美少女戦士セーラームーン

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美少女戦士セーラームーン
ジャンル 戦闘美少女少女漫画、ロマンス、ダークファンタジーセカイ系
漫画
作者 武内直子
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル 旧版単行本:講談社コミックスなかよし
新装版:KCデラックス
完全版:KCピース
発売日 旧版単行本:1992年7月6日 - 1997年4月4日
新装版:2003年9月22日 - 2004年7月23日
完全版:2013年11月29日 - 2014年5月28日
発表号 1992年2月号 - 1997年3月号
巻数 旧版単行本:全18巻
新装版:全12巻
完全版:全10巻
話数 旧版単行本:全52話
新装版・完全版:全60話
関連書籍
  • コードネームはセーラーV 旧版単行本全3巻、新装版・完全版全2巻
  • 美少女戦士セーラームーン かぐや姫の恋人
  • 新装版ショートストーリーズ全2巻
テンプレート - ノート

美少女戦士セーラームーン』(びしょうじょせんしセーラームーン)は、武内直子による日本漫画および、それを原作としたメディアミックス作品。講談社少女漫画雑誌なかよし』で1992年2月号から1997年3月号まで連載された。旧版単行本は全18巻、新装版は全12巻、完全版は全10巻。(メディアミックス展開については、下記の#メディアミックス展開を参照)

概要[編集]

強大なエネルギーを持つ「幻の銀水晶」をめぐる、セーラームーンに変身する月野うさぎたち太陽系惑星セーラー戦士の戦いを描いたファンタジー

1990年代少女漫画の金字塔。講談社と東映が同作者の『コードネームはセーラーV』を原案にしたメディアミックス作品として企画し、連載と同時期にテレビアニメ化され、少女を中心に大人の女性、男性の間にまで広く人気を博し、単なる少女漫画・アニメの域をはるかに超えたブーム・社会現象となり[注 1]、ミュージカル化やテレビドラマ化もされた。日本国内外問わず知名度が非常に高い作品であり、普段アニメや漫画とは無縁の層の間にまで広く知られている。

1993年(平成5年)度の第17回講談社漫画賞少女部門受賞。漫画単行本の発行部数は2004年時点で約1200万部[1]。アメリカで2011年9月13日に発売された新装版第1巻が9月、10月の2カ月連続で売上1位となっており、姉妹作の『コードネームはセーラーV』も9月は2位、10月は6位にランクインする快挙となった[注 2]。1994年初め、セーラームーンの原画展を新宿伊勢丹にて開催。2016年5月には原画展が六本木ヒルズ展望台・スカイギャラリーで開催され、来場者は10万人を突破した。

作品の舞台は武内が実際に住んでいたことがある東京都港区麻布十番で、劇中の場所などは港区周辺に実在または実在する施設をモデルにしている。

作品の制作背景と展開[編集]

アニメ化を前提に連載され、早期から玩具化を視野に入れていたため、作中アイテムのデザインにはテレビアニメ側のスタッフも携わっている。

前作『セーラーV』は当時人気だった『美少女仮面ポワトリン』のパロディ作品であり(後期になるとその源流である『ラ・セーヌの星』に近づいていくが)、その姉妹作として開始した本作は『スーパー戦隊シリーズ』の要素も取り入れられた[注 3]。また、月野うさぎとちびうさの髪型のルーツは『プリンプリン物語』や『アイドル伝説えり子』ではないかと言われる。当時戦闘美少女ものは存在したが「女性だけの戦隊チーム」はなく[注 4]、少女向けのオリジナル作品としては初の試みだった。本作品から『愛天使伝説ウェディングピーチ』が派生し、以降『プリキュアシリーズ』など類似ジャンルの作品が多数制作されている。

勧善懲悪のコメディだった『セーラーV』から一転し、月野うさぎと地場衛の月と地球を架けた運命の恋、前世の宿命を受け入れて進化する月野うさぎとセーラー戦士たちの主従関係を描いたハードなシリアスストーリーで、流血や殺人などの残酷な場面が多い。また、作中にベッドシーンが登場する。従来はラブコメやほのぼのとした魔法物が多かった少女漫画におけるダークファンタジーの先駆けになり、少女を中心に絶大な支持を得た(武内は本作の根底にあるのが「女性の根幹にある欲望」と発言している)。さらに、大衆向けに残酷な描写を排除してコミカルにアレンジされたテレビアニメは、女児のみならず男性など幅広い層の支持を獲得した。

作中の設定には神話天体の関係(天文学西洋占星術)が用いられ、うさぎと衛の前世である月の王女セレニティと地球の王子エンディミオンの悲恋の下敷きは、ギリシャ神話の月の女神セレーネーエンデュミオーンの逸話である。セーラー戦士は惑星の名前を冠しており、キャラクターの誕生日と性格はそれぞれの守護星(ルーラー)に由来する。武内が宝石店を実家に持つ関係で、悪役には鉱物の名前が使われ[注 5]、キーアイテムなどの小道具に宝石が登場する。ランウェイフィギュアスケートに影響を受けた武内のデザインセンス、カラーセンスなどが評価される一方、デッサンや戦闘描写の粗雑さも指摘される。

テレビアニメ第一期以来ジェンダー描写が取り入れられ、同性愛トランスジェンダーなどの性的マイノリティーへの寛容さなどが時代を先取りしたと言われる。

漫画の本編外に登場する「おさぶ」は担当編集者の小佐野文雄[2]である。

各国40ヶ国で放送され世界的大ヒットの起爆剤となったテレビアニメは、原作漫画を含むメディアミックス作品で最も知名度が高いとされるが、子供向けアニメとしての放送を考慮して設定・ストーリー等に大幅なアレンジを加えた点に武内が難色を示したことなどで、当時から各種トラブルが絶えず、最終的に武内が作品の版権を買い取る形で決着し、個人事務所「プリンセス・ナオコ・プランニング(通称PNP)」を設立。 

現在、本作品の版権管理元はPNPにあり、コピーライトにも版元の講談社の代わりに記述されている。東映CMサイトでは著作権問題となった『キャンディ♥キャンディ』と同様に本作品は諸問題があり、使用できない旨の記述がある[3]

2013年からは20周年企画が展開され、2016年に『美少女戦士セーラームーン20周年記念BOOK』が発売された[4]

2017年も様々な25周年企画が進行中である。その一環として、初の常設専門店「セーラームーンストア」が9月23日、ラフォーレ原宿に開設された[5][6]

物語[編集]

第一期 ダーク・キングダム編[編集]

東京十番街に住む月野うさぎはドジで泣き虫な中学2年生。ある日、うさぎは額に三日月ハゲがあり言葉を喋る黒猫ルナと出会ったことがきっかけで、愛と正義のセーラー服美少女戦士「セーラームーン」に変身し、街を襲う妖魔を倒していき、街の平和を守っていくこととなる。初めは敵との戦いに苦戦していたうさぎだったが、彼女の危機をたびたび救う謎の紳士・タキシード仮面の存在や、次々と現れるセーラー戦士の仲間たちに助けられながら、妖魔退治を順調に続けていった。

妖魔を順調に倒し続けていたある日、うさぎたちはルナから「幻の銀水晶」と「月のプリンセス」を探すという指令を受け、妖魔退治と銀水晶・プリンセス捜索を並行して行うことになる。やがて、妖魔の主のクイン・メタリア率いる「ダーク・キングダム」やタキシード仮面も銀水晶を探していることが判明し、銀水晶探しはセーラー戦士、ダーク・キングダム、タキシード仮面による三つ巴の争奪戦へと発展していく。

そして、ついに銀水晶と月のプリンセスが現れた際、セーラー戦士たちは自分たちが戦士に選ばれた理由を知ることになる。その鍵は、太古の昔に存在した月の王国「シルバー・ミレニアム」と地球の王国「地球国」、戦士たちの前世の記憶にあった。

終盤ではダーク・キングダムとの決戦となり、セーラー戦士たちはかつてないほどの凄絶な戦いに身を投じることとなる。

第二期 ブラック・ムーン編[編集]

ダーク・キングダムとの戦いが終わり、うさぎはタキシード仮面の正体で地球国の王子「プリンス・エンディミオン」の生まれ変わりでもある地場衛と恋仲になっていた。ある日、うさぎと衛がデートをしていると、突然空から女の子が落ちてきた。「うさぎ」と名乗ったその女の子はうさぎのいとこ・ちびうさとして、そのまま月野家に居候する。生意気なちびうさに振り回されるうさぎだったが、ちびうさはなぜか「幻の銀水晶」を探していた。

そんな時、プリンス・デマンド率いる新たな敵「ブラック・ムーン一族」が十番街に出現。彼らの狙いは「幻の銀水晶」を奪い、ちびうさを抹殺することだった。うさぎたちは再びセーラー戦士に変身してブラックムーンに立ち向かう。

やがて、うさぎたちはちびうさとブラック・ムーンが未来人であること、ブラック・ムーンが過去の世界を征服して未来を変えようとしていることを知り、ちびうさと謎のセーラー戦士・セーラープルートの力を借りて未来の世界へ向かった。そこでうさぎたちは、ちびうさの驚くべき正体と自分たちの未来の姿を知ることになる。

第三期 デス・バスターズ編[編集]

未来での戦いも終わり、セーラー戦士たちは再び元の平和な日常を取り戻していた。だが、霊感の強いレイは不穏な予知夢を見て不安になり、街では東京湾の埋立地に立てられた私立無限学園に通う生徒が怪物に次々と襲われる事件が起きるようになる。

そんな頃、うさぎたちは無限学園に通う天才レーサーの天王はるかと美少女バイオリニストの海王みちると出会い、ちびうさは無限学園のオーナーの娘である土萠ほたると親しくなる。それと同時に新たな敵「デス・バスターズ」が現れ、さらに新たな2人のセーラー戦士・セーラーウラヌスセーラーネプチューンが現れた。

ウラヌスたちと共にデス・バスターズと戦うちびうさだが、戦いの中でほたるに隠された重大な秘密を知ることになる。

第四期 デッド・ムーン編[編集]

ちびうさは未来へ帰還する準備を進め、うさぎたちは高校生となり、夢に向かって新たな生活を送ろうとしていた。

そんな矢先、日本で今世紀最大の皆既日食が起きる。太陽が欠け始めたその瞬間、公園でその光景を見ていたうさぎ、ちびうさ、衛の前にペガサスが現れ、助けを求めて消えてしまった。そして新月が太陽を完全に覆い隠し、東京が闇に包まれると「デッドムーン・サーカス団」と名乗る飛行船が現れた。

