宮川武

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宮川 武
本名 宮川 武
生誕 (1969-04-25) 1969年4月25日(48歳)
日本の旗 日本静岡県富士市
国籍 日本
職業 フィギュア作家
活動期間 1980年代 -
ジャンル お菓子系フィギュア
代表作 セーラームーンフィギュア
カードキャプターさくらフィギュア
初音ミクセガフィギュア
受賞 モデルグラフィクスフィギュア原型師ランキング2位
公式サイト T's system. online
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宮川武(みやがわ たけし)は、静岡県出身のフリーのフィギュア原型師である。フィギュアサークルでは最大手の『T's system.』を主催している。

経歴[編集]

  • 中学生時代からアマチュア活動として、コミックマーケットワンダーフェスティバルにてフィギュアを発表していた。
  • 静岡県立沼津東高等学校卒業[1]
  • 国立群馬大学在学時に彫刻家黒田能勝に彫刻を学ぶ。
  • 大学生時代にムサシヤから発売されたらんま1/2のキャラクター、シャンプーにてプロデビューする。[2]
  • 現在は自身のブランド『T's system.』を中心にフリーの原型師として活動していて、ひとつのメーカーに縛られることなく、セガバンダイ海洋堂コトブキヤクレイズ、ムサシヤなど様々なメーカーの原型を手がけている。
  • ランチア・クラブ・ジャパン理事[3]
  • 2011年フランス・パリで開催されたJapan Expo公式ゲストに選抜される。
  • 2011年中国・上海で開催された日本アニメフェスティバルin上海公式ゲストに選抜される。
  • 2012年イタリア・ルッカで開催されたLucca Comics & Gamesの日本人ゲストに選抜される。
  • 2012年中国・北京にて開催された2012国際動漫博覧会(ICAC2012)のゲストに選ばれる。
  • 2013年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite 2013の日本人ゲストに選抜される。
  • 2013年台湾・台北にて開催された漫畫博覽會 Comic Exhibitionのゲストに選ばれる。
  • 2014年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite 2014の日本人ゲストに選ばれる。
  • 2014年台湾・台北にて開催された漫畫博覽會 Comic Exhibitionのゲストに選ばれる。
  • 2015年台湾・台北にて開催された漫畫博覽會 Comic Exhibitionのゲスト。
  • 2015年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite 2015の日本人ゲストに選ばれる。
  • 2015年ドイツ・カッセルで開催されたConnichiコンニチ 2015のゲストに選ばれる。
  • 2015年台湾・台北にて開催されたReality Fantasy2 XPetit Fancy23のゲスト。
  • 2016年スイス・ダボスにて開催されたJapAniMangaNightのゲストに選ばれる。
  • 2016年中国・上海にて開催されたComiCUP 2016のゲストに選ばれる。
  • 2016年ドイツ・カッセルで開催されたConnichiコンニチ 2016のゲストに選ばれる。
  • 2016年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite 2016の日本人ゲストに選ばれる。
  • 2016年イタリア・ルッカで開催されたLucca Comics & Gamesの日本人ゲストに選抜される。
  • 2017年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite2017の日本人ゲストに選ばれる。

活動[編集]

