岸田演劇賞

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岸田演劇賞(きしだえんげきしょう)は、新潮社が主催していた、戯曲を対象とする文学賞である。

1954年に「新潮社四大文学賞」の一つとして開始した。1960年の第7回をもって終了し、白水社の「新劇」岸田戯曲賞(現在の岸田國士戯曲賞)に継承された。受賞者には記念品と副賞として10万円が贈られた。

受賞作[編集]

第1回(1954年
第2回(1955年
第3回(1956年
第4回(1957年
第5回(1958年
第6回(1959年
  • 受賞作
    • 田中千禾夫 「マリアの首」
第7回(1960年

選考委員[編集]

関連項目[編集]

新潮社四大文学賞