲージの扉が少し開いた隙間をすり抜けて逃げ、そのまま二度と帰って来なかったという。
歌詞の内容は猫に向けたものではなく当時の中山の恋を歌ったもので、「ラブレターを書くようなつもりで作詞をし、歌詞が完成したその瞬間に私の中で不思議な気持ちが起きた曲でもあります。なんだか叶わなかった恋が浄化されて、ポワンと笑いながら空に還ってゆくような気がしたのです。ああ、作詞とは、こういう作業でもあるのかと、その時思いました。」「私にとって思い出深い1曲です。」と語っている[1]。
A面B面ともにタイアップが付いた。
収録曲
- ジュリアン (5:07)
- シチズン・「ライトハウス」CMソング
- ROCK ME (4:05)
- 作詞・作曲: 奥居香 編曲: プリンセス プリンセス
カバー
- HONEY SAC - 2004年、CD「19 GROWING UP」
- viola - 2008年、CD「le table」
- MUNEHIRO - 2013年、CD「ANKORA feat. KENTY GROSS」
- 一青窈 - 2015年、CD「ヒトトウタ」