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** [[10月26日]]:ICカード「[[Suica]]」の利用が可能となる<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030806.pdf|title=2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2003-08-21|accessdate=2020-05-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200526144246/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030806.pdf|archivedate=2020-05-26}}</ref>。 |
** [[10月26日]]:ICカード「[[Suica]]」の利用が可能となる<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030806.pdf|title=2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2003-08-21|accessdate=2020-05-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200526144246/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030806.pdf|archivedate=2020-05-26}}</ref>。 |
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* [[2005年]](平成17年)3月:発車ベルを導入。 |
* [[2005年]](平成17年)3月:発車ベルを導入。 |
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* [[2010年]](平成22年):改札内の[[ |
* [[2010年]](平成22年):改札内の[[Kiosk (JRグループ)|キオスク]]が閉店(跡地は自動販売機スペースに)。 |
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* [[2011年]](平成23年)[[7月1日]]:直営駅(陸前原ノ町駅所属福田町駅在勤)から業務委託駅(東北総合サービス)となる。 |
* [[2011年]](平成23年)[[7月1日]]:直営駅(陸前原ノ町駅所属福田町駅在勤)から業務委託駅(東北総合サービス)となる。 |
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** 当初は同年4月1日開始予定であったが、[[東日本大震災]]の影響で延期された。 |
** 当初は同年4月1日開始予定であったが、[[東日本大震災]]の影響で延期された。 |
2024年3月20日 (水) 23:02時点における最新版
福田町駅 | |
---|---|
南口(2006年1月) | |
ふくだまち Fukudamachi | |
◄小鶴新田 (2.1 km) (0.9 km) 陸前高砂► | |
所在地 | 仙台市宮城野区福田町一丁目12-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■仙石線 |
キロ程 | 7.7 km(あおば通起点) |
電報略号 | フタ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
3,526人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)6月5日[2] |
備考 |
福田町駅(ふくだまちえき)は、宮城県仙台市宮城野区福田町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅。
歴史[編集]
駅名の由来は、江戸時代に足軽町として創設された「福田町」から。なお、福田町とは「福室」と「田子」の中間に位置することにちなむ。
年表[編集]
- 1925年(大正14年)6月5日:宮城電気鉄道の駅として開業[2]。
- 1944年(昭和19年)5月1日:宮城電気鉄道国有化により[2]、運輸通信省の駅となる。
- 1970年(昭和45年)9月1日:自動券売機を設置[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 2003年(平成15年)
- 2005年(平成17年)3月:発車ベルを導入。
- 2010年(平成22年):改札内のキオスクが閉店(跡地は自動販売機スペースに)。
- 2011年(平成23年)7月1日:直営駅(陸前原ノ町駅所属福田町駅在勤)から業務委託駅(東北総合サービス)となる。
- 当初は同年4月1日開始予定であったが、東日本大震災の影響で延期された。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線を有する地上駅である[1]。小さいながらも橋上駅舎を備えており[1]、自由通路によって駅の南北がつながれている。
かつては石巻方面に駅舎が存在しており、構内踏切でホームを渡るようになっていた。
仙台地区センター管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)。自動改札機、自動券売機が設置されている。お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部の時間帯はインターホンによる案内となる[3]。JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。
宮城野運輸区の最寄駅であり、当駅で運転士・車掌が交代する列車がある。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■仙石線 | 下り | 本塩釜・松島海岸・石巻方面 |
2 | 上り | 仙台方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2023年8月)
-
ホーム(2023年8月)
利用状況[編集]
JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は3,526人である[利用客数 1]。
1999年度(平成11年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1999年(平成11年) | 4,123 | |
2000年(平成12年) | 4,221 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 4,297 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 4,241 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 4,267 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 4,188 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 4,028 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 4,075 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 3,928 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 3,886 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 3,676 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 3,516 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 非公表 | |
2012年(平成24年) | 3,533 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 3,766 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 3,821 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 3,985 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 4,010 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 4,009 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 3,971 | [利用客数 19] |
2019年(令和元年) | 3,938 | [利用客数 20] |
2020年(令和 | 2年)3,244 | [利用客数 21] |
2021年(令和 | 3年)3,384 | [利用客数 22] |
2022年(令和 | 4年)3,526 | [利用客数 1] |
- 1日平均乗車人員(単位:人/日)
駅周辺[編集]
仙台市都心部から見て北東の仙塩地区にある。駅周辺は、七北田川右岸の自然堤防上にある旧来からの市街地が迷路性のあるまま残り、その周りに沖積平野の水田を潰して造成した比較的新しい市街地が碁盤の目状に広がる。
- 仙台市宮城野区役所高砂行政サービスセンター
- 仙台福田町郵便局
- 仙台市立高砂小学校
- 仙台市立田子小学校
- 仙台市立田子中学校
- 宮城県宮城野高等学校
- 宮城県立仙台高等技術専門校
- 志文東部自動車学校
- 国道45号
- 仙台車両センター宮城野派出所・宮城野信号場
駅舎のバリアフリー化と駅舎移設計画[編集]
当駅には改札口と自由通路、自由通路とホームを結ぶエレベーターなどのバリアフリー設備が存在しない[6]。 そのため、駅舎改築によりバリアフリー設備を設ける計画があったが[6]、現在の駅のホームではエレベーターの設置が困難となっているため、2019年1月から仙台市とJR東日本が駅舎を移設する方向で検討することとなった[7]。2020年2月に駅を約200メートル西側にある仙台車両センター宮城野派出所付近への移設を基本に協議することで合意した[7]。2025年頃より工事着手、2034年の供用を目指している[8]。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
記事本文[編集]
- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、25頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、476頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “駅の情報(福田町駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月20日閲覧。
- ^ 「仙石線営業体制近代化 順調に移行」『交通新聞』交通協力会、1970年9月5日、1面。
- ^ 『2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2003年8月21日。 オリジナルの2020年5月26日時点におけるアーカイブ 。2020年5月26日閲覧。
- ^ a b “<JR福田町駅>エレベーター未設置 通行幅狭い自動改札...バリアフリー熱望9000人署名”. 河北新報. (2017年12月18日). オリジナルの2018年3月13日時点におけるアーカイブ。 2020年10月23日閲覧。
- ^ a b “仙台・福田町駅を200メートル西に移設 JR東が方針、新駅舎はバリアフリーに”. 河北新報. (2020年10月23日). オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ。 2020年10月23日閲覧。
- ^ “ふくだまち駅通信 04号” (PDF). 仙台市都市整備局交通政策課. (2023年12月) 2024年1月26日閲覧。
利用状況[編集]
- ^ a b “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(福田町駅):JR東日本