JA広島病院前駅

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JA広島病院前駅
駅入口
駅入口
じぇいえーひろしまびょういんまえ
JA Hiroshimabyoin-mae
M34 宮内 (0.4km)
(0.5km) 地御前 M36
所在地 広島県廿日市市地御前一丁目3-13[1]
駅番号 M35
所属事業者 広島電鉄
所属路線 宮島線
キロ程 11.9km(広電西広島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,815人/日
-2014年-
開業年月日 1998年平成10年)9月1日
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JA広島総合病院

JA広島病院前駅(ジェイエーひろしまびょういんまええき)は、広島県廿日市市地御前一丁目にある広島電鉄宮島線である。

名称の通り、JA広島総合病院(広島県厚生農業協同組合連合会廣島総合病院)の最寄り駅である[2]。JA(農業協同組合)関連の施設は全国各地に様々なものが存在しているが、JAの名を冠した駅名は全国でも当駅のみである[2]

歴史[編集]

当駅は1998年(平成10年)9月、宮島線の宮内駅 - 地御前駅間に新規開業した[3][4]。JA広島厚生連の要請を受けて開設された請願駅である[5]

駅構造[編集]

ホーム

当駅はホームが地面に接する地上駅という形態をとる[2]。ホームは2面あり、2本の線路を挟み込むように配置された相対式ホームである[2][7]。路線の起点から見て左手にあるのが広電宮島口駅方面へ向かう下りホーム、右手にあるのが広電西広島駅方面へ向かう上りホームで[2]、互いのホームは踏切で結ばれる。宮島線の駅の中には、かつて線内で運行されていた鉄道車両用に使われた高床ホームが残る駅が存在するが、当駅はその鉄道車両が全廃された後に開業した駅であるため、もとより高床ホームは設けられていない[2]

病院の最寄り駅であることから車椅子での利用を想定し、駅と病院の入口との間は段差をなくした屋根付きの通路で接続されている[5]。このようなバリアフリーに配慮した当駅の設備は、その後の広島電鉄による駅整備においても範とされた[5]

宮内駅側の線路には上下渡り線のポイントがあり[2][7]、朝のラッシュ時には当駅で広電西広島方面へ折り返す列車も運行される。折り返し列車は下りホームから発着する。

利用状況[編集]

『廿日市市統計書』によると、2014年度の1日平均乗降人員(利用者総数をその年の日数で割った値)は1,815人であった[8]

JA広島病院前駅の乗降人員は以下の表のように推移している。

1日平均乗降人員の推移
年度 乗降人員 出典
1998年度 2,552 [9]
1999年度 2,699 [9]
2000年度 3,403 [9]
2001年度 2,300 [9]
2002年度 2,301 [9]
2003年度 2,316 [9]
2004年度 2,198 [9]
2005年度 2,211 [10]
2006年度 2,269 [11]
2007年度 2,300 [12]
2008年度 2,279 [13]
2009年度 2,007 [14]
2010年度 1,879 [15]
2011年度 1,946 [16]
2012年度 1,992 [17]
2013年度 1,985 [18]
2014年度 1,815 [8]

駅周辺[編集]

駅東側は、国道2号沿いに店舗が立ち並ぶ。駅西側は住宅街である。

廣島総合病院の最寄り駅であるほか、南へ歩いてすぐの距離にはイオン廿日市店があった[2]

隣の駅[編集]

広島電鉄
宮島線
宮内駅 (M34) - JA広島病院前駅 (M35) - 地御前駅 (M36)

脚注[編集]

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  1. ^ 路線・電停ガイド - 宮島線”. 広島電鉄. 2015年8月11日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年2月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 川島令三 『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、16・89頁。ISBN 978-4-06-295157-9
  3. ^ a b 長船友則 『広電が走る街 今昔』 JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年、150-157頁。ISBN 4-533-05986-4
  4. ^ 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』11 中国四国、新潮社2009年、39頁。ISBN 978-4-10-790029-6
  5. ^ a b c 『広島電鉄開業100年・創立70年史』 広島電鉄、2012年、297頁。
  6. ^ さらに便利に8/17宮島線ダイヤ改正”. 広島電鉄 (1999年). 2000年1月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年11月8日閲覧。
  7. ^ a b 川島令三 『全国鉄道事情大研究』中国篇 2、草思社2009年、120頁。ISBN 978-4-7942-1711-0
  8. ^ a b 『廿日市市統計書』2016年版
  9. ^ a b c d e f g 『廿日市市統計書』2006年版
  10. ^ 『廿日市市統計書』2007年版
  11. ^ 『廿日市市統計書』2008年版
  12. ^ 『廿日市市統計書』2009年版
  13. ^ 『廿日市市統計書』2010年版
  14. ^ 『廿日市市統計書』2011年版
  15. ^ 『廿日市市統計書』2012年版
  16. ^ 『廿日市市統計書』2013年版
  17. ^ 『廿日市市統計書』2014年版
  18. ^ 『廿日市市統計書』2015年版

参考文献[編集]

  • 廿日市市分権政策部広報統計課編 『廿日市市統計書』各年版

関連項目[編集]

外部リンク[編集]