サーカス団が来日した街はお祭り状態となっており、うさぎたちはどうやらサーカス団が怪しいと警戒し始める。

同じころ、なぜか未来へ帰れなくなって月野家での居候を続けていたちびうさは、夢の中で再びペガサス(エリオス)と出会い、エリュシオンを救って欲しいと助けを求められ、小さな1つの鈴を渡されたのだった。

第五期 セーラースターズ編[編集]

デッド・ムーンとの壮絶な戦いに勝利し、夢と希望に胸を膨らませて、新生活を満喫するうさぎたち。アメリカのハーバード留学の為に東京を去る衛の見送りに来るうさぎだったが、別れ際、衛は謎の女性に消滅させられる。衛を失ったショックから、うさぎは記憶を操作し、衛は無事に旅立ったと思い込む。

ある日、人気アイドル「スリーライツ」とみちるのライブコンサートに行くことになったうさぎたちは、そこで「シャドウ・ギャラクティカ」と名乗る新たな敵の襲撃を受けるが、彼女たちもうさぎたちと同じ「セーラー戦士」だった。さらに、謎の3人組のセーラー戦士・セーラースターライツちびちびと名乗る謎の少女まで現れる。

ギャラクシア率いるシャドウ・ギャラクシアは、セーラー戦士たちの「セーラークリスタル」を狙い、仲間のセーラー戦士たちは次々と消されていく。クリスタルを奪われる仲間たちを見て、同様に衛も消されたことを思い出したうさぎはショックを受けるが、セーラースターライツと彼女たちのプリンセス・火球皇女やちびちびに支えられる。

すべての仲間を失ったうさぎは、未来から駆けつけたちびうさやセーラーカルテットらとともにシャドウ・ギャラクティカと対決するが、その戦いの中で謎に包まれたちびちびの正体が明かされる。そして戦いは銀河の未来をかけた争いにまで発展し、うさぎはかつてない過酷な運命と向き合うこととなる。

登場人物[編集]

セーラー戦士[編集]

守護星である太陽系惑星の力を持ち、地球を守る戦士たち。戦闘服はセーラー服の特徴とフリルレオタードを合体させたようなデザイン。キャラクター設定は西洋占星術を元に決められている。

月野うさぎ(つきの うさぎ)
主人公で中学2年生(初登場時)。毛先を垂らした金髪のお団子ツインテールが特徴。愛と正義の星・を守護に持ち、月の光を操る神秘の戦士セーラームーンに変身する。イメージカラーは白と銀色、イメージジュエリーは真珠とムーンストーン。
水野亜美(みずの あみ)
IQ300の天才少女で、セーラー戦士たちのブレーン。やや癖のある青髪のセミショートヘアが特徴。水と知性の星・水星を守護に持ち、水と氷を操る知性の戦士セーラーマーキュリーに変身する。イメージカラーは水色、イメージジュエリーはサファイア。
火野レイ(ひの レイ)
火川神社の巫女を務める霊感少女。紫に近い黒髪のロングヘアが特徴。炎と情熱の星・火星を守護に持ち、炎と霊力を操る情熱の戦士[注 6]セーラーマーズに変身する。イメージカラーは赤色、イメージジュエリーはルビー。
木野まこと(きの まこと)
メンバー1の長身を持つ怪力少女。癖のある茶髪のポニーテールと薔薇のピアスが特徴。雷と勇気の星・木星を守護に持ち、雷と植物を操る勇気の戦士[注 7]セーラージュピターに変身する。イメージカラーは緑色と薔薇色、イメージジュエリーはエメラルド。
愛野美奈子(あいの みなこ)
「セーラーV」として、セーラームーンより先に活動した爆走少女。長い金髪を赤いリボンで結んでいるのが特徴。愛と美の星・金星を守護に持ち、光と愛の力を操る美貌の戦士セーラーヴィーナスに変身する。イメージカラーは黄色とオレンジ、イメージジュエリーはトパーズ。
ちびうさ
うさぎと衛の未来の娘。ある事情からうさぎたちの時代にやってきた。ピンク色のお団子ツインテールが特徴。未来の月を守護に持ち、未来の月の光を操る未来の戦士セーラーちびムーンに変身する。イメージカラーはピンク。
本名は「うさぎ・スモールレディ・セレニティ」。そのため、ダイアナやセーラープルートからは「スモール・レディ」と呼ばれている。
天王はるか(てんおう はるか)
中性的で華麗な雰囲気の高校生。金髪のショートヘアが特徴。天空の星・天王星を守護に持ち、風と天空を操る飛翔の戦士[注 8]セーラーウラヌスに変身する。イメージカラーはダークブルー(テレビアニメ)と青色(原作)、イメージジュエリーはアンバー。
海王みちる(かいおう みちる)
才色兼備で優雅な雰囲気の高校生。はるかと行動を共にしている。マリンブルーのウェーブヘアが特徴。深海の星・海王星を守護に持ち、水と海を操る包容の戦士[注 9]セーラーネプチューンに変身する。イメージカラーはマリンブルー、イメージジュエリーはアクアマリン。
冥王せつな(めいおう せつな)
「時空の扉」を守る神秘的な女性で、現世の姿は女大生(初登場時)。褐色の肌と緑がかった黒髪が特徴。時空の星・冥王星を守護に持ち、時空と影を操る変革の戦士セーラープルートに変身する。イメージカラーは黒とミッドナイトブルー、イメージジュエリーはガーネット。
土萠ほたる(ともえ ほたる)
儚げな雰囲気を持つ少女で、紫がかった黒髪のおかっぱが特徴。初登場時は小学6年生で、転生後は小学2年生。沈黙の星・土星を守護に持ち、破滅と大地を操る破滅と誕生の戦士セーラーサターンに変身する。イメージカラーは紫色、イメージジュエリーはフルオライト。

セーラー戦士の協力者[編集]

地場衛(ちば まもる)
うさぎの運命の恋の相手。原作ではサイコメトリー、テレビアニメではエナジーから作り出した赤い薔薇を操るタキシード仮面としてセーラー戦士をサポートする。地球の王子なので、地球(誕生日上では太陽も)を守護星に持つ。イメージカラーは黒と金色、イメージジュエリーはゴールド。
ルナ
額に三日月ハゲを持つ、言葉を喋る不思議なメスの黒猫。うさぎのパートナー。
アルテミス
額に三日月ハゲを持つ、言葉を喋る不思議なオスの白猫。美奈子のパートナー。
ダイアナ
額に三日月ハゲを持つ、小さなメスの灰色猫。未来から来たちびうさのパートナーで、ルナとアルテミスの娘。

基本用語・アイテム[編集]

