内野駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
内野駅
橋上駅舎供用後の南側(2015年1月23日)
橋上駅舎供用後の南側(2015年1月23日)
うちの
Uchino
内野西が丘 (1.6km)
(2.0km) 新潟大学前
所在地 新潟市西区内野町[1]
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 越後線
キロ程 70.3km(柏崎起点)
電報略号 ウノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
2,714人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1912年大正元年)8月25日[1]
備考 業務委託駅
みどりの窓口[1]
テンプレートを表示

内野駅(うちのえき)は、新潟県新潟市西区内野町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線である[1]

歴史[編集]

橋上駅舎化[編集]

旧駅舎(2004年7月)

かつては1番線側に駅本屋、2番線側に学校口駅舎が設けられており、それぞれの駅舎に自動券売機、自動改札機が設置されていた。なお、学校口駅舎には駅員が配置されていなかった(改札機に隣接して自動精算機が設置されていた)。キオスクも駅本屋内に設置されていたが、2011年3月27日をもって閉店し公衆電話とコインロッカーとともに撤去された。

旧駅舎の老朽化が進んでいたため、橋上駅に改築され、自由通路が設けられたほか、今後は路線バスが乗り入れできるよう駅前広場が拡張され、内野小学校と結ぶ歩道橋などの事業が予定されている(新潟市の「にいがた交通戦略プラン」において策定されたもの)。駅周辺整備は2016年度末の完成を目指している。

利用者には、改築後の駅舎のデザインを決めるアンケートも行われた。当初の竣工時期は2012年度を目処としていたが、その2012年10月にようやく仮駅舎を建設する工事が開始された。仮駅舎は2013年2月16日より供用され、その後橋上駅舎の工事が本格化、橋上駅舎は2014年9月27日より供用開始された。供用開始当日午前10時より開業記念式典が行われ、内野小学校の児童が演奏を披露した。総事業費は24億円。そのうち新潟市が23億円、JR東日本が1億円を負担することとなっている。

駅構造[編集]

改札口(2015年2月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]で、南北の自由通路を有する橋上駅舎を持つ。

2013年9月までは直営駅だったが、現在は新潟駅が管理する業務委託駅となっており、駅業務はジェイアール新潟ビジネスが受託している。駅本屋にはみどりの窓口(営業時間:7:00 - 20:00)、Suica対応の自動改札機自動精算機自動券売機(2台)のほか、自動販売機、トイレ、待合室などがある。南北に合わせて4か所のエレベータが設置されており、バリアフリー対応の駅舎となっている。また、発車標が改札口及び各ホームに設置されている[注釈 1]キオスク公衆電話といった設備はない。

現在の橋上駅舎は2014年9月27日より供用開始された。

のりば[編集]

1・2 越後線 (下り) 新潟方面
信越本線白新線直通運転あり
(上り) 越後曽根吉田柏崎方面
  • 原則として、列車の行き違いがない場合は両方向の列車とも1番線から発着する。列車交換を行う場合は、基本的には1番線を吉田方面、2番線を新潟方面が使用する。当駅では新潟方面折り返し列車が多く設定されているが、すぐ折り返す場合は1番線、そうでない場合は2番線を使用する(一部例外もあり。なお、折り返し列車が2番線停車中に吉田方面からの新潟行きが1番線を使用して着発していく。さらにその後、新潟方面からの吉田方面行きの列車が1番線に到着後に交換のような形で発車する場合が多い)。なお、ダイヤが乱れているときはこのパターンに合致しないこともある。
  • 越後線は、1980年代より新潟 - 当駅間がほぼ終日約20分間隔で運転されている。当駅 - 吉田間は朝・夕が20 - 40分間隔、その他の時間は1時間間隔での運転となっている。同区間は越後線の利用推進社会実験として、2012年3月から3年間、昼間の当駅終着(始発)列車を吉田行きに延長する形で40分間隔に増発された。しかし、利用客の増加が見られなかったことから、2015年3月のダイヤ改正より1時間に1本の運転となっている。

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗車人員2,714人である。2005年3月の内野西が丘駅開業以降、利用客が分散したため減少傾向にある。

各年度の1日平均乗車人員は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1981 3,418
1991 ? 7,474(乗降客)
2000 3,755
2001 3,670
2002 3,678
2003 3,647
2004 3,627
2005 3,185
2006 3,067
2007 2,971
2008 2,911
2009 2,772
2010 2,678
2011 2,699
2012 2,701
2013 2,842
2014 2,690
2015 2,714

駅周辺[編集]

駅前は内野地区の中心街[1]。周辺には住宅地が広がる[1]。北口側には小学校がある。また、新潟大学の校舎位置によっては、隣の新潟大学前駅より当駅を利用した方が便利なケースもある。工学部・理学部がその例に当てはまる。

南口(旧駅本屋側)[編集]

北口(旧学校口側)[編集]

バス[編集]

南口側に新潟交通のバス停が位置する。南口をまっすぐ出て徒歩3分ほどの県道140号・2号・16号の交差点付近に「内野四ツ角」バス停が、その手前に「内野駅前」バス停の新潟方面乗り場が、南口を出て西側に進んだ新川右岸の道路沿いに同バス停の内野営業所方面乗り場が所在する。

路線図や時刻表は「運行便別時刻表(新潟交通)」を、バス停の詳細な位置は「検索時刻表」参照。

バス停名 乗り場位置・方面 路線名 系統・行先
内野四ツ角 内野営業所方面 W2 西小針線
W3 寺尾線
W4 大堀線
黒鳥線
W20・W23・W30・W33・W40・W44・W45・黒鳥 内野営業所 行
交差点東側
(坂井・新潟方面)
W2 西小針線 W20・W23・W24・W25 坂井・西小針経由 新潟駅前 行
W3 寺尾線 W30・W33 寺尾経由 青山 行
W4 大堀線 W40・W45・W46 大堀経由 青山 行
交差点西側
(五十嵐・新潟・大野方面)
W1 有明線 W10・W13・W14・W15 有明経由 新潟駅前 行
W2 西小針線 W21・W23 新大・西小針経由 新潟駅前 行
W4 大堀線 W44 文理高校前経由 青山 行
黒鳥線 黒鳥 文理高校前経由 信楽園病院 行・大野仲町 行
内野駅前 駅南側
(新潟方面)
W1 有明線 内野四ツ角(交差点西側)と同様
W2 西小針線 内野四ツ角(交差点西側)と同様
新川右岸
(内野営業所方面)
W1 有明線
W2 西小針線
W10・W13・W21・W23 内野営業所 行

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
越後線
内野西が丘駅 - 内野駅 - 新潟大学前駅

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 2014年の橋上駅化に際して設置されたもので、ホームへの発車標設置は越後線の各駅では当駅のみとなっている

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『週刊 JR全駅・全車両基地』21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、22頁。
  2. ^ 五十年史 新潟鉄道管理局

関連項目[編集]

外部リンク[編集]