湯快リゾート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
湯快リゾート株式会社
Yukai Resort co.,ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
600-8102
京都府京都市下京区五条通河原町西入本覚寺前町830
京都エクセルヒューマンビル5階
設立 2003年9月17日
業種 サービス業
法人番号 7130001025076 ウィキデータを編集
事業内容 温泉旅館・リゾートホテル展開
代表者 西谷浩司(代表取締役社長)
資本金 1,000万円
純利益 19億1912万3000円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 247億0638万8000円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 1,470名(2015年2月現在)
外部リンク https://yukai-r.jp/
テンプレートを表示
湯快リゾート彩朝楽(石川県加賀市)

湯快リゾート株式会社(ゆかいリゾート)は、西日本を中心に格安ホテル温泉旅館を運営する企業である。

カラオケ店チェーン『ジャンボカラオケ広場』などを経営する東愛産業京都市)の関連会社だったが、2019年5月末に同社が保有する全株式が投資会社に売却されグループから離脱した。廃業したり競売にかけられたりしている宿泊施設を買収して再生させる手法(いわゆる居抜き出店)を用いて規模を拡大している。

概要[編集]

2003年平成15年)に設立。食事をバイキング形式にするなどの低価格戦略で展開し[2]2019年時点で南紀白浜温泉南紀勝浦温泉などに計29店舗を展開している。宿泊料金は各施設バイキングタイプ・プレミアムタイプ・会席タイプにそれぞれで設定があり、宿泊人数、宿泊日によっても料金が変わってくる。大阪・神戸・京都・名古屋などから、各地のホテルへ有料(観光地周遊型の高速バス扱い)や無料の送迎バスを運行している。2016年4月1日運行分から年末年始旧盆ゴールデンウィーク期間中は運休となっている。

かつては『カラオケ歌広場』を運営するクリアックススタディー東京都豊島区)による「伊東園ホテルグループ」とは、その手法等を共有しており、料金体系やサービスもほぼ同一であり、両社のウェブサイトにリンクがあった。2003年9月から2014年3月まで近畿地方および北陸地方を中心にテレビCMの放送をしていたが2019年5月よりイメージキャラクターとしてダイアモンド☆ユカイが起用した新テレビCMを中部地方から九州・沖縄地方にかけて放送することが決定した(CMについては公式YouTubeチャンネルも参照)。

2019年5月31日に東愛産業が湯快リゾート社の全株式を株式会社日本企業成長投資に売却し、ジャンボカラオケ広場グループから離脱[3]

キャッチコピーは『日本の温泉を身近にする湯快リゾート』

運営施設[編集]

現在の運営施設の詳細は、公式サイトを参照。

バイキングタイプ[編集]

名称 所在地 所在温泉 備考
彩朝楽 石川県加賀市 17/山代温泉 旧 花月荘
あわづグランドホテル 石川県小松市 17/粟津温泉
山中グランドホテル 石川県加賀市 17/山中温泉
下呂彩朝楽 本館 岐阜県下呂市 21/下呂温泉 旧 清芳閣
下呂彩朝楽 別館 岐阜県下呂市 21/下呂温泉 旧 宮島館
あわづグランドホテル別館 石川県小松市 17/粟津温泉 旧 天翔閣
青雲閣 福井県あわら市 18/芦原温泉 旧 芦原パストラル青雲閣
恵那峡国際ホテル 岐阜県恵那市 21/恵那峡温泉
かいけ彩朝楽 鳥取県米子市 31/皆生温泉 旧 清風荘
金波荘 石川県七尾市 17/和倉温泉
NEW MARUYAホテル 石川県加賀市 17/片山津温泉 旧 癒しの宿 まるや
輝乃湯 岡山県真庭市 33/湯原温泉 旧 癒しの宿 輝乃湯
三好屋 兵庫県美方郡新温泉町 28/湯村温泉 旧 三好屋グランドホテル
温泉リゾートホテル 志摩彩朝楽 三重県志摩市 24/新美里温泉 旧 賢島ビューホテル[4]
道後彩朝楽 愛媛県松山市 道後温泉 旧 つかさビューホテル[5][6][7]
嬉野館 佐賀県嬉野市 41/嬉野温泉
花・彩朝楽 石川県加賀市 17/山中温泉 旧 ホテル大黒 せせらぎ亭
ホテル蘭風 長崎県平戸市 42/平戸千里ヶ浜温泉 旧 会席タイプ ホテル蘭風
宇奈月グランドホテル 富山県黒部市 16/宇奈月温泉
雲仙東洋館 長崎県雲仙市 42/雲仙温泉 旧 ホテル東洋館[8]
湯快わんわんリゾート片山津 石川県加賀市 17/片山津温泉 旧 NEW MARUYAホテル別館