各登場人物、敵対組織の個別ページも参照。
セーラー戦士
惑星の守護を受ける戦士たち。様々な自然のパワーを操ることができ、その中で得意な力を使用している。覚醒の時は守護星惑星記号が額に浮かぶ。通常セーラー戦士は惑星に一人いるが地球にはいないため、シルバー・ミレニアム崩壊後は地球人に転生した太陽系惑星のセーラー戦士たちが地球を守っている。原作第四期では、太陽系セーラー戦士全員が守護星のプリンセスと判明した。
武内直子は女性のみがセーラー戦士になれると定めている[7]。変身前が男性の場合は女性化するケースがある(原作漫画におけるウーラノス由来の天王星が守護星であるセーラーウラヌス、テレビアニメにおけるウラヌスの設定を取り入れたセーラースターライツ)。また、地球の王子である地場衛は、公式に戦士ではないが地球のセーラー戦士(セーラーアース)に相当し、例外的に守護星(地球と太陽)とセーラークリスタルを持つ男性である。
変身呪文は「○○パワー!メイクアップ!」で、変身と同時にマニキュアや口紅(テレビアニメ版外部戦士と実写版ムーン)がつく演出がされた。強化フォームは第1形態がスーパーセーラー戦士(スーパー化)、最終形態がエターナルセーラー戦士(エターナル化)。
英語では「Sailor Soldier」と訳されていたが(DICエンターテイメントによる北米版は「Sailor Scout」)、実写ドラマ版以降「Sailor Guardian」と訳されるようになった。
セーラースーツ
セーラー戦士の戦闘服。女学生が着るセーラー服と、バレエやフィギュアスケートで使われるフリルがついたレオタード衣装を合わせたようなデザインで、胸と肩にはプロテクターが付いている。グローブとそれぞれデザインが違う靴を着用し、共通アクセサリーはやはりデザインがバラバラのブローチとピアスとチョーカー。専用のアクセサリーには武器を兼ねたものがある。
テレビアニメではセーラー戦士に変身する際、体に巻かれたリボンがコスチュームに変化する演出がされ、変身を解いた時にリボンがほどけて元の服になる。また、変身を強制解除されると全裸もしくは全裸の上にリボンをまとった状態になる。
太陽系セーラー戦士以外のコスチュームデザインは全く違うものだが、襟のセーラーカラーは共通している。
ティアラ(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
セーラー戦士の額に装着されている装飾品で、金色のV字型に各イメージカラーの宝石が埋め込まれている。セーラームーンとセーラージュピターは武器として使用した。
『劇場版R』以降のテレビアニメでは、セーラー戦士が共鳴する時にティアラの宝石が光る(この時のSEは変身の時に鳴る音声で、一人ずつ異なる)。
幻の銀水晶(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
かつて太陽系を支配したシルバー・ミレニアムの王族に伝わる秘宝で、原作では銀河を統べる聖石と言われる。プリンセス(クイーン)の心に連動して浄化と再生の光を放ち、使い方によっては星一つを吹き飛ばすほどの力を持つ。邪悪なエナジーを取り除いたり、病気を癒やしたり、死者や破壊されたものを復活させたり、人を長命種に変えるなどができ、効力の範囲は銀河・時空すらも超えるが、自身の限界以上の力を使用したプリンセス(クイーン)は死亡してしまう。
宇宙最強のアイテムの一つで、多くの敵たちに狙われている。第一部では「月のプリンセス」が持つ秘宝としてセーラー戦士とタキシード仮面、ダーク・キングダムが探していたが、うさぎの涙から結晶化した。また、シルバー・ミレニアム崩壊の際にはクイーン・セレニティが銀水晶の力でクイン・メタリアを封印し、プリンセス・セレニティとプリンス・エンディミオン、セーラー戦士たちを未来の地球に転生させている。
エターナルセーラームーンのセーラークリスタル「シルバームーン・クリスタル」や、エターナルセーラーちびムーンのセーラークリスタル「ピンクムーン・クリスタル」に派生した。
テレビアニメ『スターズ』では、太陽系セーラー戦士たちの力の源と言われている。また、テレビアニメのセーラームーンが最大パワーを解放する際、セーラー戦士たちに分け与えられた力を集めて威力を増幅させている。
英語版では、「Imperial Silver Crystal」と訳されている。
エナジー(原作漫画第一期、テレビアニメ無印)
人間の生命力を指す。「幻の銀水晶」の代わりに、メタリア復活のエネルギーとしてダーク・キングダムに集められていた。吸い取られた人は倒れる・眠る・やつれるなどの状態に陥る。
セーラーVゲーム(原作漫画、テレビアニメ無印より)
ゲームセンタークラウンにある横移動式のシューティングゲームで、セーラーVがプレイヤーキャラクターとして登場している。
原作では『コードネームはセーラーV』でアルテミスが用意したゲーム機で、セーラーV時代の美奈子やうさぎが模擬戦闘を行った。ゲーム機を通して美奈子がうさぎやルナにメッセージを送ったり、ゲーム内でセーラーVがムーンスティックを使用する描写がある。ゲーム機が司令室入口のため強力なシールドが張ってあり、クリアスピードが速いと美奈子の変身ペンのアラームが鳴る。ルナが何らかの超常的な力を使い、亜美とうさぎの通信器となる腕時計を景品取り出し口に落としたことがある。
テレビアニメではゲーム機自体がコンピュータで、その合言葉は「A:『月のウサギはお餅つき』・B:『月のお餅はベタベタしてる』・A:『焼いたらプーッと膨らんだ!』」。コンピュータを通して謎の人物がルナに司令を送っていたが、後に正体はアルテミスだと判明した。
ルナカラ(実写ドラマ)
カラオケ・クラウンの基地にあるカラオケ機。常に最新の曲が入っている。
聖剣(原作漫画第一期、実写、『Crystal』)
プリンセスを守る四守護神の剣。原作および『Crystal』では、クリスタル・タワー前の台座に安置される。元々「幻の銀水晶」でできていたが、前世の戦争の際クイン・メタリアに石の剣に変えられていた。クイン・ベリルを倒した際に元の剣の姿に戻り、メタリアを封印する方法が浮き上がった。実写では、Special Act.でのみ登場し、一日だけセーラー戦士になれるアイテムとして登場した。
時空の鍵(原作漫画第二期、テレビアニメ『R』)
セーラープルートが管理する時空を往き来するための鍵[8]。ガーネット・ロッドの簡易版ミニチュアのような形をしている。ちびうさはこの鍵をプルートから奪って20世紀の地球へやってきた。「時の衛人よ 時空の扉・天空を裂き我に開け放て 我は汝の真の名を呼ぶ 衛人の父クロノスよ 我を導きたまえ 我を守りたまえ 光の道を我に!」という詠唱がつき、「時空の扉」に通じる光の洪水を作り出す。
「過去の銀水晶」と「未来の銀水晶」(原作漫画第二期、テレビアニメ『R』)
うさぎの銀水晶とちびうさが30世紀から持ち出したネオ・クイーン・セレニティ(未来のうさぎ)の銀水晶のこと。
原作の設定では、この2つを接触させると世界が滅びてしまう。
メシア(原作漫画第三期、テレビアニメ「S」)
原作では「沈黙の鎌」が振り下ろされた後の地球を再生させる、ネオ・クイーン・セレニティのこと。
テレビアニメでは「沈黙のメシア」と呼ばれ、善悪関係なく「伝説の聖杯」を真に使える人物。
聖体(オスティー)(原作漫画第三期)
人間の魂や生気のこと。デス・バスターズによってファラオ90に捧げられ、タイオロン・クリスタルを維持する糧になる。
ピュアな心(テレビアニメ「S」)
人間の「純粋な心」の結晶。小さなピンク色の結晶体で、長い間抜かれると死亡してしまうらしい。美奈子が本屋で立ち読みした『ピュアな心のすすめ』には「一途に熱中する心」と書かれている。第102話では心が純粋なほど輝きが強いことが明らかになっている。
魔具(タリスマン)(原作漫画第三期・テレビアニメ「S」)
三種の神器に由来する外部三戦士の武器で、セーラーウラヌスのスペース・ソード(攻撃を司る剣)、セーラーネプチューンのディープ・アクアミラー(探知を司る手鏡)、セーラープルートのガーネット・オーブ(時空を司る宝珠)のこと。
原作および『Crystal』では、通常出会うはずがない3人のタリスマンが揃った時に共鳴してセーラーサターンが目覚め、セーラームーンの「心を一つに」という呼びかけに応じて共鳴し、後述の伝説の聖杯に力を与えた。
テレビアニメでは、伝説の聖杯の鍵で選ばれた人間のピュアな心の結晶が変化したもの[9]。ユージアルの捕獲銃に撃たれたウラヌスとネプチューンの体内から出現、プルートのタリスマンと共鳴してピュアな心が体内に戻り、その後それぞれの武器となる。これはウラヌスとネプチューンのタリスマンは転生する時に彼女たちのピュアな心と同化し、転生の時にそのことを忘れてしまったため[10]。そして、3つのタリスマンが集まった時、伝説の聖杯が出現する。
夢の鏡(テレビアニメ『SuperS』)
美しい夢を持つ人間の胸部に秘められた、その人の夢を映す鏡。普通はピンク色だが、デッド・ムーンが探すペガサスの宿主の夢の鏡「黄金の鏡(ゴールデン・ミラー)」は金色である。第1陣のアマゾン・トリオは「ワン・ツー・スリー!」の掛け声とともに毎回首を突っ込んでペガサスを探すが、夢を見られた被害者は痛みと同時に恥ずかしさを感じる。
乙女(原作漫画第四期、テレビアニメ「SuperS」)
エリオスに啓示を授けた、ゴールデン・クリスタルの封印を解くことができるプリンセスにして戦士で、プリンセス・レディ・セレニティと名乗る大人の女性。ゴールデン・クリスタルの封印を解いたのはうさぎだったが、エリオスに啓示を授けた乙女は成長したちびうさだった。
テレビアニメでは、ネヘレニアに囚われたエリオスが見た、光を持つちびうさのこと。
ゴールデン・クリスタル(原作漫画第四期以降、テレビアニメ第四期)
原作ではゴールデン・キングダムの聖石。月のプリンセスであるうさぎの「幻の銀水晶」に対応するもので、地球の王子である衛のセーラークリスタル。
テレビアニメでは、エリオスの角に宿った人々の夢の結晶。ネヘレニアによると、暗黒の力でも美しい夢の力でも輝かせることができるエネルギーの集約装置。
聖石(クリスタル。原作漫画第四期〜)
絶大なパワーを持つクリスタルのこと。大抵はうさぎの「幻の銀水晶」を指すが、うさぎの「幻の銀水晶」と衛の「ゴールデン・クリスタル」をまとめて指すこともある。
セーラークリスタル(原作漫画第四期〜)
ハート型の宝石に似たアイテム。セーラー戦士たちはこの石を手に入れてスーパー化した。第五期ではエターナル化に伴い星型に変わった。
第五期でスターシードから進化したセーラー戦士の力の源であり、死んで生まれ変わった後も残り続けるものだと判明した。これを抜かれると、肉体が消滅して死に等しい状態になる。エターナルセーラームーンによると「破壊や戦いのためじゃなく、平和と幸せと再生のためにある」。
守護力精霊(セーラーパワーガーディアン。原作漫画第四期)
セーラー戦士の力を司る守護精霊で、セーラー戦士をミニチュア化した姿をしている。原作では亜美とまことがこの精霊からセーラークリスタルを授かった。
星のオーラ(原作漫画第五期)
スターシードの持つ力の強さ。セーラークリスタルやそれに準ずるゴールデン・クリスタルは特に強い力を持つがゆえに、コルドロンの中でも本来の姿を保てる。
スターシード(原作漫画第五期、テレビアニメ『スターズ』後半)
全ての星が持っている「星の種」で、人間の魂が輝く時にその魂が進化するものでもある[11]
テレビアニメではセーラークリスタルが「真のスターシード」で、肉体から抜かれても輝きは失われないが、そうではないスターシードを抜かれた肉体はファージになってしまう。
スピリチュアル界において「スターシード」は、宇宙から地球人に転生してきたスターピープルやスターチャイルドが持つものと言われている。
コスモス・シード(原作漫画第五期)
「コスモス・クリスタル」とも呼ばれる。
ギャラクシー・コルドロンのセーラークリスタルで、守護星霊のガーディアン・コスモスに守られている。究極の再生力「ラムダ・パワー」を発し、銀河系全体のスターシードを再生させた。
「コスモス」とは秩序を意味するギリシャ語に由来した調和の取れた宇宙観のことで、「ラムダ」は宇宙定数のこと。
カオス・シード(原作漫画第五期)
カオスのスターシード。守護星霊のガーディアン・カオスが守っているらしいが、詳細は分かっていない。セーラームーンの捨て身の浄化により、ガーディアン・カオスと共にコルドロンの海に溶けて目視できないほど小さくなった。
カオス」とはギリシャ神話における原初神を指し、コスモスの対義語でもある。
セーラーウォーズ伝説(テレビアニメ『スターズ』後半)
銀河の聖戦のこと。太古の昔より銀河中の星から生まれたセーラー戦士と悪の勢力の戦争が繰り広げられており、やがて現れた銀河最強にして伝説の戦士・セーラーギャラクシアが、邪悪の根源たるカオスを封印したという伝説。

作中に登場する地名[編集]

ファンタジー要素を除けば、ほとんどは現実の東京都港区麻布十番周辺に実在する施設などをモデルにしている。

第一期[編集]

