尺土駅

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尺土駅
橋上駅舎(北望)
橋上駅舎(北望)
しゃくど
Shakudo
所在地 奈良県葛城市尺土228
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
電報略号 シト
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
2,371人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1929年昭和4年)3月29日
乗入路線 2 路線
所属路線 F 南大阪線
駅番号  F23 
キロ程 32.3km(大阪阿部野橋起点)
F22 磐城 (1.2km)
(1.9km) 高田市 F24
所属路線 P 御所線
駅番号  P23 
キロ程 0.0km(尺土起点)
(2.4km) 近鉄新庄 P24
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駅東側の踏切から構内を西望。電車は右から南大阪線下り(回送)・南大阪線上り・御所線
駅東側の踏切から構内を西望。電車は右から南大阪線下り(回送)・南大阪線上り・御所線
同じ踏切から東望。左の複線が南大阪線、右へ急カーブしているのが御所線
同じ踏切から東望。左の複線が南大阪線、右へ急カーブしているのが御所線

尺土駅(しゃくどえき)は、奈良県葛城市尺土にある、近畿日本鉄道(近鉄)の。駅番号は南大阪線がF23、御所線がP23

利用可能な鉄道路線[編集]

歴史[編集]

  • 1929年昭和4年)3月29日 - 大阪鉄道古市 - 久米寺(現在の橿原神宮前)間延伸時に開業[1]
  • 1930年(昭和5年)12月9日 - 南和電気鉄道の尺土 - 南和御所町(現在の近鉄御所)間開通、乗換駅となる[1]
  • 1943年(昭和18年)2月1日 - 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併[1]。関西急行鉄道と南和電気鉄道の駅となる(この時、旧大鉄線は天王寺線に改称)。
  • 1944年(昭和19年)
    • 4月1日 - 関西急行鉄道が南和電気鉄道を合併[1]。関西急行鉄道単独の駅となる(この時、旧南和電鉄線は御所線に改称[1])。
    • 6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併[1]。近畿日本鉄道の駅となる(この時、天王寺線は南大阪線に改称)。
  • 1995年平成7年) - 通路高架の設置により、改札口は二階に変更、南出口が新設される。
  • 1999年(平成11年)3月16日 - 特急の停車駅に追加される。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始[2]

駅構造[編集]

島式2面4線のホームを持つ待避可能な橋上駅で、改札口は1ヶ所のみ。南大阪線と御所線は方向別でホームを共有している。ホーム有効長は8両分。古市寄りに引上線があり、御所線の線内折返し列車のほか、ラッシュ時に運転される橿原神宮前方面からの折返し列車が使用する。

1994年までは2面3線の国鉄型配線(下り方面が1面1線、上り方面が1面2線)であったが、この駅で上下線とも緩急結合や特急待避を行っており、複雑な運用形態であった。下り本線に下り普通、上り本線に下り急行、上り待避線に上り準急が停車して、構内踏切を経由するものの下り列車の緩急結合を行い、急行が出た直後に上り特急が本線を通過するなどのダイヤが組まれていた。当時の駅舎は北側橿原神宮前寄りにあり(自動改札機は設置なし)、下り方面ホームとはスロープで、上り方面ホームとは構内踏切で結ばれていた。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1・2 F 南大阪線 下り F 橿原神宮前吉野方面
P 御所線 - P 御所行き
3・4 F 南大阪線 上り F 古市大阪阿部野橋方面 O 河内長野方面
(御所線内折返し列車の降車ホーム)

御所線列車は南大阪線からの直通列車も含めて1・2番線から発車するが、平日・土休日共に早朝の始発列車に限り4番線から発車している(2018年3月17日ダイヤ変更時点)[3]

配線図[編集]

近畿日本鉄道 尺土駅 鉄道配線略図

古市
大阪阿部野橋
方面
近畿日本鉄道 尺土駅 鉄道配線略図
橿原神宮前
吉野
方面
御所方面
凡例
出典:以下を参考に作成
* 川島令三、『【図説】日本の鉄道 東海道ライン 全線・全駅・全配線 第9巻 奈良・東大阪』
   ISBN 978-406-270019-1、15頁、講談社、2009


特徴[編集]

駅設備・営業面[編集]

  • 高田市駅管理の有人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
  • 特急券は専用の自動販売機および駅窓口にて即時購入が可能で、定期券は駅窓口にて購入可能となっている[4]

ダイヤ面[編集]

  • 特急も含めた全定期旅客列車が停車しており、大阪阿部野橋駅からの区間急行は当駅から各駅に停車する[5]
  • 南大阪線古市駅 - 橿原神宮前駅間の途中駅では唯一の待避可能駅であるため、特急・急行と準急・普通列車の緩急接続が頻繁に行われる[5]
  • 朝と夕方以降に当駅 - 橿原神宮前駅間の普通列車が数本設定されている[5]

利用状況[編集]

近年における1日乗降人員の調査結果は以下の通り[6]

  • 2015年11月10日:4,326人
  • 2012年11月13日:4,345人
  • 2010年11月9日:4,406人
  • 2008年11月18日:4,725人
  • 2005年11月8日:4,975人

駅周辺[編集]

周辺は閑静な住宅街となっている。

路線バス[編集]

葛城市コミュニティバス

当駅南口に尺土駅南口停留所が設置されている。

  • 環状線ルート
  • ミニバスB 長尾・疋田ルート

このほか

  • 当駅より北東に350mの国道166号尺土交差点付近に、環状線ルートの尺土駅停留所が設置されている。
  • 当駅東側の川に沿って北東に進むと(約300m)、ミニバスB 長尾・疋田ルートの尺土公民館停留所が設置されている。

大和高田市コミュニティバス

  • 当駅より北東に400mの国道166号尺土交差点北側に、西部線の市場南口停留所が設置されている。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
F 南大阪線
急行・区間急行(区間急行は当駅から高田市方の各駅に停車)
古市駅 (F16) - 尺土駅 (F23) - 高田市駅 (F24)
準急・普通
磐城駅 (F22) - 尺土駅 (F23) - 高田市駅 (F24)
P 御所線(線内は全列車各駅に停車)
準急・普通
(南大阪線磐城駅 -) 尺土駅 (P23) - 近鉄新庄駅 (P24)
  • 行楽時に急行の一部が南大阪線から直通することがあるが、御所線内は各駅に停車する。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26-27頁。ISBN 978-4-02-340133-4
  2. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月5日閲覧。 
  3. ^ 駅掲出時刻表 - 尺土駅 近畿日本鉄道
  4. ^ 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.70 - p.87
  5. ^ a b c 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.232 - p.258・p.388 - p.413
  6. ^ 南大阪線 一日乗降人員(調査日:平成27年11月10日〔火〕) - 近畿日本鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]