吉田駅 (新潟県)

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吉田駅
駅舎(2004年7月)
駅舎(2004年7月)
よしだ
Yoshida
所在地 新潟県燕市吉田堤町[1]1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ヨシ
ニシ(西吉田駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,490人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1912年大正元年)8月25日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 越後線
キロ程 49.8km(柏崎起点)
南吉田 (2.0km)
(1.9km) 北吉田
所属路線 弥彦線
キロ程 4.9km(弥彦起点)
矢作 (2.6km)
(3.1km) 西燕
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口[1]
1913年 - 1959年までは西吉田駅
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吉田駅(よしだえき)は、新潟県燕市吉田堤町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の[1]

概要[編集]

燕市吉田地区(旧吉田町)の中心駅で、越後線弥彦線が接続する拠点駅でもある[1]。駅周辺は吉田地区の中心市街地となっている[1]

乗り入れ路線[編集]

越後線を所属線とし[2]、弥彦線を加えた2路線が乗り入れている。

歴史[編集]

  • 1912年大正元年)
    • 8月25日:越後鉄道・白山 - 当駅間開通の際に吉田駅として開設[1]
    • 12月28日:当駅 - 地蔵堂(仮)間が開通 。
  • 1913年(大正2年)4月20日:出雲崎 - 地蔵堂間が開通に際し、駅名を西吉田駅(にしよしだえき)に改称[3]
  • 1916年(大正5年)10月16日:西吉田 - 弥彦間が開通。
  • 1922年(大正11年)4月20日:西吉田 - 燕間が開通。
  • 1927年昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化。国有鉄道越後線となる。
  • 1959年(昭和34年)10月1日:再び吉田駅に改称[1]
  • 1962年(昭和37年):現在の駅舎が竣工[1]
  • 1973年(昭和48年)12月1日:営業近代化に伴い管理駅となる(越後曽根-小木ノ城間と弥彦-吉田間の無人駅を管理)。[4]
  • 1974年(昭和49年)5月:みどりの窓口営業開始[5]
  • 1982年(昭和57年)11月5日:貨物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅になる。
  • 2004年(平成16年)3月15日:駅舎2階に学習塾開校
  • 2005年平成17年)3月1日:自動改札機導入。
  • 2006年(平成18年)1月21日:新潟都市圏でICカード「Suica」のサービスを開始。越後線の当駅 - 新潟駅間の全駅と、弥彦線の東三条駅で利用可能となる。
  • 2008年(平成20年)3月15日:Suica新潟エリアに弥彦線の全駅が追加される。
  • 2014年(平成26年)4月1日:Suica新潟エリアに柏崎駅が追加される。
  • 2016年(平成28年)4月1日:売店(KIOSK)閉鎖。

駅構造[編集]

ホームの様子(2017年5月)

直営駅駅長配置)で終日社員が配置されているが、駅社員は当駅の管理のみを担っている。なお当駅周辺の沿線各駅は燕三条駅が地区駅として統括管理している。

単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、計3面5線を持つ地上駅[1]。線路西側に設けられた駅舎は鉄筋コンクリート総2階建て。各ホームは跨線橋で連絡されている。

駅舎内にはみどりの窓口[1](営業時間 7:00 - 19:00)、自動券売機(タッチパネル式2台)の他、待合室自動販売機トイレなどがあり、2階の一室は学習塾がテナントとして入居している[1]。駅舎の反対側にあたる東口へは、ホームから直接連絡する手段はなく、駅舎北側にある跨線橋(歩行者のみ)で連絡している。自動改札機が3通路設置され、全通路でSuica等のICカードが利用できる。なお当駅はSuica新潟エリアに含まれ、越後線の新潟方面と弥彦線全線の各駅相互間でSuica及び相互利用を実施しているICカードが利用できるが、越後線の柏崎方面でICカードが利用できるのは柏崎駅のみで、同駅から当駅の間の途中駅はエリア外のため利用できない。 2016年3月31日まではキオスク(売店)があったが、閉鎖となった。

構内の側線では越後線と弥彦線で使用する車両の夜間滞泊が行われる。なお構内には1984年(昭和59年)まで新潟運転所吉田支区が設けられていた。

のりば[編集]

跨線橋からの夜明け前の風景
番線 路線 方向 行先
1 - 5 越後線 下り 新潟方面
上り 出雲崎柏崎方面
弥彦線 弥彦方面
3 - 5 下り 東三条方面

当駅始発・終着の列車が大半を占めることから、1・2番線に東三条方面がない(配線上出発不可)ことを除いて、方向の区別なく発着している。1・2番線は越後線、3・4・5番線は弥彦線が使用することが多い。

5番線については長らくホーム番号が振られておらず、留置線扱いだったが2005年(平成17年)12月改正より正式に5番ホームとなり、従来からの留置線機能に加え、客扱い列車が発着するようになった。ホームの有効長は1・2番線が9両まで、3番線が6両まで、4番線が4両まで、5番線が3両までの対応となっている。

3面5線を有する駅であるが、ホーム上の跨線橋、駅北側の跨線橋のいずれにもエレベーター等が設置されていないなど、バリアフリー対策は未着手である。

利用状況[編集]

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,490人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,055 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,906 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,797 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,768 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,688 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,721 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,673 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,703 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,738 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,713 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,745 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,722 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,727 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,692 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,579 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,580 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,583 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,514 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,490 [利用客数 1]

駅周辺[編集]

駅周辺は燕市吉田地区の中心街となっている。

西口側(駅正面側)[編集]

東口側(駅裏手)[編集]

東口側(駅裏手)には出入り口はなく、東口側へ向かうには駅正面口を出て踏切や跨線橋を渡らなければならない。

路線バス[編集]

吉田駅のバス停。左が「スワロー号」、右が「やひこ号」(2017年5月)

西口側には燕市のコミュニティバスのバス停が設置されている。なお、いずれも平日のみの運行である。下記は2016年1月改正時点での情報であり、詳細は「循環バス(燕市)」を参照。

燕市循環バス「スワロー号」
  • 燕駅・燕労災病院方面 燕三条駅 行
  • 吉田産業会館・燕市役所・分水駅方面 長辰・てまりの湯 行
弥彦・燕広域循環バス「やひこ号」
  • ビジョンよしだ 行
  • 吉田産業会館・弥彦村役場・弥彦駅・麓方面 てまりの湯 行

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
越後線
南吉田駅 - 吉田駅 - 北吉田駅
弥彦線
矢作駅 - 吉田駅 - 西燕駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『週刊 JR全駅・全車両基地』21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、22頁。
  2. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  3. ^ 「軽便鉄道停車場改称」『官報』1913年4月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ 読売新聞 昭和48年11月26日新潟読売
  5. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年6月号

利用状況[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]