麻布十番商店街(原作漫画、テレビアニメより)
東京都港区麻布十番に実在する商店街。シリーズ通しての主な舞台で、うさぎたちの地元。テレビアニメでは十番町商店街として登場する。
麻布十番中学校(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
うさぎと亜美とまことが通う中学校。モデルは東京都港区に実在した港区立城南中学校。実写ドラマのロケ地は東京都新宿区の目白学園[12]
一の橋公園(原作漫画、実写より)
東京都港区麻布十番に実在する公園。待ち合わせ場所にしたり、テレポートを行ったりと、シリーズを通して比較的重要な場所となる。
十番公園(テレビアニメ)
東京都港区にある公園。原作よりも重要度は低い。
ジュエリーOSA・P(原作漫画、アニメより)
大阪なるの母親が経営する宝石店。セーラームーンの初陣の場所でもある[13]。OSA・P(オサピー)の由来は、原作者の担当のニックネーム「おさぶ」から。モデルは港区麻布十番に存在するジュールA[14]
クラウン(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
古幡元基がアルバイトをしている場所で、古幡兄妹の父が経営している。原作、アニメではゲームセンター。実写ではカラオケルーム。モデルは港区麻布十番に存在した同名のパチンコ屋(現在は閉店)。実写ドラマロケ地に使われたのは吉祥寺にあるカラオケ館吉祥寺北口店。
原作および『Crystal』では「セーラーVゲーム」機があり、強力なシールドを張った地下に、月のホストコンピュータ(=旧版、新装版ではメインシステム)とつながった司令室がある。
テレビアニメでは、「セーラーVゲーム」自体がコンピュータとなっていたため、司令室はない。
実写では、強力なシールドを張った基地がある。基地への入り口はレジカウンターの近くだが、戦士以外は誰も気づかない。
フルーツパーラー クラウン(原作漫画、テレビアニメ)
古幡宇奈月がアルバイトしている喫茶店で、「クラウン」と同じく古幡兄妹の父が経営している。うさぎたちの集合場所のひとつ。モデルは港区南麻布に存在するまるみや青果(クラウン マスクメロンという看板がある)。
仙台坂上のバス停(原作漫画第一期、アニメ第一期)
「魔の6時のバス」に乗ると、存在しないはずの6本目の坂に着くという都市伝説があった。実際はジェダイトによる行方不明事件。
火川神社(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
十番街の外れの仙台坂上付近にある神社で、レイの家。テレビアニメでは原作における「司令室」のような場所で、作戦会議やテレポート、勉強会などに使用されるなど、シリーズを通して比較的重要な場所。
モデルは港区元麻布に実在する氷川神社。実写ドラマのロケ地に使用されたのは東京都渋谷区の渋谷氷川神社
T・A女学院(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
レイと宇奈月と更科ことのが通っている、ミッション系一貫教育の私立女学校。原作ではお嬢様学校として知られ、お嬢様口調の会話が基本で、シスターが存在する。モデルは港区六本木に存在する東洋英和女学院
私立元麻布高校(原作漫画第二期、『Crystal』、実写ドラマ)
衛と浅沼一等が通う高校で、偏差値90の超進学校。中学校もあることが第二期で判明する。都内でいちばん歴史のある私立の名門校。ネクタイが中等部と高等部とで違っている。衛によると、「やる気のあるやつだけが生き残れる、ハングリーできたねえ学校」。モデルは港区麻布十番に存在する麻布中学校・高等学校
羽田空港(テレビアニメ第一期)
テレビアニメにおける、セーラー戦士とジェダイトの最終決戦の場所。東京都大田区に実在。
D国大使館(原作漫画第一期、アニメ第一期より)
仙台坂下(原作)にある、世界最大の宝石産出国「D国」(テレビアニメではダイヤモンド国)の大使館。プリンセスD(テレビアニメではダイヤ王女)が来日時に滞在し、彼女の「幻の秘宝」が公開される舞踏会が開催された。
晴れの海(マーレ・セレニタティス)(原作漫画第一期、『Crystal』)
月の海」と呼ばれる場所のひとつ。かつてシルバー・ミレニアムが存在していた場所で、廃墟となったシルバー・ミレニアムの神殿の残骸が残されている。
「晴れの海」の英語名は「Sea of Serenity」で、プリンセス(クイーン)・セレニティの由来とも言われる。
シルバー・ミレニアム(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
かつて月に存在した王国で、うさぎの前世プリンセス・セレニティの生まれ故郷。太陽系を支配し、「地球の生命の進化を見守る役目」を持っていた。代々王女が一人産まれるので女王制で、王家の額には黄金の三日月の印がある。
王家は銀河を統べる聖石「幻の銀水晶」を守護し、その力で月の住人は千年の寿命と平和を謳歌しているので、「月の千年帝国」という異名を持つ。敵勢力にシルバー・ミレニアムの一族は「白い月」と呼ばれる。「月の住人と地球の住人は通じてはならない」という神に決められた掟があったが、プリンセス・セレニティとプリンセス・エンディミオンがそれを破ってしまう。
クイン・メタリアに操られたクイン・ベリルと地球の人々の侵攻により滅亡し、プリンセス・セレニティとクイーン・セレニティもその際に命を落とした。
実写版ではドーム型の結界の中に包まれており、「月の王国」と呼ばれる。
ムーン・キャッスル(原作漫画第一期、アニメ第一期より)
「晴れの海」に立つシルバー・ミレニアムの宮殿。前世の滅亡時に石化して崩れ落ちたが、原作と『Crystal』では、メタリア封印時の祈りで蘇った。第三期劇場版『かぐや姫の恋人』の、ルナ・プロジェクトで発見されたかどうかは不明である。
クリスタル・タワー(原作漫画第一期、『Crystal』)
クイーンのみ入ることを許されるムーン・キャッスルの中心部「祈りの間」に存在する、水晶でできた「祈りの塔」。危機が起こった時、祈りを捧げると月が守ってくれると言い伝えられている。初登場時は途中で折れていたが、終盤のムーンの祈りを受けて成長する。
正面手前にある、後述の聖剣が封印されていた台座には、コンピュータに移されたクイーン・セレニティの意思をホログラム化するシステムがある。
地球国(原作漫画、アニメ第一期より)
かつて地球に存在した王国。衛の前世プリンス・エンディミオンの生まれ故郷でもある。第四期で「ゴールデン・キングダム」という名前があることが判明する[注 10]
地球国の人々はクイン・メタリアに月の住人の不老長寿に対する嫉妬を利用され、「地球の生命の進化を一方的に監視する」月の王国への反感を植え付けられて操られ、ダーク・キングダムに乗っ取られてしまう。長寿をもたらす「幻の銀水晶」を目的に月を侵攻したが、シルバー・ミレニアムの滅亡と同時に滅亡した。
東京タワー(原作漫画第一期、『Crystal』)
港区芝公園にあるテレビ電波塔。ゾイサイトやクンツァイトが奪った大量のエナジーを集めるのに利用した場所。月のプリンセスと「幻の銀水晶」が出現した。
スターライト・タワー(テレビアニメ第一期)
ベイエリアにある、ゾイサイトがタキシード仮面を呼び出して「虹水晶」を奪った場所。ここでセーラームーンとタキシード仮面の両者はお互いの正体を明かすことになる。この場所で「幻の銀水晶」と月のプリンセスが出現した。クンツァイトとの戦闘で崩壊し廃墟となった。
KO大学(原作漫画、『Crystal』)
古幡元基と西村レイカなどが通う大学。クイン・ベリルに操られた衛が、元基の親友の遠藤を暗殺して(『Crystal』では記憶を消して)成り代わった時に自己紹介した大学名。
第三期でせつなが、第四期では衛が入学する。モデルは東京都港区に存在する慶應義塾大学三田キャンパス。また、原作者の武内直子は後に慶應大に吸収合併された共立薬科大学卒。
麻布工業大学(テレビアニメ)
衛と元基とレイカが通っている大学。
港区立十番病院(テレビアニメ第一期以降、 実写版)
明和大学病院(実写版)
テレビアニメでは、亜美の母親が勤務する病院
実写ドラマでの港区立十番病院は、美奈子(Special Act.ではレイ)が入院した病院として登場する。
超次元空間(原作漫画第一期、『Crystal』)
クラウンの司令室での戦いの際、クラウン一帯が破壊されるのを避けるためにマーキュリーが呼び出した。
Dポイント(原作漫画第一期、テレビアニメ無印)
ダーク・キングダムの城に通じる入り口がある場所。北極圏・北極海の真下の隠された地中にあり、原作と『Crystal』ではここにクイン・メタリアやダーク・キングダムの遺跡が封印されていた。

第二期[編集]

有栖川宮記念公園(原作漫画第二期、『Crystal』)
東京都港区南麻布に実在する公園。ちびうさが初登場時に逃げ込んだ場所。
港区立十番小学校(原作漫画第二期、テレビアニメ第二期後半)
ちびうさが通う小学校で、月野進悟も通っている。原作第四期からは土萠ほたるも通い始めた。モデルは東京都港区に存在する港区立南山小学校
ネメシス(原作漫画第二期、テレビアニメ第二期後半)
太陽系第10番惑星[注 11]であり、ブラック・ムーン一族の本拠地。軌道が不規則で計算不能なため21世紀以降になるまで発見されなかった。
太陽の光も届かぬ過酷な環境だが大量の「邪黒水晶」が存在し、マイナスパワーで周囲の時空を歪め、あらゆるエネルギーを吸収する。ブラックホールに近いが、星自体は成長途上で不安定。
原作では流刑されたデス・ファントムの怨霊と一体化しており、星自体が意思を持っている。
ネメシスとは仮説上の恒星の名前であり、人間の神への無礼に憤り罰を与えるギリシャ神話の女神の名前でもある(原作のブラック・ムーンはクリスタル・トーキョーの不老長寿社会を神への冒涜と見なして憎悪している)。
時空の扉(原作漫画第二期、アニメ第二期)
セーラープルートが守護する過去と未来の世界をつなぐ扉。ムーン・キャッスルの奥やクリスタル・パレスの一角にもある。
時空の狭間(原作漫画・テレビアニメ第二期)
時空と時空との間に存在する。時空の鍵を持っていないと永遠に彷徨うことになる。原作では距離や方向の概念がなく、所々に時空の暗黒の落とし穴が口を開いている。その先は誰も行ったことの無い禁じられた場所「時空の深遠」があり、強い暗黒と嵐が吹き荒れているらしい。テレビアニメでは、時空と時空をつなぐ「時空の回廊」が存在する。
クリスタル・トーキョー(原作漫画・テレビアニメ第二期)
30世紀の未来の地球で、ちびうさの生まれ故郷。うさぎが「幻の銀水晶」の力で地球に築いた水晶の未来都市で、ネオ・クイーン・セレニティ(未来のうさぎ)とキング・エンディミオン(未来の衛)に統治されている。麻布十番に存在し、中心地にはシルバー・ミレニアムが再興されている。都市を守っていた「幻の銀水晶」が消えた隙に侵入したブラック・ムーンに攻撃され、死の都市になってしまった。
原作では、「幻の銀水晶」の力で地球人はかつての月の住人と同じように、千年の寿命と争いのない平和な生活を満喫している。
テレビアニメでは、20世紀の地球が突然「大変動」に襲われてコールドスリープし、30世紀にうさぎが「幻の銀水晶」の力で目覚めさせて出来た都市である。
クリスタル・パレス(原作漫画第二期、テレビアニメ第二期後半)
「幻の銀水晶」でできたクリスタル・トーキョーの不落の城。シルバー・ミレニアムの一族のみ入ることができ、ネオ・クイーン・セレニティ、キング・エンディミオン、ちびうさ、内部太陽系戦士、セーラープルート(原作)が住んでいる。パレスの中で一番高いクリスタルの塔に、ムーン・キャッスルを模した建物が存在する。

