越後長沢駅

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越後長沢駅
駅跡に建つ長沢駅跡バス待合所
駅跡に建つ長沢駅跡バス待合所
えちごながさわ
Echigo-Nagasawa
大浦 (2.9km)
所在地 新潟県南蒲原郡下田村荻堀*
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 弥彦線
キロ程 25.3km(弥彦起点)
電報略号 エナ←ヱナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1927年(昭和2年)7月25日開業
1946年(昭和21年)10月1日再開**
廃止年月日 1985年(昭和60年)4月1日
*現在の三条市荻堀
**1944年(昭和19年)10月16日に一時休止
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越後長沢駅跡 石碑(2016年8月2日撮影)

越後長沢駅(えちごながさわえき)は、かつて新潟県南蒲原郡下田村(現在の三条市荻堀)に存在した日本国有鉄道弥彦線(通称、弥彦東線)のである。同線の終着駅であった。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と複数の側線を持つ地上駅越後鉄道時代からの木造平屋建ての駅舎であった。

利用状況[編集]

1981年度の1日平均乗車人員は390人である。

現在の駅周辺[編集]

周辺は三条市下田地区の中心地である荻堀の集落となっており、旧駅舎はその北西側の端に位置していた。

下田地区内の廃線後の軌道敷は、駅舎跡南側までの間が国道289号のバイパス道路の整備に充てられ、駅舎跡には越後交通のバス待合所とバス車庫が設けられた。なお廃線に際してバス停留所は「長沢駅前」から「長沢駅跡」に改称され、現在に至るまでこの名称を使用している。また下田交番横には「弥彦線 越後長沢駅跡」の石碑が建立されている。

越後交通では以前、長沢駅跡バス停を下田地区内各路線の結節点としていたが、地区内の路線は2011年3月末までに大部分が廃止の上で三条市運営のデマンド交通に転換されるなどしており、2015年12月現在、越後交通が下田地区で運行している路線は、東三条駅から長沢駅跡を経由して南東部の森町方面に至る「八木ヶ鼻温泉線」の1路線のみとなっている。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
弥彦線
大浦駅 - 越後長沢駅