  • T's system.として主に、1年に夏冬二度開催されるワンダーフェスティバルにて新作を出しており、多作で知られる氏が一度に十作程の新作を発表することもある。
  • コミックマーケットには、ぽよよんろっく氏とぽこぴ〜アンドてぃ〜ず名義でサークル参加をしていてフィギュア付き同人誌を出版している。PVC製の服を着せ、着脱可能とするキャストオフフィギュアは、氏が同人フィギュアで行ったものが史上初である(ABS製は以前からあり)。
  • アニメ調のお菓子系美少女フィギュアを得意とし宮川造形と呼ばれる個性的な作風をもつ。またシワやフリルなどを作り込むため服装の造形を評価される事が多い。
  • アダルトフィギュアの製作のときのみいちろうた名義で活動している。
  • 魔改造容認派であり、2ちゃんねるの「みんなで御魔改造!」の最初のスレッドは彼が立てたものである。
  • Macintoshユーザー。
  • 車とバイク好きで知られ、車雑誌に掲載される事がある。現在の愛車はランチア・ストラトスMVアグスタ[4]
  • 吉祥寺や秋葉原で個展などを行ったり、地方のイベントなどにも積極的に参加している。また、氏を中心として活動しているクレイズ主催で秋葉原にて開催される萌え〜ろ祭り内にてフィギュア製作の実演を行っていて、実際の作業工程を間近で見ることができる。
  • 単行本や雑誌に付属するフィギュアの製作を担当する事も多く、ネットランナー誌付録、天上天下単行本付録、ぴたテンDVD付録などを担当している。
  • こげどんぼ*デザインのフィギュアどきどきぶろがー☆たまタンは、声優の斎藤桃子がボーカルを担当しニコニコ動画キャラクターソングが発表された。後にどきどき!たまタンというタイトルで2009年3月号からなかよしにて漫画連載が開始した。
  • 世界初の萌仏像とろ弁天像の制作者であり、世界初の萌仏師である。この仏像の御開帳の様子は多くのニュースで報道され、海外でも大きく取り上げられた。[5] [6]
  • 2011年にフランス・パリで開催されたJapan Expoの公式なゲストに選抜された。これはフィギュアだけでなく立体造形の作家としても世界初である。Japan Expo開催中は講演やサイン会、造形の実演なども行い、その模様はテレビや雑誌およびネット配信など多くの海外メディアに取り上げられた。また同年の他ゲストは、モーニング娘。X-Japan、等。
  • 2011年11月に中国・上海にて日中政府機関が共同開催する日本アニメフェスティバルの公式ゲストに選ばれ、サイン会、講演、製作講義などを行った。その模様は中国国内だけでなく日本のテレビニュースなどでも放映された。氏以外のゲストは、May'n牧野由依、他。
  • 2012年にイタリア・ルッカで開催されたLucca Comics & Gamesの日本人ゲストに選抜され、作品展示、トークショウ、製作講義やサイン会なども行った。また同年の他ゲストは、小畑健池田晃久、等。
  • 2012年12月に中国・北京にて開催された2012国際動漫博覧会(ICAC2012)のゲストに選ばれ、作品展示およびサイン会、製作実演などを行った。他の日本人ゲストは、静野孔文、他。
  • 2013年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite 2013の日本人ゲストに選抜され、製作実演、トークショウなどを行う。他のゲストは、PEACH-PIT、他
  • 2013年台湾・台北にて開催された漫畫博覽會 Comic Exhibitionのゲストに選ばれる。他のゲストは、岡野剛大高忍、等。
  • 2014年群馬県前橋市で開催された前橋あに芽フェスティバル期間中、アーツ前橋ホワイエにて、フィギュア作品展示及び、シネマまえばしにて、トークショウを行った。
  • 2014年台湾・台北にて開催された漫畫博覽會 Comic Exhibitionでフィギュア製作実演とトークショウを行った。
  • 2014年台湾東販にてフィギュア製作講座を行った。
  • 2014年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite 2015の日本人ゲストとしてフィギュア講義を行った。
  • 2015年台湾・台北にて開催された漫畫博覽會 Comic Exhibitionでフィギュア製作実演とエヴァンゲリオンブース内にて新作の発表とトークショウを行った。
  • 2015年台湾漫畫博覽會 Comic Exhibition内で、台湾の漫画家韋宗成とコラボレーションして製作された林黙娘のフィギュアを発表した。
  • 2015年オーストリア・ウィーンで開催されたAniNite 2015の日本人ゲストとしてフィギュア講義を行った。
  • 2015年ドイツ・カッセル Stadthalle Kasselで開催されたドイツ語圏では最大規模のアニメ・マンガイベントConnichiコンニチ 2015の日本人ゲストとしてフィギュア講義とトークショウを行った。また群馬県前橋市の特設ブースを作り、前橋市のマスコットキャラクターころとんを用いて前橋市の名産物や観光地などをアピールをした
  • 2015年台湾・台北にて開催されたReality Fantasy2 XPetit Fancy23でイラストレーターの渡辺明夫とトークショウと審査員を行った。
  • 2016年、JOYがMCをつとめるテレビ番組「JOYnt!」にて氏の仕事場を訪れる企画が放映された。その回のゲストは久松郁実JOYともに氏の仕事場にいるところが放映された。
  • 2016年スイス・ダボスにて開催されたJapAniMangaNightでフィギュア製作実演を行った。
  • 平成28年(2016年)静岡県で開催された中日新聞主催の第35回ふるさと知名人チャリティー色紙展が開催された。色紙は画家や書家、工芸家、芸能人、スポーツ選手ら133人から寄せられた308枚を展示。展から依頼され氏は色紙を寄贈した。
  • 中国の人気動画サイト「ビリビリ動画」より2233 忘年祭2017限定Ver.フィギュアの制作を担当した。またこのフィギュアの限定版は中国の動画放送でオークション販売が行われシリアルナンバー2017番が、98億元(約1600億円)で競売が成立し中国のニュースで大きな話題となった。のちに落札者と協議が行われ価格は見直された。
  • 平成29年(2017年)中日新聞掲載の静岡県ゆかりの著名人を紹介する、静岡異彩列伝にて氏本人および作品の写真とともに取り上げられた。
  • 中国テンセントにより中国無形文化遺産の工芸の日中文化交流事業における日本側の代表に選ばれ、中国のテレビ番組で交流の様子が放送された。中国無形文化遺産の伝統工芸を氏が体験するという内容であった。番組内のゲームにて失敗し罰ゲームにて星を見上げるパイ(スターゲイジー・パイ)を食べさせられた。

代表作[編集]

著書、連載誌[編集]

出典[編集]

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  1. ^ 『宮川武作品集』 T's Chronicles、インタビュー記事より。
  2. ^ 本人運営によるホームページのプロフィールほか作品集に明記されている。
  3. ^ ランチア・クラブ・ジャパンオフィシャルサイトより。
  4. ^ カーマガジン誌2007年 10月号より。
  5. ^ ウォールストリートジャーナル日本語版より。
  6. ^ テレビ朝日|ナニコレ珍百景にて放映。

外部リンク[編集]