第三期[編集]

タウ星系(原作漫画第三期、アニメ第三期)
ファラオ90が統治していたデス・バスターズの母星。理由は不明だが、ブラックホールと化して滅亡してしまった。
無限学園(原作漫画第三期、アニメ第三期)
ファラオ90の創った私立学園で、土萠教授がオーナー。無限洲駅付近に存在。60階建てのビルが校舎で、幼等部から大学院までの一貫教育を行っている。クラスは哲学・芸能・サイエンス・フィジカル・プロフェッショナルの5つがある。一部では、「魔女養成学校」と呼ばれている。優秀な生徒が教官となって教義指導をすることもある[15]
ほたるは初等部に通っており、また、はるかとみちるは高等部の生徒として潜入していた。
原作および『Crystal』では後述の「無限洲」に、テレビアニメでは東京都品川区天王洲にあった。無限洲駅のモデルは天王洲アイル駅で、無限学園ビルはその付近のシーフォートスクエア、ビル上部はスフィアタワー天王州がモデル。
無限三角洲(原作漫画第三期、『Crystal』)
東京湾埋め立てプロジェクトの中心地で港区にあり、中心にある「無限洲」と、それを囲むようにして存在する「天王洲」・「海王洲」・「冥王洲」のこと。全て河口を埋め立てて造られており、4つを併せた形は正三角形をしている。無限洲駅が存在する。また、前述のオメガエリアが展開されていた。なお、「天王洲」は東京都品川区天王洲とは別物であるが、モデルではある。
コンドミニアムタワー(原作漫画第三期、『Crystal』)
コンドミニアムとは「分譲物件」のことで、作中では「無限洲」を囲む、「天王洲」・「海王洲」・「冥王洲」に1棟ずつある高級タワーマンション(家賃月100万円)を指す。
はるか、みちる、せつなの3人は、「無限洲」を見張るため、それぞれのコンドミニアムタワーで暮らしていた。3人の部屋番号は、誕生日に1,000を加えた番号(はるか:誕生日1月27日→部屋番号:1127、みちる:誕生日3月6日→部屋番号:1306)、または誕生日のアナグラム(せつな:誕生日10月29日→部屋番号:1209)である。モデルは港区に存在するタイムズニューピア竹芝ノースタワー。
ムゲン・C・パーク(原作漫画第三期、『Crystal』)
「無限洲」にできたテーマパークのこと。海の上にジェットコースターがある。ちびうさとそのクラスメート、衛、浅沼が遊びに来た。
土萠研究所(原作漫画第三期、『Crystal』)
無限学園の裏にある、土萠教授が所長の研究所。ほたるの家。
J医科大学病院(原作漫画第三期)
亜美の母親が勤める病院で、聖体を抜き取られたちびうさが運び込まれた。モデルは港区に実在し、原作者が薬剤師として勤務していた慈恵医科大学病院。また、原作版『かぐや姫の恋人』で宇宙翔が入院した。
見原台総合病院(テレビアニメ第三期)
正気を取り戻した土萠教授が入院している病院。

第四期[編集]

都立十番高校(原作漫画第四期、テレビアニメ第五期)
うさぎたちの通う高校。中学から一緒の亜美とまことの他に、美奈子も入学した。原作第三期初期設定では無限学園編入前のはるかも通っていた(後にみちると編入。女子制服で通学する)。モデルは港区に存在する都立六本木高校。 
聖地エリュシオン(原作漫画第四期、テレビアニメ第四期)
かつてゴールデン・キングダムがあった場所で地球の心臓部。緑豊かな森に囲まれた湖の中心に神殿が立っている。祭司エリオスと巫女のメナードたちに守護されており、中心地の「祈りの塔」でエリオスが啓示を受ける。白薔薇が咲きみだれ(登場当初はネヘレニアの呪いによって黒く変色し、枯れかけだった)、大地には浄化作用がある。エリュシオン・地球・エンディミオン(衛)・エリオスは心と体が繋がっている。エリュシオンとは、ギリシャ語で「楽園」を意味する。
テレビアニメでは、水晶でできた「夢の森」の奥に存在する場所らしい。地上の人々の美しい夢に支えられた世界で、その夢の力を借りてネヘレニアを封印していた。エリオスはエリュシオンから地上の人々の美しい夢を見守り、ゴールデン・クリスタルを守護する者である。「夢の森」にはペガサスが潜み、後にアマゾン・トリオの魂が匿われた。
カレイドスコープ昔館(原作漫画第四期)
うさぎとちびうさが衛に万華鏡を買ってもらった店。港区麻布十番に実在する。
悪夢王国/新月の闇の王国(原作漫画第四期)
デッド・ムーンのこと。ネヘレニアが統べる太陽の光の当たらない月の裏側にある王国。
セーラープリンセスの城(原作漫画第四期〜)
太陽系セーラー戦士がそれぞれの星に持つ城で、セーラー戦士になった時にクイーン・セレニティから授けられた。普段は守護力精霊(セーラーパワーガーディアン)が管理している。新たな聖杯が現れ、力を注ぎ込む際、それぞれが自分の城(セーラームーンのムーン・キャッスル以外は衛星の名前がついている)の名前を唱えているが、ちびムーンのみ「30世紀のクリスタル・パレスよ!」と言っている。
第五期では、外部戦士の城に、ムーンとスターライツ、火球がたどり着いた際、ギャラクシア勢力との戦闘が、ホログラムの情報として流されていた。

第五期[編集]

丹桂王国(原作漫画第五期)
スターライツと火球皇女の故郷「キンモク星」の王国。ギャラクシアに滅ぼされて皇女は地球に逃れ、スターライツは皇女を探す目的で少年アイドルの「スリーライツ」として活動する。
名前は金木犀(キンモク星)の中国名「丹桂」に由来し、「月には桂の木(金木犀)が生えている」という中国の民話に起因すると言われている。
いて座ゼロ・スター(原作漫画第五期)
銀河の中央にある「いて座アルファ・スター」の中心エリア。ギャラクシー・コルドロンとギャラクシア・パレスが存在する。
ギャラクシー・コルドロン(原作漫画第五期)
いて座ゼロ・スターに存在する、銀河中の全ての星が生まれて還る場所。「星の聖地」とも呼ばれ、遥か未来のうさぎであるセーラーコスモスに守護されている。
内部は「コルドロンの海」になっており、「母なる海」「原初の海」とも呼ばれる。
ハンマープライス堂(原作漫画第五期番外編)
凡松浦マコトなる人物が経営している質屋。一等地にあるため悪質な地上げにあっていた。関東大震災でもびくともしなかったという蔵から地霊(ゲニウス・ロキ)「オタクーラ」が現れる。事件解決後、立派な高層ビルに建て変わる。シンボルは翼を広げたワシの飾りだが、事件解決後は、翼部分のみエターナルセーラームーンの翼を模した物に変わっている。モデルは港区麻布十番に実在する大黒屋麻布店。

劇場版・実写版・ミュージカル[編集]

小惑星劇場版美少女戦士セーラームーンR
地球に接近した小惑星。フィオレが軌道を変えて地球に衝突しそうになり、セーラー戦士たちと衛にパワーを貰ったうさぎの銀水晶の力で破壊されるが、銀水晶は砕けてしまった。
該当シーンは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のオマージュである。
彗星スノー・カグヤ(原作漫画番外編および劇場版「かぐや姫の恋人」)
宇宙翔が発見した彗星。月からやってきたように見えたため、この名前をつけられた。
実は45億年前の原始太陽系の頃に地球の支配を狙い、シルバー・ミレニアムに追い払われていた。そのため、長い放浪を経て再度地球を支配するべく、地球に衝突する軌道をとる。
また、自分の分身であるスノー・ダンサーたちを使い、人々を幸せな夢に閉じ込めようとした。
ブラック・ドリーム・ホール(原作漫画番外編および劇場版「ブラック・ドリーム・ホールの奇跡」)
エネルギーでできた巨大なブラックホール。異世界の魔女・バディヤーヌが妖精ププランたちに笛の音で呼び出させ、夢の棺に閉じこめた地球の全ての子供たちの見る夢から、シュガーエナジーを吸取・成長して地球を呑む。セーラー戦士たちのエナジーも同時に吸い込み力を得ている。正体はバディヤーヌが巨大な炎の玉と一体化した姿。
マジパンヌ・キャッスル(原作漫画番外編および劇場版「ブラック・ドリーム・ホール」)
ブラック・ドリーム・ホールの本拠地。雲海の中に隱されていた巨大な塔の城。笛の音に応えるように出現していた。
ルネサンスホール(実写ドラマ)
大阪なるの母親が新作のジュエリーデザイン発表をする会場。セーラームーンの初陣の場所でもある。
アルトゥカ帝国(バンダイミュージカル「かぐや島伝説」)
5000年前に存在した地球の王国。太陽系の輝きを妬んだ彗星コアトルが地球に衝突しようとした時、月のプリンセスが「幻の銀水晶」の力でコアトルの軌道をずらして地球を守るが、その余波による津波に飲まれて壊滅した。生き残りは王女のルーフ・メロウ、セルキー、カーン、クラーケン、サーペン。
かぐや島(バンダイミュージカル「かぐや島伝説」)
アルトゥカ帝国に残った一つの島。ダーク・プラズマン一味が「宝石が採れる島への宝探しツアー」と称し、セーラー戦士9人と衛たちをおびき出した。

番外編[編集]

コードネームはセーラーV[編集]