旧 ホテルよしの

プレミアムタイプ[編集]

名称 所在地 所在温泉 備考
白浜彩朝楽 和歌山県西牟婁郡白浜町 30/南紀白浜温泉 旧 ホテル古賀の井
ホテル千畳 和歌山県西牟婁郡白浜町 30/南紀白浜温泉 旧 バイキングタイプ ホテル千畳
越之湯 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 30/南紀勝浦温泉 旧 バイキングタイプ 越之湯
2018年8月5日宿泊分で火災発生による[9][10][11]リニューアル工事のため休館。
2021年4月17日宿泊分より再オープン。
白浜御苑 和歌山県西牟婁郡白浜町 30/南紀白浜温泉 旧 バイキングタイプ 白浜御苑[12]
鳥羽彩朝楽 三重県鳥羽市 24/鳥羽小浜温泉 旧 バイキングタイプ 温泉リゾートホテル鳥羽彩朝楽
旧 メンバーズホテルVIVI鳥羽
ホテル風月 大分県別府市 44/別府鉄輪温泉 日帰り温泉施設・里の駅併設。

会席タイプ[編集]

名称 所在地 所在温泉 備考
斉木別館 鳥取県東伯郡三朝町 31/三朝温泉 旧 湯快倶楽部 斉木別館
矢田屋松濤園 石川県加賀市 17/片山津温泉 旧 湯快倶楽部 矢田屋松濤園
よしのや依緑園 石川県加賀市 17/山中温泉 旧 湯快倶楽部 よしのや依緑園

送迎バス路線[編集]

富山・金沢発着[編集]

名古屋発着[編集]

関西地区発着[編集]

  • 新大阪京都 - 宇奈月温泉
  • 新大阪・京都 - 和倉温泉
  • 新大阪 - 山代・山中温泉
  • 京都 - 山代・山中温泉
  • 天王寺梅田 - 片山津・粟津温泉
  • 新大阪 - 片山津・粟津温泉
  • 京都 - 片山津・粟津温泉
  • 新大阪・京都 - 芦原温泉
  • 新大阪 - 下呂温泉
  • 天王寺・京都 - 下呂温泉
  • 新大阪・京都 - 恵那峡温泉
  • 新大阪・京都 - 鳥羽・志摩
  • 京都・天王寺 - 南紀白浜温泉
  • 新大阪 - 南紀白浜温泉
  • 天王寺・岸和田 - 南紀白浜温泉
  • 三ノ宮・新大阪 - 南紀白浜温泉
  • 京都・新大阪 - 南紀勝浦温泉
  • 京都・新大阪 - 湯村温泉
  • 京都・新大阪 - 湯原温泉
  • 新大阪 - 湯原・三朝温泉

福岡発着[編集]

運行会社[編集]

斜字は過去に運行したバス会社である。

富山・金沢発着[編集]

名古屋発着[編集]

  • オーワ観光(加賀温泉郷系統)
  • 新生観光(恵那峡・下呂・宇奈月温泉系統)

関西地区発着[編集]

