商工センター入口駅

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商工センター入口駅
駅外観(2008年7月撮影)
駅外観(2008年7月撮影)
しょうこうせんたーいりぐち
Shoko Center-iriguchi
M24 草津南 (0.7km)
(0.6km) 井口 M26
所在地 広島市西区草津南三丁目9-2[1]
駅番号 M25
所属事業者 広島電鉄
所属路線 宮島線
キロ程 4.2km(広電西広島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
3,712人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1960年(昭和35年)9月1日
乗換 山陽本線西日本旅客鉄道新井口駅
備考 1日当たりの乗車人員は、年間乗車人員を日数で除することで算出した参考値
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商工センター入口駅(しょうこうセンターいりぐちえき)は、広島県広島市西区草津南三丁目にある、広島電鉄宮島線である。

隣接して西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線新井口駅があり、当駅とは跨線橋によって直結している[2]

歴史[編集]

当駅は1960年(昭和35年)に井口病院前駅(いのくちびょういんまええき)として新規に開業した駅である[3][4]。同年には宮島線の車両基地が己斐から当地に移され、荒手車庫として運用を開始している[5]。当駅も1971年(昭和46年)ころから一時期は荒手車庫前駅(あらてしゃこまええき)と称したことがあった[3][4]。駅名が商工センター入口駅に改められたのは1979年(昭和54年)のことである[3]

駅は1989年(平成元年)、翌年に開業を控えたショッピングセンターアルパークへアクセスするためのペデストリアンデッキが整備されると、これに合わせて改良が施された[6]

駅構造[編集]

当駅はホームが地面に接する地上駅である[2]。ホームは2面あり、2本の線路を挟み込むように向かい合って配置された相対式ホームという形態をとる[2][8]。線路の南側に広電宮島口駅方面へ向かう下りホーム、北側に広電西広島駅方面へ向かう上りホームがあって[2]、このうち下りホームからは国道2号(宮島街道)へ直接出られるようになっている。また、下りホームの広電宮島口寄りは床の位置が他より高い[2]。これはかつて宮島線内で運行されていた鉄道車両専用の高床ホームの名残である[5]

駅に隣接したビルには西広島運転係があり、乗務員の交代が行われる。駅東方には荒手車庫があり[5]、この駅が始発となる電車も設定されている。また、草津南寄りに上下渡り線と荒手車庫への引き込み線がある[2]。当駅止まりの電車は2009年(平成21年)10月のダイヤ改正をもって1日1本のみ(ただし臨時扱いで時刻表には未掲載)となったが、宮島花火大会の開催時や正月三が日には臨時便として大量に運行される。

利用状況[編集]

『広島市統計書』によると、2014年度の年間乗車人員の総数は推計で1355千人であった[9]。参考として、日数で除して1日当たりの平均乗車人員を算出すると3,712人となる。

商工センター入口駅の乗車人員は以下の表のように推移している。

年間乗車人員の推移
年度 乗車人員(推計) 出典
定期 定期以外 総数
1998年度 338 千人 942 千人 1280 千人 [10]
1999年度 307 千人 1075 千人 1382 千人 [10]
2000年度 281 千人 1076 千人 1357 千人 [10]
2001年度 279 千人 1071 千人 1350 千人 [11]
2002年度 265 千人 1079 千人 1344 千人 [12]
2003年度 249 千人 1094 千人 1343 千人 [13]
2004年度 247 千人 1028 千人 1275 千人 [14]
2005年度 240 千人 1051 千人 1291 千人 [15]
2006年度 239 千人 1052 千人 1291 千人 [16]
2007年度 247 千人 1052 千人 1300 千人 [17]
2008年度 250 千人 1011 千人 1261 千人 [18]
2009年度 239 千人 1001 千人 1240 千人 [19]
2010年度 240 千人 1042 千人 1282 千人 [20]
2011年度 228 千人 1088 千人 1316 千人 [21]
2012年度 234 千人 1089 千人 1323 千人 [22]
2013年度 235 千人 1094 千人 1329 千人 [23]
2014年度 252 千人 1103 千人 1355 千人 [9]

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

広島電鉄
宮島線
草津南駅 (M24) - 商工センター入口駅 (M25) - 井口駅 (M26)

脚注[編集]

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  1. ^ 路線・電停ガイド - 宮島線”. 広島電鉄. 2015年8月11日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年2月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 川島令三 『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、14・87頁。ISBN 978-4-06-295157-9
  3. ^ a b c d e f 『広電が走る街 今昔』150-157頁
  4. ^ a b 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』11 中国四国、新潮社2009年、39頁。ISBN 978-4-10-790029-6
  5. ^ a b c 『広電が走る街 今昔』121-123頁
  6. ^ 『広島電鉄開業100年・創立70年史』 広島電鉄、2012年、235頁。
  7. ^ 『広島電鉄開業80創立50年史』 広島電鉄、1992年、129頁。
  8. ^ 川島令三 『全国鉄道事情大研究』中国篇 2、草思社2009年、118頁。ISBN 978-4-7942-1711-0
  9. ^ a b 『広島市統計書』平成27年版
  10. ^ a b c 『広島市統計書』平成13年版
  11. ^ 『広島市統計書』平成14年版
  12. ^ 『広島市統計書』平成15年版
  13. ^ 『広島市統計書』平成16年版
  14. ^ 『広島市統計書』平成17年版
  15. ^ 『広島市統計書』平成18年版
  16. ^ 『広島市統計書』平成19年版
  17. ^ 『広島市統計書』平成20年版
  18. ^ 『広島市統計書』平成21年版
  19. ^ 『広島市統計書』平成22年版
  20. ^ 『広島市統計書』平成23年版
  21. ^ 『広島市統計書』平成24年版
  22. ^ 『広島市統計書』平成25年版
  23. ^ 『広島市統計書』平成26年版

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]