本作品の母体となった作品で、愛野美奈子が主人公。

ちびうさ絵日記[編集]

『なかよし』の姉妹誌である『るんるん』に連載された、ちびうさの日常を描いた作品。全3作(TVオークションでの落札者用に描かれた「ヒミツのハンマープライス堂」を含めれば全4作)。普段は攻撃力がそれほどでもないちびうさの必殺技も、第2作と第3作では敵を一撃で倒すほどの実力を持つ。

収録巻 話数 サブタイトル 掲載
5 第1話 ちびうさ絵日記(番外編) 1993年7月号
10 第2話 七夕カウント・ダウンにご用心の巻 1994年7月号
15 第3話 ちびうさ絵日記(虫歯編) 1995年3月号
17 第4話 ヒミツのハンマープライズ堂の巻 1996年8月号

かぐや姫の恋人[編集]

猫のルナに焦点を置いたストーリー。1994年東映制作の映画『劇場版美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人』の原作とされ、同時に執筆された作品。漫画版はKCなかよしデラックスとして特別製本の単行本で発売された後、本編コミックス第11巻に収められた。

収録巻 サブタイトル 掲載
11 かぐや姫の恋人 1994年11月描き下ろし

カサブランカ・メモリー[編集]

火野レイが主役。あまり語られることのないレイの家庭環境と初めての恋愛を知ることができる。本編コミックス第11巻に収められた。

収録巻 サブタイトル 掲載
11 カサブランカ・メモリー 1993年9月号

受験戦争編[編集]

本編主人公である「月野うさぎ」以外のセーラー戦士である「水野亜美」「木野まこと」「火野レイ」「愛野美奈子」をそれぞれ主人公としたスピンオフ連作短編で『るんるん』(講談社)に短期連載された。作品内容は全て高校受験に絡めたストーリーとなっている。内容は「まこちゃんのユーウツ」(5月号掲載)「亜美ちゃんの初恋」(7月号掲載)「レイと美奈子の女子校バトル」(11月号掲載)の3作。旧版単行本13巻に所収。なお水野亜美の人気にあやかり、「亜美ちゃんの初恋」が、短編発表の同年に全国東映系でアニメーション映画「セーラームーンSuperS」の併映作品として劇場アニメ化・公開されている。

収録巻 話数 サブタイトル 掲載
13 第1話 まこちゃんのユーウツ 1995年5月号
第2話 亜美ちゃんの初恋 1995年7月号
第3話 レイと美奈子の女子高バトル 1995年11月号

ぱられる せぇらぁむ〜ん[編集]

結婚した月野うさぎ、火野レイ(神社で巫女をしており、夫は神主兼教師)、水野亜美(夫婦とも勤務医)、木野まこと(夢だった自分の店(花屋かケーキ屋かは不明)を持つ)、愛野美奈子(夫はお笑い番組担当のAD)らの子供たちが登場する短編漫画。子供たちの名前は月野こうさぎ、水野あみ、火野れい、木野マコ、愛野ミナで、全員小学校3年生(ちびうさ、ほたるは中学校3年生になっている)。夫は全員婿養子らしい。舞台は「とある次元のとある星」となっているため、パラレルワールドの物語である可能性がある。

「美少女戦士セーラームーン 設定資料集」に収録された。後に、「美少女戦士セーラームーンショートストーリーズ2」にも再録されている。

メディアミックス展開[編集]

連載と並行して1992年から東映動画制作のテレビアニメ化がされ、劇場アニメ化、ゲーム化、カセットコレクションも制作された。1993年にバンダイ制作でテレビアニメ版をベースにミュージカル化がされ、2003年には原作漫画版をベースにしたテレビドラマ化もされた。

2012年7月6日に行われた『20周年記念トークイベント』で、「セーラームーン誕生20周年記念作品」として原作漫画に忠実な新作アニメが2013年夏に公開されると発表され、その後幾度の延期を経て、2014年7月より『美少女戦士セーラームーンCrystal』のタイトルで始めにWebアニメとして公開され、後にテレビアニメとしても公開された[16]。また、20周年記念プロジェクトの一環として、後述のS.H.Figuartsによるアクションフィギュア化、ネルケプランニングによる原作をベースにしたミュージカル版制作が発表されている。

アニメ[編集]

『美少女戦士セーラームーン』

1992年から1997年にかけ、テレビ朝日系で東映動画制作によるテレビアニメ5作品が全200話放映され、劇場版も複数制作された。

ポップな可愛らしいキャラクターデザインとなり、大衆向けに残酷な描写が削除され、設定・キャラクターなどがコミカルで親しみやすいものに大幅アレンジされており、キャラクターとプロットを原案にしたほぼオリジナル作品といってよく、後継の作品に多大な影響を与えた。 

各国40ヶ国で放送され世界的大ヒットの起爆剤となり、原作漫画を含むメディアミックス作品で最も知名度が高いと言われる。

『美少女戦士セーラームーンCrystal』

2014年7月から東映アニメーション制作によるWebアニメがネット配信され、後にテレビアニメ(深夜アニメ)としても放送された。2017年現在では深夜枠で第3期まで放送され、第4期の劇場アニメ化が予定されている。

前述のテレビアニメのリメイクではなく、「原作漫画に忠実なアニメ化」をコンセプトにしているが、一部独自の設定とストーリーが含まれている。

ゲーム[編集]

本作品を題材とした各種ゲーム作品。家庭用ゲーム機以外にもアーケードゲームが製作された。

ミュージカル[編集]

1993年から2005年までバンダイ制作によるミュージカルシリーズが上演された。テレビアニメをベースに原作漫画の設定も使用されている。

2013年から2017年までネルケプランニング制作によるミュージカルシリーズが上演され、原作漫画をベースにテレビアニメの設定も使われている。

テレビドラマ[編集]

2003年10月から2004年9月まで放映された特撮ドラマ版。

ストーリーは原作漫画第一期に基づいているが、セーラー戦士や衛と四天王たちの葛藤を描いたドラマ要素が強く、「悪のマーキュリー」や美奈子の病死など独自のストーリーになっている。また、オリジナルキャラクターのプリンセス・セーラームーンやセーラールナは武内がデザインした。

カセットコレクション[編集]

テレビアニメの関連商品としてアニメイトで販売されていたカセットドラマ。購買層がティーン向けであるため、やや下ネタや性的な表現も多いギャグ作品。後にCD化もされている。

サブタイトルと新装版・完全版について[編集]

オリジナル版[編集]

  • 全て『なかよし』より掲載されている。話数は旧単行本より。
収録巻 話数 サブタイトル 掲載
第一期 ダーク・キングダム編
1 Act1 うさぎ—SAILORMOON 1992年2月号
Act2 亜美—SAILORMERCURY 1992年3月号
Act3 レイ—SAILORMARS 1992年4月号
Act4 Masquerade—仮面舞踏会 1992年5月号
Act5 まこと—SAILORJUPITER 1992年6月号
2 Act6 タキシード仮面—TUXEDO MASK 1992年7月号
Act7 地場衛—TUXEDO MASK 1992年8月号
Act8 美奈子—SAILOR V 1992年9月号
Act9 セレニティ—PRINCESS 1992年10月号
3 Act10 MOON—月 1992年11月号
Act11 再会—ENDYMION 1992年12月号
1993年1月号
Act12 決戦—REINCARNATION 1993年2月号
4 Act13 終結そして始まり—Petit etranger 1993年3月号
第二期 ブラック・ムーン編
4 Act14 ブラック・ムーン・コーアン—SAILORMARS 1993年4月号
Act15 ブラック・ムーン・ベルチェ—SAILORMERCURY 1993年5月号
Act16 ブラック・ムーン・ペッツ—SAILORJUPITER 1993年6月号
5 Act17 ブラックムーン・カラベラス—SAILORVENUS 1993年7月号
Act18 タイムワープ—SAILORPLUTO 1993年8月号
Act19 クリスタルトーキョー—KING ENDYMION 1993年9月号
6 Act20 NEMESIS—錯綜 1993年10月号
1993年11月号
Act21 NEMESIS—暗躍 1993年12月号
Act22 攻撃—BLACK LADY 1994年1月号
7 Act23 再生—NEVER ENDING 1994年2月号
1994年3月号
第三期 デス・バスターズ編
7 Act24 無限1 予感 1994年3月号付録
8 Act25 無限2 波紋 1994年4月号
Act26 無限3 2人-NEW SOLDIERS 1994年5月号
Act27 無限4 セーラーウラヌス-天王はるか
セーラーネプチューン-海王みちる
1994年6月号
Act28 無限5 セーラープルート-冥王せつな 1994年7月号
9 Act29 無限6 3戦士 1994年8月号
Act30 無限7 変身-SUPER SAILORMOON 1994年9月号
Act31 無限8 「無限迷宮」1 1994年10月号
Act32 無限9 「無限迷宮」2 1994年11月号
10 Act33 無限10 ∞-「無限大」 1995年1月号
1995年2月号
1995年3月号
第四期 デッド・ムーン編
12 Act34 夢1—日食ドリーム 1995年4月号
Act35 夢2—マーキュリー・ドリーム 1995年5月号
Act36 夢3—マーズ・ドリーム 1995年6月号
13 Act37 夢4—ジュピター・ドリーム 1995年7月号
Act38 夢5—ヴィーナス・ドリーム 1995年8月号
14 Act39 夢6—ニュー・ソルジャー・ドリーム 1995年9月号
1995年10月号
Act40 夢7—エリュシオン・ドリーム 1995年12月号
15 Act41 夢8—デッド・ムーン・ドリーム 1996年1月号
1996年2月号
Act42 夢9—アース アンド ムーン・ドリーム 1996年3月号
第五期 セーラースターズ編
16 Act43 スターズ1 1996年4月号
Act44 スターズ2 1996年5月号
Act45 スターズ3 1996年6月号
1996年7月号
17 Act46 スターズ4 1996年9月号
Act47 スターズ5 1996年10月号
Act48 スターズ6 1996年11月号
18 Act49 スターズ7 1996年12月号
Act50 スターズ8 1997年1月号
Act51 スターズ9 1997年2月号
Act52 スターズ10 1997年3月号

新装版[編集]