  • みらい観光(新大阪・京都 - 宇奈月・和倉温泉系統、天王寺・梅田 - 湯村温泉系統)
  • 旭観光(天王寺・梅田 - 山代・片山津・粟津温泉系統)
  • エムケイ観光(京都・新大阪・天王寺 - 白浜・勝浦温泉系統、京都・新大阪 - 湯村温泉系統)
  • みつわバス(新大阪・京都 - 山中温泉系統)
  • トランスパック(新大阪・京都 - 恵那峡温泉・鳥羽・志摩系統)
  • エスケイ観光
  • ユタカ交通(新大阪・京都 - 芦原温泉系統)
  • えびす交通(新大阪・京都 - 山中・下呂温泉系統)
  • 大上観光(神戸・新大阪 - 白浜温泉系統)
  • 大地観光
  • 両備バス
  • エコロジャパン
  • 帝産観光バス(新大阪・京都 - 山代・片山津・粟津温泉系統、京都・新大阪 - 湯村・三朝温泉系統)
  • J-BUS

九州地区発着[編集]

  • 九州相良観光バス(HEARTSバスステーション博多・福岡空港 - 嬉野・平戸温泉系統、HEARTSバスステーション博多・鳥栖駅 - 別府温泉系統)
  • YMG観光バス(雲仙温泉系統)

出典・脚注[編集]

  1. ^ a b 湯快リゾート株式会社 第16期決算公告
  2. ^ “リゾート再生は「戦国時代」の様相 独自の価値をどれだけ生み出せるか”. SankeiBiz. (2016年8月21日). https://www.sankeibiz.jp/business/news/160821/bsd1608211706001-n5.htm 2020年1月11日閲覧。 
  3. ^ 湯快リゾートを譲渡 石川、富山の11館営業継続 | 北国新聞2019年7月9日付
  4. ^ 湯快リゾート、賢島ビューホテルを取得/三重 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
  5. ^ つかさビュー跡新名称を発表 湯快リゾート | 愛媛新聞ONLINE
  6. ^ “道後に「湯快リゾート」 手頃な料金であすオープン 愛媛”. 産経ニュース. (2014年7月3日). https://www.sankei.com/region/news/140703/rgn1407030042-n1.html 2020年1月11日閲覧。 
  7. ^ “道後温泉、地元組合が新ホテルの湯利用を拒否 リゾート開発は観光地にとって本当に脅威か?”. Business Journal. (2014年7月4日). https://biz-journal.jp/2014/07/post_5217.html 2020年1月11日閲覧。 
  8. ^ “雲仙温泉「東洋館」今秋、営業再開 「湯快リゾート」が取得、バイキング料理の温泉旅館に”. 西日本新聞. (2018年4月28日). https://www.nishinippon.co.jp/item/n/412199/ 2020年1月11日閲覧。 
  9. ^ “和歌山・那智勝浦の宿泊施設で火災 女性1人を搬送”. 朝日新聞デジタル. (2018年8月5日). https://www.asahi.com/articles/ASL857KHCL85PXLB00H.html 2020年1月11日閲覧。 
  10. ^ “温泉旅館で火事 300人超が避難 和歌山”. 日テレNEWS24. (2018年8月6日). http://www.news24.jp/articles/2018/08/06/07400673.html 2020年1月11日閲覧。 
  11. ^ “和歌山・那智勝浦町のホテル火災が鎮火 14時間後、けが人なし 宿泊客「最初はボヤ騒ぎだと思った」”. 産経ニュース. (2018年8月6日). https://www.sankei.com/west/news/180806/wst1808060026-n1.html 2020年1月11日閲覧。 
  12. ^ “和歌山・白浜のホテルがリニューアル”. 産経ニュース. (2019年3月13日). https://www.sankei.com/west/news/190313/wst1903130018-n1.html 2020年1月11日閲覧。 

外部リンク[編集]