新装版(セーラームーンリニューアル版)は、実写ドラマ版が放映された2003年夏に『美少女戦士セーラームーン』旧版単行本全18巻と『コードネームはセーラーV』旧版単行本全3巻を再編集・CG修正したもの(MacAdobe Photoshopを表紙とカラー扉に使用)。実写版に合わせて小道具が書き換えられたり、部分のモノクローム絵、セリフまでも修正された。巻頭はカラーページ等で、一部ストーリーも変わるほど加筆されている。また、2013年1月から色味の調整などの微修正がされ、20周年記念の新しい帯付きで再発売されている。

2〜4巻には、作者が当時の製作状況やキャラクターの初期設定について述べている2Pの4コマ漫画が、あとがきとして掲載されている。

収録巻 話数 サブタイトル
本編
1 Act1 うさぎ—SAILORMOON
Act2 亜美—SAILORMERCURY
Act3 レイ—SAILORMARS
Act4 仮面舞踏会—Masquerade
Act5 まこと—SAILORJUPITER
Act6 タキシード仮面—TUXEDO MASK
2 Act7 地場衛—TUXEDO MASK
Act8 美奈子—SAILOR V
Act9 セレニテイ—PRINCESS
Act10 月—MOON
Act11 再会—ENDYMION
3 Act12 敵—QUEEN METARIA
Act13 決戦—REINCARNATION
Act14 終結 そして 始まり—PETIT ETRANGER
Act15 侵入—SAILORMARS
Act16 誘拐—SAILORMERCURY
4 Act17 秘密—SAILORJUPITER
Act18 侵略—SAILORVENUS
Act19 タイム・ワープ—SAILORPLUTO
Act20 クリスタル・トーキョー—KING ENDYMION
Act21 錯綜—NEMESIS
5 Act22 思惑—NEMESIS
Act23 暗躍—WISEMAN
Act24 攻撃—BLACK LADY
Act25 対決—DEATH PHANTOM
Act26 再生—NEVER ENDING
6 Act27 無限1—予感
Act28 無限2—波紋
Act29 無限3—2人 NEW SOLDIERS
Act30 無限4—SAILOR URANUS 天王はるか SAILOR NEPTUNE 海王みちる
7 Act31 無限5—SAILOR PLUTO 冥王せつな
Act32 無限6—3戦士
Act33 無限7—変身 SUPER SAILORMOON
Act34 無限8—「無限迷宮」1
Act35 無限9—「無限迷宮」2
8 Act36 無限10—無限大―上空
Act37 無限11—無限大―審判
Act38 無限12—無限大―旅立ち
Act39 夢1—日食ドリーム
9 Act40 夢2—マーキュリー・ドリーム
Act41 夢3—マーズ・ドリーム
Act42 夢4—ジュピター・ドリーム
Act43 夢5—ヴィーナス・ドリーム
Act44 夢6—ニュー・ソルジャー・ドリーム
10 Act45 夢7—ミラー・ドリーム
Act46 夢8—エリュシオン・ドリーム
Act47 夢9—デッド・ムーン・ドリーム
Act48 夢10—プリンセス・ドリーム
Act49 夢11—アースアンドムーン・ドリーム
11 Act50 スターズ1
Act51 スターズ2
Act52 スターズ3
Act53 スターズ4
Act54 スターズ5
12 Act55 スターズ6
Act56 スターズ7
Act57 スターズ8
Act58 スターズ9
Act59 スターズ10
Act60 スターズ11
ショートストーリーズ [短編集]
1 第1話 [ちびうさ絵日記] 転校生にご用心!
第2話 [ちびうさ絵日記] 七夕にご用心!
第3話 [ちびうさ絵日記] 虫歯にご用心!
第1話 [受験戦争編] まこちゃんのユーウツ
第2話 [受験戦争編] 亜美ちゃんの初恋
第3話 [受験戦争編] レイと美奈子の女子高バトル!?
- [美少女戦士セーラームーン番外編] ヒミツのハンマープライス堂
2 - かぐや姫の恋人
- カサブランカ・メモリー
- ぱられる せぇらぁむ〜ん

完全版[編集]

完全版は、『美少女戦士セーラームーン』生誕20周年企画特別出版として、再刊された原作コミックの完全版。カバーイラストは原作者・武内直子の最新描き下ろしで、雑誌掲載時のカラーページを再現したA5版サイズ。武内自身が監修した美麗な豪華装丁で、全原稿にデジタルリマスターを施し再編集版としている。2013年11月27日から各月2巻が発売。全12巻の予定だったが、11巻・12巻は『コードネームはセーラーV』全2巻として扱われ、2014年の5月に発売された。

元は特製BOX入り愛蔵版として2012年10月から発売予定だったが、後に大幅に発売延期となり、「愛蔵版」を「完全版」に名称変更して刊行された。

収録巻 話数 サブタイトル
1 Act.1 うさぎ SAILORMOON
Act.2 亜美 SAILORMERCURY
Act.3 レイ SAILORMARS
Act.4 Masquerade 仮面舞踏会
Act.5 まこと SAILORJUPITER
Act.6 タキシード仮面 TUXEDO MASK
Act.7 地場衛 TUXEDO MASK
2 Act.8 美奈子 SAILOR V
Act.9 セレニテイ PRINCESS
Act.10 MOON 月
Act.11 再会 ENDYMION
Act.12 敵 QUEEN METARIA
Act.13 決戦 REINCARNATION
Act.14 終結 そして 始まり PETIT ETRANGER
3 Act.15 浸入 SAILORMARS
Act.16 誘拐 SAILORMERCURY
Act.17 秘密 SAILORJUPITER
Act.18 侵略 SAILORVENUS
Act.19 タイム・ワープ SAILORPLUTO
Act.20 クリスタル・トーキョー KING ENDYMION
Act.21 錯綜 NEMESIS
4 Act.22 思惑 NEMESIS
Act.23 暗躍 WISEMAN
Act.24 攻撃 BLACK LADY
Act.25 対決 DEATH FANTOM
Act.26 再生 NEVER ENDING
ちびうさ絵日記 第1話 転校生にご用心!
カサブランカ・メモリー
5 Act.27 無限1 予感
Act.28 無限2 波紋
Act.29 無限3 2人 NEW SOLDIERS
Act.30 無限4 SAILORURANUS 天王はるか SAILORNEPTUNE 海王みちる
Act.31 無限5 SAILORPLUTO 冥王せつな
Act.32 無限6 3戦士
Act.33 無限7 変身 SUPER SAILORMOON
6 Act.34 無限8 「無限迷宮」1
Act.35 無限9 「無限迷宮」2
Act.36 無限10 無限大—上空
Act.37 無限11 無限大—審判
Act.38 無限12 無限大—旅立ち
ちびうさ絵日記 第2話 七夕にご用心の巻
かぐや姫の恋人
7 Act.39 夢1 日食ドリーム
Act.40 夢2 マーキュリー・ドリーム
Act.41 夢3 マーズ・ドリーム
Act.42 夢4 ジュピター・ドリーム
Act.43 夢5 ヴィーナス・ドリーム
Act.44 夢6 ニュー・ソルジャー・ドリーム
8 Act.45 夢7 ミラー・ドリーム
Act.46 夢8 エリュシオン・ドリーム
Act.47 夢9 デッド・ムーン・ドリーム
Act.48 夢10 プリンセス・ドリーム
Act.49 夢11 アース アンド ムーン・ドリーム
ちびうさ絵日記 第3話 虫歯にご用心!
受験戦争編
第1話 まこちゃんのユーウツ
第2話 亜美ちゃんの初恋
第3話 レイと美奈子の女子高バトル!?
9 Act.50 スターズ1
Act.51 スターズ2
Act.52 スターズ3
Act.53 スターズ4
Act.54 スターズ5
Act.55 スターズ6
10 Act.56 スターズ7
Act.57 スターズ8
Act.58 スターズ9
Act.59 スターズ10
Act.60 スターズ11
ヒミツのハンマープライス堂
ぱられるセーラームーン

逸話[編集]

  • 劇中で火野レイが巫女をしていた「火川神社」の拝殿の外観は、東京都港区麻布十番に実在する「氷川神社」の拝殿とほぼ同じである(特にアニメ版)。このためブーム最盛期に「氷川神社」はファンから「聖地」とされ、参拝に訪れ、御札・お守り・おみくじなどの売上やお賽銭がブーム前よりも格段に増えた。ブームの去った現在も、熱心なファンは時々参拝に訪れているという。なお「火川神社」の拝殿の外観が実在の「氷川神社」の拝殿の外観と酷似しているのは、原作者の武内直子が学生時代に麻布十番近郊に居住していたためとされている。氷川神社の祭神はスサノオノミコトで本社は埼玉県大宮市(現さいたま市大宮区)にある。麻布十番の氷川神社は、大宮の氷川神社の末社(分家)である。
  • その他、麻布十番には劇中に登場する商店街入口、一の橋公園、ゲームセンター「クラウン」(本物はパチンコ店、その後閉店し現在はマクドナルドになっている)など随所にモデルとなった町並みが存在する。
  • 大阪にセーラームーンファンが集う「Talisman」というカフェがある。
  • 「タイムボカン王道復古満漢全席」で助っ人を探す時にボヤッキーがボケて月の兎を持ってきてドロンジョに殴られた。
  • ヴァン・ヘイレンデイヴィッド・リー・ロスが日本で撮影した短編映画(小錦八十吉と共演)で、最後のキメゼリフは「月にかわっておしおきよ!」である。[17]
  • ロシアフィギュアスケート選手、エフゲニア・メドベージェワは本作のファンを公言しており、日本のメディアとのインタビューで主題歌歌詞を披露したり、選手権大会のエギジビションで本作を寸劇的に再現する演目をコスプレ込みでこなすほどである。

関連書籍[編集]

漫画[編集]

全て講談社より発売されている。

  • 『美少女戦士セーラームーン』旧版単行本 (全18巻、レーベルは講談社コミックスなかよし
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第1巻 (1992年7月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178721-7
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第2巻 (1992年10月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178731-4
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第3巻 (1993年4月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178744-6
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第4巻 (1993年7月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178753-5
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第5巻 (1993年11月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178764-0
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第6巻 (1994年3月5日第1刷発行) ISBN 4-06-178772-1
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第7巻 (1994年7月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178781-0
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第8巻 (1994年11月2日第1刷発行) ISBN 4-06-178790-X
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第9巻 (1995年2月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178797-7
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第10巻 (1995年6月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178806-X
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第11巻 (1995年7月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178809-4
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第12巻 (1995年9月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178814-0
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第13巻 (1995年12月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178820-5
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第14巻 (1996年3月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178826-4
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第15巻 (1996年7月5日第1刷発行) ISBN 4-06-178835-3
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第16巻 (1996年9月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178841-8
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第17巻 (1996年12月6日第1刷発行) ISBN 4-06-178849-3
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第18巻 (1997年4月4日第1刷発行) ISBN 4-06-178858-2
  • 『美少女戦士セーラームーン かぐや姫の恋人』 (全1巻、1994年11月17日第1刷発行) ISBN 4-06-319548-1
  • 『美少女戦士セーラームーン』新装版単行本 (全12巻+ショートストーリーズ全2巻、レーベルはKCデラックス
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第1巻 (2003年9月22日第1刷発行) ISBN 4-06-334776-1
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第2巻 (2003年9月22日第1刷発行) ISBN 4-06-334777-X
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第3巻 (2003年10月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334783-4
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第4巻 (2003年11月21日第1刷発行) ISBN 4-06-334803-2
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第5巻 (2003年12月22日第1刷発行) ISBN 4-06-334828-8
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第6巻 (2004年1月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334835-0
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第7巻 (2004年2月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334842-3
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第8巻 (2004年3月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334857-1
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第9巻 (2004年4月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334865-2
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第10巻 (2004年5月21日第1刷発行) ISBN 4-06-334873-3
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第11巻 (2004年6月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334885-7
    • 『美少女戦士セーラームーン』 第12巻 (2004年7月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334896-2
    • 『美少女戦士セーラームーン ショートストーリーズ』 [短編集]1 (2004年8月23日第1刷発行) ISBN 4-06-334910-1
    • 『美少女戦士セーラームーン ショートストーリーズ』 [短編集]2 (2004年9月22日第1刷発行) ISBN 4-06-334915-2
  • 『美少女戦士セーラームーン』完全版単行本 (全12巻発売予定、レーベルはKCピース
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第1巻 (2013年11月27日発売) ISBN 978-4-06-364933-8
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第2巻 (2013年11月27日発売) ISBN 978-4-06-364934-5
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第3巻 (2013年12月25日発売) ISBN 978-4-06-364935-2
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第4巻 (2013年12月25日発売) ISBN 978-4-06-364936-9
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第5巻 (2014年1月24日発売) ISBN 978-4-06-364937-6
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第6巻 (2014年1月24日発売) ISBN 978-4-06-364938-3
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第7巻 (2014年2月28日発売) ISBN 978-4-06-364941-3
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第8巻 (2014年2月28日発売) ISBN 978-4-06-364942-0
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第9巻 (2014年3月28日発売) ISBN 978-4-06-364943-7
    • 『美少女戦士セーラームーン 完全版』 第10巻 (2014年3月28日発売) ISBN 978-4-06-364944-4
  • Sailor Moon, Paperback, Kodnsha Comics

原画集・資料集[編集]

  • 美少女戦士セーラームーン 原画集 (全6冊)
    • 美少女戦士セーラームーン 原画集 Vol.I (1994年10月5日発売) ISBN 4-06-324507-1
      • 第一部「ダーク・キングダム編」の原画46点を収録。武内直子作の「アニメバージョン!」と「美少女戦士セーラームーン第一部 オールキャラクター」も収録。武内直子執筆の作品解説付き。
    • 美少女戦士セーラームーン 原画集 Vol.II (1994年10月5日発売) ISBN 4-06-324508-X
      • 第二部「ブラック・ムーン編」の原画43点を収録。武内直子作の「美少女戦士セーラームーン第2部 オールキャラクター」も収録。武内直子執筆の作品解説付き。
    • 美少女戦士セーラームーン 原画集 Vol.III (1996年10月5日発売) ISBN 4-06-324518-7
      • 第三部「デス・バスターズ編」の原画50点を収録。武内直子執筆の作品解説付き。
    • 美少女戦士セーラームーン 原画集 Vol.IV (1997年10月5日発売) ISBN 4-06-324519-5
      • 第四部「デッド・ムーン編」の原画50点を収録。武内直子執筆の作品解説付き。
    • 美少女戦士セーラームーン 原画集 Vol.V (1997年9月25日発売) ISBN 4-06-324522-5
      • 第五部「セーラースターズ編」の原画45点を収録。武内直子執筆の作品解説付き。
    • 美少女戦士セーラームーン 原画集 Vol.∞ (1997年6月30日発売) USAG I-00-000000-0I(同人誌
      • 「美少女戦士セーラームーン」の一部声優アニメーター作のイラストを収録。武内直子作の一部企画設定稿も収録。
  • 美少女戦士セーラームーン 設定資料集 (1999年10月1日発売) ISBN 4-06-324521-7

原画集CD[編集]

  • 美少女戦士セーラームーン スクリーンセーバー [CD-ROM原画集] ISBN 4-06-208387-6
    • 初期作品から最新作までに原画の中から、39点を収録。
  • 美少女戦士セーラームーン フォトCD原画集1 ダーク・キングダム編 ISBN 4-06-207451-6
    • 書籍版第1册「ダーク・キングダム編」から原画55点を収録。武内直子執筆の作品の解説のナレーション入り。キャラクター別と掲載号に検索可能。
  • 美少女戦士セーラームーン フォトCD原画集2 ブラック・ムーン編 ISBN 4-06-207452-4
    • 書籍版第2册「ブラック・ムーン編」から原画52点とフォトCD版のみに収録。武内直子執筆の作品の解説のナレーション入り。キャラクター別と掲載号に検索可能。
  • CD-ROM原画集 美少女戦士セーラームーン(Windows & Macintosh) ISBN 4-06-207788-4(Win)、ISBN 4-06-207242-4(Mac)
    • 書籍版第1册・第2册から原画を収録。キャラクター別、掲載号別に原画を検索可能。武内直子執筆の作品の解説のナレーション入り。おまけ特典「麻布十番、天王洲などのイメージ風景」も収録。

参考文献・関係資料[編集]

  • 只野満仲・徳田兼二 『SAILORMOON SPECULATE』 (キネマ旬報社、1994年) ISBN 4-87376-114-X
  • セーラームーン・シスターズ 『好き好きセーラームーン』 (キネマ旬報社、1993年) ISBN 4-87376-073-9
  • 十番街イレギュラーズ 『セーラームーンの秘密 美少女戦士たちのプライヴァシー』 (データハウス、1993年) ISBN 4-88718-162-0
  • 十番街イレギュラーズR 『セーラームーンの秘密もっとR』 (データハウス、1993年) ISBN 4-88718-193-0
  • 十番街イレギュラーズ・スーパーズ 『美少女戦士の研究 セーラームーン最後の秘密』 (データハウス、1995年) ISBN 4-88718-263-5

オフィシャルブック[編集]

  • 『セーラームーン オフィシャルファンブック (SAILOR MOON OFFICIAL FANBOOK)』(1993年なかよし付録、非売品)
  • 『美少女戦士セーラームーン 20周年記念BOOK』(講談社、2016年10月20日発売) ISBN 978-4-06-364997-0

脚注[編集]

  1. ^ 当初は第1期だけで終了する予定だったが、予想外の大ヒットとなったため続編が制作されることになり、最終的に第5期まで続いた。
  2. ^ 同国のニールセン・ブックスキャンが集計するグラフィックノベル(マンガ)部門より。
  3. ^ 「不滅の戦隊ヒーロー大全集」(1995年3月21日放映)で、武内直子は『美少女仮面ポワトリン』と『スーパー戦隊シリーズ』に影響を受けたと語っている。
  4. ^ 同人のパロディ作品ではありふれていたが、オリジナルでは少なかった。
  5. ^ ダーク・キングダム四天王や『セーラーV』のダンブライトのテーマは鉱物の石言葉に関連し、ブラック・ムーン一族の性格は誕生石の石言葉とその月の星座にまつわるのではと考察するファンも居る。
  6. ^ これはテレビアニメ発祥で、原作第三期では火の星・火星を守護に持つ戦いの戦士
  7. ^ これはテレビアニメ発祥で、原作第三期では雷の星・木星を守護に持つ保護の戦士
  8. ^ これはテレビアニメ発祥で、原作第三期と『Crystal』では風の星・天王星を守護に持つ天空の戦士
  9. ^ これはテレビアニメ発祥で、原作第三期と『Crystal』では海の星・海王星を守護に持つ深海の戦士
  10. ^ しかし、連載終了後に発売された新装版でも、第一期では言及されない。
  11. ^ 連載当時は冥王星も惑星であったため、冥王星発見の後に発見されたとして、10番目となる。
[ヘルプ]
  1. ^ TVシリーズ『美少女戦士セーラームーン』のDVD&ビデオを3月26日より発売バンダイビジュアル、2004年3月24日。
  2. ^ “ミュージカル「美少女戦士セーラームーン-La Reconquista-」DVD発売記念、平光琢也(脚本・演出)、佐橋俊彦(音楽)、小佐野文雄(原作担当編集)の座談会”. ナタリー (ナターシャ). http://natalie.mu/comic/pp/sailormoonmusical 2015年2月2日閲覧。 
  3. ^ 東映グループ所有コンテンツ
  4. ^ 『20周年記念BOOK』がいよいよ発売開始
  5. ^ セーラームーンストア
  6. ^ (ヒット!予感実感)「セーラームーン」の専門ショップ、東京・原宿に朝日新聞デジタル(2017年10月5日)
  7. ^ Sailor Senshi”. Sailor Moon Wiki. 2017年11月3日閲覧。
  8. ^ 原作第二期Act18より「時間の行き来は残された最後の禁忌(タブー)。それを行うことも、それを知ることさえも、固く禁じられたことなのです」だとセーラープルートに述べられている。
  9. ^ 実は外部太陽系三戦士のピュアな心に隠されていたもの。
  10. ^ 『なかよしメディアブックス&アニメアルバム44 美少女戦士セーラームーンS II』第39頁より。
  11. ^ 1996年バンダイミュージカル『セーラースターズ』の「スターハンター」より。
  12. ^ 美少女戦士セーラームーン ロケ地ガイド”. 2017年10月6日閲覧。
  13. ^ 実写での初陣の場所はルネサンスホール
  14. ^ 「美少女戦士セーラームーン聖地巡礼マップ」より。
  15. ^ ウィッチーズ5の扮した5人の生徒がその例である。
  16. ^ 現在までのところ、第3期のデス・バスターズ編まで公開されている。
  17. ^ David Lee Roth MOVIE TRAILER - YouTube

外部リンク[編集]